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2日目<br /><br />土曜日の朝は、フロントからの電話で起こされる。今日は朝日を見るために朝5時に出発することになっていたが、僕の鉄の意志は目覚ましに全く反応しなかったようだ。スマホの目覚ましには、スヌーズ機能があったけど、お前には根負けしたよと表示されていた。5分待つように電話で伝え、大急ぎで支度をする。<br /><br />ホテルのスタッフが作ってくれた朝ごはんを持たされて出発。今日は、アンコールワットで朝日を見た後、アンコールトムに行く予定としていた。ドライバーは、「朝日を見た後、そのままアンコールトムに行って良いか」と尋ねてきたが、「朝慌てて支度したので、一度ホテルに帰りたい」と伝える。ドライバーは若干不満そうだが、承知してくれた。まあ、その費用を支払っているのだから当然ではあるが。<br /><br />カンボジアは乾季と聞いていたので油断していたが、昨晩ずいぶん雨が降ったようで、あちこちに水たまりがあった。朝日が昇る前にアンコールワットへ到着。あたりは真っ暗なため、持参したライトで足元を照らしながら進む。日本では、あまりお目にかかれない結構深い水たまりもあちこちにあったが、良い写真を撮るために急ぎたかったので、足がぬれても一切気にしないことにした。<br /><br />靴とズボンが水浸しになるといった尊い犠牲を払いつつ、南側の聖池の最前列に陣取ることができた。この日はあいにくの天気であったため、きれいな朝日を拝むことはできなかったが、だんだんと夜が引けていく様子は神々しさを感じた。900年前に人々を治めるためには、この寺院はとても有効であったに違いない。あれはいいものだ。<br /><br />一度ホテルへ帰り、持たされた朝食をプールサイドで食べようとしたら、フルーツとコーヒーがでてきた。ここのスタッフは気が利く。<br />ホテルの近くにある、1キロ1ドルのランドリーに洗濯物を預け、9時頃にアンコールトムへ再出発。アンコールトムへは南大門から入るのだが、大変な交通渋滞であった。トゥクトゥウは渋滞の車を右に左によけながらどんどん進んでいく。一般的なドライバーに安全運転をお願いしてアンコールトムへ観光に出かけるのであれば、早めの出発をおすすめしたい。<br /><br />最初に見に行ったのはバイヨン。中国人の団体旅行客で大変な混雑だった。伽藍は左右対称になっており、自由に見学できるため、自分が進んでいる方向を見失いそうになる。<br />次はタ・ケウ。笑顔で日本語を話しかけてくる人が案内すると言ってきた。アンコールワットやアンコールトムくらいメジャーな遺跡にはオフィシャルのガイドがいたけれど、ここでは現地の人がアルバイトでやっている様子だ。最初にガイド料を提示するならお互い気分良く過ごせるが、ガイドをしたあとでチップを求め、それでは安いなどと言われて気分を損なうくらいならガイドはいらないと思い笑顔で断る。ここでも、一度断ればしつこく付きまとわれることはない。<br />本日最後はタ・プローム。トゥクトゥクからおろされて、遺跡まで歩いていく途中に、地雷で手足を失った人たちが音楽を演奏していた。カンボジアも少し前まで、気軽に観光で行く場所ではなかったことを思い出す。ガイドブックに載っているようなポイントを探し回っているうちに自分が入ってきた入口が分からなくなってしまう。きっとこちらだろうと思い進むと、地雷の被害者たちが音楽を奏でていた。この程度でこの私が迷子になるわけがないと思っていたが、行きとは違う出口にめでたく到着。地雷の被害者による演奏は東口と西口両方にあるらしく、来た道を急ぎ足で戻る。<br />14時頃にホテルに帰り、今日の遺跡ツアーはおしまい。トゥクトゥクの費用は、早朝の追加料金を含め23ドルでした。<br /><br />夕日を見に行くか悩んだけど、ガイドブックでおすすめされていたクメールキッチンというレストランでランチをとり、2時間ほどマッサージ(10ドル)を受け、近所のコンビニでお土産などを買っていたら結構いい時間になってしまったので諦める。まあ、いい歳だし。詰め込みすぎるのは良くない。<br /><br />夕飯はパブストリートのレッドピアノでステーキをいただく。特別においしいとは思わないが、人気店らしく大変な混雑だった。この一帯は繁華街にも関わらず比較的安全のようで、たまにトゥクトゥクの運転手が夜遊びの誘いに来る程度で、女性も安心して歩ける場所だと思う。サソリやクモを(食べ物として)売る屋台もあり、ただ歩くだけでも楽しめる。<br /><br />つづく<br /><br />アンコール遺跡 サラリーマンの週末+有休2日の旅 その1<br />http://4travel.jp/travelogue/11114236<br />アンコール遺跡 サラリーマンの週末+有休2日の旅 その2<br />http://4travel.jp/travelogue/11114238<br />アンコール遺跡 サラリーマンの週末+有休2日の旅 その3<br />http://4travel.jp/travelogue/11114243

アンコール遺跡 サラリーマンの週末+有休2日の旅 その2

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2016/03/11 - 2016/03/14

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osamun

osamunさん

2日目

土曜日の朝は、フロントからの電話で起こされる。今日は朝日を見るために朝5時に出発することになっていたが、僕の鉄の意志は目覚ましに全く反応しなかったようだ。スマホの目覚ましには、スヌーズ機能があったけど、お前には根負けしたよと表示されていた。5分待つように電話で伝え、大急ぎで支度をする。

ホテルのスタッフが作ってくれた朝ごはんを持たされて出発。今日は、アンコールワットで朝日を見た後、アンコールトムに行く予定としていた。ドライバーは、「朝日を見た後、そのままアンコールトムに行って良いか」と尋ねてきたが、「朝慌てて支度したので、一度ホテルに帰りたい」と伝える。ドライバーは若干不満そうだが、承知してくれた。まあ、その費用を支払っているのだから当然ではあるが。

カンボジアは乾季と聞いていたので油断していたが、昨晩ずいぶん雨が降ったようで、あちこちに水たまりがあった。朝日が昇る前にアンコールワットへ到着。あたりは真っ暗なため、持参したライトで足元を照らしながら進む。日本では、あまりお目にかかれない結構深い水たまりもあちこちにあったが、良い写真を撮るために急ぎたかったので、足がぬれても一切気にしないことにした。

靴とズボンが水浸しになるといった尊い犠牲を払いつつ、南側の聖池の最前列に陣取ることができた。この日はあいにくの天気であったため、きれいな朝日を拝むことはできなかったが、だんだんと夜が引けていく様子は神々しさを感じた。900年前に人々を治めるためには、この寺院はとても有効であったに違いない。あれはいいものだ。

一度ホテルへ帰り、持たされた朝食をプールサイドで食べようとしたら、フルーツとコーヒーがでてきた。ここのスタッフは気が利く。
ホテルの近くにある、1キロ1ドルのランドリーに洗濯物を預け、9時頃にアンコールトムへ再出発。アンコールトムへは南大門から入るのだが、大変な交通渋滞であった。トゥクトゥウは渋滞の車を右に左によけながらどんどん進んでいく。一般的なドライバーに安全運転をお願いしてアンコールトムへ観光に出かけるのであれば、早めの出発をおすすめしたい。

最初に見に行ったのはバイヨン。中国人の団体旅行客で大変な混雑だった。伽藍は左右対称になっており、自由に見学できるため、自分が進んでいる方向を見失いそうになる。
次はタ・ケウ。笑顔で日本語を話しかけてくる人が案内すると言ってきた。アンコールワットやアンコールトムくらいメジャーな遺跡にはオフィシャルのガイドがいたけれど、ここでは現地の人がアルバイトでやっている様子だ。最初にガイド料を提示するならお互い気分良く過ごせるが、ガイドをしたあとでチップを求め、それでは安いなどと言われて気分を損なうくらいならガイドはいらないと思い笑顔で断る。ここでも、一度断ればしつこく付きまとわれることはない。
本日最後はタ・プローム。トゥクトゥクからおろされて、遺跡まで歩いていく途中に、地雷で手足を失った人たちが音楽を演奏していた。カンボジアも少し前まで、気軽に観光で行く場所ではなかったことを思い出す。ガイドブックに載っているようなポイントを探し回っているうちに自分が入ってきた入口が分からなくなってしまう。きっとこちらだろうと思い進むと、地雷の被害者たちが音楽を奏でていた。この程度でこの私が迷子になるわけがないと思っていたが、行きとは違う出口にめでたく到着。地雷の被害者による演奏は東口と西口両方にあるらしく、来た道を急ぎ足で戻る。
14時頃にホテルに帰り、今日の遺跡ツアーはおしまい。トゥクトゥクの費用は、早朝の追加料金を含め23ドルでした。

夕日を見に行くか悩んだけど、ガイドブックでおすすめされていたクメールキッチンというレストランでランチをとり、2時間ほどマッサージ(10ドル)を受け、近所のコンビニでお土産などを買っていたら結構いい時間になってしまったので諦める。まあ、いい歳だし。詰め込みすぎるのは良くない。

夕飯はパブストリートのレッドピアノでステーキをいただく。特別においしいとは思わないが、人気店らしく大変な混雑だった。この一帯は繁華街にも関わらず比較的安全のようで、たまにトゥクトゥクの運転手が夜遊びの誘いに来る程度で、女性も安心して歩ける場所だと思う。サソリやクモを(食べ物として)売る屋台もあり、ただ歩くだけでも楽しめる。

つづく

アンコール遺跡 サラリーマンの週末+有休2日の旅 その1
http://4travel.jp/travelogue/11114236
アンコール遺跡 サラリーマンの週末+有休2日の旅 その2
http://4travel.jp/travelogue/11114238
アンコール遺跡 サラリーマンの週末+有休2日の旅 その3
http://4travel.jp/travelogue/11114243

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
3.0
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
タクシー
旅行の手配内容
個別手配

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