2016/03/06 - 2016/03/08
110位(同エリア344件中)
ちげさん
呼子でイカを食べた後、伊万里鍋島藩焼きの伊万里秘窯の里を観光。山水画のような景色の中に伊万里焼の里があり、ぶらぶら歩きが楽しかった。その後、長崎の出島にとって代わられるまでオランダ・英国との窓口だった平戸に移動し、平戸海上ホテルに泊まった後、翌日平戸観光。オランダ人の居住していた跡とカトリック教会が点在し、興味深い。
夕方長崎に宿泊した後、翌日は先月に続いてパサージュ琴海でゴルフをして東京へ帰った。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.5
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岡山で所要があったので、岡山から博多まで新幹線さくらで移動。
指定席は、2+2のゆったりした造り。 -
博多では、駅前のリッチモンド博多駅前に宿泊。ビジネスホテルだが、他のビジネスホテルより若干広く、ベッド横にかろうじてスーツが広げられるスペースがある。
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朝食は、ホテル1階の居酒屋が朝食会場。
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洋食か和食化などを選び、サラダや果物、小鉢はバイキングスタイル。
居酒屋だが、現代的な内装で、入り口のコーヒーは部屋に持って行けるようにカップも置いてあり、良い雰囲気だった。 -
福岡空港で東京から到着した仲間グループと合流し、バスで呼子に向かった。
今回は、玄海という生け簀いか料理発祥の店だという。 -
店内には、プールのような生け簀が並び、イカ等が泳いでいる。
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2階には、長いテーブルが何列も並ぶ席があり、まずはイカのお刺身を食べた。
新鮮でおいしい。 -
イカのシュウマイやイカの天ぷらなど、イカずくしの昼食。
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鍋島藩の伊万里焼の窯が並んだ伊万里秘窯の里に到着。
案内板も伊万里焼だった。 -
水墨画のような山里に伊万里焼の窯が並ぶ。
それぞれの窯は、展示販売をしていて、窯ごとに色遣いが異なり、見て歩くのが楽しい。 -
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ここの窯は黄色と緑色の色合いが特徴の窯、夫婦茶碗をお土産に買った。
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町の入り口には、朝鮮半島から連れて来た陶工達が逃げないように、また藩外に技術が漏れないように関所が設けられていた。
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橋げたまで伊万里焼。
水墨画のような伊万里焼の里は、思いのほか楽しく過ごせた。 -
我々を載せたバスは、今日の目的地の平戸を目指す。
ガイドさんは、良く説明してくれる熱心なガイドさんだった。 -
平戸島と本土を結ぶ平戸大橋を越える。
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平戸港を過ぎて少し行くと、平戸海上ホテルがあった。
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ホテルのすぐ横は海。少し古いホテルだ。
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部屋は、ツインベッドに畳の和洋室の、一人部屋利用。ちょっと贅沢。
部屋は少し古い。ユニットバスがついている。 -
部屋の窓からは、平戸港と平戸城が見える。
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部屋の窓から、海と平戸大橋が見える。
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平戸ひらめ祭りが開催中。
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温泉のお風呂は、壁が水槽になっていて魚が見える大浴場と、露天風呂があるが、居の場所にあるため、行き来するのに着替えなくてはならないのが不便。
壁が水槽の風呂は、窓が曇って水槽の魚がぼんやりとしか見えなかったのはご愛敬。露天風呂からは目の前の海が一望できる。 -
お風呂の前には休憩室があり、海を眺めて休むことができる。
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夜は宴会場で夕食。ヒラメ1匹のの活き作りをもってきて、各自に取り分けてくれる。
このほかにも焼き物、揚げ物、煮物とたくさん出てきて、品数は多くおいしかった。 -
翌朝、まずオランダ商館を見学。
最近復元された建物。
平戸藩のオランダ人との交易を幕府が禁止して、長崎の出島で幕府が直接交易を始めるまで、平戸はオランダや英国の商館がおかれ、交易でにぎわったという。 -
館内は、当時の様子などを展示している。
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最近建てられたため、館内はきれいだ。
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オランダ人居住区との境に設けられた石塀が、今も残っている。
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町並みの、そこここに当時の遺跡がある。
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平戸港から、復元された平戸城が見える。
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古い街道町のような街並み。
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平戸藩松浦家は、徳川家康に睨まれないように、できたばかりの平戸城を燃やして、城下に松浦家の家を建てて殿様が住んだが、その家が資料館になっている。
尚、殿様の子孫は今も健在で東京にいるという。 -
資料館の中
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資料館の中
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今日のお昼は彩月庵という温泉旅館で。各部屋に露天風呂がある10部屋の小さな旅館だが、きれいでよい雰囲気だった。
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海を見渡せる峠に来たが、生憎の霧で何も見えず
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田平の天主堂に。江戸時代からの隠れキリシタンも多い地域で信者さんも多く、信者さんたちが自費で建設し維持しているという
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平戸を後にして、バスで長崎市内へ。
今日のホテルは中華街入り口のワシントンホテル -
広くはないビジネスホテルのシングルルーム。清潔だが、公共施設のような、特色のない内装。もう少しデザインがあってよいと思う。
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ユニットバスは最低限。
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ホテルの隣りは中華街の入り口。
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中華街は小さく、少し歩くと終わってしまう。雑貨屋さんが数軒と中華料理屋さんがある。
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有名な江山楼新館で夕食
ビルになっていて、エレベーターで上がる -
中華のコースを食べたが、写真は豚の角煮をお饅頭に包んで食べる長崎らしい食べ物
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とても大きな、揚げたお餅
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最後は、やはりチャンポン
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翌日は、市内から40分くらいのパサージュ琴海ゴルフ場へタクシーで。
生憎霧がかかって、スタートが遅れた。
私は、2月に引き続き、今年2度目の来場だ。 -
大村湾に面し景色も良く、男子女子のトーナメントも行われた名門だ。
海越えのホールもある。 -
コースのあちこちから海が見える
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クラブハウスのレストランからも海が一望だ
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あご(とびうお)をつまみにビールを飲む。
チャンポンのほかにも、長崎らしいメニューが多い。 -
ゴルフを終えて、ゴルフ場の桟橋から長崎空港まで高速船で行く。
何度もパサージュ琴海にはきているが、いつ来ても楽しいコースだ。
羽田空港も霧のためにダイヤが混乱し、19時発の飛行機が21時半頃ようやく離陸して、大幅遅れで東京に戻った。
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