念願のルピナスの群生を見に

2016/04/23 - 2016/04/23

2年前の初秋に初めて行った武蔵丘陵森林公園、今年はルピナスが3万株植えられたと聞いて、ワクワクしながら出掛けました。2年前は、私が風邪を引いてしまったため、来れませんでした。楽しみにしていた昨年は、ルピナスを植えないということで、見れませんでした。という訳で、今年初めてここで見ることができます！副都心線が東武東上線に乗り入れたので、Fライナーだと直通で渋谷から森林公園駅まで行くことができ、往復で、単行本が2冊読めます。連休前の土曜だったので、まだ混んでいませんでした。前は南口方面まで歩く時間がなかったので、今回は、西口からルピナスのある庭園樹園をたっぷり見てから、南口まで歩くことにしました。群生したルピナスを見たくて、後1週間したら、もっと咲いているだろうと思うので、また見に来るつもりです。

エリア 新座・朝霞・和光・志木(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

西口から入って直ぐのとこのにあるベニハナミズキ。

紫外線の多そうな曇り空でした。でも、徐々に晴れていきました。

一目散に歩いてルピナス庭園へ行きました。ここからはルピナスだけを撮っていますので、飽きた方は途中で脱出して下さいね。

ルピナスは、昇藤とも言われ、マメ科フピナス属。ルピナスの謂れは、ループスというラテン語のオオカミに由来しています。吸肥力が非常に強いことから、貪欲な狼に例えられたものだという。和名は、ハウチワマメ属。根生葉が掌状複葉で、その形が団扇に似ていることから来ています。ルピナスの原産地は、地中海沿岸、南アフリカ、南北アメリカ。開花は5月〜6月ですが、今年は少し早いようです。1911年にジョージ・ラッセルが改良種を開発して、多様な園芸種が作られるようになりました。

ルピナスの花言葉は、「いつも幸せ」、「想像力」、「貪欲」、「母性愛」、「私の安らぎ」などがあります。まぁ、最初の「いつも幸せ」が良いかな。

ルピナスはヨーロッパでは、古くから食用、飼料、石鹸の材料、薬草として使われていました。現在も大豆アレルギーの代用食品として利用されているそうです。食べると、心が明るくなり、想像力が高まると信じられていたことから、「想像力」「いつも幸せ」「あなとは私の安らぎ」という花言葉が生まれたのでしょうか。

濃い紫、薄い紫、薄い青色、藍色、黄色の濃淡、ピンクの濃淡、白色、乳白色....色んなルピナスがあります。
傘咲きルピナス、ラッセルルピナス、アルボレウスルピナス、テキサスルピナスなど多種のものがありますが、ここに植えられているのは、ラッセルルピナス種ではないかと思います。

これから咲くのですが、何色でしょう？

又、来ます。