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呼子でイカを食べた後、伊万里鍋島藩焼きの伊万里秘窯の里を観光。山水画のような景色の中に伊万里焼の里があり、ぶらぶら歩きが楽しかった。その後、長崎の出島にとって代わられるまでオランダ・英国との窓口だった平戸に移動し、平戸海上ホテルに泊まった後、翌日平戸観光。オランダ人の居住していた跡とカトリック教会が点在し、興味深い。<br />夕方長崎に宿泊した後、翌日は先月に続いてパサージュ琴海でゴルフをして東京へ帰った。

平戸海上ホテルと平戸、伊万里焼き秘窯の里観光

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2016/03/06 - 2016/03/08

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ちげ

ちげさん

呼子でイカを食べた後、伊万里鍋島藩焼きの伊万里秘窯の里を観光。山水画のような景色の中に伊万里焼の里があり、ぶらぶら歩きが楽しかった。その後、長崎の出島にとって代わられるまでオランダ・英国との窓口だった平戸に移動し、平戸海上ホテルに泊まった後、翌日平戸観光。オランダ人の居住していた跡とカトリック教会が点在し、興味深い。
夕方長崎に宿泊した後、翌日は先月に続いてパサージュ琴海でゴルフをして東京へ帰った。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
3.0
交通
2.5

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  • 岡山で所要があったので、岡山から博多まで新幹線さくらで移動。<br />指定席は、2+2のゆったりした造り。

    岡山で所要があったので、岡山から博多まで新幹線さくらで移動。
    指定席は、2+2のゆったりした造り。

  • 博多では、駅前のリッチモンド博多駅前に宿泊。ビジネスホテルだが、他のビジネスホテルより若干広く、ベッド横にかろうじてスーツが広げられるスペースがある。

    博多では、駅前のリッチモンド博多駅前に宿泊。ビジネスホテルだが、他のビジネスホテルより若干広く、ベッド横にかろうじてスーツが広げられるスペースがある。

  • 朝食は、ホテル1階の居酒屋が朝食会場。

    朝食は、ホテル1階の居酒屋が朝食会場。

  • 洋食か和食化などを選び、サラダや果物、小鉢はバイキングスタイル。<br />居酒屋だが、現代的な内装で、入り口のコーヒーは部屋に持って行けるようにカップも置いてあり、良い雰囲気だった。

    洋食か和食化などを選び、サラダや果物、小鉢はバイキングスタイル。
    居酒屋だが、現代的な内装で、入り口のコーヒーは部屋に持って行けるようにカップも置いてあり、良い雰囲気だった。

  • 福岡空港で東京から到着した仲間グループと合流し、バスで呼子に向かった。<br />今回は、玄海という生け簀いか料理発祥の店だという。

    福岡空港で東京から到着した仲間グループと合流し、バスで呼子に向かった。
    今回は、玄海という生け簀いか料理発祥の店だという。

  • 店内には、プールのような生け簀が並び、イカ等が泳いでいる。

    店内には、プールのような生け簀が並び、イカ等が泳いでいる。

  • 2階には、長いテーブルが何列も並ぶ席があり、まずはイカのお刺身を食べた。<br />新鮮でおいしい。

    2階には、長いテーブルが何列も並ぶ席があり、まずはイカのお刺身を食べた。
    新鮮でおいしい。

  • イカのシュウマイやイカの天ぷらなど、イカずくしの昼食。<br />

    イカのシュウマイやイカの天ぷらなど、イカずくしの昼食。

  • 鍋島藩の伊万里焼の窯が並んだ伊万里秘窯の里に到着。<br /><br />案内板も伊万里焼だった。

    鍋島藩の伊万里焼の窯が並んだ伊万里秘窯の里に到着。

    案内板も伊万里焼だった。

  • 水墨画のような山里に伊万里焼の窯が並ぶ。<br />それぞれの窯は、展示販売をしていて、窯ごとに色遣いが異なり、見て歩くのが楽しい。

    水墨画のような山里に伊万里焼の窯が並ぶ。
    それぞれの窯は、展示販売をしていて、窯ごとに色遣いが異なり、見て歩くのが楽しい。

  • ここの窯は黄色と緑色の色合いが特徴の窯、夫婦茶碗をお土産に買った。

    ここの窯は黄色と緑色の色合いが特徴の窯、夫婦茶碗をお土産に買った。

  • 町の入り口には、朝鮮半島から連れて来た陶工達が逃げないように、また藩外に技術が漏れないように関所が設けられていた。

    町の入り口には、朝鮮半島から連れて来た陶工達が逃げないように、また藩外に技術が漏れないように関所が設けられていた。

  • 橋げたまで伊万里焼。<br />水墨画のような伊万里焼の里は、思いのほか楽しく過ごせた。

    橋げたまで伊万里焼。
    水墨画のような伊万里焼の里は、思いのほか楽しく過ごせた。

  • 我々を載せたバスは、今日の目的地の平戸を目指す。<br />ガイドさんは、良く説明してくれる熱心なガイドさんだった。

    我々を載せたバスは、今日の目的地の平戸を目指す。
    ガイドさんは、良く説明してくれる熱心なガイドさんだった。

  • 平戸島と本土を結ぶ平戸大橋を越える。

    平戸島と本土を結ぶ平戸大橋を越える。

  • 平戸港を過ぎて少し行くと、平戸海上ホテルがあった。

    平戸港を過ぎて少し行くと、平戸海上ホテルがあった。

  • ホテルのすぐ横は海。少し古いホテルだ。

    ホテルのすぐ横は海。少し古いホテルだ。

  • 部屋は、ツインベッドに畳の和洋室の、一人部屋利用。ちょっと贅沢。<br />部屋は少し古い。ユニットバスがついている。

    部屋は、ツインベッドに畳の和洋室の、一人部屋利用。ちょっと贅沢。
    部屋は少し古い。ユニットバスがついている。

  • 部屋の窓からは、平戸港と平戸城が見える。

    部屋の窓からは、平戸港と平戸城が見える。

  • 部屋の窓から、海と平戸大橋が見える。

    部屋の窓から、海と平戸大橋が見える。

  • 平戸ひらめ祭りが開催中。

    平戸ひらめ祭りが開催中。

  • 温泉のお風呂は、壁が水槽になっていて魚が見える大浴場と、露天風呂があるが、居の場所にあるため、行き来するのに着替えなくてはならないのが不便。<br />壁が水槽の風呂は、窓が曇って水槽の魚がぼんやりとしか見えなかったのはご愛敬。露天風呂からは目の前の海が一望できる。

    温泉のお風呂は、壁が水槽になっていて魚が見える大浴場と、露天風呂があるが、居の場所にあるため、行き来するのに着替えなくてはならないのが不便。
    壁が水槽の風呂は、窓が曇って水槽の魚がぼんやりとしか見えなかったのはご愛敬。露天風呂からは目の前の海が一望できる。

  • お風呂の前には休憩室があり、海を眺めて休むことができる。

    お風呂の前には休憩室があり、海を眺めて休むことができる。

  • 夜は宴会場で夕食。ヒラメ1匹のの活き作りをもってきて、各自に取り分けてくれる。<br />このほかにも焼き物、揚げ物、煮物とたくさん出てきて、品数は多くおいしかった。

    夜は宴会場で夕食。ヒラメ1匹のの活き作りをもってきて、各自に取り分けてくれる。
    このほかにも焼き物、揚げ物、煮物とたくさん出てきて、品数は多くおいしかった。

  • 翌朝、まずオランダ商館を見学。<br />最近復元された建物。<br />平戸藩のオランダ人との交易を幕府が禁止して、長崎の出島で幕府が直接交易を始めるまで、平戸はオランダや英国の商館がおかれ、交易でにぎわったという。

    翌朝、まずオランダ商館を見学。
    最近復元された建物。
    平戸藩のオランダ人との交易を幕府が禁止して、長崎の出島で幕府が直接交易を始めるまで、平戸はオランダや英国の商館がおかれ、交易でにぎわったという。

  • 館内は、当時の様子などを展示している。

    館内は、当時の様子などを展示している。

  • 最近建てられたため、館内はきれいだ。

    最近建てられたため、館内はきれいだ。

  • オランダ人居住区との境に設けられた石塀が、今も残っている。

    オランダ人居住区との境に設けられた石塀が、今も残っている。

  • 町並みの、そこここに当時の遺跡がある。

    町並みの、そこここに当時の遺跡がある。

  • 平戸港から、復元された平戸城が見える。

    平戸港から、復元された平戸城が見える。

  • 古い街道町のような街並み。

    古い街道町のような街並み。

  • 平戸藩松浦家は、徳川家康に睨まれないように、できたばかりの平戸城を燃やして、城下に松浦家の家を建てて殿様が住んだが、その家が資料館になっている。<br />尚、殿様の子孫は今も健在で東京にいるという。

    平戸藩松浦家は、徳川家康に睨まれないように、できたばかりの平戸城を燃やして、城下に松浦家の家を建てて殿様が住んだが、その家が資料館になっている。
    尚、殿様の子孫は今も健在で東京にいるという。

  • 資料館の中

    資料館の中

  • 資料館の中

    資料館の中

  • 今日のお昼は彩月庵という温泉旅館で。各部屋に露天風呂がある10部屋の小さな旅館だが、きれいでよい雰囲気だった。

    今日のお昼は彩月庵という温泉旅館で。各部屋に露天風呂がある10部屋の小さな旅館だが、きれいでよい雰囲気だった。

  • 海を見渡せる峠に来たが、生憎の霧で何も見えず

    海を見渡せる峠に来たが、生憎の霧で何も見えず

  • 田平の天主堂に。江戸時代からの隠れキリシタンも多い地域で信者さんも多く、信者さんたちが自費で建設し維持しているという

    田平の天主堂に。江戸時代からの隠れキリシタンも多い地域で信者さんも多く、信者さんたちが自費で建設し維持しているという

  • 平戸を後にして、バスで長崎市内へ。<br />今日のホテルは中華街入り口のワシントンホテル

    平戸を後にして、バスで長崎市内へ。
    今日のホテルは中華街入り口のワシントンホテル

  • 広くはないビジネスホテルのシングルルーム。清潔だが、公共施設のような、特色のない内装。もう少しデザインがあってよいと思う。

    広くはないビジネスホテルのシングルルーム。清潔だが、公共施設のような、特色のない内装。もう少しデザインがあってよいと思う。

  • ユニットバスは最低限。

    ユニットバスは最低限。

  • ホテルの隣りは中華街の入り口。

    ホテルの隣りは中華街の入り口。

  • 中華街は小さく、少し歩くと終わってしまう。雑貨屋さんが数軒と中華料理屋さんがある。

    中華街は小さく、少し歩くと終わってしまう。雑貨屋さんが数軒と中華料理屋さんがある。

  • 有名な江山楼新館で夕食<br />ビルになっていて、エレベーターで上がる

    有名な江山楼新館で夕食
    ビルになっていて、エレベーターで上がる

  • 中華のコースを食べたが、写真は豚の角煮をお饅頭に包んで食べる長崎らしい食べ物

    中華のコースを食べたが、写真は豚の角煮をお饅頭に包んで食べる長崎らしい食べ物

  • とても大きな、揚げたお餅

    とても大きな、揚げたお餅

  • 最後は、やはりチャンポン

    最後は、やはりチャンポン

  • 翌日は、市内から40分くらいのパサージュ琴海ゴルフ場へタクシーで。<br />生憎霧がかかって、スタートが遅れた。<br />私は、2月に引き続き、今年2度目の来場だ。

    翌日は、市内から40分くらいのパサージュ琴海ゴルフ場へタクシーで。
    生憎霧がかかって、スタートが遅れた。
    私は、2月に引き続き、今年2度目の来場だ。

  • 大村湾に面し景色も良く、男子女子のトーナメントも行われた名門だ。<br />海越えのホールもある。

    大村湾に面し景色も良く、男子女子のトーナメントも行われた名門だ。
    海越えのホールもある。

  • コースのあちこちから海が見える

    コースのあちこちから海が見える

  • クラブハウスのレストランからも海が一望だ

    クラブハウスのレストランからも海が一望だ

  • あご(とびうお)をつまみにビールを飲む。<br />チャンポンのほかにも、長崎らしいメニューが多い。

    あご(とびうお)をつまみにビールを飲む。
    チャンポンのほかにも、長崎らしいメニューが多い。

  • ゴルフを終えて、ゴルフ場の桟橋から長崎空港まで高速船で行く。<br />何度もパサージュ琴海にはきているが、いつ来ても楽しいコースだ。<br /><br />羽田空港も霧のためにダイヤが混乱し、19時発の飛行機が21時半頃ようやく離陸して、大幅遅れで東京に戻った。

    ゴルフを終えて、ゴルフ場の桟橋から長崎空港まで高速船で行く。
    何度もパサージュ琴海にはきているが、いつ来ても楽しいコースだ。

    羽田空港も霧のためにダイヤが混乱し、19時発の飛行機が21時半頃ようやく離陸して、大幅遅れで東京に戻った。

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