2015/07/01 - 2015/07/02
7位(同エリア589件中)
あの街からさん
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過去2回この街を訪れた時には
いずれも近郊の街からの日帰りでした。
今回じっくりと街歩きをしてみて
たしかにこの街の主な観光スポットは
徒歩圏内にあり近郊の街と組み合わせ
で回るには良い具合なのだなぁとも感じました。
そんな訳で“あの街から”は
ロミオとジュリエットの舞台となった街
のイメージしか持っておらず(;´ェ`)
ここまできていました。
今回、ドロミーティへのルートを計画した時に
このところヴェネチア経由が続いたので
今回は別ルートにしょうと地図を広げたところ
ベローナ〜ガルダ湖ルート〜ドロミーティ
あまり聞かないルートだし
面白そうだ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ということで
ベローナ経由としこのこの街で中世の面影を
たっぷり味わうことができました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ベローナに“あの街から”が訪れたのは
2003年7月が初めてでした。
ミラノから列車でやって来て夕方には
ベネチアへ向かいました。
4T会員の以前の旅でしたから
写真を撮るといえばその殆どが( ̄ー ̄)
風景を背景にした人物(;´ェ`)写真でしたので
旅行記には・・・していませんでした。
この時に訪れたシニョーリ広場には
ダンテの像があります。
ダンテは生まれ故郷のフィレンツェを政変により追放され
ラヴェンナで亡くなるまでイタリア北部の都市で
亡命生活を送りました。
ここヴェローナには1312年から1318年まで
スカラ家の庇護を受けて滞在しました。
この時期にかの「神曲」を執筆していたということです。 -
その次に訪れたのは2013年8月
ベネチアから鉄道でドイツのミュンヘンへ
向かう途中、たまたまベローナで乗り換え時間
が2時間ほどあり -
駅前で「パバロッティ」の公演
ポスターを眺めていたら
せっかく来たのだから
ジュリエットの家へ行って
みょうか。と -
駅前広場で待機していたタクシーの
運転手さんに「往復1時間半で
戻ってきたいが」と交渉
☆手元のメモ書きを見ると
タクシー代は往復24ユーロ(プラス・チップ)
でした。 -
午前8時を回った頃でしたので
まだ閑散としていました。
☆タクシーはこの先は通れないと
言うことで門の前で待っていてもらいました。 -
午前8時を回った頃でしたので
まだ閑散としていました。 -
ジュリエットの家は
まだ開館時間の前で
開くまで少しの時間待っていました。
開館と同時に入場
警備員以外は誰もいないがら〜んと
した中庭に佇み
慌ただしく駅に戻ったのでした。
この2回は旅行記は作成しませんでした
ので、ここに載せてみました。 -
さて、
今回はドロミーティへの前に
ルートに良いベローナをチョイス。
私たちはドライヴの旅でしたが
鉄道を使う場合にのアクセスは
ミラノからだと ECで約1時間20分程
ヴェネツィアからだと ESで約1時間10分程
フィレンツェからだと AV(アルタ・ヴェロチタ)で
約1時間30分程です。 -
3度目の正直
この機会にベローナをゆっくり味わいたい
と、1泊2日の滞在としました。
ベローナ着 13:10(高速出口) -
石畳に続くブラ広場ポルトーニ・大門
手前を左に入り1方通行を旧市街を回り込んで
今夜のホテルに向かいました。 -
旧市街の真ん中で車の移動には
やや不便ですが
立地が良く主な見所には
徒歩で行くことができました。
☆ホテル
チェックインは13:50でしたが
即部屋に通してもらえました。
バスタブも有り水回り良好
Wi-fiはフリー 机・金庫もあり
部屋は静か
充分満足できたホテルでした。 -
ホテルで少し休憩をして
14:30を回った頃
車はホテルの駐車場に停め
街に出ました。 -
市庁舎を右に見て
-
アレーナ前の広場では
エジプトの仕掛けものが並んでいました。
これは、この夏アレーナで催されている
オペラの大道具かもしれません。 -
アレーナ・ディ・ヴェローナ(Arena di Verona)
円形闘技場は、紀元前1世紀に作られたとされ
ローマのコロッセオ、カプアの円形闘技場に次いで
イタリアでは3番目の規模です。
6月中旬から8月末頃まで
野外オペラの上演ばかりではなく
パバロッティ公演のような
色々なLIVEも開催されています。アレーナ ディ ヴェローナ 劇場・ホール・ショー
-
ブラ広場の一角に建つ
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の騎馬像
には観光の皆さんが休憩中。 -
そのアレーナの公演ポスターが
公園のあちらこちらに張り出されていました。 -
そのアレーナの公演ポスターが
公園のあちらこちらに張り出されていました。 -
そのアレーナの公演ポスターが
公園のあちらこちらに張り出されていました。 -
この先広場に面してずーっと
カフェレストランが並んでいます。
やはりこういった広場のレストランは
人であふれていたほうがパワーがあっていいなぁ〜。 -
少し遅めのランチタイム!
お腹が空いてきました。( ̄ー ̄) -
ソフトクリームにも魅かれましたが
-
お姉さんに呼び込みに
引かれて(笑)
この店で少し遅めのランチに
しました。 -
1人は
トマト味のボンゴレ -
1人はポモドーロを。
やや行楽地料金でしたが
モチモチ生パスタが美味しかったのと
イタリアの中世の広場を行き交う人を
眺めながら旅空の雰囲気をも味わうことが
できたので良しとしましょう。( ̄ー ̄) -
ごちそうさまをして
-
広場を眺めながらの
カフェ・レストランでの
このひと時が旅の醍醐味です。 -
竪琴を弾くパフォーマーに
しばし釘付けい〜い音♪でしたぁ。 -
街角のパフォーマーが奏でるって
なんと贅沢なのだろう -
イチオシ
アレーナの回りには
何やら人垣が -
広場にも人があふれています。
-
10代〜20代の人たちを
中心に -
今夜のLIVEは
-
10代〜20代の人たちを
中心にぐるりと並んでいました。 -
べローナの代表的な商店街
ヴィア・マッツィーニに入ります。 -
べェローナの代表的な商店街
ヴィア・マッツィーニ
奥にエルベ広場のランベルティの塔が。 -
ブランド店や地元のあらゆる店が
並んでいます。 -
表参道のように
裏通りにもオシャレな店が
点在しています。 -
“ベローナ”と聞いて誰もが思い浮かべるのが
シェイクスピアの〈ロミオとジュリエット〉でしょうか。
やはり、ベローナ観光の超目玉!
でしょうね。
ジュリエットの家にやってきました。
前回は朝1で訪れたのでまだ
誰〜もいませんでしたが、今日は
中庭いっぱい人・人・人でした。
観光地はがら〜んとしているより
混み合っているぐらいがヽ( ̄▽ ̄)ノ
のかな。 -
ご存知「ロミオとジュリエット」
はシエクスピアの小説として有名ですが
ベローナ近郊の作家ルイジ・タ・ボルト(1485年〜1529年)
が、ベローナに伝わる実話に基づいた話を小説にし
それが英訳されてイギリスに渡りシエクスピアの目に止まり
演劇として世に広まったのでした。
14世紀神聖ローマ帝国が衰退し、イタリアの多くの街では
皇帝派(ロミオ)と教皇派(ジュリエット)が
骨肉の争いを続けていました。
その時代両家に生まれた2人の
“ ピュア”ゆえに“ 一途”な哀しい恋の物語
『ロミオとジュリエット』
ロンドンでの舞台劇を始めとして全世界で
これまで数多く取り上げられてきましたよね。
ほんの少し有名所を挙げてみても
日本の舞台では 蜷川幸雄演出
ロミオ〜藤原竜也 ジュリエット〜鈴木杏や
宝塚でも演目に。
ブロードウェイでは
20世紀後半のアメリカ ニューヨークに舞台を移して
イタリア系アメリカ人とプエルトリコ系アメリカ人との
2つの異なる少年ギャング団の争いと、そこで出会った
2人の悲恋物語として1957年初演。
「ウエストサイド物語」として誕生。
1961年同名の映画化されこちらも大ヒットとなりました。ジュリエットの家 建造物
-
バレイでは
ルドルフ・ヌレエフ振り付けパリ・オペラ座バレイ団
やミラノ・スカラ座バレイ団等数限りなくあります。
日本でも人気の熊川哲也バレイ団が記憶に新しいところですね。
さて
大の映画ファンの1人「あの街から」としては
ベローナにやってきたからには
「ロミオとジュリエット」を載せずにはゆきませんね。
☆画像はジュリエットが愛をささやいたとされる
バルコニー -
映画化された作品を紐をといてみたら
これまた遥か昔から沢山の作品がありました。
ごく1部を挙げてみますと
1954年 イギリス
ローレンス・ハーヴェイ&スーザン・シェントール主演作品は
当時の最新テクニカラーで初映画化
第15回ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞を受賞しました。
それから、オードリー・ヘプバーン主演で
「マイ・フェア・レディ」を撮った
ジョージ・キューカー監督が
ノーマ・シアラーとレスリー・ハワード主演
で撮っています。
この監督は女性を描いたら右にでる
人がいないと言われていた名監督です。
新しいところでは、1996年に
バズ・ラーマン監督が
まだ美少年の面影を残していた
レオナルド・ディカプリオ主演で
舞台を現代に変え、いがみ合うモンタギュー家と
キャピュレット家をギャングに設定するという
思い切ったリメーク版としてヒットさせました。
(この作品の後再びディカプリオとタッグを組んで
あの「華麗なるギャツビー」も撮りました。
しかし
「あの街から」をしっかり捉えた作品は
1968年度作品
監督:フランコ・ゼフィレッリ
(Franco Zeffirelli's)作品版です。
つい先ごろイタリア発のニュースに驚いた人も多いと思いますが
『レオナルド・ダ・ヴィンチ博物館の
アレサンドロ・ベッツォーシ館長
と国際ダビンチ協会の会長は
フィレンツェで開かれた記者会見で
ダビンチの存命する間接的な血縁関係にある
35人ほどの人物が判明。
この中の1人に映画やオペラなどで活躍した監督・脚本家の
フランコ・ゼフィレッリ(Franco Zeffirelli)氏も
含まれている。』と発表しました。 -
フランコ・ゼフィレッリ監督作品『ロミオとジュリエット』
当時15歳の無名に近いオリビア・ハッセーをジュリエットに
18歳のレナード・ホワイティングをロミオに配し
人を思う純粋な姿をオペラの舞台演出家でもある
フランコ・ゼフィレッリならでは
の映像美にあふれる名作に仕上げました。
☆画像左は、あっと言う間に消えていった
「レーザーディスク」盤(画質はブルーレイをも凌ぐ綺麗さがあります。)
画像右は、アナログLP盤(オリジナル・サウンドトラック) -
全編に流れるニーノ・ロータのメロディが
ピュアな思いを伝えてくれました。
中でもロミオとジュリエットが出会う
舞踏会で流れる歌が印象に残っていて
後年サウンド・トラックのアルバムを買いました。
その後、作曲者のニーノ・ロータのオーケストラ盤
でまた違ったアレンジでも聴きたくなりました。
TVで再放映するとまたまた見直し( ̄ー ̄)
ある日、別本を探しに神田の古本屋街に出かけた際に
雑誌「スクリーン」誌の特集号を目にし
やや日焼けし暦年劣化したものでしたが
買って帰りました。(笑)
右画像は、CD の「ロミオとジュリエット」サウンド・トラック盤
右下画像が、作曲者ニーノ・ロータ指揮のオーケストラ盤
☆ニーノ・ロータはご存知「ゴット・ファーザー」で
有名ですが、イタリア映画にはなくてはならない作曲家で
古くは、「道」「山猫」「太陽がいっぱい」の作曲家でもあります。
-
そこでせっかくですからここで
雑誌「スクリーン」誌の特集号から制作時の
逸話や当時の映画評論家の話しをかいつまんで
載せてみます。
〜ジュリエット役のオリビア・ハッセーはオーディションに
自身の写真を送って〈剣を胸に突き刺して死ぬシーンを演じ〉
300名の候補者から選ばれました。
一方ロミオ役のレナード・ホワイティングは、
ロンドンのウエストエンド(NYで言えばブロードウェイ)の舞台で
「オリバー!」に出演していて後にモンキーズのメンバーとなった
デイビー・ジョーンズの演じていた役を引き継いで
1年3ヶ月約450回も演じ後に
ロンドン演劇界の最高劇団「オールド・ヴィック座」の
シェイクスピア劇を演じ西ドイツ・モスクワ公演にも
参加していましたがその頃
ロミオ役を探していた
ゼフィレッリ監督の目に止まりました。 -
さて、当時シェークスピア作品の映画化にあたり
原作通りの現地での撮影はごくまれなことでした。
オペラの舞台演出家でもある
ゼフィレッリ監督はどの様に作品に仕立てていったのか?
撮影(ロケ地)が気になります。
ゼフィレッリ監督の作品では
美術監督がリーダーとするロケ班隊が
トスカーナ地方を中心におよそ半年をかけ
古城・寺院を見て回りました。
60ヶ所の候補地をリストアップ。
監督はその全候補地をヘリコプターと
車で回り最終的には
その大半を中世の建物が沢山保存されていた
シエナで撮影地に選びカメラを回しました。
他には、舞踏会のシーンはローマ郊外の邸宅で
「決闘シーンはシエナのサンピエトロ寺院前の
広場以外の考えられなかった。」
という記述が残っていました。
ベローナで撮影されたのかなぁと思って
いましたので少し意外でしたが
しかし
こうしてベローナの街角に立ってみると
ベローナも中世の建物がいっぱいあるのですが
スクリーンには現代風なカフェ等写っては
ロケにはならないのですね。 -
「ジュリエットの家」の前の道(カッペッロ通り)を
数分歩くと、エルベ広場の南東の端に出ます。
エルベ広場(Piazza delle Erbe)に出ました。
長方形の広場に白い屋根のテントを張った店が立ち並んでいます。
古代ローマ時代からこの場所に公共市場があったそうです。
エルベとは ハーブの意味ということで
当初は野菜の市場として出発したらしいのですが
今では肉,花,みやげ物屋などの店が並び
地元の人ばかりではなく観光客にも人気の
スポットとなっています。エルベ広場 広場・公園
-
イチオシ
そのエルベ広場の一角にあるのが
高さは84メートルとも86メートルとも
言われいる『ランベルティの塔』です。
煙のように高い所が大好きな“あの街から”(笑)
世界遺産の街を一望できる
塔と知ったら登らずにいられません。ヽ( ̄▽ ̄)ノランベルティの塔 建造物
-
途中までエレベータで
その上は階段を登ってきましたぁ。
ランベルティ家が1172年に建設を始め
15世紀に完成しました。
しかし、その後 落雷に逢う等して
数度に渡って増改築され凝灰岩・レンガ・大理石など
その時代時代のさまざまな建築材が使用された痕跡が
残っています。 -
後に(16世紀になってから)
大小2つの鐘が取り付けられました。
大きい方の鐘は「レンゴ」と呼ばれ、
市議会の招集や戦争時等緊急時に市民召集する役割をし
小さい方の鐘はヴェローナの方言で大工を意味する
「マランゴーナ」の名で親しまれ、
労働時間と火事を知らせる役割をし
市民生活と密接な役割を果たしてきました。 -
イチオシ
眼下にはエルベ広場が。
北側に見える白い建物、マッフェイ邸で
その横にある塔が
ガルデッリ塔(torre del Gardello)
です。 -
ぐるり
階段を上がった所には
世界遺産の街が広がっていました。
しばし、じっくりと
その風景を楽しみました。( ̄ー ̄) -
ぐるり
階段を上がった所には
世界遺産の街が広がっていました。
しばし、じっくりと
その風景を楽しみました。( ̄ー ̄) -
ぐるり
階段を上がった所には
世界遺産の街が広がっていました。
しばし、じっくりと
その風景を楽しみました。( ̄ー ̄) -
べローナはイタリアの北部にある
人口およそ25万人の都市です。
多くの歴史的建造物と
この様な中世の街並みが残っており
町全体が世界遺産として登録されました。 -
ローマ時代からミラノ、ヴェネツィア間の
幹線道路の要衝として栄えたべローナ。
紀元前1世紀中ごろにはローマ帝国の中に組み込まれ
発展をとげ、その後幾度となく紆余曲折があり
1405年にヴェネツィアの支配下となり
商業、文化都市として発展しました。 -
やがて1797年には、
ナポレオンがヴェネツィア共和国を制圧し
べローナは一時フランス軍の支配下に入り
その後オーストリア領になり 以降
1866年には、イタリア王国に編入される
など歴史を刻んできました。 -
夏の陽光に赤茶色の煉瓦がまぶしい
この街は
こんな時の流れの中を歩んできたのだぁ
などと
思いを馳せながら -
イチオシ
世界遺産の街並みを見ていました。
(●´ー`●) (●´ー`●) (●´ー`●)
奥に見えるアディジェ川は
イタリア第2の長流でアドリア海へと注いでます。 -
ドゥオーモヽ( ̄▽ ̄)ノ を臨みます。
-
方向を変えるごと
その陽光も微妙に変化し
美しく迫ってきました。 -
方向を変えるごと
その陽光も微妙に変化し
美しく迫ってきました。 -
こちらは東側からの眺め
サンタナスターシャ教会を臨みます。 -
方向を変えるごと
その陽光も微妙に変化し
美しく迫ってきました。 -
サンタナスタシア教会の高い鐘楼
繰り返し見てみてもその美しさは
赤茶色の街並に映えています。 -
アディジェ川も見えます。
ヽ( ̄▽ ̄)ノ -
奥に見える、緑に埋もれたサン・ピエトロの丘が
べローナ発祥の地といわれます。 -
奥に見える、緑に埋もれたサン・ピエトロの丘が
べローナ発祥の地といわれます。 -
イチオシ
世界遺産の街並み
(●´ー`●) (●´ー`●) (●´ー`●) -
イチオシ
世界遺産の街並み
(●´ー`●) (●´ー`●) (●´ー`●) -
イチオシ
さて、ランベルティの塔で
世界遺産の街の全景を楽しんだ後
やって来たのは
スカリジェロ橋 (Ponte Scaligero)
ベローナの主な見所は徒歩圏にあるのです。
夏の陽光の照らされた赤煉瓦の街並みも
素敵でしたがカステルヴェッキオとスカリジェロ橋 建造物
-
アディジェ川沿いを散策しながら
やって来ました。 -
撮影ポイントでもあります。
♪♪ ヽ(´ー`)ノ ♪♪ -
橋に隣接して古城「カステルヴェッキオ」
現在では、市立美術館となっています。 -
スカリジェロ橋はべローナを支配していた
スカラ家にちなんで付けられた名前だそうで
14世紀半ばの建造ということです。カステルヴェッキオとスカリジェロ橋 建造物
-
この煉瓦1枚1枚が
どんな歴史を見てきたのでしょうね。 -
この煉瓦1枚1枚が
どんな歴史を見てきたのでしょうね。 -
撮影ポイントでもあります。
♪♪ ヽ(´ー`)ノ ♪♪ -
イチオシ
まさに中世の世界でした。
-
アディジェ川に架かる橋でもあり
-
歓声と水音に
目をやればアディジェ川で
楽しそうに水浴びをしている人たちが -
誰もいなくなった荘厳な石造りの壁や
見張りの塔から旧市街を望みながら
しばし中世にタイムスリップ。 -
誰もいなくなった荘厳な石造りの壁や
見張りの塔から旧市街を望みながら
しばし中世にタイムスリップ。 -
さて、アディジェ川を散策しながら
ホテルに戻ります。 -
一幅の絵画を見ているような
素敵な散策路でした。(●´ー`●) -
一幅の絵画を見ているような
素敵な散策路でした。(●´ー`●) -
あまりに素敵な風景でしたから
翌朝、ガルダ湖へ立つ前に
もう1度やって来ました。 -
あまりに素敵な風景でしたから
翌朝、ガルダ湖へ立つ前に
もう1度やって来ました。 -
イチオシ
アディジェ河の向こうに広がる
サン・ピエトロの丘を目に焼き付けて
ガルダ湖へと出発しました。
この中世の街を味わい尽くすには
1泊2日でも足りないくらい
素敵な街でした。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- ポテのお散歩さん 2021/04/02 22:28:37
- ヴェローナ♪
- あの街からさん こんばんは。
やっと ゆっくり旅行記を拝見させて頂けるようになりました。
イタリアへは また行きたいなと思う、憧れの地です。
ヴェローナはヴェニスやミラノから鉄道で行きやすいので
行きたい街の一つです。
やはりロミオとジュリエットのイメージが強い街ですが、
中世の面影が まだまだ残っていて素敵ですね。
それに活気のある街だな~と感じました。
ロミオ&ジュリエットの街。。。というだけでなく、
魅力のある街だという事が旅行記から伝わってきました。
宿泊したからこそ 分かる魅力ですね。
高い塔から見渡した街並みが 歴史を語っていて、
新しい発見でした。
ポテ
- あの街からさん からの返信 2021/04/05 08:44:41
- RE: 旅ポテさん お久しぶり お元気でしたか ありがとうございます
- 旅ポテさん
ありがとうございます。
お久しぶりです。
旅ポテさんの足跡を見た時にはとてもうれしく驚きました。
イタリアい〜いですよね。
このところバーチャル旅にと、これまで歩いてきた
街や村や山々の旅行記を取り出してみていますが
イタリアの日々はやはり
トップグループを占めることになりました。(^ー^)
昨年の緊急事態宣言以降週3回のスタジオ通いが
7カ月の長いと休みと再開後も時折りの休みが続き
一方続けていた講座で本格的なリモートを初体験したりと
コロナ禍で暮らしも変わってしまいました。
“あの街から“の「旅」は
このところ家の周りのウォーキングの旅と化していますが
昨年 「京都」への思いが募り数年ぶりで一週間程滞在してきました。
京都に降り立った時に、旅ポテさんお元気だろうかと
どこかですれ違ったりしないだろか。とか思い浮かべておりました。
数年前、相方さんが突然ICUで治療を要する体調崩し以降改めて
日々を大切にしつつ、元気の素としての「旅」の存在に
思いを馳せるようになりました。
そんなところにコロナ禍。
慎重になる相方さんの気持ちを尊重し
なかなか旅もままならないのですが
こんな時だからこそ「旅」Powerの翼に乗り
楽しいイメージで頭を満たし、
この際にと(笑)何パターンもの計画をたて
元気に暮らしています。
「旅ポテ」さんのところに久しぶりに飛んでいって
続きのコミも交わしたいと思っています。
ありがとうございます。
また!ね♪
あの街から
- ポテのお散歩さん からの返信 2021/04/05 09:54:32
- 返信 ありがとうございます。
- あの街からさん おはようございます。
返信 ありがとうございます。
イタリア、いいですよね。
行けば行くほど 魅力に引き込まれる国です。
旅行記を拝見していて、京都の旅行記も多いなと感じ
次は京都編を拝見しようと楽しみにしています。
その時、我慢できずに 数冊チラリと流し読みしたんです。
そしたら。。。私の住んでいる町を歩いて下さっていたのです。
そう、ベランダから手を振ったら見える道を。。。
いつも歩くその道を、ちょっと特別な気持ちで歩いています(*^^*)
詳しく書くと見る人が見ると すぐ分かるので
あまりに個人情報過ぎてコメントを書くときに、
書こうか迷っていたのですが、今回は長い文章の一部だから
このくらいだったら あの街からさん以外に この文章に
気付く人はいないかな? と、書いてみました(*^^*)
これから ゆっくり京都編へ、お邪魔しますね。
奥様の事、ご心配ですね。 あの街からさんの存在は大きな支えと思います。
私も体調を崩したのでよくわかります。
本当にコロナ。。。いつ終息するんでしょうね!
不安な中 京都を歩いて下さった事、嬉しく思います。
焦らず ゆっくり。。。今 出来る事を お互い楽しみましょうね♪
ポテ
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