2016/02/07 - 2016/02/14
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Sumikofさん
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1日の中でもコロコロと天気が変わり易い、と聞いていたアイスランド。
しかしながら私のレイキャビク滞在中は有難いことに、ほぼほぼ晴天が続きました。
とはいえ、オーロラが見えるのはまた別の話。
これまでも旅の道中は、大きかれ小さかれ何かしらハプニングはありましたが
ここまで順調~と思ってた今回の第9弾旅、アイスランド上陸後ドカーンと大きなハプニングがやって来ました。
こんな丸一日予定がガラッと変わるなんて初めてだったので、大分ショックを引きずりました(笑)
でも旅の準備期間中に色んな人のアイスランド旅行ブログをチェックしましたが、結構な割合で同じようなハプニングに遭遇されていたので、アイスランドでは良くあることなのかも。
(かといって、まぁいいかとはならないけど!!)
この大番狂わせのお陰で、もう少し体力溜めてから臨もうと思ってたオーロラハントにいきなりチャレンジすることに。
旅にハプニングはつきもの、とはよく言うけれど、いや~このハプニングは大分凹みました(笑)
★旅程
2/7 KIX >>> HEL 乗継でヘルシンキ泊
2/8 HEL >>> KEF
2/9 レイキャビク オーロラハント参加
2/10 レイキャビク 灰の水曜日
2/11 レイキャビク ブルーラグーン+オーロラハント参加
2/12 レイキャビク ゴールデンサークルツアー
2/13-14 KEF >>> OSL >>>KIX
★今回参加したオーロラハントツアー
Gray Line社の「Nothern Lights Mystery Tour」
http://grayline.is/tours/reykjavk/northern-lights-mystery-tour-8706_30
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 航空会社
- アイスランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旅程3日目、いよいよアイスランド旅の本番です。
見晴らしの良い部屋、といっても目の前は何やら建築中でした。
でも毎日キレイな朝焼けが見れた^ ^
※Nikon New FM2 -
朝食は朝7時〜
すっきりシンプルな朝食会場、でも沢山テーブルがありました。 -
ブッフェメニューもいたってシンプル。
でもハムとチーズ、好物のニシンのマリネ?(ちょっと生臭く甘かったけど)、美味しいミルクなどもあって私的には全然良し、です。
ただホテルのサイトにはスキールがあると書いてあったのに、実際にはなかった!!
すっごく楽しみにしてたのに!!!
ヘルシンキに続いてここもか!!! -
いつものごとくはち切れんばかりに朝食を平らげたあと、この日は午後よりReykjavik Excursions社の「ゴールデンサークル(短縮)ツアー」に参加しようと、ホテルのレセプションに予約をお願いしました。
まだ朝早かったのと、「Visitor's Guide」の5%オフクーポンを使いたかったのもあり、レセプションのお兄さんがRE社に予約メールを送りそのメールをプリントして貰いました。
若干不安がよぎったのですが、数時間後にこの予感が的中、、、! -
「まぁ大丈夫だろう」と思い、ホテルピックアップの12時まで散策しようとホテルを出発。
ふとホテルのすぐそばに、イイ感じのカフェがある。
よくよく見てみると、、、レイキャビクでの大人気カフェ「Reykjavik Roasters」の名前が!
どうやら2号店!?これは滞在中にぜひ行かねば!! -
雪が溶けてツルツルに固まった坂を下りていくと、Hlemmurバスターミナルにたどり着きます。
※Nikon New FM2 -
Hlemmurバスターミナルの地面には、沢山の海の動物たち^ ^
※Nikon New FM2 -
イチオシ
バスターミナルの前の道を海の方向に向かうと、海岸沿いの遊歩道?に出ました。
海の向こう側には雪山が連なっていて、反対側にはカラフルな街並み、日本ではなかなか見ない光景に感激しっぱなし。
※Nikon New FM2 -
海岸沿いを撮りながら歩いてみました。
しかしこの日、かなりの豪風が吹き荒れていてむちゃくちゃ寒い!!!
時々波しぶきもかかるし、歩くのも一苦労です。
※Nikon New FM2 -
暫く歩いたら、ヴァイキングのモニュメントに遭遇しました。
この暴風であまり人を見かけなかったけど、ここへきてようやく人だかりができてました。
船というよりは、、、何かの虫に見えます。
※Nikon New FM2 -
暴風に耐えながら海岸沿いにずーっと歩いたら、ハルパに到着しました〜
レイキャビクで是非行きたかった場所のひとつ、です。Harpa Concert and Conference Centre 観光名所
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イチオシ
ハルパの内部より。
ガイドブックを見て、ここの写真を是非撮りたかったのです。
良い感じに人が佇んでいてくれれば良かったのだけど。
※Nikon New FM2Harpa Concert and Conference Centre 観光名所
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朝から良い天気で、ハルパのガラス壁が光を反射しキラキラです。
※Nikon New FM2Harpa Concert and Conference Centre 観光名所
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ハルパの入り口そばにある雑貨屋さん、の看板ワンちゃん。
おそらく店主さんの飼い犬なんでしょう。
ブランケットがオシャレで可愛い。 -
トイレを済ませ少し雑貨屋さんを見たら、いそいそとハルパを出発。
今度はメインストリートを通って戻ります。
レイキャビクの旅ブログで良く見かけるこの像、さっそく見つけました(笑) -
メイン通り沿いにある、ハイセンスな雑貨+アクセサリー屋さん「AURUM」
私が大活用したガイドブック(http://www.haconiwa-mag.com/magazine/2015/10/iceland_book/)の著者の方も、ここで働いているらしい(と書いてあった)。
※Nikon New FM2 -
しばしメイン通りを歩くと、道が二手に分かれ一方の道の先にはあの憧れの教会のシルエットが!
※Nikon New FM2 -
ゆるりとした坂を登りきると、ハットルグリムス教会がどどんと!
ここも絶対訪れたかった場所。
でもガイドブックでマジマジと眺めてたせいかな、思ったほどの感激さはなかったな(^ ^;)
※Nikon New FM2ハットルグリムス教会 寺院・教会
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さて、ここからしばらくの間、予想外の出来事に翻弄され殆ど写真がありません(笑)
ハットルグリムス教会をあとにして勇み足でホテルに戻り、慌てながらもトイレを入念に済ませ、朝に予約したツアーのホテルピック時間昼12時の5分前にはホテルのロビーに到着。
1組カップルもいたので、まだピックアップバスは来てなさそうだな、と思いその場で待機、、、
、、、12時を過ぎてもなかなかバスが来ない、、、
10分、20分、、、12:30発のツアーやのに大丈夫??
先ほどのカップルは別のツアーバスに乗り、ロビーには私一人、、、
レセプションを見ると、朝予約を頼んだお兄さんがいたのでバスが来ない旨伝えると、早口で英語を話され聞き取れず(汗)
もう少ししたらRE社に電話する、みたいな事を言ってるので信じて待つことに。
、、、お兄さん電話してる様子なさそうやけど、、、?
その間RE社のバスが来たので、とりあえずドライバーさんに声かけたけどピックアップリストに私の名前はリストに載っておらず、置いていかれた(泣)
※Nikon New FM2 -
時すでに12:45、、、ロビーに客は私ただ一人、、、すっごく心細かった(泣)
そして再びRE社のバスがやってきたので、半泣きでドライバーさんに訴える。
またもやピックアップリストにはなかったけど、ドライバーさんがとりあえず乗っけてくれた。
ツアーの出発地点「BSIバスターミナル」で降り、中にあるRE社のカウンターへ直行。
朝に貰った予約メールのプリントを見せ、半泣きの顔で「私の予約Confirmされてる?12時半のツアー参加できる??(この時点ですでに13時)」と訴えてみる。
どうやら予約メールはスルーされてた模様(RE社のお兄さんはその点は何も言わなかったけど)、そして案の定だけど「ツアーバスはもう出発済み」と、、、そりゃそうだわな。
もうショックやら何やらで、何も言葉が出ませんでした。
私の旅の計画が総崩れ、、、!?の想いで頭がグルグル。
お兄さんは「予約を取り直す」とのこと、思考回路が停止してるのでひとまず翌日のツアーで再予約。
でもちゃっかり5%オフのクーポンは使用したのですが(笑)
で、ここから私はどうやって街に戻るの?
お兄さん「歩いて戻れるよ」と、、、
もうショックが倍増(笑)、ガックリ肩を落としながらトボトボと雪がたくさん残る道を帰っていきました。
(とはいえ、20分もかからなかったのですが)
※Nikon New FM2 -
ヘコみ具合が全然収まらなくて、ひとまず朝にこしらえた(ナイショ)昼食用のパンを食べながら考えようと、ホテルに戻りました。
部屋でパンを食べながら一生懸命気を取り直し(でも全然取り直せない)、代替プランを考えるも全然思いつかない。
かといって、1日ただ街をブラブラするのも勿体ない、、、午前中にある程度歩いたし。
だとしたら、まだ体もヤル気も本調子じゃないけど、オーロラツアー行っとく?
今日は天気も良いし期待できるかも。
でもRE社には大分不信感が募っているので、それじゃGray Line社にしよう、とスマホを使ってその場でその日の夜のオーロラツアーを予約しました。
もちろん、5%オフクーポンコードを利用して(←関西人の基本)。
あぁ、スマホあって良かった、なんて便利な世の中!
ほんの少しだけ気が晴れてきたので、さてホテルピックの18:15まで何しよ??
天気良いし翌日行くつもりだった、ハットルグリムス教会の時計台に登ってみようか、、、
、、、とホテルを出発し、再びやって来ましたハットルグリムス教会。
さっき来たばっかりやん(笑) -
ハットルグリムス教会の内部、ホントにシンプルな教会です。
そして時計台へのエレベーターは、、、団体ツアーがいるのかめちゃ長蛇の列ができており教会の内部まで続いています。
今日は踏んだり蹴ったりだな(-_-;)、仕方ないのでチケットを購入して列の最後に並びます。
※Nikon New FM2ハットルグリムス教会 寺院・教会
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長蛇の列の横で、何食わぬ顔でパイプオルガンを弾き続けるお兄さん。
-
列に並びつつ写真を撮りつつしばし待つこと20〜30分、意外と早くエレベーターには乗れました。
※Nikon New FM2 -
イチオシ
エレベーターを降り、更に階段を登って最上階へ。
展望台は壁に囲まれていますが、のぞき窓から吹き込む風がスゴイ!!
ビュービュー吹いてめっちゃ寒い!!!
でも窓から見える景色は、私が楽しみにしていた「おもちゃ箱をひっくり返したような」街並み+雪がうっすら積もっていて、とっても画になるなる。
※Nikon New FM2 -
四方向の窓から全ての景色を撮りつくしましたよ、寒さに耐えながら。
※Nikon New FM2 -
階段を降りた踊り場にもガラス付きですが四方向に窓があり、そちらも全て撮りつくしました、満足満足。
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更に少し気持ちが晴れてきたので、街歩きを再開。
レイキャビクの家々は確かに外壁はトタン?でもカラフル。
そして見せるの前提なのか、カーテンがない家が多い。
なのでステキなインテリアも丸見えです。
※Nikon New FM2 -
これも旅ブログやらで良く見かける壁アート。
レイキャビクの街かどアートは、探さなくてもすぐ見つかる(笑)
※Nikon New FM2 -
この生物?が、私にはカオナシに思えてシャッターを押さずにはいられなった。
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雑貨屋さんや服屋さんも見てみるけど、どこも総じてめちゃ高い、、、
ので購買意欲が湧かず、すぐに出てしまいました。
ホテルに戻る前にカフェ休憩しようと、出発前にネットで狙いをつけてたカフェ「Cafe Mezzo」を探し出すも、移転の張り紙がしてある〜(>△<)!!
移転場所も分からずMezzoは諦めることに。
今日はなんて日だ、トホホ。
少し歩き回りながら考えながら、ガイドブックにも載っていた「C is for Cookie」で休憩することに。
※Nikon New FM2 -
内装はレトロキュートな感じ?
余り好みではないけど、店員さん自身も寛いでいるし(笑)ゆっくりできる雰囲気です。
オーロラツアーで夕食する時間が無かったので、カフェラテ+チョコチーズケーキ(520ISK + 750ISK)を。
ちょっと高めだけど、ケーキは生クリームたっぷり、ラテのカップはかなりの大きさでどちらもお腹を大分満たしてくれます。
残念ながら時間が大分迫っていたので、急ぎ目にケーキを平らげてカフェを退出。
もっとゆっくりのんびりしたかったのだけど。
※Nikon New FM2 -
途中に豚のマークでお馴染みBonusスーパーで非常食のチョコと粉スープをを購入し、早めにホテルに帰宅。
もうこれ以上ピックアップバスに置いていかれるのはイヤなので(笑)。
あらかじめ三脚とレリーズをセッティングして、オーロラハント用に着込み、心配性+トイレの近い私は何度もトイレを済ませ、ホテルのロビーで待機。
今回は私以外にも何組か客もいたし、ピックアップリストにもちゃんと乗っていた(笑)ため無事出発できました。
※Nikon New FM2 -
ここから先は、オーロラ撮影に全精力を注いだため、また朝から更にひどくなった暴風&極寒にひたすら耐えていたため、オーロラの写真しかございません(笑)
*****
Gray Lineのバスターミナルに到着後、こちらでもカウンターでチェックインを済ませ最後のトイレを済ませ(笑)、ツアーバスに乗車。
今回参加したのは19時発のツアーですが、19時を少し過ぎてからバスは出発しました。
バスは2台、ほぼほぼ満席でした。
※Nikon New FM2 -
オーロラハントの場所へ到着するまで、ガイドさんが色々説明をしてくれます(もちろん英語)
この日はどこかの国立公園へ行く、というのだけ分かりました(笑)
しばらくバスは走り、その目的地に到着。
先に出発していた1台がすでに到着してました。
※Nikon New FM2 -
イチオシ
国立公園にはガラス張りの休憩所があり、ここでツアー客は思い思いに待機します。
温かい飲み物を飲みながら中で待機したり、ひたすら外で待機したり。
ガイドさんは時折オーロラをチェック、見えると教えてくれるみたいです。
20時出発・21時出発のバスもやって来て、最後には休憩所の内外で人がごった返し(^ ^;)
私はとりあえず休憩所のイスを確保し、でも外がザワつき始めてからはひたすら外で待機してたため、イスは懇願してきた中国人?台湾人?ファミリーに譲っちゃいました(笑)
クッキー差し出されたりと、終始ご機嫌とられたけど(笑)
※Nikon New FM2 -
ほどなくしてガイドさんが何かを見つけたらしく、その方向を見てみるとうっすらと白いスジがボンヤリと、、、
あれがオーロラなの、、、??想像と全然違うけど、、、??
言葉が分からないし誰も教えてくれないので、確証が持てないままとりあえず三脚を立てて何枚か撮影しました。
暫くすると反対側の空がピンク色になっており、あれもオーロラ?どっち???
結局どっちかわからないまま、約3時間ほど豪風と極寒に耐え続けオーロラツアーは終了。
帰りのバスでガイドさんが「オーロラ見れたぁ?」と聞くと、皆が「見れた―!!」と一斉に。
えぇー!?!?あれやっぱりオーロラだったの???
しかもピンクの空もどうやらオーロラだったらしい。ガイドさんが「Really lovely night」とだと。
私はこの言葉を聞くまで、本日オーロラは見れず、別日に無料振り替えできるかもと真剣に思ってました(^ ^;)
結局ホテルに戻ったのは夜12時過ぎ、暴風と極寒とハプニングのお陰で身も心もクッタクタでしたが、粉スープで暖ををとってから眠りにつきました。
*****
この時は自分が期待していたオーロラと違い全然納得がいかなかったのですが、フィルムを現像してみると写真の通り、結構鮮やかなグリーンのオーロラが。
肉眼では本当に白いボンヤリとしたスジやらモヤだったので、ビックリです。
そして知らずの内に、ピンクの空も写っていました(笑)
※Nikon New FM2
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