2016年　京都　祇園・八坂神社周辺　満開の桜

2016/04/02 - 2016/04/02

祇園白川・八坂神社などの桜を見に行きました。
満開の桜を堪能してきました。

圓徳院にあるアメックスのラウンジにも初めて行ってきました。
ゆっくりと休憩ができます。

行ったのは土曜日。
高台寺から、清水寺への道はあまりの混雑にぐったりです。
チケットを買うのにも行列だったので、どこにも入らず帰ってきました。
それでも桜を楽しむのには十分です。

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

京都の繁華街・木屋町通りの桜です。
この通りの桜は本当にきれいです。
この川沿いの桜並木を散歩するのもよいです。

三条木屋町の辺りにはテラス席を設けているカフェやレストランがあります。
ゆっくりとお茶をするのもいいです。

祇園白川
京都らしい雰囲気が楽しめれます。

レンタル着物を着た人。フォトウエディングの写真を撮っている人などがたくさんです。

川の向こうには料亭などがあり、桜を眺めながら食事ができます。

他の地域の方がイメージしている京都があります。

八坂神社です。
「おけら参り」と言われる年越しの祭りが有名です。
大晦日の夜から元旦にかけて神社を訪れる参拝者たちは、境内で火縄を買って、このおけらの火を火縄に移し、消えないようにくるくる回しながら 家路に帰ります。
この火で雑煮を炊き、神棚の灯明に火をともして、新しい１年の無病息災を祈ります。
今は火縄を持って帰る人は少ないですが、大晦日の人の集まりはかなりすごいです。

ひとまずお参りをしていきます。
この、八坂神社の奥に「円山公園」があります。

有名なのがこの枝垂桜です。
一重白彼岸枝垂桜（ひとえしろひがんしだれざくら）といい、現在は二代目です。「初代のシダレザクラ」は，根回り4メートル・高さ12メートル・樹齢200年余で昭和13年に天然記念物に指定されましたが昭和22年枯死しました。

正面から撮った写真です。
夜桜のライトアップが幻想的です。

この、公園ではビニールシートを引いてお花見をできる場所があちこちにあります。
お弁当持参で来るのもおすすめです。

奥の方へ行くと別の枝垂桜もあります。

ねねの道の途中にアメックスのラウンジがあります。
圓徳院の中にあります。

細い小道を入ってようやく入り口です。

ゴールドカード以上で入れます。

前庭です。モミジの時期がきれいかな。

この鐘を鳴らすと奥から出てきてくれます。

田舎のおばあちゃん家に来たような雰囲気です。

テーブルの部屋もあります。
混んでいるときは相席になります。

お茶を出していただけます。

梅昆布茶です。
奉天も付けていただきました。
ほっこりと休憩できます。

最初は私たちだけでしたが、その後4組ほど来られました。

休憩後はそのまま圓徳院を見学できます。
きれいなお庭です。

圓徳院は、豊臣秀吉の妻、北政所ねね終焉の地です。

北庭です。
ここはもみじの季節にぜひ来たいです。

出口すぐにある「三面大黒天」さんです。
大黒天、毘沙門天、弁財天の三つの顔を持った仏様です。

福徳信仰の象徴として、豊臣秀吉が念持仏としたといわれる珍しい尊像です。いわば秀吉の出世守本尊。御堂は京都御苑から移築したものです。

清水寺に向かって歩きます。
徒歩で15～20分ほどかかります

近づくにつれ人が増えてきます。

二年坂の周辺です。
人だらけです。

ようやく清水寺が見えてきました。
仁王門から入場します。

鐘楼と三重塔です

三重塔としては日本最大級の高さ約31メートルの塔になるそうです。

桜と相性はほんといいですよね。

この辺までは自由に出入りできます。
京都の町中では高台にあるので、市内がよく見渡せれます。

京都駅まではのんびり歩きます。
三十三間堂の近くに豊国神社があります。

神号「豊国大明神」を下賜された豊臣秀吉を祀る神社です。

雅楽が聞こえて行ってみると結婚式のようです。

京都の神社では結婚式を行っているところが多いです。
桜の時期でうまく満開に当たるなんて素敵ですよね。

七条通りを鴨川沿いに南へ向かいます。
（京都では下がると言います。北へ行くのは上がるです）

きれいな桜のトンネルの出会えます。
この道は車も通らず人も少ないので、ゆっくりと桜を楽しめれます。
三十三間堂から京都駅の間にあるので、この道を通るのがおすすめです。