弥生のヒルトン福岡（初めてのデュプレックススイートへＵＧ）①

2016/03/09 - 2016/03/11

誕生日がらみの宿泊で、いろいろサプライズが。今回も楽しい滞在になった。

エリア 博多(福岡)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線

いつも通り、e-Standbyは機能していない（？）（We regret to inform you that your Early Arrival request cannot be confirmed at this time〜の定型文メールがほぼ毎回来る、、） ので直接ホテルへ電話してアーリーアライバルをリクエスト。１０時過ぎにチェックイン。
フロントで、ハッピーバースデイコメントをいただく。この後いろんなスタッフの方々から（ロビーで）同じようなご挨拶が。HHonorsの情報が行き渡っているのかな、、。
恐縮しながら、ラウンジで定番レストランの予約をお願いする。もちろんスパークリングと共に(--;

いつもはe-checkinのメールが届くなのだけれど今回はなし。念のために予約確認すると、何とエグゼクティブキングからデュプレックススイートにＵＧされていた。前年も先端スイートにＵＧされたが、今回も同様の配慮をいただいた。しかもデュプレックススイート。
部屋に入ると最初のサプライズ。

ハッピーバースデイウエルカムスイーツがテーブルに。

和菓子とチョコレート、そしてマカロン。
この気配りが本当にうれしい。

滞在したのは２７２７号室。２７Ｆと２８Ｆのデュプレックス。これは２７Ｆの先端部。

当然ＴＶは２台。

ネスプレッソ。これ、最初は不調で、何度目かのトライで正常に機能した。
やはりこの先端部の部屋は、あまり稼働していないようなので、いろいろ問題が。先月と同様部屋がかび臭いので、エアクリーナーをリクエスト。（２７Ｆにはあったが２８Ｆにはなかったので）

クローゼット。

２８Ｆへの螺旋階段。

ソファ。

もう一度ウエルカムスイーツのアップ。基本的に甘いものが苦手な小生なので、自宅へ持ち帰り母へプレゼント。

２８Ｆのライティングデスク。

冷蔵庫は２台。

ベッドはキングサイズ。シモンズなので寝心地は最高。

２８Ｆの先端部。

ＴＶは下の階の方が大きい。

螺旋階段。これ結構急傾斜で、いつも酔っぱらっている小生は用心深く手すりをつかんで移動した(--;

28Fのドア。デュプレックス仕様なのにこのドア必要なのかな？

シンク周り。

バスはサイドジャグジー。快適。

シャワールームは当然別の場所に。

さて、ランチはお約束Clouds。

先ずはスープ。モエとともに。ここのスープはいつも優しい味。

パスタ。蟹の風味が秀逸。

メインは先月と同じもの。鱈とブイヤベース風味のソース。

デザートとエスプレッソのダブル。右のケーキには手を付けなかった。どんな味だったのだろう。

この日はソフトバンクホークスとジャイアンツのオープン戦なのでこの人だかり。
予約後、滞在中の２日ともオープン戦があることを知り後悔した。

この日は天候が芳しくなく、寒々しい感じ。

部屋のドア。

アフタヌーンティーへ。

今回の読書は、アイザック　アシモフの「銀河帝国の興亡」
３部作なのだけれど、小生のＳＦランキングでは第２位。（１位は幼年期の終わり）
これも古いＳＦなのだけれど、現在に通じる問題が喝破されていて、興味深い。（ＳＦの存在意義ってそう言うものなのだろうけれど）
ハリ・セルダンというサイコヒストリアン（心理歴史学者）から始まる壮大なストーリー。何度読んでも新しい発見がある。

アメリカンコーヒーをいただいてアフタヌーンティーを終了。

ドームの周りは人が一杯。

やはりイベントがあるとドーム周辺は生き生きしている。あのホークスタウン（３月末で閉店）も賑やか。

部屋に戻るとすばらしい夕焼けが。

この日のカクテルタイム。

この日のつきだし。

夕食は、お約束「ともづな」
ＭさんとＳさんとスキー話で盛り上がる。彼らはスノーボーダーで、直近では広島県の恐羅漢に行かれたそう。小生も久しぶりにスキーに行ってみようと思う。

お造りの後、季節物蛤をいただく。おいしい！

にぎりは、アラから。

次に赤貝。

もちろんモエとともに。

最後は大好きな穴子。

その後同じ階にあるＣｌｏｕｄｓへ移動。

その目的は、このカクテルをいただくこと。
バーテンダーのＨさんの創作「スプリング　コスモ」ヒルトンのアジアコンテストで優勝したという事は知っていたが、たまたまランチの時に接遇してくださったのがＨさんだったので、珍しくカクテルを飲むことに。

シャンパン、ジン、レモン、苺のコラボレーション。これはおいしい。

付け合わせのナッツもカクテルに合っていた。