2016/3　釜山へ…（３日目　上巻）

2016/03/03 - 2016/03/03

海雲台ともお別れ。
最終日は、翌朝の飛行機の事も考えて、釜山駅前のホテルに移動。

娘と「バスで釜山駅まで行く？」「地下鉄で行く？」とずっと迷っていた。
前日の１００３番バスに乗ると、釜山駅に直通。
ただ…荷物が…バスに積めるか謎。
積めない事はないだろうけど、あの雰囲気だと…どエラい運転だし、結構人も乗っているし、邪魔だろうなぁ…
地下鉄だと…駅まで荷物…更に階段上って…
でも、バスほど邪魔にはならないし…
悩んで、結局地下鉄にした。

約１５分ほどかかる海雲台駅まで荷物をガラガラと引きずり、エレベーターで改札へ降りる。
改札を通るとき、娘が無理矢理スーツケースを持って入ろうとして、T-moneyカードを通したら、スーツケースが改札口の回転バーに引っかかり、エラー状態に
スーツケースはバーの下から押入れて、改札の中に入ったんだけど、히나が入れない。
カードがエラーになっちゃったから。
駅員は傍にいないし。
仕方がないので、히나に駅員を探しに行かせたら、一人の駅員を連れてきた(笑)
エラーを解除してもらう事ができて、海雲台駅から乗り換え１回で、のんびりと釜山駅まで行きました。

エリア 釜山(韓国)

釜山駅では、スーツケースを回転バーの下から先に通してから、カードを通しました（笑）

懐かしの、釜山駅前広場♪

懐かしの、アリランホテル跡(笑)
もう廃業して、１年半になるけど形はそのまま残っているわ。
そして、その隣が最終日の宿の「東横イン　釜山?」
やっと充電出来る〜〜〜！！！

チェックインまでは時間があったので、荷物をホテルに預けて、前回雨のために行かれなかった所へ行くのだ！

南浦駅で降りて、光復路通りを進んで行きます。
お店が沢山あって、ひとつ…良さげなお店を見つけたので入ってみた。
娘が靴を１足買いました。
10，000₩って安すぎっ！
と、寄り道をしつつ…歩いて行くと…

これ、これ。
前に見た、「イラ韓」で河本が釜山タワーに向かうときに、ここを上がっていったから間違いない。
エスカレーターで、かなり上まで上がって行きます。
娘が「ソウルタワーより楽♪」「あそこは辛すぎた」だってさ。
確かにね…

「龍頭山公園」に到着。
この先に釜山タワーがある。
こんなところ、お天気が良くなくちゃ絶対に行きたくない。

李 舜臣（イ・スンシン）像

釜山って、ものすごい高いところに家が密集しているのよね。
これってどうやって下に降りるんだろう？

海もよく見えます。

この風景を見ていたら…「甘川洞文化村」に行かなくても…って気持ちになってきた（自爆）
釜山のマチュピチュって言われているところ…
壁画とかオブジェとかあって、芸術性が高いみたいなんだけど、観光地だから行こうかなぁって思っていただけで、正直あまり美術に興味がないのよね〜(笑)
音楽は大好きなんだけど、美術は全然さっぱりよ。

こちら、釜山タワーの入口です。

上に上がるのにそんなに値段は高くなかったけど、上に上るのはパスしました　
一応、娘に聞いたの。
「上がる？」って。
そしたら「いい（NO）」と又言われたので(笑)
小学生だったら上ったのかしら？

下山して、お昼ご飯を食べるところを探すために、駅方向へ戻らず、そのまま先へ進みました。
まるで原宿のような通りなんだけど、寺院があったり…
どんどん歩き進んでいる内に「きりがないなぁ…食べたい物のお店も特にないし…」と思って路地を見ると、なんかごちゃごちゃしている通りがある。
あまり、新しい感じじゃなく、古臭い感じがしたんだけど、なんとなく吸い寄せられて、路地の先へ進む。

「シンチャントースト」！！！！

えぇぇぇぇ！こんなところにあったのっ？？（爆）
しかも、このおじさんの顔凄い見たことある！（色んな記事で）
この小さな場所で、トーストを作っているんだよっ！
この狭い鉄板でっ！
驚いた。
この規模なのに、あんなに有名なの？？？

そして、この笑顔を見てくださいよ。
あまりにいい人だったので、恐る恐る「写真良いですか？」って聞いたら、「どうぞ♪」ってものすごい優しいんです。

有名な理由がわかったよ〜
優しいなんてもんじゃないの。
奥さんもすごく優しかったし。

はぁ…明洞の、某有名トースト屋と何から何までドエラい違いで、感動を超えちゃった。

「中で食べていって」ってすすめられて、店内へ入りました。
お店は縦長で、とても狭いんだけど、数組のお客さんが入っていた。
このトースト、食べ歩きしても全然へっちゃらな感じです。
だって…

こうやって、半分に切ってくれた物を更に、紙に包んで２個に分けてくれているんですよ。
優しすぎでしょ！
チーズや中身がだらだらとこぼれてこないし、手も汚れないし。
いやぁ…ここにも人柄がメチャクチャ出ていて、涙もの　
日本語もとってもお上手で、とにかく優しさが溢れ出ているキラキラしたおじさんでした。
何回も韓国に来ているけど、出会った人をこんなに褒めたの初めてかも（爆）

つくづく…某有名…　あ、もういいや。
あそこの事は記憶から消す。
(≧∇≦)ﾉ彡 バンバン!

そして、お味ですけど。
もうね…熱々で、メチャクチャ美味しいです。
히나も口に入れた途端「あ、ここの美味しい」って。
だって、保温機から出してきたものじゃないもん。（爆）
あ、まだ記憶から消せないでいるわ。
私ったら…

生キウイジュースも激ウマでした。
この日は、ちょっとびっくりしたり、焦ったりしてしまって少ししか注文しなかったので、次はもっと注文したいです。
偶然たどり着いて、目印はなんにも憶えていないんだけど、絶対に又行く！
大丈夫、こんなに幸せな記憶をくれたんだもん。
必ず又行けるはず！

そうそう。
「さよなら」を言った時に、おじさん「朝７時からやっているよ〜」って(笑)
なんか嬉しくなっちゃいますね。

ここ、アメ横みたいな通りの中にふっと出てきます。
あ〜　気持ちよかったし、美味しかったぁ♪

そして、このアメ横のようなところをどんどん進んでいくと、ホットクを焼いているお店がありました。
有名なところじゃないけど、釜山のホットクを初体験。

実は…前に明洞で食べたホットクは…最悪（爆）だったし、新大久保のはでかすぎだし…で、あまりホットクに心を動かされないのだが、釜山の木の実が入っていると言うホットクは１度食べてみたかった。

そして、これが又最高に美味しかった！

つくり方は生地の中に、蜜のお粉を入れて、押しながら焼くのは普通と同じなんだけど、焼きあがったら、真ん中に切り込みを入れて、最後に木の実をどばどば詰めてくれます。

この日のお昼は、トーストとホットクでした。
でも、大満足です。

さらに、ぶらぶら…
始まった…私のスンジェさん癖が（爆）
歩いていると、いつも…着いた駅の事を忘れてしまって、酷いと見て歩いているうちに２駅とか先に行っちゃっているんです。
前に進むコトでいっぱいになって、一緒にいる人をよく忘れる
友達とだとここまで酷くないんだけど…家族だと無意識で進んでしまい、母と娘からは非難轟々なのです。
で、「国際市場」に来ていた。

こういうの大好き♪

迷彩グッズばかりのお店も。

で、又買ってしまった。
ビニールスリッパ２足も！
１２月に買ったばっかりなのに。
だって、可愛かったんだもん
それに、これはＧＯＴＯ　ＭＡＬＬより、5，000₩も安かったんですもの。
１足、マノンだったのよ〜〜〜
これで、あと２年はヨーカドーで「私の部屋」を買わなくて済む。

更に、旅行用部屋履きも。
こっちは、5，000₩
私はホテルのスリッパは絶対に履きませんから。
部屋で靴下を履かないから、ホテルのスリッパは嫌なのだ。
病院のは…靴下履いているので履けます（爆）

このスリッパ、ハングルでなんか書いてある。
「쉬세요」（休んでください）だって。(笑)

いつの間にか、ＰＩＦＦ広場に来ていた。
有名人の手形が、はめ込んであるんだけど…
よく見ると、名前のプレートが無い手形も…
踏まれているしねぇ…壊れちゃうよね。

これ、好きなスターを見つけても、絶対に自分の手を合わせるなんてしたらダメ。
汚すぎるわ。

沢山の屋台があって、行列の出来るホットク屋さんもありました。
この行列のホットク屋さん、別に買う気の無い人にでも、「並べ」「順番だ」って焼きスタッフ以外に、整理要員が居て、誘導していました。
人気があるんですね。
私がさっき食べたのとどう違うのだろう？
気になったけど、ホットク２個目は嫌だから、又次の機会って事で。

で、気づくと…チャガルチ市場まで来ていた…

歩いていると、「焼き魚」「お刺身」って各お店から誘われた。
「２日間肉だったし、魚食べたいなぁ…焼き魚がメチャ食べたいなぁ…」と思ったけど、ここはぐっと堪えて、ひとまずホテルへチェックインをする為に、チャガルチの駅から、釜山駅へ戻りました。

お部屋は、いつもの東横インですから。
そして、がっつりと充電を始めました。（自爆）