2016/02/23 - 2016/02/25
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つのくにやさん
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1.マカオを選んだ理由
2連休だが海外に行きたい。
マカオは深夜便で香港に行けば、丸二日観光できる。
2.日程
行き 23日 (火)UO 01時10分 羽田発 05時25分香港着
帰り 25日 (水)CX 01時05分 香港発 06時15分成田着
ネットの予約サイトGOTOGATEで予約。
宿泊は中心地のリスボア ネットの予約サイトAGODAで予約。
会社帰りに羽田に直行して向い、帰国後はそのまま出社したので、休みは2日です。
4・マカオ三大びっくり
①小さい街なのに、カジノ、巨大ホテル、ポルトガル占領地時代の街なみと多彩な顔。
②一つ一つお見どころが近く、歩いてまわれる。
③世界遺産の地区以外にも趣のある路地が残っている。
本当は、ダンシングウオーターというショーを観たかったのだが、休みが確定した後でチケットを取ろうとしたら、毎週火曜、水曜は休演日だった。
休演日が定期で週二日あるとは思わなかった。このショーを観たい方は注意してください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空 キャセイドラゴン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
仕事を終え、羽田空港へ。
まずは空港で食事する。遅い時間だが、空いているレストランは結構あった。
チエックインの際、Eチケットに記載されている苗字と名前の順番が違っていることが発覚し、訂正料が3千円いってびっくり。おまけになぜか、領収書がでなかった。
写真は23時頃の様子。さすがに人が少ない。
※写真に印字されている日時は間違っています。(今後ずっと) -
香港行きの深夜便はは満席だった。便名はCXだがにはドラゴンエアの文字が。
食事が出たのだが、食べずに寝ていたので、何が出たのかはわからない。
幸い私はどこでも寝れるタイプなので、3〜4時間は熟睡していた。
飛行機は、5時半に香港に到着。 -
当初、空港から直接マカオにフェリーで渡るつもりだった。
マカオ行きのフェリー乗り場はすぐに見つかったのだが、一番早くて11時だった。
さすがに待ちすぎなので、いったん香港に入国することにする。
入国後、8千円分両替した。両替所の係員は同僚とおしゃべりしながらの(日本では
あまりみられない)対応で、中国に来た感がものすごーくした。
空港から香港駅まで、日本で言うと成田エクスプレスのような電車に乗ることにする。 -
電車はとても新しく、日本と変わりない感じ。
社内もとてもきれいだった。香港空港から香港駅まで100ドル。(約1300円) -
香港駅に到着し、駅の案内板に従って、港側の出口に出る。
さらに、道路にある看板(写真)にしたがって歩くと、5分でフェリー乗り場に
到着。
しかし、香港の島行きのフェリーばかりで、マカオ行きのフェリーがない。
(後で地図を見ると香港には多くの島があった。) -
フェリー乗り場の係員に英語(私は決して流暢ではない)でマカオ行きのフェリー乗り場を尋ねると、やや遠くの建物を指さして、あの漢字の書かれているビルがマカオ行きのフェリーターミナルだよと教えてくれた。
写真のビルがそれ。歩いて7分ぐらいだった。 -
マカオ行きのフェリーは15分おきにあることを確認し、朝食をとることにする。
ビルの中にはたくさんのレストランがあった。
なぜか、埼玉県産うどんの店も。 -
香港らしいものがいいと思い、ファーストフード店みたいなおかゆの店にする。
-
シンプルなおかゆ。16ドル。
豆腐や納豆にも醤油をかけない私が食べても、薄味。
見渡すとカウンターに袋に入った塩があり、それをかけて食べる。
ボリュームがあり、全部は食べきれなかった。 -
チケット売り場でクレジットカードを使おうとしたら、JCBは使えず、
アメックスなら使えた。マカオまで164ドル。
乗り場は、フェリー乗り場というより、飛行機のよう。 -
乗る寸前に、チケットにシールが貼られた。
これが、座席番号らしい。 -
フェリーは大きめで、三分の一ぐらいの乗船率。
ガイドブックに書かれていた通り、船内は寒かった。 -
香港のマッチ箱のようなビル群。
-
1時間ほどでマカオに到着。入国審査を受ける。
さっき、香港で入国審査を受けたばかりなのに不思議な気分。 -
ここのフェリーターミナルも、空港のよう。
帰りは、香港空港に直で行きたかったので、帰りの時刻表を確認してから、外に出る。
大きな通りの向こうに色々なホテルからの送迎バスが止まっていて、地下道を通っていく。 -
係員に宿泊はリスボアホテルと告げると、案内されたのは、隣の同系列のグランドリスボアホテルの送迎バスだった。
-
バスはグランドリスボアホテルのカジノフロアの前に到着した。
とにかく、カジノに行けということらしい。
ガイドブックでおなじみのど派手な外観のホテル。
カジノフロアは数フロアあり、カジノフロアと
私が今回泊まるリスボアホテルは、道路の上を通る通路で
結ばれていた。 -
私が泊まった方のリスボアホテル。
マカオといえば、コタイ地区の巨大ホテルの数々が有名だが、今回は街歩きが
目的だったので、半島の中心部にあるリスボアホテルにした。
グランドの方にしなかったのは、料金の問題。
中国なので、中国資本のホテルの方がらしさを味わえるかなとも思った。 -
ホテルロビー。
中はひたすら、ある意味ゴージャス。
こんなけばけばしいゴージャスさは、なかなか他では見られないのではないかと思うと一見の価値あるのではないかと思う。 -
実はクーポンをよく見たら、喫煙ルームになっていたので、事前に、禁煙ルームに変えてほしい旨のメールを送ったのだが、届かなかったのか返事がなかった。
朝はやい到着だったが、すぐにチエックインできたし、禁煙ルームにしてもらえた。
さらに、(たぶん)部屋のグレードアップもしてもらえた。
高層階ではなかったが、窓からは、隣のグランドリスボアホテルが見えた。 -
一人フリー旅はつい、ホテルでゆっくりしてしまう。
ホテルを出て、徒歩10分ほどのところにあるはずのセドナ広場に向かう。
街は、また、旧正月の飾りで飾られていた。 -
一見すると普通の中国の街並みだが、道路標識はタイルで作られ、
ポルトガル語が並列表記されている。 -
ホテルと目的地のセドナ広場の間の路地裏に有名なマカオ名物エッグタルトの店マーガレット・カフェ・エ・ナタがある。
方向音痴の私なのだが、奇跡的にすぐ見つかった。
観光客だけでなく、地元っつぽい人もたくさんいて賑わっていた。 -
イチオシ
小さいサイズなので2個注文。ひとつ10ドル。一つの大きさが小さいので
エッグタルト2個とコーヒーを頼んで全部で35ドル。
エッグタルトは紙の袋に入れてくれる。
店内に飲食スペースはなく、店の前のベンチに座って食べる。 -
エッグタルトとは要するにカスタードクリームをパイ生地で包んで焼いたものだった。
これが、まさに「外はサックサク、中はしっとり」。
海外で食べる洋菓子は甘すぎることが多いし、
名物にあまり期待していなかったが、甘さ控えめでとてもとてもおいしかった。
焼きたてなのが良いのかもしれない。 -
エッグタルトのお店からセドナ広場までは徒歩5分ぐらいのはずなのだが、
迷ってしまい、二人ぐらいに、地図のセドナ広場の書かれた位置を指さしてきくはめになってしまった。
写真は途中であった小学生の集団。 -
イチオシ
やっとセドナ広場に到着。
おしゃれなポルトガル占領地時代の建物が中央の広場を囲っているのだが、
ここにも大きな旧正月の飾りが。 -
広場を取り囲む落ち着いた雰囲気の元マカオ市政庁として使われていたという建物。
外も中も思いっきりお正月飾り。 -
建物の中のアズレージョというタイル飾り。
ここの図書館は写真は撮れなかったが、まるでハリーポッターの世界に迷いこんだような感じの趣のある図書館だった。(正月飾りもなかった)
中庭で少し休憩した。
※後日調べるとポルトガルには実際にハリーポッターに使われた図書館があるらしい。 -
パステルカラーの建物がかわいらしい。
1階は色々なお店とか、観光案内所もあったので、通りの名前とバス亭の番号が細かく書かれた地図を手に入れる。(この地図は翌日とても役に立った。) -
イチオシ
広場は多くの観光客でごった返しているのだが、一歩路地に入ると、団体客が入ってこないので、静かな雰囲気になる。
この路地で、中国人と思われる一人旅の女性に「写真を撮ってくれ」と頼まれ、
撮ってあげると、私も撮ってくれた。 -
イチオシ
セトナ広場から3分も歩くととても美しい聖ドミニコ協会。
協会の前はここも観光客でいっぱい。 -
協会前の広場は石畳みが美しい。
-
教会内部もとても美しい。
なぜか、教会の外ほど人がいない。 -
教会の近くに有名な牛乳プリンの店があった。
-
牛乳プリンは想像通りの味だが普通においしかった。一個30ドル。
けっこう量があり、となり家族は、5人(子供3人)で3個注文し、れんげは5個もらって分け合って食べていた。 -
ドミニコ教会からまた徒歩1分ほどでカトリック教会の拠点だったという
カテドラル。
ほんとに、建物の一つ一つの距離が近く、次から次に、美しい建物が
現れるという感じ。 -
カテドラルから、土産屋や飲食店の並ぶ商店街を歩く。
マカオ名物のポークバーガーを売っている店もあって、迷ったが、
お腹が空いていないのと、脂っこそうだったのでパスした。 -
イチオシ
おそらくマカオで一番有名な聖ポール天主堂が見えてくる。
ここも観光客でいっぱいだが、階段前が広いので、そこまでぎゅうぎゅうな
感じではなかった。 -
天主堂を横から観たところ。
ファサードだけが残ったと知っていても不思議な光景だ。 -
天主堂の向かって左隣というってもいいぐらい近くにある
ナーチャ廟。まったく人はいなかった。
武芸の達人の神様、ナーチャを祀っているそうだ。 -
逆に天主堂に向かって右手にほんの数分あるくとモンテの砦。
ほんとうに、一つ一つの建物・見どころが拍子抜けするほど近い。 -
砦は丘の上にあり、見晴らしがよい。
-
モンテの砦の近くにあった博物館。
-
博物館の喫茶店で紅茶を飲んだ。32ドル。
ものすごくぬるく、冷めた紅茶でびっくり。 -
美術館は新しく、きれいな建物で、入場料は15ドル。
植民地時代の建物や、室内の様子が再現されていた。 -
世界遺産の建物巡りをやめ、ポルトガル地区の面影を残すという
ラザロ地区を歩く。 -
地区の名の由来となったラザロ教会。
-
ここは築100年を超すおしゃれな洋館を改装してレストランやショップにしたとあったが、夕食には少し早かった。
ガイドブックにも載っている、ポルトガルの土産物を扱う店もあったが
想像していたよりもずっと小さい店で、売っているものの値段も(おしゃれだけれど)高かったので、何も買わなかった。
日本で買うことを考えると高くないのかもしれないが、中国庶民価格と比べると高い。 -
ラザロ地区はとても趣のある街なみで楽しめた。
観光客も少ない。
観光客は世界遺産建物巡りに集中してしまうのだろうか。 -
ラザロ地区から歩いてセドナ広場の方に帰る。
帰る途中でスーパーを見つけ、ミネラルウオーターを9ドルで買った。
写真は1階の食料品売り場。2階は文房具やおもちゃを売っていた。
このあと、ガイドブックに載っていたショッピングビル(といってもそう大きなものではない)なども入ってみる。
途中トイレに行きたくなったときは、大きいマグドナルドがあったので、そこを使わせてもらった。買わないのにゴメン。日本と同じで2階にあった。 -
夕食と食べようと、メイン通りから少し路地に入る。
知らない街でレストランを探すときは、①壱メイン通りにある店を避け、②清潔な店に入ることにしている。
メインの通りにある店ならば、(おいしくなくても)一見客で成り立つだろうし、不潔な店というのは、掃除はしないが味にはこだわっている店の場合もあるかもしれないが、全てにおいてやる気のない店の可能性の方が高いと思っている。
その法則にのっとって選んだ店。写真のメニューもありそう。 -
今月のおすすめという、干したオイスターと豚肉の麺。
オイスターの出汁が濃厚で、かつあっさりしていておいしかった。68ドル。 -
露店の果物屋で3個10ドルの果物(たぶんすもも)を買う。
-
セナド広場の近くにある、とてもおしゃれな本屋。
毛沢東の伝記や、村上春樹の小説(いずれも英語)も売っていた。
中に入ると、ラズロ地区にあったおしゃれなポルトガルの土産物屋でも扱っていた石鹸など、ちょっとしたお土産物やTシャツも扱っていた。
何も買わなかったのだが、後になって、センスの良い本屋だったので、写真集なども良いものがあったかもしれないと思った。 -
セドナ広場も昼と夜では違う表情になる。
赤と金の正月飾りも、西洋建築とのこの組み合わせはここでしか見れないと思えば貴重な風景なのかもしれない。 -
朝は気づかなかったが歩道おタイルお絵柄。
この他に、カニや海鳥の柄もあった。 -
夜のグランドリスボアホテルのネオンはど派手で、何人もの観光客が
写真を撮っていた。
ただ電気がついているだけでなく、電飾が動くところがすごい。 -
ホテリに戻る。
リスボアホテルは、ジエットバスが売りなのだが、ジエットバスどころかお湯の出し方さえわからない。
ホテルマンを呼んで教えてもらった。
で、お湯をため、湯船に使ってからジエットバスを使おうと、電源スイッチを押したのだが、??電源が入らない。
しかし、またホテルマンを呼ぶのは面倒で、結局ジエットバスは使わなかった。 -
翌日は、南のタイパ島とコロアン島にに行くことにした。リスボアホテルの目の前に、ちょっとしたバスターミナルがあり、そこからタイパ島行きのバスが出ていることは、前日確認しておいたし、バスに乗るため、一生懸命コインを貯めていた。
遠いコロアン島から先に行くことにして、バス亭で料金を確認すると、6.4ドルだった。 -
バスの中はこんな感じで清潔だった。
-
橋を渡ると、マカオタワーが見えた。
-
最初に、目に飛び込んできたのが、高層マンションのビル群。
実はバス亭で、タイパ行きのバスがあまりに次々に来るのにびっくりしたのだが、これだけ人が住んでいたら、そりゃくるわ。 -
そして、コタイ地区の巨大なホテルの数々。
-
一つ一つのホテルがとにかく大きい。巨大ショッピングモールが中にあるそうなのだが、ホテル一つで一日居られるだろうなとは思う。
疲れそうでもある。 -
バスの運転手さんに「ここ?」「ここ?」という感じで何度も確認アピールして
コロアン島の中心地で降りる。 -
バス亭の近くで、地元の人が集まっているお総菜屋さんを見つけ、指さして注文。
白いポリ容器には最初から、白菜の湯煮が入っていて、その上におかずをのせてくれる。色々と食べてみたくて、鶏肉のあげたもの、魚(あじ?)のあげたもの、魚のマリネ。何も言わないと二つずつ入れてくれるので、最後のマリネは一つと指で伝えた。
ごはんは半分の量でよかったのだが、おかずを選び終わったら、あっと言う間にご飯の入った容器と一緒にポリ袋に入れられてしまった。37ドル。 -
お弁当はこんな感じ。
これに同じ大きさの容器にいっぱいのごはんがついてくる。
下に敷いてある白菜も含め、どれもおいしかったが、魚のマリネが一番おいしかった。魚や鶏肉のあげたものは、アツアツという訳にはいかないからもある。
食べきれず、三分の一ぐらいは残してしまった。おいしかったのでもったいなかった。
こんな気取らない感じの店が東京にもあったら週1で通うのに。 -
実はマカオ半島では、ここマカオのみで通用するというマカオの通貨パタカを見かけなかったのだが、この店のお釣り銭で初めてパタカをもらった。
-
海の方に向かってあるいてみた。
海岸近くには遊歩道があり、ところどころにベンチもあるのだが、ベンチにじっと座っているのは少し肌寒かった。 -
という訳で海から少し離れたところのベンチでお弁当を食べた。
-
大きさもデザインもとてもとてもかわいい聖フランシス・ザビエル教会。
こんな教会が実際にあるんだね。
りかちゃん(人形)用の教会みたいなデザイン。
あまりのかわいらしい外観が非現実な雰囲気。 -
教会の内部。中も外観同様かわいらしく、メルヘンチック。
今も実際に使われている教会だというのがすごい。
私はザビエル教会のある山口県の出身なので、ここにはこなくてはいけないような気がしていた。ザビエルの足跡や業績を説明する展示もあった。 -
路地に入るととても雰囲気のある街なみ。
-
パステルカラーの家たち。ポルトガルもそうなのだろうか。
ポルトガルに行ってみたくなる。 -
写真は案内板。公衆トイレもあり、街歩きの観光客にやさしい街だ。
-
2004年発行の『マカオ歴史散歩』というガイドブックにコロアン島で有名なものは二つある、「聖フランシスコ・ザビエル教会」と「ロードストーズベーカリー」と載っていた。
最近のガイドブックにも載っているエッグタルトの有名店。
半島で食べたエッグタルトがあまりにもおいしかったので、ここでも食べてみたかった。 -
イチオシ
店は外観も中も(半島の店は中に食べるスペースはないが)半島の店よりもずっとおしゃれな感じ。ここも、お客様で賑わっている。
朝食兼昼食をたくさん食べたので一個注文。
ここも、外はサクサク、中はしっとり、甘さ控えめでおいしかった。
カスタードクリームが、半島で食べた店よりも、タマゴ感が強かった。どちらが好きかは好みの問題だろう。飲み物のマキアートが18ドル、エッグタルドが9ドルで合計27ドル。
すぐ近くに、こことは別に持ち帰り専門店もあって、その前で記念写真を撮っている中国人らしい観光客がいた。 -
イチオシ
再びバスに乗ってコロアンからタイパに行く。
バス代がいくらかわからず、手のひらの上に5,2,1ドルコインを乗せて運転手さんに取ってもらう。
バス亭を降りて、コンパスと地図を頼りに歩く。
カルモ教会の前でウエディングの撮影をしていた。 -
こちらも、観光客用の案内板が充実していた。
-
教会の近くの、タイパ・ハウス・ミュージーアム。
ポルトガル統治時代の政府要人の建物で、中は博物館になっている。
ここも、パステルカラーのかわいらしい建物。
ポルトガルって今でもそうなんだろうか。
ポルトガルに行ってみたくなる。 -
中は当時の衣装を来たマネキンとか、当時の室内の様子とか。
マカオ博物館と若干内容的にはかぶっているので、どちらかを見ればいいかもしれない。 -
博物館の近くに梅園があり、やけに整然としているなと思って、近づいてよくよく見ると、
-
布でできているっぽい造花の梅の木だったので驚いた。なぜ、屋外に造花の梅園を作っているのか、まったく訳がわからない。ものすごーく手間がかかっているとは思う。
-
一木だけ、本物の梅の木があった。
造花に比べると地味だけど、こっちの方が絶対いいのに。
そいうえが、コロアン島にほ同じような造花の梅の木があったのだが、
その時は造花だとあまり気づかず通り過ぎてしまった。
中国人の感性が謎である。 -
ここもコロアン島同様、路地裏が趣がある。
タイパとコロアン両方いってみて、どっちもいいが、どちらか一つならば、コロアンの方かな、と思った。
より鄙びていて、半島の中心部との落差が大きくて楽しめるし、超かわいいザビエル教会とおいしいエッグタルト屋さんもある。 -
再びバスに乗って、リスボア近くのバスターミナルに戻り、バスを乗り換えて
マカオタオーに行く。 -
入口を入ると、展望台へのエレベーターに乗るにはもれなくショッピングゾーンを通らないといけない作りになっていた。
高級ブランドショップのウィンドーの下に、ダンボールの箱が乱雑に放置されていて驚愕した。日本には絶対ない風景。 -
マカオタワーから見える風景。
中央やや右手がグランドリスボアホテル。
遠くからでもすぐにわかる奇抜な外観なので、待ち歩きの時も目印になった。 -
途中にあった、現代美術の作品展。
マカオタワーから中心地まではゆっくり歩いて30分ぐらいだった。 -
木の根が、歩道のタイルの隙間を突き破っていた。
-
これは何の建物なのか、あとでガイドブックを見てもわからなかったのだがライトアッップされていて美しかった。
ホテルに戻り、時間に余裕があったので、ホテルのカジノゾーンを少し見学した。(写真撮影は不可)ギャンブルをしている人は庶民的なのだが、ホテル内のカジノなので、日本のパチンコ屋などとは違い、雰囲気はそれなりに豪華。そのギャップが不思議だった。
預けていた荷物(トートバッグ)を受け取り、ドアマンにフェリーターミナル行きのホテルバスの乗り場を聞くと、すぐにそのバスが現れた。今度は、グランドリスボアホテルのバスでなく、リスボアホテルの小型のバスだった。
19時45分の、香港空港に直結しているフェリーに乗ったのだが、JCBはもちろん、アメックスも使えず、もう一度両替する羽目になってあせった。
そういえば、マカオでは街中も、VISAとダイナースしか使えない店があったので
これから行く人は注意してください。 -
香港空港での最後の食事は、アジアっぽく肉のせごはんにした。64ドル。
21時には空港に着くので、深夜の出発まで結構時間があったのだが、買い物したりしていて、それほど、待ったという感じもなかった。ただ、空港直結のフェリーだとチエックイン後の空港ゾーンにつくので、チエックイン内ゾーンのお店にしか行けない。
帰りの飛行機は行きと違いキャセイの機体で食事は出なかった。
早朝、成田について、会社近くのサウナでお風呂に入ってから、出社した。
とても充実した二日間の休暇だった。 -
着ていったもの。
旅はレイヤーの法則に則り、普通のシャツ、綿のパーカー、ジャケット、キルティングのコートと全て重ねて着れるものにした。
コートはマカオでは着ないかと思っていたのだが、意外と寒く、2日間とも着ていた。その代わり、1日目は、パーカーを着ず、2日目はジャケットを着なかった。
今回、ボトムスは黒のパンツ1本で行ったのだが、以前、西安にやはり一本のパンツで行ったら、雨で濡れ、帰りの飛行機が気持ち悪かったので、天気予報を確認して、雨除けの膝下のスパッツ(写真左下)を持っていった。1日目に大活躍して大正解だった。街歩きは小さなリュックとショルダーバックで歩いていた。
荷物が少なすぎたのか、帰りの成田空港で、「荷物はこれだけですか。」と2度も確認された。 -
買ったもの。
今回は、街では何も買わなかったので、買い物空港のみ。
右上のマヌカハニーはニュージーランド製なのだが、ちょうどほしいと思っていたものが売っていたので買った。
あとは会社へのお土産おお菓子。
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