ねりものパラダイス＠小田原

2016/03/14 - 2016/03/14

圏央道が茅ヶ崎まで繋がり、海老名で東名とも接続して神奈川県にもアクセスしやすくなりました。
束の間の休日、車で小田原へ行ってきました。

メインは、某TV番組で紹介された『小田原おでん』を食すこと。
他には、練り物が多い小田原で蒲鉾と竹輪作りの体験もして来ました。

当日はあいにくの雨でしたが、それに負けないぐらい観光客が大勢いました。。

エリア 小田原(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

自宅を出て約2時間弱。
メインの小田原おでんを食べにやって来ました。

人気店ということで、予約しないといつ食べれるか分からないので、
昨晩予約を入れておきました。

お昼の部は、
11時半〜、12時半〜、13時半〜　の3部に分かれています。
予約なしで来ると、間違いなくすぐ食べることは出来ないので、予約をおススメします。

小田原おでん本店 グルメ・レストラン

開店と同時に店に通されます。

通された席はカウンター席。
写真にはありませんが、おでん種がたくさん入っている鍋がすぐ近くにあります。
雰囲気はたいへん落ち着いた感じです。

小田原おでん本店 グルメ・レストラン

お昼は、6種類のランチメニューからチョイスできます。
メインの他に、好きなおでんを5種チョイスできるというのが嬉しい。

小田原おでん本店 グルメ・レストラン

メニューの左側にもおでんとランチメニューが。

ちなみにこのお店、お茶室で食べる特別メニューがあるそうで、これは確実に予約が必要だそうです。

小田原おでん本店 グルメ・レストラン

席に着いて、注文をするとまずは3種類の『おばんざい』が運ばれてきます。

小田原おでん本店 グルメ・レストラン

そして、小田原おでんの特徴である薬味も一緒に。

特徴的なのは、左にある『梅みそ』。
真ん中が『わさび』、右がオーソドックスなカラシ。

小田原おでん本店 グルメ・レストラン

おでんを入れる前に、器をお湯で温めてくれます。
アツアツで美味しいものを食べてもらいたいという心遣いが嬉しい。

今回チョイスしたのは、
①白はんぺん
②だいこん　
③とと揚げ　
④五目ウィンナー　
⑤ゆず入ソフト鶏つみれ

※だいこんは1人1つと決まっています※

小田原おでん本店 グルメ・レストラン

おでんを食べていると、すぐにご飯ものが運ばれてきました。

牛すじ丼です。
+100円で大盛にできるので、迷うことなく大盛にしました(笑)

小田原おでん本店 グルメ・レストラン

食後にデザートも付いています。

自家製梅ジャムを乗せたバニラアイスです。
梅の酸味とバニラアイスの甘みが絶妙！

小田原おでん本店 グルメ・レストラン

この後は、予約しておいた蒲鉾と竹輪作りの体験教室ですが、
時間まで余裕があるので、芦ノ湖までドライブに向かうことにしました。

しかし…

小涌谷を越えて元箱根方面に進路をとった頃から、雪がちらつき始め、
芦ノ湖まであと3kmぐらいの芦ノ湯付近では結構な降りに。
ノーマルタイヤ装着の自分の車でこれ以上走るのは無理と判断し、芦ノ湯でＵターンして湯本の町まで戻ることに。

無事にたどり着いた鈴廣かまぼこの里内にあるフードコートで食した『おっととライス』。
お米とすり身を一緒に揚げた一品です。

あげかま屋 すず天 グルメ・レストラン

時間になったので、隣にある『鈴廣かまぼこ博物館』へ向かいます。

鈴廣かまぼこ博物館 美術館・博物館

到着して早々に予約しておいた体験教室の受付を済ませます。
チケット番号は3番でした。
昨晩予約したのにこんなに早い番号とは…

鈴廣かまぼこ博物館 美術館・博物館

まずは先に蒲鉾作りを済ませ(どうしても時間がかかるので)、
次に、竹輪作りへ。

やっぱり簡単には出来ません(苦笑)
お店の方に指導いただいて、とりあえず形になった竹輪を。
出来立てはやっぱり美味い！！

鈴廣かまぼこ博物館 美術館・博物館

16時半すぎに自分で作った蒲鉾を受け取り、帰路に就く。

きちんと箱に入れてくれます。

手前が自分で作った蒲鉾。

味や見た目はともかく、こういう体験はやっぱり楽しいですね。

鈴廣かまぼこの里で購入した限定のお弁当。
伊豆名物の金目鯛を使った炙りめし。
お値段900円。

開けると、炙った金目鯛と付け合わせはさすが蒲鉾と伊達巻が。
ご飯には金目鯛のそぼろが乗っています。

出来立てではないですが、噛むと金目鯛のいい味がします。

一緒に買った箱根の地ビール。
『チョコッといちご』というものですが、チョコレート麦芽使用とありながら、チョコレートというより、コヒーに近いと言った方がいいかもしれません。

でも、美味しくいただきました。