2013/05/31 - 2013/06/01
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Dwind_999さん
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アムステルダムからベルギーの首都・ブリュッセルに来ました。
ワッフルを食べてビールを飲んで、ただ旧市街を歩き回るだけの平凡なブリュッセルの2日間を過ごしました。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5月31日(金)、アムステルダム中央駅から9時19分発、ベルギー・ブリュッセル南駅(BRUXELLES MIDI)11時8分着のタリス(高速列車Thalys)に乗車。
アムステルダム中央駅 駅
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オランダ国鉄のサイトから予約購入したチケットは、57.5ユーロ(\7064)。
赤い列車、タリスの車内も赤を基調としたしつらえ。 -
タリスの食堂車(Welcome Bar)。
パリが終点のこの列車、車内はフランス語を話す乗客が多くなり、陽気なフランス人団体旅行客の人たちからお裾分けのかなり甘いクッキーをいただきました。 -
アムステルダムから南へ直線距離で約175km、乗車時間2時間弱で11時10分にベルギー・ブリュッセルの南駅に到着しました。
ブリュッセル南駅 駅
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ブリュッセル南駅地階に降りて、KIOSKで1日乗車券(1 day Card)を6ユーロ(\780)で購入。
このカードは今までのように使い始めてから24時間利用可能ではなく、その日だけしか使えないのが難点。
ここでメトロマップ(地下鉄とトラムの路線図)をもらう。 -
ブリュッセル南駅正面入り口。
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ブリュッセル南駅構内。
ロンドンとを結ぶユーロスターの発着所もここにある。 -
ブリュッセル南駅からプレメトロ3号線に乗って、宿近くのAnneessens駅へ向かいます。
けっこう幅の狭い車両で、降りるときは写真右端の緑色のボタンを押してドアを開ける。 -
Anneessens駅に到着。
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Anneessens駅の自動改札口。
入るときは乗車券をオレンジ色の機械に通し、出るときは自動で扉が開く。 -
Anneessens駅から地上に出て、わりと方向音痴気味なので人に訪ねながら、予約していた「Hotel Barry」に着きました。
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1階(日本の2階)のバスルーム付のシングルルームで1泊47.5ユーロ(\6175)。
チェックイン時に宿代を支払おうとすると、受付の男は、必要ない、みたいな素振りを示します。どうやらチェックアウト時の支払いみたい。
後日、チェックアウトの時にお金を出そうとすると、もう支払いはクレジットで完了している、と言います。そんなはずはないので、ホテル控えのクレジット明細を確認してもらうと、やはりクレジットカード番号と名前が違っていました。
人が私の宿泊代を払ってくれるなんてラッキー、というわけにはもちろんいきませんね。
このホテル、一部改装中でその影響か、フリーWiFiのつながりは不安定でした。ホテル バリー ホテル
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ホテル前のモーリス・ルモニエ通りあたりは、イスラム系の人たちが多く住んでいるようです。
写真左手のプレメトロ「Anneessens駅」入り口前に、地元民ご用達のローカルなパブがあったので入ってみました。 -
ローカルなパブの表のテーブルについて、1杯1.7ユーロ(\220)の生ビールを飲みながら一息ついて、ブリュッセル到着後の街の雰囲気を味わいます。
量が少なめだったので2杯いただきました。 -
こんな小さな店にもフリーWiFiがあるのには驚きましたが、パスワードがなんと26桁もあるのにまたまた驚き。
やたらと長ったらしいパスワードを打ち込んで、ネクサス7を使っていると、左にいたメガネのおばちゃんが、「こんなところでそんなのを出してたら取られるよ」と2度ほど注意しに来ました。
デンジャラス、という言葉からたぶんそんなことを言っていたのだと思います。
この辺りの治安、あまりよくないのかな。 -
「Hotel Barry」前にある「アネッサンス広場」。
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ローカルなパブの向かいでは、店の前でチキンがくるくると回りながらあぶり焼きされている、なんとも食欲をそそる光景が。
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メトロ・ブルス駅近くにある、何度も利用したスーパー・デレーズ(DELHAIZE)。
AD デレーズ (アンスパック通り店) スーパー・コンビニ
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ブルス駅そばにある、1801年にナポレオン・ボナパルトの命により設立され、19世紀後半に建てられた博物館のような構えを見せる「証券取引所」。
ブリュッセル証券取引所 建造物
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証券取引所のすぐ近くにある「グラン・プラス」の方へ歩いていくと、広場近くのレストランでは、特大のジョッキで生ビールを飲む人たちの姿が。
さっきローカルパブで飲んだビールの4、5杯分は入りそうな感じ。 -
ブリュッセル観光の中心、世界遺産の大広場「グラン・プラス」。
<グランプラス>
https://www.youtube.com/watch?v=DdsIc7XYmAQグランプラス 広場・公園
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市庁舎、ギルドハウス、ブラバン侯爵の館、王の家などの歴史的建造物に囲まれた、縦約110m、横約70mの、世界で最も美しいと言われることもある石畳の広場。
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15世紀に建造された96mの塔を持つ市庁舎。
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小便小僧のすぐ横にあるワッフルの店。
一番安いシンプルなワッフルが1つ1ユーロ(\130)。 -
焼き立ての熱々のワッフルは美味しかった。
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そしてお馴染みの元祖・小便小僧。
身長56cmの小さなブロンズ像で、1619年に作られた本物は1960年代に紛失してしまい、現在のはレプリカとのこと。
そのあまりの小ささに拍子抜けし、世界三大がっかりの一つと揶揄されています。
ビール会社のイベントの際には、水の代わりにビールを出して、みなに振舞われることもあるとか。さすがビール大国ベルギーらしいイベントではありますが放尿を模したビールを飲むとは、苦笑いさせられます。小便小僧 建造物
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グラン・プラス近くの旧市街を歩いていきます。
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1847年に完成したショッピングアーケードの「ギャルリー・サン・チュベール」を抜けていきます。
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「ギャルリー・サン・チュベール」からブッシェ通りに出てくると、この辺りは飲食街となり、レストランやカフェ、パブなどが軒を連ねています。
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「Delirium Cafe」の路地のテーブルで憩う人たち。
この奥の右手に「小便少女」の像がありました。 -
1985年に作成された、小便小僧の妹版というべき、フィデリテ袋小路という路地にある小便少女(Jeanneke Pis)。
ちょっと悪乗りの感がありますが。ジャンネケ ピス(小便少女) モニュメント・記念碑
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「ギャルリー・サン・チュベール」。
160年前に、16世紀のイタリアの宮廷建築を参考に作られたという高級志向のショップが連なる全長210mのアーケード。ギャルリ サンチュベール 散歩・街歩き
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「ギャルリー・サン・チュベール」入り口にあるカフェ・レストランで飲食を楽しむ人たち。
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グラン・プラス近くの街角で演奏して小銭を稼ぐ、街の楽隊。
<街の楽隊>
https://www.youtube.com/watch?v=EC_I5GG_qOk -
グラン・プラスにやってきました。
ブリュッセル旧市街の観光の起点となる広場で、ついついここに足を運んでしまいます。
グラン・プラスの「王の家」と呼ばれる建物。
現在は市立博物館として利用されているそうです。王の家(ブリュッセル市立博物館) 現代・近代建築
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「王の家」の前に座って、近くのスーパーで買った缶ビールを飲みながら一休み。
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写真右手は「ブランバン侯爵の館」、左手にはギルド(各種同業組合)の建物。
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グラン・プラス広場の石畳のそこかしこに座り込んでくつろぐ人たち。
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王の家(市立博物館)前には、座り込んでひと時を過ごす人たちがいつもいっぱい。
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グラン・プラス近くの路地を抜けて適当に散策。
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ブルス駅の方へ向かいます。
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ブルス駅の4号線に乗って宿へ戻ります。
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6月1日(土)。
ブリュッセル南駅構内のカフェでホットコーヒー(2.1ユーロ:\273)を飲みながら一休み。 -
地下鉄の改札口の機械に、1日乗車券のカードを通して改札を抜ける。
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地下鉄2号線に乗り、ルイーズ駅へ向かいます。
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地下鉄ルイーズ駅。
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ルイーズ広場にやってきました。
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ルイーズ広場から路面電車に乗りました。
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降りるときは、緑色のボタンを押してドアを開ける。青は何なのかな。
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路面電車(トラム)の車内。
乗車券の打刻をしなかったけど、この赤い機会にカードをかざすのだろうな。 -
レジャンス通りを走る路面電車。
向こう正面に最高裁判所の建物が見えます。 -
レジャンス通りを歩いて、ロワイヤル広場に来ました。
広場にある聖ヤコブ教会の建物。ロワイヤル広場 広場・公園
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ロワイヤル広場から西北の方へ歩いていきます。
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階段下に「モン・デ・ザール庭園」、そしてその向こうにグラン・プラスの市庁舎の塔が見えてきました。
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1910年にブリュッセルで万国博覧会が開かれたおりに造られたという「モン・デ・ザール庭園」。
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ロワイヤル広場近くにある王宮。
ブリュッセル王宮 城・宮殿
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王宮前から、少し肌寒いけど気持ちの良い緑に包まれた広大なブリュッセル公園を抜けていきます。
ブリュッセル公園 広場・公園
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ブリュッセル公園そばのパルク駅から地下鉄に乗って宿の方へ戻ります。
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ホテル近くのAnneessens駅入口前の例のローカルなパブ。
常連客が午後のティータイム(ビールタイム)を楽しんでいました。 -
地下鉄に乗ってブルス駅で下車。
地上に出てきました。 -
またグラン・プラスの方へ歩いていきます。
この写真の右手にあるスーパーで最安の缶ビール500mlが0.79ユーロ(\103)で買えるので、王の家の前に座って広場を眺めながらビールを飲んだりしました。 -
グラン・プラスの石畳を歩く、挙式を済ませた幸せいっぱいのカップル。
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小便小僧横のワッフルの店。
食品サンプルですが、いろんな種類のワッフルによだれが出そうです。 -
相変わらずの人気者、小便小僧。
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衣装を身に着けた、小便小僧のジュリアン君。
数百着は持っているという大変な衣装持ちだそうです。 -
旧市街の路地を歩いているときに見かけた、イノシシの壁画アート。
今にも飛び出してきそう。 -
1870年頃に建造された重厚な構えを見せる証券取引所の前を歩いて、スーパー「デレーズ」へ向かいます。
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19時過ぎ、ホテル近くの例のパブに入って、1杯1.7ユーロの生ビールを飲む。
常連客がレトロなゲームマシンで遊ぶ、場末のローカルパブの雰囲気はなかなか味わいがあります。 -
2杯目は表のテーブルで。
<パブでビールを飲みながら>
https://www.youtube.com/watch?v=nVrRaqQBPhE -
イスラム系の人たちを多く見かけるモーリス・ルモニエ通り。
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歩道にはいくつものテーブルが並び、ティータイムを楽しむ男たちがいっぱい。
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聖カトリーヌ広場にある、レトロな雰囲気のフリッツ(フライドポテト)の店。
奥には聖カトリーヌ教会が建つ。 -
自動洗浄式の公衆トイレ。
入ったことはないけど。 -
21時前、見納めにまたグラン・プラスに来ました。
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塔のてっぺんには剣を手にドラゴンを打倒する聖ミカエルの像が飾られている市庁舎。
ワッフルを食べてグラン・プラスで缶ビールを飲んで、22時前にホテルに戻りました。
明日はブルージュへ移動します。
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