2016/04/10 - 2016/04/10
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ムーミンパパさん
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*アップするのを忘れていたら、築地はなくなってしまった・・・
以下の文面は2016年4月当時のまま。
カナダから来訪者あり、東京の有名どころを案内して回った。嫁の説明によると来訪者は嫁の父親の妹の子供とのこと。つまり従兄弟である。
9年前にフィリピンからカナダに渡り生活している。今回、初めてフィリピンへ里帰りするにあたり日本へ立ち寄ることになった。
「日本に来たのに世話をしないとおばさんに怒られる!!」と嫁が言うので、何処へ行きたいか聞かせると「市場、スカイツリー」とリクエストがあった。市場・・朝早く三浦の漁港へ行って市を見せるかとも思ったが、後から文句を言われても困るので、お決まりの築地に決定。築地から東京タワー→スカイツリー、浅草と有名どころを案内することにした。
夕食は日本酒を飲みたいと言う事なので、最後にサラリーマンの聖地「新橋」の居酒屋で一杯やった。
後日、Facebookに写真と感謝のコメントがアップされていたので楽しかったのだろうと安心した。
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新浦安のオリエンタルホテルまで迎えに行き、最初に築地市場を案内した。
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市場へ入る前に、ガイドさんの説明に聞き入る海外の人達がたくさんいらっしゃった。
実は、私も築地市場に来るのは初めてである。一緒に説明を聞きたいところであった。 -
場外市場をふらふらして帰ろうと思っていたが、行って見ると午前9:00以降は仲卸売り場を見学できると言うので場内へ入った。
まずは、来訪者一家と記念撮影を。 -
進んでいくと発泡スチロールが大量に積んであった。この中にお魚さんが入っているのか??
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初めてなので、よく解らず人波に任せるまま歩いていると、魚河岸横丁に入ってしまった。
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飲食店や八百屋、道具屋などが140軒ほどの大商店街だそうだ。しかし、此処も海外からのお客様で一杯。人が多くて歩きにくい。
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人波に流されながら歩いているとからいもの屋さん発見。
看板の通り、唐辛子を初めからいもんばっかり売っている専門店である。 -
世界一辛い「ジョロキア」と「ハバネロ」を売っている。
「ハバネロ」は聞いたことも食べたこともあるが、「ジョロキア」は初めて聞いた。
ちょっと怖いので購入はしなかった。 -
八百屋さんの陳列が何となく気に入ったので撮影した。
この時期に銀杏を売っていた。不思議である。
タケノコは20cm~30cm程度で土から頭を出したばかりのサイズで柔らかく美味しそうだったが、後日実家にタケノコ堀をするため、購入せず。
*いつも何も買わずにふらふらばかりである。 -
魚河岸横丁のはずれに小さな神社があった。
魚河岸水神社と言って魚市場の守護神だそうだ。
市場の豊洲移転に伴い、この神社も遷座されるらしい。
ただ今、遷座に向けて寄進を受付中であった。 -
そろそろ場外へ出ようと歩いていると、パン・喫茶「木村家」さんがあった。
昭和の香りがプンプンする店内とシンプルな店構えが嬉しい。 -
市場を出て波除神社へ立ち寄った。
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波除神社でお参りをするカソリック教徒達。
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神社の前に鰹節やさんがあった。鰹節の良い香りが何とも嬉しい。
嬉しいけど何も購入しなかった。
嫁と来訪者は試食用の削り節をバクバク食べていたのに。申し訳ないと思った。 -
その後、場外市場をふらふらと歩こうと思ったが、
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路地はまるでお祭りのよう。人が多くて歩けそうもないのでパスした。
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しょうがないので、駐車場へ戻ろうと歩いているとテリーさんの写真が。
ここはご実家の丸武さんだった。お兄さんも元気に卵焼きを焼いていた。 -
築地を後にして、東京タワーに向かった。
東京タワーへ行く前に、新橋で立ち食いの寿司でもと思ったが、子供が小さくカウンターに手が届かないと嫁に諭され、 -
車を止めた目の前に貼ってあった「噂のワンコインうな丼500円」のポスターにつられて、激安うな丼を食べた。ワンコインはかば焼き一切れ、2切れのうな丼ダブルは1,000円。つまり一切れ500円と言う事になる。ご飯の値段はどこへ行ったと思った。なんとなく値段設定に納得がいかずうな丼は見送りかば焼きが大き目だったうな重850円にした。
ちなみに食事代を我々一家と来訪者一家は別々にお支払いした。決してケチった訳ではない。来訪者の意思で割り勘とした。 -
食事を終えて東京タワーに来た。スカイツリーとどちらが好きかと聞かれたら、迷わず東京タワーと答える私である。
赤と白の塗装がとても美しいと思う。それに比べたらスカイツリーは銀色なのか灰色なのか解らないが単一色に見えて眺めてもつまらない。 -
ここでも、海外のお客様が多くいらっしゃった。
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まずは東京タワーの足元で記念撮影を行う。
ただ今、「マザー牧場」名物のジンギスカンが食べ放題・飲み放題で楽しめる
「TOKYO TOWER HIGHBALL GARDEN ROOFTOP ジンギスカン」!?マザー牧場ジンギスカン 120分食べ放題&飲み放題?
男性:4,500円、女性:4,000円、未成年(中学生以上):3,000円、小学生:2,000円、4?6歳:1,000円 を開催中であった。‥東京タワーホームページより‥ -
せっかく東京タワーに来たので、登ることにした。一番上の特別展望台までは1,600円かかるため、900円で昇れる大展望台までにした。
大展望台のエレベーターで昇り背のでかい弟分であるスカイツリーを眺めたが色気を感じなかった。 -
来訪者一家はここでもやっぱり記念撮影。
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大展望台1Fにはルックダウンウィンドウと言う床にガラスがはめ込んだ所が何カ所かある。
そのガラスに平気な顔をして座り込む四歳児。
うちの嫁は「怖い!!」と言って、ガラスの上には乗れず、足を開いて下を眺めていた。 -
そろそろ、飽きてきたのでスカイツリーに向かおうと1階に降りた。1階にはワンピースのショップがあった。
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速やかに物色する息子。
なかなかショップから出ようとしないので、しょうがなくTシャツを一枚購入した。
その後、来訪者の希望に通りスカイツリーに向かった。 -
スカイツリーはでかかった。見上げるととても首が疲れる。
見上げただけで、展望台には登らなかった。 -
スカイツリーを背景に自撮りを試みる来訪者一家と我が家の面々。
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スカイツリーを後にし浅草へ向かう途中で水陸両用バスとすれ違ったが、私以外は誰も関心を示さなかった。
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雷門に到着。門の周りはYOUだらけ。皆さん雷門の前で記念撮影中であった。
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雷門の大きな提灯は松下電器さんが奉納されたようだ。(今はパナソニックと洋風になってしまったが。)
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息子が「提灯の下に龍がいる。」と言うので改めて眺めてみた。何度も来ているが底を眺めるのは初めて。老いては子に従えとはこの事か?
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仲見世は人がいっぱいで歩きづらい。日本人もYOUも楽しそうに歩いている。
*我々もYOUがメインの団体であるが。。。 -
息子の提案で人込みを避け横道に入る。
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目指すは「浅草蒟蒻しゃぼん 」さん。蒟蒻芋の成分を抽出した洗顔石鹸を売っている。
息子曰く、石鹸なのにぷるぷるで触った感じが気持ち良いとの事。 -
店頭にはなぜかお地蔵さんが
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こんにゃく石鹸をさわって楽しんだ後は、これまた息子おすすめのメロンパンを食べに花月堂さんにお邪魔した。
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店頭に『食べ歩きご遠慮ください』とあるので、店内で頂くことにした。
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店内は若かりし頃の由美かおるさんや
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水原ひろしさんがいらっしゃった。メロンパンは味は良く覚えていないが美味しかったはずである。
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花月堂さんの前には昭和の香りが漂う喫茶店があった。
昔はこういった喫茶店で気取りながら煙草をくゆらせ、ブラックコーヒーを飲んだものだ。 -
その後境内を散策し来訪者の「日本的な食事がしたい!」と要望があり、一番日本らしいと思われる「居酒屋」を目指し新橋へ向かった。
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新橋到着後、飲み屋街をふらふら歩く息子。
わが息子よ君も将来は新橋を徘徊できるよう父のような立派な大人になりなさい。
なお、来訪者は居酒屋で日本酒を飲み満足してご機嫌さんでホテルへ帰っていった。
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