2016/03/23 - 2016/03/27
137位(同エリア1609件中)
トロピカルおやじさん
- トロピカルおやじさんTOP
- 旅行記107冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 175,747アクセス
- フォロワー57人
雨に祟られた三日間 今日はやっと晴れました
後半のメイン 霧社へ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝飯も食べずに来ました ここは干城駅
日月潭や清境農場などの観光地に向かってバスが出ていきます
ここから先ず中継地の埔里まで行きます -
夜が明けました
5時45分の南投客運のバスが時刻になっても来ません 何で?
おかしいと思い プリントしてきた時刻表をよーく見たら
曜日が違っていました 土日は時間変更です
しかも 南投客運じゃなくて台中客運でした
-
結局6時15分の台中客運 埔里行きに乗車しました
いきなり出だしでつまづいてしまった。 -
早朝の台中を
これから向かう霧社は訪れる方が少なく当然旅行記も殆んど
ありません
今回は去年投稿されたコアな台湾マニアのyakyukozouさんと
櫻さんのブログを参考にさせて頂きました -
車内は結構空いてましたので
前列で前方の風景を楽しみました
アッパーデッキなんで眺めは良いですが 揺れる揺れる -
旭日が眩しいぜ 今頃出て来やがって
三日間どうしてくれるんだ あぁ〜 -
凄い霧が出て来ました
-
もうすぐ台湾のへそ 埔里です
-
埔里で南投客運翠峰行きに乗り換えます
ここ埔里は紹興酒が名産で
4W water wine women weather が名物です womenか〜 -
一区間だけの乗車や荷物の集荷配達など
生活の足ですね
途中から乗り込んでくる おじさんおばさん達
明らかに漢人系の人とは違う 彫の深い色の浅黒い人たちで
タイヤルやセデックの人々です -
霧社で降ります、、、
不覚にも何十年ぶりに車酔いしました
九十九折りの坂道を揺られゲロゲロです
本来なら 松崗まで行き博望新村を廻って清境までハイキング
清境農場でソフトクリームでもなめて
バスで霧社まで という計画でしたが だいぶ短縮の日程に -
ベンチで暫く休憩 酔いを醒ましてやって来たのは
モーナルーダオ抗日紀念公園です
鬱蒼として 成長した樹木遮り日光が差し込まず
ひんやりした霊気を感じました -
三度目でやっと来れました
一回目 台風の影響で運行中止
二回目 台東で食べた釈迦頭でげりぴー
今回はフラフラですが念願のこの地に来ました -
モーナルーダオ像
日本時代は反逆者 国民党時代には抗日義士の象徴として
祀られました
背景は違いますが朝鮮の安重根に通じるものがあります -
銅像の足元に1元玉が賽銭としてありましいたので
私はあえて10円玉をあげて来ました
誰だタバコの吸い殻入れてるやつは -
霧社の街並み こじんまりとしてます清境農場へいく休憩地ですね
セデックバレの公開で台湾の人も顧みて
もう少しは活気が有るのかなと思ってましたが
閑散としてますね〜 -
南投自然史教育館へ続く道 先ずここへ寄ってみます
9時開館のはずですが 人気が全く有りません
どうなってるんだろう
-
暫く仁愛小学校で待ってみます
霧社事件もですが 事件によって翻弄された人々の人生が興味深いです
先ずモーナルーダオ 彼は本来血気にはやる若者たちを治め諫める
役目の頭目でした 彼はその目で進んだ日本を目のあたりにしてたからです -
花岡一郎、二郎 の原住民出身の警察官
彼らは母である台湾と父である日本 どちらを選ぶ事も出来ず
山で自決しました 二郎の妻の初子は当時妊娠していたため
生き延び やがて再婚し霧社の近く 蘆山で温泉宿を経営しました
その宿には初子の話を聞くために 多くの日本人が訪れたそうです -
この石段に惨殺された日本人の遺体が並べられたそうです
-
古くは霧ケ丘神社が鎮座してました
-
殺害された日本人の中には 警察の責任者だった佐塚愛佑がいます
彼の妻は頭目の娘で 二人の間に生まれた佐塚佐和子はその後
日本に渡り コロンビアレコードから歌手デビューしました -
徳龍宮の境内からの眺望
当時 山の娘達は和服や日本の物に憧れ
日本人と結婚する事はステータスだったそうです -
霧社は尾根の上に開かれた集落で
海抜1148mにあり 夏でも涼しいそうですよ
濁っていますが峰々に降った雨を抱く萬大水庫
かつてあのような惨劇があった場所とは思えない長閑で雄大な霧社です
ここは人工湖です -
圧倒的な日本軍の近代兵器の前に蜂起民たちは追い詰められ
山で死にました 彼らにとって死とは 祖先や懐かしい父母の元へ
行くことでした
いつまでも見ていたいです
ここへは又絶対来ます -
この道を進むと清境農場があり 山脈を縦断しタロコを経由して
花蓮まで続いています
以前 4トラブロガーのへけけさんという方がバスを乗り継いで
花蓮まで行かれた投稿記が有ります 私もいつかは行ってみたいですが
車酔いしてたんじゃーダメですね。 -
白と黒が向かい合って日なたぼっこ
-
かつては山の戦士達が 蛮刀を差し猟銃を手に裸足で
駆け巡っていたんでしょうね
本当に山深い所です -
お前らイグアナか
-
図書館が有ったので 霧社事件に纏わる本でもないかと寄ったのですが
生憎この日は選挙の集会があるらしく 退散しました -
南投自然史教育館 結局開館しませんでした
土曜日なのにこれです 施設自体は立派なのに
ハードは造ったけど ソフトに問題が -
バス停横の商店
霧社を熱く語り過ぎました マニアックですいません。 -
バス停です
台湾を悪く言う気はサラサラ無いですが
やっぱり日本は綺麗ですね 台湾も好きですが 日本はもっと好きです
日本人で良かった。 -
霧社から帰りにまたまた車酔いして台中に帰って来ました
昨日までと打って変わって 今日は暖かいです
やっぱり台湾はこうでなきゃね
ここは緑川というこぎれいな名前ですが ドブの匂いがします
近くに宮原眼科とかあります 行かないけど -
なんだ この廃墟ビルは
-
時間つぶしに定番廻り
白いコロニアル建築の建物は 旧台中州庁です -
アーチ型の外装と窓がいかしてます
-
-
明かりが有るのと無いのではこんなに違うんだ
-
当時のエリート達もこの風景を楽しんだのでしょうか
-
-
かつては日の丸がたなびいていたんだろうなー
-
民族公園までやって来ました
-
-
-
-
インテリアに良さそうな
レトロチックな電話 オシャレだな -
殆んどが立ち入り禁止で見どころ無しのミュージアム
-
古刹の後ろに高層ビル 台湾らしい一コマですね
-
次は比較的近い宝覚寺まで歩きます
便利な世の中になりましたね 知らない土地もスマホ片手に
ナビゲーションで街歩き -
日本からのツアー客相手にガイドさんが説明してます
私も後ろで盗み聞ぎ -
-
尼さん達がお勤めの真っ最中
-
台湾の地で戦死した日本兵の納骨堂
有り難いですね -
年代物のダットサンを発見
あと10年頑張れば ビンテージの仲間入り ガンバレ -
夜は逢甲夜市へ
-
台湾の夜市はエネルギッシュです
-
食べないけど見て回るだけでもたのしいよ
-
今日は結局何も食べてません
飲み物以外 -
食欲ないなー
連れがいたら良いんですがね -
ここの夜市は大学の近くで 衣料を扱った店が多かったです
今夜は台湾最後の夜 帰ってホテルでくつろぎます
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
61