はちまんさんの桜

2016/04/06 - 2016/04/06

今日も天気予報は晴れ。
でも春霞が濃すぎて、太陽の光は地上へと届いては居るものの青空が無い為背割堤へは行かず、石清水八幡宮（以下はちまんさん）へ出掛けて来ました。
目的は、はちまんさんの展望台が北側にあるので、そこから背割堤が見下ろせると思ったからです（見下ろす分には青空は必要ないので）。

では、はちまんさんの桜と展望台での結果をお送りします。

2012年版：http://4travel.jp/travelogue/10662167

エリア 八幡・城陽(京都)

今日の天気ですが、昨日よりは明るいのですが、如何せん空が青くなかったので、訪問先を変更することにしました。

前回も撮影した、石清水八幡宮への登り道、栗ヶ谷の上から。
大森医院手前の下りこみから。

これなら、地元の狩尾神社の裏手からならもっと見えると思ったので、そっちへも行ってみることにしました。

坂道にあるお家にお前にクルマを置かせて貰い、金網でガードされた山の上まで来ましたが、見えていたのは、背割堤の桜並木の尻尾部分だけでした…

その代わり、それよりも西側にある「水無瀬川河口」の桜並木が見えました♪

目論見が外れて悔しいので、今度は石清水八幡宮にある展望台から、同じ北面を眺めてみることにしました。

駐車場にある桜の大木が満開です。

いつもの桜が毎年同様満開でした。
たったひとつ、空の色を除いて。

こずえまで花で満ちています。

この空の感じなら、背割堤でも良かったかな？

エジソン記念碑。

記念碑をアップで。
このピッカピカの石碑撮影は、本当に難しいです。

境内で大きなクスノキ。
山の手には樹齢600年以上のクスノキがありますが、境内ではこれがトップクラスです。

クスノキは八幡市の市の樹木なんです。

やはり陽が当たると綺麗だよなぁ…。

もこもこ。

でも、3月中旬の気候がおかしかったせいで、こずえが開花して満開になるまでに、既に下の方から葉っぱが出て来ていました。

桜撮影は、「光」なしではかなり落ちると痛感します。

境内方面へ。

今の時間。
タイムスタンプ代わりに♪

南総門。
入る時も出る時も、きちんとお辞儀をしましょう！

石清水八幡宮本堂。
好アングルにある唯一の桜は、枝振りがイマイチなのでコレが限界でした。

南総門脇の樽。

こんなの、以前はありませんでした。

川向こうにある、サントリー山崎のですね♪

南総門越しに本堂をパチリ！

寄贈酒。

ちょうずや前から。

展望台方面へ降りて行きます。

あ！
ここでも思惑が外れて、御幸橋部分のこれだけしか見えてませんでした。
反対側は、さっきの狩尾神社と時と同じ尻尾部分だけでしたし。

伏見区淀方向です。

でも、今日も昨日と同じで「平日」なのに、この人ではなンなんでしょう！？
桜パワー凄すぎ！

このせいで、車の右折時に横断者が途切れなくなり、いつもは一回でクリアできる南行きの車輌が、こんなに行列になっています。
でも、大阪方面から来る車線の方はもっと凄いです。

京阪特急が来たので構えていると、反対からも来たので、両者線埋まったところでパチリ！

すれ違った後の二両をパチリ！

一つ（京都方面行き）は鉄橋を越えて向こう側へ、もう一つ（大阪方面行き）は鉄橋横断中です。

展望台にあった食堂が、「八幡たけくらぶ」になってる！？

竹細工の展示場所になっていました。

中国人観光客が、竹とんぼを買って喜んで飛ばしていました。
初めてのようで、余り上手ではありませんでした。
特に中国語を話したくも無かったので、傍で眺めているだけにしました。

孟宗竹で作った巨大蟷螂！！

八幡宮の国宝認定に伴い、漸くこの展望台も改革が始まったようです。

さくら。

展望台への通路目印はコレ。

男山の竹藪。

上がって来る時、ここの持ち主が掘った筍を直販していました。

地域でも結構評判の大きな筍です。

梨の花のような咲き方の桜。
いつもなら、染井吉野とほぼ同じ時に咲くんですけど、今年はかなり早かったようです。

「あけぼのスギ」の実。

スギの木の実は、殆どが変形松ぼっくりのような感じです。

ヘッダー（カバー）写真用にパチリ！

名前の表示です。

ハンドメイド版もありました♪

曙杉の実で撮影会。

適当に転がして、花びらのジュータンとコラボレーション♪

こちらもカバー写真用に撮ったつもりですが、肝心な木の実部分に影が！！
痛恨のミスでした…(大汗

アームが長〜い老木の桜。

地場で有名な、病院系列の介護施設の車も。

帰宅前に、車とコラボしてパチリ！

桜って、こんなに長〜い横枝を伸ばしてもしんどくないのかな(^灬^？

これを、今年のソメイヨシノ桜撮影の最後とします。