2016/04/29 - 2016/05/01
170位(同エリア396件中)
あやのこうじさん
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2016年04月に熊本地方を中心に襲い掛かった震災。
周辺地域の観光地においても、大きな被害を受けた箇所、施設自体は軽微な
被害で済んだものの、周辺交通に問題が発生した箇所、いろいろありました。
GWに向けて各所が張り切っていたタイミングで起きた震災、影響は計り知れません。
頑張って営業再開までこぎつけても、地震活動がまだ続いている以上、
安心してきてくださいともなかなか言えない。
でも、お客がいないことにはどうにもならない…と言うジレンマ。
私自身もいろいろ思うことはありますが、多くは語りません。
「頑張って営業を再開してよかった」と思ってもらいたい。
ただ、それだけです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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まずは山陽新幹線で九州上陸を目指します。
山陽新幹線 乗り物
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リゾートエクスプレス ゆふいんの森
博多駅 駅
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今回の災害を受け、このようなコピーがラッピングされました。
博多駅 駅
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ゆふいんの森最前列。
まさか乗車が実現するなんて、思いもしませんでした…ゆふいんの森 乗り物
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車内で購入できる「ゆふいんの森弁当」
割とヘルシーな感じの見た目ですが、ボリュームはなかなか。ゆふいんの森 乗り物
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こちらは少し小ぶりの「ゆふいんわっぱ」
ゆふいんの森 乗り物
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久大本線に入ると、しばらく耳納連山の風景が続きます。
ゆふいんの森 乗り物
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この駅では「或る列車」が待ち合わせ。
ゆふいんの森 乗り物
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由布院駅に到着しました。
やはり人出に関しては少々さびしい感じですね…由布院駅 駅
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駅から湯の坪街道を目指して歩くと見えてくる「由布見通り珈琲」さん。
最初の食べ歩きはフレンチトースト。由布見通り珈琲 グルメ・レストラン
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「由布院ミルヒ」さん。
チーズケーキ「ケーゼクーヘン」が有名。由布院Milch 専門店
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焼きたてか冷やしたものかを選ぶことができます。
(焼きたては時間によるかも)由布院Milch 専門店
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湯の坪街道。
少し前には考えられないような閑散ぶりがメディアで報道されたりもしましたが、
GWスタートで、少しながらではあるものの、活気が戻ってきつつある印象でした。湯の坪街道 名所・史跡
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こちらも有名な「金賞コロッケ」さん。
ケーキの次にコロッケと言う節操のなさよ…湯布院金賞コロッケ 2号店 グルメ・レストラン
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こちらは「花麹菊家」さんのぷりんどら。
由布院 花麹菊家 グルメ・レストラン
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金鱗湖のほうまでやってきました。
シャガール美術館に併設されているカフェで一服。CAFE LA RUCHE グルメ・レストラン
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新緑が見事な感じです。
…
一通り散策を終えようかとしたその時、この地を地震が襲いました。
流れた速報は「震度5強」
しかし、ニュースなどとは裏腹に、スタッフ、観光客、共に至って
冷静だったように思います。
とりあえず宿の方へ移動。そして乗ったタクシーの中で由布院駅の
ガラスが破損して立入りできない状況であるということを聞かされます。
GWスタートでやっと活気が戻ってくる兆しを見せたこのタイミングでの地震、
関係者のショックは相当なものであったことでしょう。金鱗湖 自然・景勝地
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以前湯布院を訪れた際もお世話になった「小鳥のたより」さん。
致命的な被害はなく、震災後もなんとか営業を続けてこられたそうですが、
やはり大変な苦労があったとのこと。由布の杜 小鳥のたより 宿・ホテル
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さて、二日目のスタート。
ここからはレンタカーでの移動となります。
天候に関してはこれまた絶好の行楽日和となりそうです。
「やまなみハイウェイ」を南へと進みます。やまなみハイウェイ 名所・史跡
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やまなみハイウェイの最高地点「牧ノ戸峠」です。
登山に向かう人が集まる場所でもあります。
お店もあるのでここで一旦休憩することに。牧ノ戸峠レストハウス グルメ・レストラン
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やってきましたのは「くじゅう花公園」さん。
この時期が最も華やかな時期。
地震発生直後は主な来園ルートが寸断されてしまうという憂き目に
遭ってしまいましたが、現在は解消されており問題ありません。くじゅう花公園 公園・植物園
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園内へ。
くじゅう花公園 公園・植物園
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入るとすぐにこの光景。
くじゅう花公園 公園・植物園
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こんな感じの椅子が置かれていたり…
くじゅう花公園 公園・植物園
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と言うわけで、しばしのんびりしてみることに。
何と贅沢な…くじゅう花公園 公園・植物園
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ちいさな妖精の世界をモチーフにしたエリア。
くじゅう花公園 公園・植物園
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九重連山をバックにした構図が最高ですね。
くじゅう花公園 公園・植物園
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「蒼い絨毯」ことネモフィラです。
くじゅう花公園 公園・植物園
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この時期の目玉の一つ「リビングストーンデージー」
極楽を思い描いて具象化したかのような光景…くじゅう花公園 公園・植物園
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温室の中をのぞいてみることに。
くじゅう花公園 公園・植物園
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ただひたすらにカラフルな世界。
くじゅう花公園 公園・植物園
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こんな鮮やかな紫も。
くじゅう花公園 公園・植物園
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橋にも花があしらわれて可愛らしい感じになっています。
くじゅう花公園 公園・植物園
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橋を渡ると見えてくるのはポピーの畑。
くじゅう花公園 公園・植物園
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花だけでなく、建物や木々もいい雰囲気。
くじゅう花公園 公園・植物園
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肉眼ではとてもいい感じの光景なんですが、写真だとイマイチ伝わらない…
と言うか、私のセンスと腕の問題です。はい。くじゅう花公園 公園・植物園
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チューリップはとても花の寿命が短く、
こちらについてはもうすぐ見頃を終えそうな感じ。くじゅう花公園 公園・植物園
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はるか向こうに見えるのが阿蘇の山々です。
くじゅう花公園 公園・植物園
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チューリップ畑の真ん中は記念撮影スポットとなっています。
くじゅう花公園 公園・植物園
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シバザクラ。
こちらは終盤に差し掛かっています。くじゅう花公園 公園・植物園
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しばらくすると、次はラベンダーの季節。
見頃が楽しみですね。くじゅう花公園 公園・植物園
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テラスからの眺め。
くじゅう花公園 公園・植物園
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園内にはレストランのほか、屋台などもあったりします。
そんなわけで、お昼はケバブの店でこちらを購入。くじゅう花公園 公園・植物園
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テラスの方でいただきます。
くじゅう花公園 公園・植物園
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ほんと、雲一つない青空。
くじゅう花公園 公園・植物園
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まさに「立ち去りがたし」
くじゅう花公園 公園・植物園
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デザートと言うものに心惹かれるタイミング。。。
くじゅう花公園 公園・植物園
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というわけでクリームブリュレ。
花より団子…じゃないな。花も団子も。くじゅう花公園 公園・植物園
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花公園、想定以上に長居したため、他はどこにも立ち寄らずに宿入り。
こちらも以前お世話になった「九重星生ホテル」さん。
こちら、体温に比較的近い温度のお湯があるのですが、少々歩き疲れた
状態で入ったりすると、もう体がお湯に溶けそうな感覚になります。九重星生ホテル 宿・ホテル
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三日目のスタートです。
最初に向かうのは阿蘇の大観峰。
…でもその前に、ホテルを出てしばらく行った場所に景色を見渡せる
場所があるので一旦寄り道。やまなみハイウェイ 名所・史跡
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ホテルで買ったこのヨーグルトを味わいながら朝の風景を眺めます。
やまなみハイウェイ 名所・史跡
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大観峰到着。
道中、生々しい地割れがあちこちで見られました。大観峰展望所 自然・景勝地
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阿蘇山の風景。
噴煙(?)が見えます。大観峰展望所 自然・景勝地
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パノラマ写真とか撮ってみました。
大観峰展望所 自然・景勝地
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地割れ、地すべりの跡が見えます。
大観峰展望所 自然・景勝地
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崩壊してしまった、あの有名な「ラピュタの道」はおそらくこれくらいの方向…
ラピュタは滅びぬ!何度でも蘇るさ!大観峰展望所 自然・景勝地
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この辺は、災害支援活動を行う自衛隊の通信拠点となっているようです。
なので、見て回るのも邪魔をしないように注意して…大観峰展望所 自然・景勝地
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大観峰名物「プリンソフト」をいただきます。
大観峰展望所 自然・景勝地
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大観峰の次にやってきたのは「鍋ヶ滝」
お茶のCMで一躍有名になり、現在は公園として整備されています。鍋ヶ滝公園 (ウェブからの事前予約制になっております。) 自然・景勝地
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こちらの滝、滝を裏から見ることができるという点が非常に珍しい
ポイントとなっているのですが、地震による落石等の危険性からこの日は
表側から眺めるだけ。鍋ヶ滝公園 (ウェブからの事前予約制になっております。) 自然・景勝地
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くまモン…?
鍋ヶ滝公園 (ウェブからの事前予約制になっております。) 自然・景勝地
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鍋ヶ滝を出発し、次に訪れたのは「夫婦滝」
また滝です。夫婦滝 自然・景勝地
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渓流の風景が涼しげです。
夫婦滝 自然・景勝地
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次もまた滝。今度は「原尻の滝」
日本のナイアガラとも呼ばれています。原尻の滝 自然・景勝地
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さすがに本家のナイアガラには及ばないにしろ、
近づいてみると結構すごい迫力です。原尻の滝 自然・景勝地
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下から見上げるとその大きさがわかります。
原尻の滝 自然・景勝地
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大分駅の方でレンタカーを返却し、帰路につきます。
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初日こそは地震に見舞われたものの、以降はそのようなこともなく、
結果的にはすべて予定の箇所をほぼ予定通り回ることができました。
(道に迷うというアクシデントを除いて)
道中何度かは地震に見舞われるだろうな、と言うことを最初から想定
して出発するという異例の事態ではありましたが、行ってよかった、
本当に心からそう思える旅でした。大分駅 駅
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由布の杜 小鳥のたより
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