2016/04/29 - 2016/05/05
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108JETさん
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待ちに待った大型連休。半年以上前、昨年秋に予約したチケットでフランスのロワール地方の街、Toursへ向かう。
いや、今年もまだ半ば、これまでいろいろあったなあ。職場の関係で海外出張の機会もなくなり、自腹旅行だけが日本から出る機会となったここ2〜3年。連休は休めると思っていたら、年末年始、プライベートでフランスに行って帰国してすぐから、そして特に連休前も随分忙しくて、飛行機に乗れないかと思いました。
で、、、例によって。何か目的があるわけでもなく、飲んだり食べたり、ぶらぶらしたり、静かに過ごす5泊の旅です。余り特徴がない旅行記ですが、こんな旅に共感いただける方は、何卒お付き合い下さい。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
4月29日からの大型連休。こんな時しか休暇もとれず(今年は取れないかとも思いました)、遠い欧州などには遊びに行けないのだが、今回は半年以上前にリーズナブルなチケットが入手でき、待ちに待った出発の日。いつもは、経由便しか使わない(通常格段に安いので)のだが、今回はJAL。直行便は楽だし、夕方着くので、苦手な時差の調整も楽。
出発地の羽田空港はまずまずの天候。前日まで仕事に追われ、かつ、とある大事なものを紛失してしまい、やや意気消沈したものの、厄落とし、緊張感を持て、とのメッセージと心を切り替え、いよいよ搭乗です。 -
最近、仕事で海外に行く機会もなく、JALの新しいビジネスクラスは初体験(JALスカイスイート)。いろいろと評判はいいらしいが、JALもやっとフルフラットのシート、かつ通路側でなくても出入りが楽な構造になった、というのが実態。さらに、実際に乗ってみると、私が選択した通路側のほうが、断然アクセスしやすい。窓際の良さ、といった好みの問題もあるが、私は、JALのビジネスは引き続き通路側をお勧めします。
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機内食は可もなく不可もなし。昔より随分軽めになったが、これくらいで充分。写真はオードブル。メインは魚を選択、筍とカレー風味のソース、組み合わせがちょっとなあ、と思ったが、麻布十番の創作料理店、山田チカラの監修とのこと。なんというかあまりいい意味でなく納得。
最近、「有名シェフ」監修の機内食を売りにしている航空会社が多いが、これには賛同しかねる。特に、奇をてらった創作系のシェフはいかがなものか。私も含め、サイレント・マジョリティの普通のお客様は、ごくごく普通のメニューのほうが好ましいのではないだろうか。ワインも白にフランス産が入っていないのはまったくもって理由不明。JALも、欧州便の機内食について、日本人以外の乗客、欧州人のアンケートをとってみたらいかがだろう?全くの私見で、間違っていたら申し訳ない。
ただ、再生JALは、「挑戦的」に進化していこうとしているのだろうが、もう少し落ち着いて機内サービスを考えて欲しい。 -
ずい分前から、JALの長距離線は2回目の機内食を時間を決めずに「いつでもどうぞ」という形になっていて、なんか面倒で頼みづらい、あるいは頼まないまま降機することも多かったのだが、新しいシートになったからか、これまで気が付かなかっただけなのか、実はシートのリモコンで食事のオーダーができる。
これならば、CAさんには申し訳ないが頼みやすい。食べ過ぎ、飲み過ぎ注意、だが。 -
ほぼ定刻にパリに到着、トゥールへのTGVが発着するモンパルナス駅に向かう。駅前のレストランで、時間調整を兼ねて夕食。
まず失敗しない鶏のロースト(見た目はグリルだよなあ)を頼んだが、これは珍しく大失敗。不味いわけではないのだが、たぶん作りおきの鶏を温めなおしたのだろう、部分的に冷たいところあり。生焼けでないのが救いだが。。。まあ、パリの駅前食堂ならこんなものか。 -
トゥールへは、TGVで1時間強。おそらく、この方面に向かう旅行者は、古城巡りを含めて、周遊する方が多いのだろうが、列車ではこれは殆ど無理、レンタカーかツアー、を選択したほうがよい。
で、私は今回の旅行は、いつものようにダラダラと街なかを散策する程度の予定にして、移動は列車にすることに。レンタカーだと郊外のオーベルジュ(レストランを売りにした旅館)など行動範囲が広がるのでいつも出発直前まで迷ってしまうのだが、現地5泊(帰国前日は空港周辺のホテルに泊まることにしているので、実質4泊)、となるといろいろ回るのは慌ただしい。まあ、リタイアした後に体力と経済力が残っていたらそのような長旅を企画してみたいなあ。でも年金とか心配、、、なので、今、行けるときに行ける旅を続けている次第。 -
当たり前だが、連休で旅行者が大移動しているのは日本だけ。フランスは普通の週末(5月1日(日)はメイデーの祝日ではある)、TGVも閑散としている。定刻発車、定刻到着。
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トゥールでの宿泊は、Accorグループのアパートホテル、Adagio。同じグループのIbisにキッチンを付けたイメージ。キッチンは簡易で狭いのだが、一応煮炊きができ、調理器具や食器類も揃っている。
ただ、イメージしていたよりも駅から離れており、重い荷物を抱えていくのは大変だろう。あまりアパートホテルが無いので、ここにしたが、駅周辺のホテルの中では最も距離がある。更に、駅を挟んだ街の中心部までも当然遠く、歩けないわけではないが、時にはトラムなどを使わないと「いい運動」になる。
最近のAccorグループの標準で、ネットは無線LANのみ。無料と有料で速度に差があるようだが、無料でもネット閲覧やメール程度なら何ら問題ない。 -
翌朝、水や食料を調達するために朝イチでナショナル通り沿いのモノプリに向かう。歴史ある街で、アンドル=エ=ロワール県の県庁所在地なのだが、なんとなくがらんとした街並み。運悪く雨模様の天気。
私は、海外に旅に出るときは、危険情報以外は余り勉強しないで行く。面倒なのと、仕事もあって時間が取れない、というのが言い訳なのだが、現地に着いて時差ボケなどで夜中に目が覚めた時、ネットで調べて時間をつぶす。トゥールでも、と思ったのだが、かなり複雑で、未だによくわからない。日本語の情報は極めて乏しく、フランス語のwikiなどは、私の語学力では読み切れないほどの大部なもの。百年戦争後、一時首都になったようだが、近世に至るまで、「フランス」などの国の概念で整理するのが困難な世情で、それが何を意味するのかが理解できない。知見の不足は今更嘆いても仕方がないのだが。
さて、歩いていける一番大きそうなスーパーを選んだのだが、これまた結構遠い。近場のもう少し小さな所でまず最低限のものを調達しておけばよかった、と反省。旅行先で地元のスーパーや商店へ行くのが好きなので、これはこれでいいのだが。 -
で、これが調達物資。いろいろと欲しいものが目についたのだが、水とワインやビールを買ったのでトートバッグも一杯、重い荷物になってしまい、次回以降に先送り。実際、ホテルにたどり着くまでに手がしびれてしまった。。。
ホテルで改めて情報収集。明日一番の目標が見つかる(次回に書きます)。そういえば、歴史の教科書で「トゥール・ポワティエの戦い」ってあったよなあ。と思い検索くんをしてしまう。そうそう、8世紀にフランク王国がトゥールの南で、イスラム軍を叩き潰した戦いだった。
なぜヨーロッパができたか、こんな話に取り組んだ歴史家がいる。19世紀にベルギーで生まれたアンリ・ピレンヌ、ちょっと勉強したことがある。イスラム国家が北に進出し、今のヨーロッパ民族(キリスト教徒)を粉砕し地中海を手に入れ、よってヨーロッパ人はより北部にいかざるを得ず、今のフランス北部を含むベネルクスより北を中心とするヨーロッパができた。ベルギーは今に至るまで欧州の中心で「欧州の十字路」、キリスト教徒はローマの伝統を引き継ぎ、繁栄を取り戻した。なんともわかりやすい、素朴な分析。「ピレンヌ・テーゼ」と呼ばれ、反論も多く、でも今の世界を見てみるとなんかわかるような気がする。
中東からの移民問題も一つ。欧州はのたうち回っているが、その現状をパリに戻る途中でほんの少し触れることになる、これも次回以降の旅行記で。 -
モノプリは、全国展開のチェーン・スーパーで、まあ、余り特徴のあるものを売っているわけではないのだが、それでも、その土地ごとの特産品を並べているコーナーがある。写真は、その一つ、リヨン(Rillons)。塩漬けにした豚のばら肉をラードで低温で煮込んで焼色をつけたもので、コンフィの一種(ラードだけでなくワインなどで煮るレシピもある)。天候の具合もあるが、今日の昼食は、これらのものを食べて済ませることにする。
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昼食は、天気も悪いので、ホテルで自炊、といっても買ってきたものを切ってお皿に載せただけ。
満腹、アルコール、時差ボケ、疲労、、、で、昼寝爆睡。起きたら夜のしじま。食欲があるはずもなく、夕食も買ってきたものを軽く食べてまた寝てしまう。何をしに地球の裏側まで来たものやら。
明日は、もう少し行動することを目標に、一日を終えました。
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