2016春・東京ドーム観戦とヒルトン東京お台場

2016/04/16 - 2016/04/18

春は家族の命日で毎年上京するのですが、今年はちょうどカープ戦があるので、2泊して野球も楽しんできました。
去年の10月に日航からヒルトンになったお台場のホテルも、昨年クライマックスシリーズで予約していたのですが、カープが進出できなかったせいで東京ドームのチケットもホテルの予約も無駄になりました（泣）
公式戦ではありますが、ようやく念願の初東京ドームとヒルトンお台場です！

エリア お台場(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー ANAグループ JR特急 JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

出発前日の金曜日の朝、ヒルトンのアプリを見てみると、ポイントで無料予約した一番お安い部屋に、追加の料金でアップグレードを依頼していた高い方の希望が通ったのか、既にアップグレードのアサインが来ていました。
早い段階で確定するのは有償アップグレードのほうですが、福岡より随分早いですね。

ヒルトンのこのeStandbyという制度は、今までどんなに混雑していても適用されなかったことがないくらいの確率なので、安く予約してアップグレードするほうが、最初からそのグレードのお部屋を予約するよりも安上がりなことが多いです。

ヒルトンのアプリ
https://itunes.apple.com/jp/app/hilton-hhonors/id635150066?mt=8

ちなみに部屋はこのあたり。
他の選択肢はとても少なく13階ではあと2部屋。
プレミアムのお部屋が13階から15階までなので、どうしてもこのくらいの選択肢になるようです。

eチェックインせず放置して夜もう一度見ると、一番高層階の15階の選択肢の3部屋はなくなっていました。
しかし15階と14階の部屋は喫煙ルーム。
禁煙で希望を出しているのに選択肢に喫煙ルームが入ってくるのはどうにかならないでしょうか？間違えてチェックインする寸前に気づきました。

出発当日、2泊目のeチェックインもできるようになっていましたが、こちらは有償のアップグレードはなく、予約したそのままの部屋です。
2泊目のほうが主人のアカウントなのでダイヤモンド会員なんですが・・。
あれでも無償アップしてくれるかもしれないので、1泊目と合わせてそのまま放置して出発です。

6時半頃広島空港に到着。
エレベータに近い駐車場も空いていました。
広島から羽田へ行く始発便なので、荷物はホテルへ当日着でそのまま直送できる快速宅空便を利用。税込み千円。
http://www.ana.co.jp/domestic/prepare/baggage/delivery/index.html

今回の主目的は昼間は墓参りと夜のいとこ会なので、おみやげと化粧品・各種電子機器は機内持ち込みのキャリーに入れ、衣類や2日目以降に会う友人へのお土産はすべてスーツケースに入れて宅空便で送ります。

広島空港 空港

skipなので荷物をチェックして送る手配をしたら、後はセキュリティチェックのみ。
中に入る前に7時前から開いている3階のロイヤルで朝ごはん。
2階のコーヒーショップも似たような値段なので、JAFの割引のあるロイヤルで、と思っていたら、JAFの割引が終了していました（泣）
会計の時に知り、余計にショックです。

ロイヤルコーヒーショップ 広島空港店 グルメ・レストラン

ホットサンドを頼んだのですが、ありえないボリュームで、ふたりとも残してしまいました。
外国からのお客さんがターゲットなのかな。
ロイヤルは窓から離発着する飛行機が見えるのが楽しいのですが、さすがに7時頃だと到着も出発もありません。というわけでお客さんも少なく、意外と穴場です。

ロイヤルコーヒーショップ 広島空港店 グルメ・レストラン

7時35分発なので7時10分頃にはお店を出て下に降り、セキュリティチェック。
skipですが、私はipodのANAアプリに入れているのでＱＲコードを出してかざすのですが、主人はおサイフケータイ式に格納されているAndroidの5インチタブレットなので、読み取りがなかなかうまくいかず、後ろの列を足止めしていました。
結局ケースから出したらうまくいったようですが、画面を最初にかざしたのがうまく行かなかった要因みたい。そもそも読み取りは画面じゃなくて裏なんですが・・（汗）
待っている間、窓から間近に見える飛行機の撮影。

広島空港 空港

ボーイング787の主翼先端のレイクドウイングチップ。
そしてウイングチップだけでなく、翼全体がしなって反り返っています。
ほんとグライダーみたい。

B787といえば電子カーテン。
シェードがない代わりに窓下のボタンで透過する光量を調節できます。
ボタンを押し続けると窓が青くなりました。

羽田空港に定刻に着陸。
私の20Aの席からはとても見難いのですが、ロールスロイスのエンジンのスラストリバース用のカウルが開いたところ。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

後の移動にとても影響するので、今日はボーディングブリッジ利用でほんとに良かった〜。
沖止めバス利用となると余分に時間がかかりますので・・。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

去年はホリデーパスを使ってちょっと失敗したので、今年はSuicaで京成→山手線、その後大崎で上野東京ラインで乗り換え、駅ホームの券売機でSuicaカードにグリーン券を入れます。

主人のはモバイルSuicaなので最初グリーン券の買い方がわからなかったのですが、携帯から出来ることが列車がホームに入ってくる直前にわかり、大急ぎで操作。間に合いました。

事前料金はホリデー料金51キロ以上は780円なのですが、社内購入だと1040円になるのです。

普通列車グリーン券
http://www.jreast.co.jp/railway/train/green/

大崎駅 駅

上野東京ライン〜高崎線。
乗車時間が1時間以上と長いので、在来線のグリーンを使います。
逆じゃないの？といつも迷うのですが、座席上のランプが赤いのが空席、グリーンが着席している席です。
Suicaをタッチするとグリーンに変わります。
紙のグリーン券のところにはのちほど車掌が来ます。
席替えしたいときは新しい席でタッチするだけ。

車内販売もくるので飲み物を買って、待ち合わせしている伯母が乗ってくるのを待ちます。
去年も同様に待ち合わせていて電話したら名古屋にいた伯母ですが、今回はちゃんと乗っていました。
しかしなかなか現れず、１５両編成の随分遠くから５号車のグリーンまで来たようです。

熊谷でいとこや義父と待ち合わせ、肥塚にあるパブリックダイナーへ。
デッキ席やテラス席もある、素敵なカジュアルレストランです。
チョイスのデリや、定食メニューもあります。

デリとうってかわって定食はいかにもボリュームある食堂的なメニューでしたが味はとてもよく美味しかったです。

店内は若い店員さんが多く、張り切って働いているイメージ。
デリのメニューやランチとの組み合わせがちょっと複雑で高齢者にはわかりにくいのですが、根気よく説明してくださいました。

墓参りも終わり、群馬から合流したいとこや都内在住の伯母といったんお台場へ向かいます。
私達はヒルトンお台場に泊まるよとメールしたのですが、なぜかいとこと伯母が予約したのはお向かいのホテルグランパシフィックＬＥＤＡＩＢＡ。
お台場の駅で右と左に分かれ、まずはチェックイン。

私達のほうの部屋はアサインされたとおりの1329号室です。
今回はエグゼクティブではなかったのですが、エグゼクティブラウンジもお使いくださいとの配慮で、EXEの文字をいれてもらいました。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

というわけでエグゼクティブラウンジでも朝食はとれることになったのですが、オーシャンダイニングやタロンガで使える朝食券も2泊分4枚もらいました。
宿泊日の記載が無かったので、チェックアウトの時にそのまま使わずお返し。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

ここのホテルはエグゼクティブルームはあるのですがエグゼクティブフロアーとしての位置づけはないとのことで、エレベーターにもセキュリティは特に無しでした。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

部屋までの廊下。
バブリーな頃に建った日航の建物をそのまま引き継いでいるせいか、広々して豪華です。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

部屋に入ると宅配便で届けてもらった荷物が入れられていました。
プライオリティのタグ付き。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

お部屋は40?のプレミアムデラックスツイン。
13〜15階の高層階（高層階というほど高くないけれど）がプレミアムルームになるようです。
でも高さはそれほど変わらないし、ひとつ下のスーペリアデラックスツインでも良かったかな・・。
一応、1泊目は有償・2泊目はダイヤの特典で無償アップグレードでした。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

窓側から見た室内。デスク横の長い物置が色々並べたり整理するときに便利でした。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

部屋に飾ってあった絵その1。シリアルナンバーがあったので版画のようです。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

ヒルトンは必ず美術品が飾ってあるのでコレクターの我が家にはとてもうれしいです。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

とても大きな鏡がクローゼットの前にあり、嬉しい配慮。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

クローゼットは狭いですがセーフティボックスが上から開く昔の洗濯機のような感じで、中身が見渡せてとても機能的。
チェストの一番上がセーフティボックスになっています。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

クローゼットの隣がコーヒーなどセットされたテーブルで、コーヒー紅茶の入れ物は高いところにあるので最初わかりづらいです。
ネスプレッソが無いなと思っていましたが、後からお手紙でセットし忘れとのこと。
たぶんエグゼクティブ以上のお部屋じゃないとデラックスといえど無いのでしょうね。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

冷蔵庫の中はあまり品揃えはありません。
値段はそれほど高くもなく、安くもなく。。
一番近いコンビニは駅を超えたグランパシフィックホテルの近くにありました。
また、ダイバーシティまで足を伸ばせば何でも買えます。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

ウエルカムフルーツですが、実は2泊目に届きました。ウエルカム遅・・・？
生のりんごは食べにくいので手付かずのことが多いのですが、今回は出発前にナイフで切って皮をむき、食べちゃいました。アメリカのりんごのような、甘みより酸味の強い野性味あふれるお味でした。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

ウエルカムスイーツはマドレーヌ。ホテルメイドの箱に入っているのでそのままチョイ土産にもなりそう。
予約名が2つにわかれていたせいか、2日めにも追加で置いてありました。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

洗面台。
バスローブはここにある以外にパジャマがチェストに入っていました。
ダメだったのがパワーの全くないドライヤー。
アメニティなどはヒルトン共通のピーター・トーマス・ロス。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

お風呂は日本人仕様というか、深めのバスタブ・シャワーが洗い場にあるタイプ。
これに洗面器と椅子があると家にいるみたいです。
（洗面器は無料貸し出し可の品目の中にありました）

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

バルコニーからの眺めはこんなかんじ。
後日、ヒルトンお台場の方からの説明で、客室グレードが上がるほど真正面にレインボーブリッジがみえ、バルコニーに出ないと見えないのはちょっとランクが下。まさにその部屋でした（笑）

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

正面はこんな感じかな。
眼下には海保の船が停泊していました。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

左側を見ると、レインボーブリッジを向いていないという客室が見えました。
見えたと行っても廊下側で、窓とバルコニーは羽田空港のほうに向いているみたいです。客室番号でいうと数の多い部屋です。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

お水は完全に忘れられていたので、ラウンジでお部屋に届けてもらうように後でお願いしました。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

エグゼクティブラウンジの色々が書かれた用紙。チェックインの時にもらいました。
ティータイムは14：30〜17：00。ちょっと間に合わず。
カクテルタイムは17：30〜19：30までなので、この時点で台場駅待ち合わせの18時に15分前でしたが。ちょっとだけ寄って1杯だけ飲んでいきました。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

宿泊者限定の優待メニュー。しかしHPCJの2割引は併用できないそうで、HPCJ会員にはあまりお得感はないかな・・。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

ホテルに置いてある分厚い宿泊規約の中から、災害発生時の対処については一応チェック。
かなり具体的に書いてあり、いざというとき読む余裕はないかもしれないけれど、お水をためるとか、ドアの隙間に詰めたリネン類に水をかけ続けるとか、覚えて置かなければ。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

地震のことも。熊本地震の本震発生翌日だったため、真剣に熟読。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

エレベータホールの窓からはお向かいのグランパシフィックが見えました。
この後、いとこや伯母と待ち合わせ、都内のいとこの家に行っていとこ会でした。

駅から結構上り坂を歩くため、タクシーに乗ったのですが、運転手がなんと初心者でナビで向かうことに。
私達は何度も行っているので、なんだかおかしな路地に入ったのを不審に思ったら、案の定迷って最後はそこから徒歩。切り返しさえできない路地の交差点で身動きできなくなり、助手席に乗っていたいとこは「運転変わりましょうか？」と言い出す始末（笑）

グランドニッコー東京 台場 宿・ホテル

帰りはかなり夜遅くなったので、高齢の伯母のために豊島区からタクシー。
高速利用でものすごい金額でしたが、20分ほどでホテルまで帰ることができ、思いがけずレインボーブリッジを車で渡ることで素晴らしい夜景がみれました。

夜は強風がふいていましたが、台場駅からホテルまでは屋根のないところもかろうじてこんなテントがあるので雨には濡れません。風は無理でしたが・・。

（ちなみに帰りの運転手もホテルの車寄せがわからず、地上の道路際で降ろされました。）

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

エレベータホール。
向かいのホテルが額縁の中の絵のような。なんか面白いです。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

夜はやっぱり夜景が綺麗です。
私たちに渡すお土産を持って部屋に来てくれたいとこが「ええっこんな夜景が見えるなら、もうちょっと飲みたい」と言っていました。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

正面はこんな感じ。夜さすがに夜景は綺麗で、海風も感じられる（窓が開く）ので最高の開放感です。間近にビル群を見るヒルトン東京より断然リゾート感があります。
結局いとことホテル内のバーに飲みに行くことになったのですが、12時前ではラストオーダー12時半のキャプテンズバーしか開いてなく、キャプテンズバーも外は全く見えない空間の店なのでちょっと残念でした。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

我が家は電子機器が多いので、テーブルの上は充電スペースに。
このホテル、ナイトテーブルのほうにもコンセントがあり、これはとても助かりました。寝る前まで本（タブレット）が読めました。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

翌朝の朝食はオーシャンダイニングも一応見学に行ってみましたが、なんとなくファミレスっぽい雰囲気なので、エグゼクティブラウンジへ。
テラス席は強風のせいか誰もいません。

室内窓際の席で朝食。
トーストを焼いてチーズやハムを載せてホットサンドにしてみました。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

その後和食メニュー。福岡のヒルトンで無くなってしまった梅干しがあって嬉しい！

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

シリアルとヨーグルト、フルーツを混ぜてデザートにして、カプチーノ。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

通常エグゼクティブラウンジの飲み物は持ち出しできないのですが、ここのラウンジは紙カップが置いてあったので、コーヒーを持って出ることができました。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

ロビーの写真です。
ドラマ「ホテル・コンシェルジュ」で西内まりやちゃんがいつも待機していた階段のあたり。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

案内板にホテルの構造図。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

ここもロビーの一角の待合いスペース。優雅に待ち合わせできそうです。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

ホテルの外廊下、ここを抜けるとチャペルです。
まりやちゃんがダーッと走っていましたね。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

カープ戦は午後2時からですが、もうホテルには夕方まで戻ってこない予定なので、主人はアバハウスとカープのコラボTシャツ。私はCECIL McBEEとカープのコラボTシャツででかけます。もちろん上にはパーカーを着て隠して。

ゆりかもめで新橋まで出て、そこからJRで錦糸町まで。
本当は9時半頃出発する予定だったのですが、熊本で被災している友人と、熊本にいる親類の実家の連絡をとりあったりで、30分ほど出発が遅れました。
友人はこの3月まで広島にいたので、まさか2週間後にこんなことになるとは思わなかったと思います＞＜

駅を出て徒歩5分のところにある大横川親水公園を目指して歩いていたら、スカイツリーが見えました。
この日は強風で、雨も降っていたので傘をさしたのですが瞬時に壊れました。
しかたないのでフードをかぶって移動。

30ｍを超す強風で、ゆりかもめもこの後とまったようです。お台場から早めに脱出出来て良かったです。

錦糸町駅 駅

朝の目的地は大横川親水公園で行われていた「すみだガラス市」。
上京する予定を知らせて、今月の松徳硝子さんのショールームオープン日を問い合わせたら、土日でガラス市に出店し、月曜は休みとのことだったので、こちらにおじゃますることに。
さすがの専務さん、発送もできますよと一言添えてくださったので、野球の前でも立ち寄ることができました。

大横川親水公園 公園・植物園

我が家で愛用しているうすはりグラスを製造されている松徳ガラスさんですが、一番奥のブースにもかかわらず大賑わいでした。うすはりのアウトレットは1個500円程度で激安、ただ、強風で箱ごと飛んで行くのをお客さんが拾う姿もしばしば。
たくさん抱えて並んでいると専務さんが気づいてくださり、地方発送用に全部うけとってくださって、他店で購入したものも含めて発送してくださいました。

主人はKATACHIシリーズのぐい呑みが欲しいと言ったら、グランスタのはせがわ酒店さんの特注でそこしか売っていないとのこと。野球の帰りに東京駅に寄ってGETできました。

大横川親水公園 公園・植物園

もうひとつの用事は、新宿ルミネエスト5階にあるチャオパニックに、チャオパニックとポーターの限定コラボバッグを取りに行くことです。
主人が雑誌で見つけてダイナースのコンシェルジュさんを通じて予約していたところ、東京に出発する前日に入荷したと連絡があったので配送ではなく直接取りに行くことに。
しかし強風で私達がのる直前まで中央線は止まっていたようです。再開したものの50分遅れ。

錦糸町駅 駅

新宿でかばんを受取り、今度はラクーアのムーミンカフェで12時45分友人家族との待ち合わせに向けて四ツ谷で乗り換えて南北線後楽園駅へ。
実は地図で見て、ラクーアなら後楽園駅が近いし、地下鉄なら強風の影響も少ないかなと思ったのですが、南北線が地下6階という事実は当日知りました（泣）

おかげで待ち合わせは15分遅れ。私達の座るはずだった席にはムーミンパパやスティンキーが座っていました（笑）

ムーミン ベーカリー＆カフェ 東京ドームシティ ラクーア店 グルメ・レストラン

ムーミンカフェのランチメニューのなかからニョロニョロのオムライスのプレート。
ラクーアはドームのすぐおとなりにある商業施設なので、ギリギリまでゆっくりできました。もう少し早い時間の予約ができたらよかったのですが、1周間前で、もう12時45分以降しか予約できませんでした。

ムーミン ベーカリー＆カフェ 東京ドームシティ ラクーア店 グルメ・レストラン

併設されているショップも色々なグッズがあって目移りしたのですが、ベーカリーも目をひきます。こんな楽しいパンも。

ムーミン ベーカリー＆カフェ 東京ドームシティ ラクーア店 グルメ・レストラン

カープの沖縄キャンプでも偶然日程のかぶった親友と。
彼女は千葉からの参戦でドームにも慣れていて、私達はついていくばかりです。
しかしこの日のチケットは別々の巨人ファンクラブのアカウントで購入したため（枚数制限があるため）、席も別々。入り口でお別れです。
彼女からはおつまみやお酒やジュースのたくさん入った観戦セットをもらいました。ありがとう！！
しかし彼女と会うときは広島でも土砂降り観戦、沖縄は良かったけれど以前東京でランチの約束したときも地震で各線止まっていたし、去年は山手線の支柱倒壊でＪＲが止まっていたり、本当に嵐を呼ぶ女性です。

東京ドーム 名所・史跡

中に入ったら試合が始まったところで、コンコースからも人がたくさん立ってみていました。中に入るタイミングを待ちつつ、隙間から観戦。

東京ドーム 名所・史跡

席は内野指定Ａの16列目。
そこそこ前のほうですが、通路と通路のちょうど真ん中で、前後のピッチがとても狭く、私は遠慮で一度もトイレにたてませんでした。
マツダスタジアムのほうが随分広い！
しかも売り子さんが遠くて声をかけてもなかなか気づいてもらえない・・

東京ドーム 名所・史跡

この日から堂林選手が一軍に上がっていて三塁に。

東京ドーム 名所・史跡

レフトスタンドは真っ赤です。凄いですね。
他のドームに比べると自然光が入るせいか明るく感じます。
外の気候で多少明るくなったり暗くなったりしていました。
ここにくるまでドームの構造については予習していなかったのですが、入り口が回転ドアだったので、もしかして加圧してるのかな？と思って屋根を見て納得。エアで屋根のシートを膨らませているのですね。

東京ドーム 名所・史跡

スタメンのメンバーです。
前日ルナが負傷し、急遽堂林が登録されてスタメン出場でした。
ルナの故障は遠からずあるかなと思っていたのですが、5月くらいと予想していて4月、、痛い離脱です。

東京ドーム 名所・史跡

熊本の震災直後、試合前は選手も立って募金が行われたそうです。

東京ドーム 名所・史跡

内野の座席はこんな感じ。シートは硬くないので、クッションは必要なし。跳ね上げ式の椅子ですが、跳ねて立っても前を人が通るのに苦労する感じです。
横ピッチも狭いですが、外野はもっと狭いとのこと。

ちなみに試合は負けました。カープはこの2連戦、2連敗です。

東京ドーム 名所・史跡

帰りは水道橋駅から乗り、東京駅グランスタのはせがわ酒店でグラスを買ってからホテルへ向かいましたが、交通機関はなんとか回復していました。

はせがわ酒店 GranSta店 グルメ・レストラン

ゆりかもめ車内。
日曜日の夕方、人もとても少なく、いても子供連れが多かったです。

ゆりかもめ、今回何度も乗りましたが新橋から320円（ＩＣで319円）と高いです。
レインボーバスなどは210円なので、今度は利用してみようと思いました。
http://www.odaiba-bus.jp/

ホテルに戻り、エグゼクティブラウンジのカクテルタイムへ。
軽食はこんな感じ。18時半頃でしたが席は満席に近かったです。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

ラウンジ外のテラス席からの夕景。
強風なので今日も無人でしたが、風が吹かなければちょうどよい季節なのでしょうね。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

ホテルのエレベーターホール前の作品はリタ・アルバカーキ。たしかロサンゼルスのアーティストさんじゃなかったかな。
ＭＯＣＡで見たような記憶が。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

翌朝はうってかわって快晴。
帰るだけの日なのですが（笑）

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

朝ごはんもやっぱりエグゼクティブラウンジへ。
品揃えは今ひとつなのですが、やっぱり静かでガチャガチャしていなくて落ち着けるんですよね。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

バナナスムージーを持って他の料理を取ろうとしていたら、スタッフがすぐ気づいてくれて、席まで持って行ってくれました。
これだけでもまた来ようかな！と思える一瞬。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

日本料理店とラウンジの入り口はこの豪華な蒔絵が目印。
今回は2泊したけれどホテル滞在時間が短く、他のレストランに行けなかったのですが、次は是非。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

ラウンジの間取り図。
15階建てでそれほど複雑なフロア構成でもありませんが、チェックインをラウンジでする方は是非ご参考に。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

親戚や友人がくれたお土産の数々。
この中でも都民に配られたという東京防災の分厚い冊子がタイムリーでイチオシ。
帰宅してから熟読しております。

ムーミンベーカリーカフェで買ったお土産や自分用のグッズ色々。
ミーが好き。

東京駅地下グランスタで買ったぐい呑み。
これは手で持ち帰りました。幸いひとつずつ箱に入っているので破損の心配はあまりなく、ホテルからはバスで直接羽田へ行く予定。

食事後に出発まで時間はあるのですが遠くに行くほどの時間も無いため、ホテル周辺を散歩してみることにしました。まずは海浜公園側からホテル全景。
ここはテラスから歩いていけます。

とても懐かしい自由の女神像。
最初に見たのは1995年頃のパリ、その後パリにいた女神像がお台場に1998年から10ヶ月ほど移設されていて再会、今ここにいるのは2000年に復刻されたレプリカ。

ニューヨークでは何度も登ったし、女神像には思い入れがあります。

自由の女神像 名所・史跡

ヒルトンと向い合って建つホテル グランパシフィック LE DAIBA。
伯母といとこはここに宿泊していたのですが、既に昨日出発したはず。
到着した日の夜、見送りしたときにホテル玄関まで行ってみましたが、台場駅改札からホテル玄関までの距離はヒルトンのほうが近いと思いました。

ダイバーシティのガンダム。ガンダムあまり興味は無いけれど大きいので写真を撮りたくなります。
左下のステージでは一般の写真撮影禁止で何やらイベントの準備が・・後からネットで見たら、ダイバーシティ東京4周年で、小林幸子さんと、読者モデルのぺこさんとりゅうちぇるさんが来られたそうです。

ダイバーシティ東京前の緑地は小さい公園ですがチューリップ祭りということで色とりどりのチューリップが植えられていました。

帰り道、道路を挟んでホテルの隣はフジテレビ。
月曜日は休館日で、一般観覧は出来ず残念。

フジテレビ本社ビル 名所・史跡

ホテルから羽田空港まではリムジンバスを利用してみました。
ホテルのコンシェルジュデスクに依頼すると予約をとってくれます。チェックアウトの時に発券してもらい、支払いはホテルの代金といっしょで大丈夫でした。
料金は520円。

http://www.odaiba-bus.jp/

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

バスの時間が12時5分なので、乗り場の1階に降りてみました。
ホールのセンターは吹き抜けになっています。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

バス乗り場は外ですが、寒いので入り口横の大きな絵の横のベンチで休憩。
バスが来たら声をかけてくれるとのこと。

ヒルトン東京お台場 宿・ホテル

ホテルを出て向かいのグランパシフィック LE DAIBAでまた乗車客を待っていると隣にレインボーバスが。
他にも無料の循環バスがあるようで、色々乗りこなせるとお台場観光も楽しいかもしれません。
実は数年前にお台場のビーナスフォートに来た時、あまりにも大陸からのお客様が多くてお店の品揃えにもがっかりしたのでお台場はわざわざ来ることはもう無かったのですが、ヒルトンの居心地も良かったし、また来ようかなと思いました。

グランドニッコー東京 台場 宿・ホテル

リムジンバスですが、羽田空港第2ターミナルには定刻の12時35分ではなく、25分過ぎには到着。
荷物もおろしてもらえるし、楽ちんでバスもいいですね。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

地下1階にある「荒」に牛タンを食べに行きました。
http://r.gnavi.co.jp/g243650/

本当に隅っこにあるのでインフォメーションで聞かないとわかりませんでした。
隣のひつまぶし屋さんでも同じメニューで食べられます。

仙台牛たん 荒 羽田空港店 グルメ・レストラン

牛タン定食が2300円。
結構なお値段ですが、厚切り牛タンは美味しいし、麦とろ飯とテールスープも美味しいです。
ANAの乗務員の方も食べに来ていました。

仙台牛たん 荒 羽田空港店 グルメ・レストラン

これが去年の夏にANAが新設した、日本初の自動手荷物預け入れ機、ANA Baggage Drop。
預け入れ荷物がないため、利用できず残念。

ニュースソースと使い方はこちら↓
http://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/20150630_709511.html

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

セキュリティを抜けた後、北ピア4階のエアポートラウンジへ行ってみましたが、満席の上に眺められる飛行機も少なくてがっかり、やっぱり2階の南のほうがいいな。
https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/airport_lounge/

帰りは14時35分発の便で、2-3-2の配列の小さなB767。
変な時間なので旅割75で7800円という激安価格でした。

早くから降下したので瀬戸内の多島美も満喫。
早めに家に帰ることができたし、たまには最終じゃなく早い時間に帰るのもいいですね。

長々と最後まで見てくださった方、どうもありがとうございます。
あなたのご旅行の何かしらの参考になると嬉しいです。