2016/03/19 - 2016/03/22
524位(同エリア1103件中)
teraさん
3月20日に開幕した、瀬戸内国際芸術祭2016に行ってまいりました。さすがに始まったばかりなので、人出も多くサバイバルな部分もありました。ただ、どこの島も渡ってしまえばこっちのもので、本土とは違うゆったりとした時間が流れているのでした。今回は旅行最終日の3月22日に訪れた、大島をレポいたします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船
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さて大島へ渡るにはあらかじめ高松港総合インフォメーションセンターで整理券をもらう必要があります。直接切符売場へ行ってはだめです。
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大島行の整理券の案内看板がありますよ。
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これがわたしが訪れたときのタイムスケジュール。公式ガイドブックには載っていません。休日は少し早めに並んだほうがよいかも。
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船は無料です。ご覧のような海上タクシー2艘に分乗します。1回の渡航定員は24名です。
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到着すると出迎えてくれるのが、墓標の松。この横で受付済ませて、こえび隊のガイドさんが小1時間、島の要所を案内してくれます。
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ご存じのように、大島はハンセン病回復者の方の療養施設があります。かつてはいわれなき差別に苦しんだ辛い過去があります。
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納骨堂
島で亡くなった方の骨を安置。 -
風の舞
ボランティアによって、199年に建てられた鎮魂のモニュメント。 -
ミニ四国88カ所巡り
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白線はセンターラインではなく、弱視の方の指標。
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第1回芸術祭のとき偶然見つかったかつての手術台。
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さて、後半は自由行動の時間となり、いよいよ美術作品を見て回ります。
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116 つながりの家・北海道書庫
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116 つながりの家 海のこだま
家の中のボート。下に潜れる。 -
畳の床に写真が展示。踏んづけてはだめだよ。
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洗面室にもあったりする。
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つながりの家の真骨頂。まさにつながっている。
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大島資料室
以前の展示よりパワーアップした模様。 -
114 森の小径
本来の展示は夏・秋のみ。 -
115 青空水族館
高校の文化祭っぽい味わいの看板。 -
リバーシブルになっている。
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中に入ると涙を流す人魚が待っています。
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陸の上に海底の世界を再現している模様。
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「海のごみを捨ててはいけません」というメッセージか。
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仕上げの中途半端さがかえってリアル。
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黒ひげ船長参上。
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押入れの中のサンゴ。
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118 カフェ・シヨル
残念ながら営業しているのは土日のみ。 -
大島会館にも立ち寄ってみました。
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館内にも常設作品があるのでご覧あれ。
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患者さんがかつて使用していた生活補助器具が展示されている。
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船着き場に集合して同じ船に乗船して高松港へと戻りました。
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