今年もスパリゾートハワイアンズ・モノリスタワーへ行きました。

2016/05/01 - 2016/05/02

今年も恒例のスパリゾートハワイアンズへ家族揃って行ってきました。色々ありまして、ゴールデンウィーク中に行くことになり、昨年に引き続きモノリスタワーに宿泊しました。子供たちも大きくなってきて自分たちで楽しむことができるようになりました。

エリア いわき湯本温泉(福島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

スパリゾートハワイアンズの運営会社である常磐興産の株主優待券を利用して、例年スパリゾートハワイアンズへ１泊で行くことにしています。
株主優待券に宿泊カレンダーがあり、日によってＡ〜Ｃの３ランクに分かれています。Ａ料金日が最も安くＣ料金日が最も高く設定されています。
週末や長期休暇の季節にはＢやＣになっています。狙い目は日曜日でほぼ毎週Ａに設定されています。従って子供たちの振替休日がある日程を探してその前の日曜と振替の月曜日に行ける日を見つけ出します。
運動会などの振替休日は天候に左右されるので除外されます。
私たちの住んでいる地域では毎年４月の第４土曜日が防災教育の日ということで登校になり、次の月曜日が振替休日になります。（いわゆる参観日のような扱い）
ということで、今年も４月の第４土曜日の次の月曜日が振替休日になると見込んで４月２４日(日）からの１泊で、まだ泊まったことのないウィルポートに予約を入れました。

株主優待の宿泊料金表を見ると分かりますが、かなりお安くなります。
最上級のモノリスタワーでもＡ料金日なら１万円強/大人１名で泊まれます。因みにホテルハワイアンズのＢ料金日の価格と同額です。ですのでＡ料金日はかなりお得感があります。
この料金は宿泊のみでスパリゾートハワイアンズの入場券は含まれていないので別途必要ですが、株主優待券には入場券も３枚付いています。（今回は創業５０周年記念優待券が付いていたので４枚分でした。）

４月の新学期になると小学校で年間スケジュールが配布されます。それを確認して驚きました。今年はなんと校長先生の粋なお計らいで振替休日がゴールデンウィーク中の５月２日になっていました。
ということで、４月２４日の予約はキャンセルとなりました。
ゴールデンウィーク中はどこも混んでいて、ゴールデンウィーク前の月曜日の方が余程空いていて好都合と思ったのですが、仕方ありません。
ゴールデンウィーク中の宿泊カレンダーはどうかと思って確認してみると何と５月１日（日）だけがＡ料金日になってました。
早速ネットでゴールデンウィーク中の予約を見たのですが、案の定予約で一杯でした。ダメ元で取りあえず予約センターに電話してみました。
するとウィルポートは満室ですが、モノリスタワーなら１室空いてるとのことで、すかさず予約を入れました。
ということで、今年も昨年と同じくモノリスタワーに宿泊することになりました。

５月１日（日）は、朝から良いお天気でした。
朝６時半過ぎに家を出て、バスで武蔵境駅に行きました。
中央線で立川駅に行き、そこで朝食を摂りました。
集合時間より早く、８時過ぎには集合場所のファーレ立川周辺に到着しました。
集合時間に遅れている他のお客さんがいたので、暫く待って８時半過ぎに直行バスが出発しました。

車内の席は６列目の４つを利用しました。
すぐ前にトイレがあります。
キャンセルもあったようで、多少空席があり、すぐ後ろの７列目が空いていてそこも自由に利用しました。

中央高速道から首都高に入り、スカイツリーを見ながら、都心を抜けて埼玉・茨城と進んでいきました。
途中守谷ＳＡと中郷ＳＡで１０分から１５分休憩を入れて、１２時半頃スパリゾートハワイアンズに到着しました。

中郷サービスエリア 道の駅

１３時前にチェックインの手続きをしました。
１３時になったら入れますと言われましたが、１３時前に部屋に入りました。既に掃除等は終わっていました。
部屋は５階の８５１１号室でした。
和洋室で、手前にツインのベッドで奥が畳になってました。
夜になると、畳のところに２組の布団が用意されていました。
鍵は２本あって、別行動しても良いようになってます。
オートロックではないので鍵の閉じ込めの心配はありません。

モノリスタワー 宿・ホテル

ツインのベッドは間のところにキャビネットがあって、電話が置いてあるオーソドックスな形態でした。
珍しくアナログの目覚まし時計が置いてあり、翌朝はこれをセットして起きました。

モノリスタワー 宿・ホテル

洗面所にはアメニティーも多数置いてあり、ドライヤーも用意されてました。

モノリスタワー 宿・ホテル

浴室にはバスタブはなく、シャワーのみでした。
真上から出てくるシャワーとハンドシャワーと切り替えられるようになっていました。

モノリスタワー 宿・ホテル

トイレはイナックスのシャワートイレでした。

モノリスタワー 宿・ホテル

キャビネット類です。
テレビの下には金庫が入ってます。
左手のキャビネットにはスティックのコーヒーやお茶等がありました。
早速お湯を沸かしてコーヒーをご馳走になりました。

モノリスタワー 宿・ホテル

５階の窓から見えた風景です。

モノリスタワー 宿・ホテル

お茶菓子として置いてあったバナナバウムクーヘンです。
モノリスタワーのショップで販売されています。

モノリスタワー 宿・ホテル

一息入れたところで水着に着替えて、子供たちとプールへ行きました。
子供たちが最も楽しみにしていたスライダーがあります。
子供たちは「早くスライダーやりたいな〜」と叫んでいました。
スライダー３種共通１日券が２３００円のところ、宿泊者は１３００円で購入できます。
この日は日曜日ということもあり、プールも結構混んでいたのですが、夕方になるに従って段々と人が減っていきました。
スライダーの順番待ちも最初の頃は結構待たされましたが、暗くなるころには並んでいる人も少なくなり、すぐに滑れるようになりました。
やはり、スライダーをするなら夕方が狙い目です。
スライダーも１９時までの営業なので子供たちは数え切れない程滑りました。

スパリゾートハワイアンズ(テーマパーク) テーマパーク

流れるアクアリウムプールフィッシュゴーランドというのが昨年完成して、今年初めて見ました。
流れるプールの真ん中のところが水族館風になっていて、魚が沢山いました。両側から見られるようになっているので、向こう側が透けて見えます。

スパリゾートハワイアンズ(テーマパーク) テーマパーク

フィッシュゴーランドには見上げるところにも魚たちがいました。

スパリゾートハワイアンズ(テーマパーク) テーマパーク

ワイフは部屋で一息ついてからプールに来ました。
子供たちにせがまれて、スライダーを一緒にしていました。
ワイフは先に上がって、部屋でシャワーを浴びに行きました。
私が一人で子供たちを見守って、ワイフがシャワーを終えて知らせに来たので交代して、私が一人でシャワーを浴びました。
子供たちも１８時過ぎに上がって来て、シャワーを浴びました。

１９時からは２階にある「ネシア」でフレンチポリネシアンブッフェの夕食を頂きました。
小皿に盛られたオードブルが沢山あり、ほとんど食べました。
シェフが目の前で焼いてくれるビーフやマトンがあり、皆さん並んでもらっていました。息子はビーフが気に入って何度も並んで食べていました。
チョコレートファウンテンがあり、マシュマロ等に付けて食べていました。
「サイミン」というハワイ発祥のラーメン風の麺があり、美味しく頂きました。エビのだし汁を使用しており、初めての味でした。
デザートとして小さなケーキが沢山あって、これも片っ端から頂きました。

スパリゾートハワイアンズ(テーマパーク) テーマパーク

夕食後２０時半頃からビーチシアターで有名なポリネシアングランドステージ「マカホウ」があり、観に行きました。自由席も所々空いており、４人とも座って観ることができました。

息子はファイヤーダンスが気に入って、見入っていました。

スパリゾートハワイアンズ(テーマパーク) テーマパーク

毎年観に行きますが、その都度異なる演目になっていて、観客を飽きさせないようになっています。
現在進行形の演目と新しい次回作の演目とダンサーたちの練習も大変だと思います。
途中で一般参加の部分があり、ワイフと子供たちもステージに上がって、見よう見まねで一緒に踊っていました。沢山のお客さんがステージに上がり、レイを掛けてもらいました。
最後にソロダンサーの踊りがあり、この日のソロダンサーはリリノエ麻美さんでした。

終了後、江戸情緒あふれる大露天風呂「与市」に行きました。
２２時から約１０分間、男湯で影芝居が観られました。

翌５月２日（月）は少し曇り空でした。
７時過ぎにネシアへ行き、バイキングの朝食を頂きました。
ジュース類も豊富でオレンジやトマト、ザクロ黒酢、マンゴーなど多くの飲み物がありました。
オムレツを目の前で焼いてくれるライブキッチンがあり、息子は並んでもらっていました。
変わったところではタロイモのコロッケがあり、美味しく頂きました。
ヤツガシラのような味で何となく懐かしい感じがしました。

朝食後ショッピングに行きました。ハワイアンズマーケットなどでお土産等を購入しました。娘はクマのぬいぐるみが気に入って購入しました。その他ストラップや定規、マーカーを購入しました。

息子は途中で飽きてしまって、１人で部屋に戻ってテレビを見ていました。全員部屋に戻ってから、子供たちは水着に着替えて、プールへ行きました。

大人は荷物の整理をし、１１時にはチェックアウトの手続きをしました。
帰るまではホテルのアロハ・ムームーを使用できるのでそのまま借りていました。アロハ・ムームーを着ていればそのままプールにも入場できる入場券替わりになります。

ロビーでワイフが荷物を見張っている間、私は一人で与市へ行き、温泉に浸かって来ました。

１２時過ぎ、子供たちがプールから戻って来ると、今度は私が荷物を預かり、ワイフと子供たちが与市に行きました。私は浮き輪の空気を抜きながら待っていました。

３人が戻って来たところで、３人は再び１３時から始まる「チームラボアイランド-学ぶ！未来の遊園地-」に行きました。

モノリスタワー 宿・ホテル

私は一人で、プール近くのフラ・ミュージアムに入りました。
常磐ハワイアンセンターとして始まった歴史から映画「フラ・ガール」の紹介があり、賞のトロフィーや、出演者の衣装やサイン等が飾ってありました。

スパリゾートハワイアンズ(テーマパーク) テーマパーク

１３時半からはビーチシアターでポリネシアン・サンライトカーニバル「MATSURI」を観ました。やはり余り混雑しておらず、空席もありました。私は２階の一番前の席に座りました。

写真はファイヤーダンスの途中で火を食べるファイヤマンです。

スパリゾートハワイアンズ(テーマパーク) テーマパーク

途中で、体験コーナーとして「CoCoフラ〜幸せはCoCoよ〜」があり、スパリゾートハワイアンズのマスコットCoCoネェさんも登場して、会場からの参加者と一緒に踊りました。

最後にソロダンサーとしてロゼラニ幸恵さんが登場して盛り上がりました。

ショーの終了後、３人と合流してモノリスタワーのフロントに向かいました。１５時前にはホテル前のバスに乗りました。

スパリゾートハワイアンズ(テーマパーク) テーマパーク

バスは１５時前に全員揃って出発しました。行きと同様幾らか空席があり、私たちの６列目の後ろの７列目が空いていましたので、そこも私たちが利用しました。

ホテルを出るころにはホテルスタッフが手を振って見送ってくれました。
CoCoネェさんも出てきて手を振ってくれました。

モノリスタワー 宿・ホテル

バスは途中で友部ＳＡと守谷ＳＡで１０分から１５分の休憩を入れてくれました。
写真は友部ＳＡの屋根のところにいたツバメです。
あちこちに巣があり、沢山のツバメが飛んでいました。
新宿付近で多少渋滞があり、高速道路を降りるなどして回避しながら、予定時刻を２０分ほど遅れて、１９時２０分頃立川に到着しました。
私たちは立川で夕食を摂り、中央線で三鷹に出て、バスで自宅近くまで帰りました。

友部サービスエリア (上り線) 道の駅