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また阿蘇に行きたいなーと思っていたら、熊本県が大地震に襲われてしまいました。<br /><br />私も「生きている内に必ず大地震が来る」と言われる活断層の上で生活しているので、他人事ではないな・・・と思っています。<br /><br />空港も、鉄道も、道路も、橋も、山体までもが、メチャクチャに壊れてしまった映像がTVから流れてきます。<br /><br />この場所は、何処だったんだろう・・・?<br /><br />パソコンの中から前回行った阿蘇・熊本の写真を見ながら、振り返っています。<br />

熊本地震を機に、南阿蘇・熊本の旅を振り返る

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2015/01/13 - 2015/01/14

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αρκαδια(アルカディア)

αρκαδια(アルカディア)さん

また阿蘇に行きたいなーと思っていたら、熊本県が大地震に襲われてしまいました。

私も「生きている内に必ず大地震が来る」と言われる活断層の上で生活しているので、他人事ではないな・・・と思っています。

空港も、鉄道も、道路も、橋も、山体までもが、メチャクチャに壊れてしまった映像がTVから流れてきます。

この場所は、何処だったんだろう・・・?

パソコンの中から前回行った阿蘇・熊本の写真を見ながら、振り返っています。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
一人旅
交通手段
レンタカー JALグループ
  • 今回は熊本1泊2日、朝一番のJALで羽田から熊本空港へ飛びます。<br /><br />南アルプスです。

    今回は熊本1泊2日、朝一番のJALで羽田から熊本空港へ飛びます。

    南アルプスです。

  • 静岡空港でしょうか

    静岡空港でしょうか

  • 熊本便は瀬戸内海上空を飛びます。<br /><br />景色が素敵です。

    熊本便は瀬戸内海上空を飛びます。

    景色が素敵です。

  • 宇部山口空港でしょうか

    宇部山口空港でしょうか

  • 熊本空港に着くとレンタカーで一旦大分県へ。<br /><br />日本一の炭酸泉があります。

    熊本空港に着くとレンタカーで一旦大分県へ。

    日本一の炭酸泉があります。

  • 入浴すると阿蘇へと戻ります<br /><br />鉄道の線路には雪が積もってました

    入浴すると阿蘇へと戻ります

    鉄道の線路には雪が積もってました

  • 九州最高所の鉄道駅は阿蘇にあります

    九州最高所の鉄道駅は阿蘇にあります

  • 阿蘇山です

    阿蘇山です

  • 阿蘇のカルデラ

    阿蘇のカルデラ

  • 九州ですが冬は厳しいです

    九州ですが冬は厳しいです

  • 阿蘇山カルデラは雪原に

    阿蘇山カルデラは雪原に

  • 噴気が上がっていました

    噴気が上がっていました

  • 左へ行くと大分、右へ行くと南阿蘇

    左へ行くと大分、右へ行くと南阿蘇

  • 何の気なしに走ったこの道路、今はどうなってしまったのだろう。

    何の気なしに走ったこの道路、今はどうなってしまったのだろう。

  • しかし、九州なのに寒いです。<br /><br />朝、車の窓ガラスは凍っていました。

    しかし、九州なのに寒いです。

    朝、車の窓ガラスは凍っていました。

  • 熊本市街に降ります<br /><br />新幹線の車庫ですね

    熊本市街に降ります

    新幹線の車庫ですね

  • 天草方面へは橋づたい<br />

    天草方面へは橋づたい

  • 色んな形の橋が有ります

    色んな形の橋が有ります

  • 橋です

    橋です

  • そして橋です

    そして橋です

  • ところで、ちょっと、今回の熊本地震を振り返ってみます。<br /><br /><br />4/14夜の『震度7/熊本』情報には驚きましたけど、それは単なる始まりでした。<br /><br />震災報道中に度々起こる震度6クラスの強い余震、気象庁も「余震に注意」を連呼していました。<br /><br />・・・が、途中で奇妙に思った人も、居るかと思います。<br /><br />それは、、、、<br /><br />『余震、デカ過ぎじゃねぇ?』<br />

    ところで、ちょっと、今回の熊本地震を振り返ってみます。


    4/14夜の『震度7/熊本』情報には驚きましたけど、それは単なる始まりでした。

    震災報道中に度々起こる震度6クラスの強い余震、気象庁も「余震に注意」を連呼していました。

    ・・・が、途中で奇妙に思った人も、居るかと思います。

    それは、、、、

    『余震、デカ過ぎじゃねぇ?』

  • それでもなお「余震です!」「今後も余震に注意を!」と言い続ける気象庁と報道各社。<br /><br />な〜んかスッキリしない不安が溜まってきたところで、最初の地震M6.4をはるかに上回るM7.1の大地震が発生しました。<br />(M7.3の報道もあり)<br /><br />気象庁は、「今回のが本震で、4月14日のM6.4は今回の大地震の前震だったと思われる」と発表。<br />↑<br />言われなくても、中学生でも解る。<br />

    それでもなお「余震です!」「今後も余震に注意を!」と言い続ける気象庁と報道各社。

    な〜んかスッキリしない不安が溜まってきたところで、最初の地震M6.4をはるかに上回るM7.1の大地震が発生しました。
    (M7.3の報道もあり)

    気象庁は、「今回のが本震で、4月14日のM6.4は今回の大地震の前震だったと思われる」と発表。

    言われなくても、中学生でも解る。

  • そこで気になったのが、『余震、デカ過ぎじゃねぇ?』ということ。<br /><br />本震と思われた地震のあと、余震で発生したエネルギーはどの程度の大きさなのか?<br />それを計算してみました。<br />あまり細かい余震までカウントすると大変なので、とりあえず本震からM2以内の地震を積算しました。<br />(M2以内ということは、エネルギー量で1/1000以内)<br /><br />添付のマグニチュード関係式に従い、放出エネルギーの比率を計算<br /><br />※1 マグニチュード5を1.0としたエネルギー量<br />※2 最初の地震を含め余震をのエネルギーを積算したもの<br /><br />図、見えなかったらゴメンなさい。<br /><br />最初の地震発生から41分後の余震でM5.7、もう本震と思われたM6.4の9.5%ものエネルギーを発しています。<br /><br />それから2時間、今度は本震と同じM6.4の地震が発生。<br />これで、余震エネルギー積算量の本震比(%)は111.4%にもなりました。<br /><br />『もう余震じゃないよね?』<br /><br />何が起こっているのかは分からなくても、せめて、通常の余震活動ではないと気象庁が言っていれば、<br />その後の地震による被害も少しは違ったのかも知れません。<br />

    そこで気になったのが、『余震、デカ過ぎじゃねぇ?』ということ。

    本震と思われた地震のあと、余震で発生したエネルギーはどの程度の大きさなのか?
    それを計算してみました。
    あまり細かい余震までカウントすると大変なので、とりあえず本震からM2以内の地震を積算しました。
    (M2以内ということは、エネルギー量で1/1000以内)

    添付のマグニチュード関係式に従い、放出エネルギーの比率を計算

    ※1 マグニチュード5を1.0としたエネルギー量
    ※2 最初の地震を含め余震をのエネルギーを積算したもの

    図、見えなかったらゴメンなさい。

    最初の地震発生から41分後の余震でM5.7、もう本震と思われたM6.4の9.5%ものエネルギーを発しています。

    それから2時間、今度は本震と同じM6.4の地震が発生。
    これで、余震エネルギー積算量の本震比(%)は111.4%にもなりました。

    『もう余震じゃないよね?』

    何が起こっているのかは分からなくても、せめて、通常の余震活動ではないと気象庁が言っていれば、
    その後の地震による被害も少しは違ったのかも知れません。

  • ちなみに、今「本震」と言われている地震以降の、エネルギー放出です。<br />(大分も一連の地震としてカウントしています)<br /><br />5%台まで行ってます。<br />

    ちなみに、今「本震」と言われている地震以降の、エネルギー放出です。
    (大分も一連の地震としてカウントしています)

    5%台まで行ってます。

  • 実は、『余震、デカ過ぎじゃねぇ?』のショッキングな前例がありました。<br /><br />以下の表です。<br /><br />これは、東日本大震災を引き起こしたM9の巨大地震の2日前に起きた三陸沖の地震です。<br /><br />陸地に大きな被害が無かったので、その後の余震すら話題になりませんでした。<br /><br />しかし、見てください。<br /><br />余震がわりと大粒ぞろいです。<br /><br />結果、エネルギー放出が27.3%まで高まった13時間後、本当の本震M9がやってきました。<br />

    実は、『余震、デカ過ぎじゃねぇ?』のショッキングな前例がありました。

    以下の表です。

    これは、東日本大震災を引き起こしたM9の巨大地震の2日前に起きた三陸沖の地震です。

    陸地に大きな被害が無かったので、その後の余震すら話題になりませんでした。

    しかし、見てください。

    余震がわりと大粒ぞろいです。

    結果、エネルギー放出が27.3%まで高まった13時間後、本当の本震M9がやってきました。

  • もう、太平洋岸の地震を全て一連の地震としてカウントしても、<br />最初が大き過ぎただけに、そうそう積算すべき地震はありませんでした。<br />なにしろ、本震の1/1000でもM7ですから。<br /><br />それでも機械的にエネルギーを積算すると、<br />下の表の通り、たった1.2%で、その後はM9を超えるような地震は発生していません。<br /><br />いったい、何%以上が危険な余震なのか、余震ではなく単なる前震活動なのか、<br />線引きすべき数値はデータが少ないのでなんとも解りませんが、<br />ただ、大きな地震のあとの揺れを、なんでも「余震」として片づけて、安心しようという魂胆は、良くないと思います。<br /><br />今回の地震は何かの前震かも知れないと、大袈裟に心配してでも、身を守る備えはすべきだと考えました。<br /><br />別のデータからいくと、次に地球上の何処かでM8以上の巨大地震が起こりそうな時期は、4/17〜4/27となっています。確率は1/30<br />これは、2年半に1回しか当たらないデータなので、今月が超危険というわけではありません。<br /><br />ただ、九州での地震活動、一番近いプレート境界型の巨大地震、南海トラフと連想していくと、<br />4/22の満月満潮に、M8、へたするとM9クラスの大地震、それに加え東日本大震災以上の大津波が、<br />西日本の太平洋岸を呑み込み、死者30万人、東日本大震災の10倍規模の人命と経済の損失、<br />そんなことが、無くはないんじゃないかなーと考えました。<br /><br /><br />人はついつい、地震や余震の大きさを震度で考えがちですが、マグニチュードで考えると、危機感は少し変わってきます。<br /><br />震度7というのは、自動車でけっこう真剣に急ブレーキを踏んだくらいの衝撃。<br />一瞬なら耐えられますが、それが5秒続くのか、それとも60秒続くのか、その長さがマグニチュードと関係しています。<br /><br />マグニチュードが大きい地震が続く、、、その時は、<br />「これって余震と言えるのか?」<br />ということをちょっと気にしてみてください。<br />

    もう、太平洋岸の地震を全て一連の地震としてカウントしても、
    最初が大き過ぎただけに、そうそう積算すべき地震はありませんでした。
    なにしろ、本震の1/1000でもM7ですから。

    それでも機械的にエネルギーを積算すると、
    下の表の通り、たった1.2%で、その後はM9を超えるような地震は発生していません。

    いったい、何%以上が危険な余震なのか、余震ではなく単なる前震活動なのか、
    線引きすべき数値はデータが少ないのでなんとも解りませんが、
    ただ、大きな地震のあとの揺れを、なんでも「余震」として片づけて、安心しようという魂胆は、良くないと思います。

    今回の地震は何かの前震かも知れないと、大袈裟に心配してでも、身を守る備えはすべきだと考えました。

    別のデータからいくと、次に地球上の何処かでM8以上の巨大地震が起こりそうな時期は、4/17〜4/27となっています。確率は1/30
    これは、2年半に1回しか当たらないデータなので、今月が超危険というわけではありません。

    ただ、九州での地震活動、一番近いプレート境界型の巨大地震、南海トラフと連想していくと、
    4/22の満月満潮に、M8、へたするとM9クラスの大地震、それに加え東日本大震災以上の大津波が、
    西日本の太平洋岸を呑み込み、死者30万人、東日本大震災の10倍規模の人命と経済の損失、
    そんなことが、無くはないんじゃないかなーと考えました。


    人はついつい、地震や余震の大きさを震度で考えがちですが、マグニチュードで考えると、危機感は少し変わってきます。

    震度7というのは、自動車でけっこう真剣に急ブレーキを踏んだくらいの衝撃。
    一瞬なら耐えられますが、それが5秒続くのか、それとも60秒続くのか、その長さがマグニチュードと関係しています。

    マグニチュードが大きい地震が続く、、、その時は、
    「これって余震と言えるのか?」
    ということをちょっと気にしてみてください。

  • 〜追記〜<br /><br />珍しいタイプの地震として、2004年の新潟中越地震があります。<br /><br />これは、M6前後の中規模地震が信じられないほど頻発した地震です。<br /><br />一応これも、最初にM6.2の地震が発生、その後の余震で最初の地震の35%以上のエネルギーを発生。<br />最初の地震から31分後にM6.3の地震が起きました。<br /><br />

    〜追記〜

    珍しいタイプの地震として、2004年の新潟中越地震があります。

    これは、M6前後の中規模地震が信じられないほど頻発した地震です。

    一応これも、最初にM6.2の地震が発生、その後の余震で最初の地震の35%以上のエネルギーを発生。
    最初の地震から31分後にM6.3の地震が起きました。

  • その後も、余震というには大きめの中規模地震(M5〜6)が続きました。<br /><br />しかし、これ以上の大地震が起きることなく、終息しました。<br /><br />何しろ、やたら頻繁に揺れた地震です。

    その後も、余震というには大きめの中規模地震(M5〜6)が続きました。

    しかし、これ以上の大地震が起きることなく、終息しました。

    何しろ、やたら頻繁に揺れた地震です。

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