ﾌﾞﾛｰﾄﾞｳｪｲﾐｭｰｼﾞｶﾙが好きで好きで、若く気楽だった頃は長い休み毎に何週間も滞在し連日マチネと夜の部を往復してた事を思い出し久しぶりに行ってきました。<br /><br />最近自分の中で流行っているｷｬｾｲﾊﾟｼﾌｨｯｸの香港乗り継ぎで4泊6日。しかし安いからといっても香港からﾆｭｰﾖｰｸの15時間は長かった！ <br />ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞが治ってすぐだったのでﾆｭｰﾖｰｸはあまり無理せずﾐｭｰｼﾞｶﾙを4本見てあとはのんびりお散歩旅です。<br /><br />今回見た演目<br />Matilda American in Paris <br />（←この二つは今回が初観劇）<br /> CHICAGO Les Miserables

2016★NYﾌﾞﾛｰﾄﾞｳｪｲ★ミュージカル.マチルダ,パリのアメリカ人.シカゴ.レミゼラブル ★LOW at NYC

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2016/03/06 - 2016/03/11

1184位(同エリア8660件中)

エリア

ニューヨーク(アメリカ)

10時のフライトなのでｷｬｾｲﾊﾟｼﾌｨｯｸのﾗｳﾝｼﾞにて朝粥定食を。

おそらくﾆｭｰﾖｰｸではお米を食べないと思うから！
羽田から香港機内食。
お味は見た目通りな感じ!?
香港到着〜！
ｷｬｾｲﾊﾟｼﾌｨｯｸﾌｧｰｽﾄｸﾗｽﾗｳﾝｼﾞｳｲﾝｸﾞにて休憩します。
お風呂に入って、身体を温めます。
ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞのHeaven でご飯食べまーす
ビュッフェコーナーからハムサーモンチンゲン菜チャーシューを。
メインのサーモン美味でした。
さて、こここら修業の（いやお仕置きに近い…）15時間フライトの始まり。
1回目の機内食。

ここまでもほぼ爆睡してたので、胃が動かず写真だけ。
いや〜。15時間のうちほぼず〜っと寝ていられた私ってまだまだ若いのかも…と勘違いできるほど、深く深く睡眠にはまりました。

よって 1回目の機内食からこの朝食が運ばれるまで 12時間近く眠りこけていたことになります。
空港に着いたのが22時だったので、タクシーでミッドタウンまで。

今回はﾌﾞﾛｰﾄﾞｳｪｲの劇場街の中、44streetと45streetの間、8avenue沿いのホテル。
昔のﾐﾙﾌｫｰﾄﾌﾟﾗｻﾞ。
今は LOW at NYC

ここは6階のエレベーターホールです。ここのホテルはAからHまでエレベーターが8つあり、何階に行きたいかのボタンを押すと、Ａに乗れとか、
Ｈに乗れとか、表示がでます。
お部屋は…う〜ん！
やはり、狭かった。

アメリカって安くても部屋は広かったイメージだけど、ここはちょっと…狭めだなぁ。

でもオペラ座の怪人、マンマ・ミーア、マチルダ、キンキーブーツ、レミゼ、ライオン・キングまで、徒歩3分以内の立地なのでそこは嬉しい。

廊下に冷たくて美味しいお水の機械が置いてあり非常に便利です。
機内でこどものように眠ったのに、またもすこ〜んと眠り、朝6時に目が覚めました。ちょっとお散歩。

デリで超簡単なbreakfastが 3.95ドル〜少し楽しんで食べると6.95ドル位。
レストランだと15ドル位。
路上のホットドッグはタイムズスクエア付近だと3ドル。

10年前よりﾆｭｰﾖｰｸの物価はかなり上がっている。
日本で外食の値段が上がらないのはすごいと思う。日本は逆にどんどん安くお得感たっぷりになってるような気がする。
ホテルの前にあったふつうのデリ。

サラダをおっちゃんがミックスしてドレッシング和え和えにしてくれます。

しかもノリノリで。
とりあえず今夜のCHICAGOのチケット、ラッシュチケットで2列目の席をゲットしてから、マチルダとパリのアメリカ人の切符は劇場のBOX Officeで入手。

この時点では 2日目の夜はキンキーブーツを見る予定だったんだけど、ロングランのレミゼが、今月で終わるというので、最後にもう一度…とレミゼにしました。
そして、歩きます。とにかくﾌﾞﾛｰﾄﾞｳｪｲをてくてく。
あてどもなく歩く…そんな旅も楽しい。
可愛いお城風。なんのお店かはわかりませんでした。
ホテルの二階はフードコートがあり、そこから見た景色。

中央にホットドックのネイサンズが入ってるデリがあり、そこでサラダや飲み物を毎日のように調達しました。
夜はCHICAGOを観ました。

そういえば初ﾌﾞﾛｰﾄﾞｳｪｲの初観劇もシカゴでした。
映画にもなってなかった頃、まず旧来のミュージカルのイメージ…大道具が変わり、衣装もたくさん、小道具を持って華やかに…という概念を打ち破るようなスタイリッシュな舞台に度肝を抜かれました。

セットも一枚、そして衣装もほぼまんまの舞台なのに振り付けや演出の面白さに加え、どの曲もまた最高にいい！。

なんてかっこいいんだろう。

今回のヴェルマケリーはお人形さんみたいに可愛いし、ロキシーはちょっと足りない感じと人間らしさがすごく出ていて味がある。

2列目で出演者の汗や息づかいまで感じれて本当に楽しい2時間半でした。
朝、三日目の朝。
ハドソン川まで歩こう！と思い立ち、てくてく開始。
まず 9 Avenueをわたりまーす。
10 Avenue
教会だ！
ステンドグラスが見えます。

通勤途中らしい人が礼拝に立ち寄り、またすぐ出ていきました。
朝の陽射しがとてもキレイ。

まだ3月だから冬の名残りのﾆｭｰﾖｰｸ。この時期もいいなぁ。
12 avenueまで来ました！
目の前にどどーん！と。

なんじゃこれは！
お船でした！
すご〜い。

ここがハドソンリバーかぁ。
川むこうにみえるのは…
ウエストニューヨーク。
壁アート。

たくさんのアーティスト達がいるんだろうなぁ。
リュックを持った高校生がたくさん建物に入っていきます。時刻は8時30分。やっぱりここは学校だ！

怪しまれないようにこっそり撮りました。
牛角発見。
そうね、ｼﾞｬﾊﾟﾆｰｽﾞBBQね。
こんなﾀｲﾑｽﾞｽｸｴｱ近くにあったんだ。
そう、私の泊まっているLOW at NYCは昔のミルフォートプラザ。

今夜のレミゼ、ラッシュチケットとるために並んでいたところからの眺め。

ここで、偶然！前日にシカゴのラッシュチケットの列で隣で並んでいた、韓国からの同世代の可愛い女の子、ソニちゃんとまたも再会。

たくさんお喋りできて楽しかったよ。

二人とも無事に、2列目ゲット♪
マチネでマチルダを観ました！

何年か前にトニー賞を受賞して、その受賞式をTVで観てからずーっと見たかった演目。
この日は前も後ろもアメリカの小学生達がわんさか。学校の団体観賞日だったかんじ。始まる前は本当にわいわい騒がしかったけど、始まったらみんな真剣に観ていて最後は総立ちで拍手を贈っていてとても好印象。

演者のこども達の熱演とダンスの巧さに脱帽。リズム感が抜群。こどもなのに腰のキレが見事。

ただ私的には曲があまりハマらなかったけど、でも見てよかった〜。
マチルダの上演しているShubert Theatre
ﾆｭｰﾖｰｸも3回目、しかも以前はかなり長い滞在だったのに、そういえば自由の女神見てないなぁ…と。

ホテル近くの42ndstreetから地下鉄に乗り、South Ferryまで…
スターフェリーの発着ロビー。
毎時00分と30分に出港するようです。
マンハッタンが遠ざかる〜。
自由の女神…もう少し近くまで行けると思ったのに〜

無料のフェリーで文句言っちゃぁいけません。
私たちの乗ってる船と同じ船がすれ違います。
さて、最終日夜はもっとも見たかったパリのアメリカ人。

オードリーへプパーン主演で有名なミュージカル映画もいいけれど、ミュージカル…本当に良かった！

オシャレだし、ガーシュインの音楽がなんと心弾んでもう、うきうきが止まらない。ダンスシーンの振り付けもすごくいいの。
スーザンストローマン風というか、そんな感じのシーンもあって。

古さなんか全然感じないし、大満足でした。
上演前の舞台です。2階席から。Palace Theatre,

以前ここで、AIDAを観たことを思いだしました。
嬉しくてここでもシャンパン飲みながらの観劇。

タンブラーはお土産。
Shake Shack 食べてみました。

ホテルの斜め前に位置するお店だったけど、いつも行列で並ぶ気も失せる感じ。

でも最終日、随分人が少なかったから並んでみました。

お肉はアメリカのお肉の香りしたけど、ジューシーで美味しかった。ギザギザポテトも good(o^-')b !
とうとう帰国日。9時のﾌﾗｲﾄだったので6時にﾎﾃﾙをﾁｴｯｸｱｳﾄ。ﾎﾃﾙ前からタクシーを拾いJFK空港へ。

このタクシーの運ちゃん、いちいち車を追い越しては相手に中指立てちゃうクセのあるのアフリカ系のお兄さんでした。ノリノリで歌いながらのｸﾗｸｼｮﾝ鳴らしまくり、中指立てまくりの追い越し運転に空港着いた時には私もうグッタリ。

ふらふらしながら、荷物検査を抜けて…エレベーターを上がった左にﾌﾞﾘﾃｨｯｼｭｴｱｳｪｲｽﾞのﾗｳﾝｼﾞの入り口がありました。
JFK空港ﾌﾞﾘﾃｨｯｼｭｴｱｳｪｲｽﾞﾋﾞｼﾞﾈｽﾗｳﾝｼﾞ。

朝なのでﾊﾟﾝとｵｰﾄﾐｰﾙとﾌﾙｰﾂと
あとｽﾅｯｸ菓子が置いてありました。あぁﾆｭｰﾖｰｸさよならかぁ…
帰りの機内食。
往路は何にも見ずに眠りこけていたのに、復路は天皇の料理番エピソード1〜9を見続け、香港〜羽田で10〜12を見ました。

家に帰ったらちゃんと手の込んだ料理を作ろうと思いました。…思ったのは一瞬だけでしたが…(*^^*)

大好きな街ニューヨーク。
久しぶりにﾌﾞﾛｰﾄﾞｳｪｲを楽しみ、あえあえサラダもたくさん食べれたし、満足満足。

次回はキンキーブーツとザブックオブモルモン、絶対見ようっと。おしまい。