2016/02/29 - 2016/02/29
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masapiさん
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本来であれば、乾季の内に1年振りにバンコクに行きたかったのですが、諸般の事情によりバンコクはちょっと行けなくなった為、他の近場の海外旅行を検討し始めました。
その目的地として、韓国(ソウル)、香港、台湾(台北)を、私は日系利用派の為、まずはJAL便利用で検索し始めました。
福岡から上記の目的地に行く場合は、福岡からのJALの直行便はない為(コードシェア便はありますが、運賃はかなり高くなります)、関西、成田、羽田のいずれか経由になります。
この場合、乗り継ぎの関係で、現地到着が結構遅くなったり、また早い便で到着しようとすると、前泊せざるを得なくなる為、余計な出費が必要になるのです。
そんな中、JAL便利用はこの際止めて、福岡発のアシアナやLCC便利用で、ソウルに行こうかと思い運賃の検索をしたのですが、出発希望日に迫っていたせいか案外高く往復で3万円前後もしたのです。
そこで、キャセイ利用の香港行を検索した所、希望出発日でも、ほぼ最安値の往復3万6千円程(オール込み)で購入出来る状態だったのです。
香港には以前勤めていた会社の慰安旅行で行っただけで、その時は啓徳空港利用だった為、20数年前事なのです。
次に香港のホテルを検索した所、香港島側のホテルであれば、場所も悪くなく、それなりに快適に滞在出来そうな格安ホテル(1泊6千円から8千円)も沢山出て来た為、ほぼ香港行で決めようと思ったのです。
しかし、良く考えて見ると、私は食べ物には余り興味がないのと、男一人だと飲食店にも入り難い、香港で行きたい所が、ビクトリアピーク位しかない、マカオに日帰りで行っても結構お金が掛かると思うと、急に香港への興味が薄らいだのです。
そこで今度は、キャセイ利用で台北行の運賃を検索すると、福岡発10:15、台北(桃園)発17:55とたっぷり滞在時間が取れる便選択でも、ほぼ最安値の30,980円(燃油なし、空港諸税込み)で予約出来る状態だったのです。(予約したのは、出発日の10日程前です)。
これは、もうキャセイ利用で台北に行くしかないと思い、即予約しました。
台北行は、今回で5回目ですが、前行ったのは4年数ヶ月前です。
台北に行くと決めた時から、好きな映画の一つである、「台北に舞う雪」(台北瓢雪)のロケ地である、平渓線沿線の、「菁桐」「平渓」と「十分」と、台北の北投区にある「行義路温泉」には絶対に行きたいと思いました。
今回の大まかな日程は、下記の通りです。
2月28日(日)
福岡 10:15−CX511−台北(桃園)12:00
シャトルバスで高鐵桃園駅に向かい、高鐵(台湾新幹線)で台北駅に移動
福泰桔子商務旅館(フォルテオレンジホテル) 館前店
デラックスダブルルーム 4泊
楽天トラベルで、4泊 9,300NTD(朝食なし、セール料金)で予約
福泰桔子商務旅館(フォルテオレンジホテル) 館前店公式HP
↓↓
http://www.orangehotels.com.tw/store/index.php?index_store_id=5
2月29日(月)
・行義路温泉に行って、「皇池温泉御前館」入浴
皇池温泉御前館公式HP
↓↓
http://www.emperorspa.com.tw/index.aspx
・自由広場、中正紀念堂散策観光
・西門町夜間散策
3月1日(火)
・平渓線沿線「十分」、「平渓」、「菁桐」散策観光
菁桐、平渓がロケ地の映画、「台北に舞う雪」予告編(YouTube)
↓↓
https://youtu.be/BqNq9pl2Sso
3月2日(水)
・龍山寺参拝観光
・剥皮歴史街区散策観光
・松山空港展望デッキ観光
・猫カフェ「猫花園」で紅茶&ケーキ
・MRT中山駅前エリア散策
3月3日(木)
・二二八平和公園散策観光
・台北101展望台観光
高鐵で高鐵桃園駅に向かい、シャトルバスで桃園空港へ
台北 17:55−CX510−福岡 21:15(実際は、20:43)
路線バス(最終便)で天神で移動
台北滞在2日目に、行義路温泉の『皇池温泉御膳館1館』で白硫黄泉、青硫黄泉の温泉入浴と、その後、行義路温泉を散策観光した時の様子です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
9時半頃ホテルを出発しました。
2日目も天気がとても良いです。 -
館前路です。
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MRT台北駅に向かいます。
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一旦地下街に入ったのは良いものの、MRT乗り場へは、階段を上ったり、エスカレーターを下ったりです。
交通整備が徐々に進んだ為か、構造的に少し変な動線になっています。 -
MRT台北駅は、この下にあります。
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MRT台北駅の改札口です。
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悠遊カード利用が便利です。
悠遊カードは、4年数ヶ月振りの利用でしたが、問題なく利用出来ました。 -
淡水信義線のホームに向かいます。
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この下に、淡水信義線のホームがあります。
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MRT淡水信義線の台北駅のホームです。
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上と同じく。
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駅名板です。
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行き先方面表示です。
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反対側の電車が到着しました。
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電車が到着しました。
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北投駅行の電車ですが、数駅手前の駅で降りる為大丈夫です。
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車内の様子です。
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座る事が出来ました。
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民權西路駅を出ると地上に出て、高架線路になります。
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上と同じく。
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圓山駅です。
圓山大飯店(グランドホテル)へは、ここから無料送迎バス(約30分毎)が出ています。 -
基隆河です。
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沿線の街並みです。
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芝山駅です。
この駅前に、猫カフェの草分け的存在である「猫花園」があります。 -
降りる、石牌駅が見えて来ました。
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石牌駅のホームです。
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上と同じく。
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上と同じく。
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路線図です。
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駅名表示です。
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ホームから見た街並みです。
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改札口は、この一ヶ所のみです。
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改札口を出ました。
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事前にネットで、駅を出て右側に行くと、行義路温泉方向に行くバス停があるとの情報を得ていました。
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この横断歩道を渡ります。
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横断歩道を渡って、更に進みます。
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また横断歩道があり、その先に多くのバス停がありました。
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色んな方面行のバス停が集まっており、人も多いです。
お年寄りが多かった為、沢山の人が温泉に行くのかと思いきや、この先に巨大病院があり、そこの病院行のバスを待っている人が大半のようでした。 -
行義路温泉へは、この508番バス以外にも、612、535、536番のバスでも行けます。
取り合えず、508番のバス停が目に入ったので、ここで待つ事にしました。 -
508番のバス停案内図です。
凄いバス停の数です。 -
この方向に向かって行くはずです。
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他のお客さんもやって来ました。
気を付けないといけないのは、乗りたい番号のバスが来たら、バスに向かって手を上げて乗る意思がある事を伝えないと行けない事です。
また、バス停が多い場所では、他に停まっているバスの関係で、バス停の前後に停車する事もありますので、付近をきょろきょろ見ている方が良いかも知れません。
この時も、病院行のマイクロバスが停まったせいで、508番のバスは、そのマイクロバスの後方に停車しました。 -
乗った時は座れませんでした。
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途中降りた人もいた為、座れました。
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台湾のバスは足元が広いです。
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巨大病院を過ぎた辺りから坂道になり、途中は曲がりくねった急坂をバスは進んで行きました。
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15分ほどの乗車で、行義路3バス停に着きました。
下車時に、悠遊カードをかざしました。
運賃は本来なら15NTDですが、MRT乗り継ぎ割引運賃になっていたはずです。 -
バス停前にも温泉施設があります。
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道路反対側の日帰り温泉施設です。
行義路3バス停に最も近い温泉施設です。
坂道を歩きたくない場合は、ここの利用もありだと思います。
下記のサイトに参考になります。
↓↓
http://www.taipeinavi.com/play/30/
http://guide.travel.co.jp/article/6244/ -
行義路3の坂道に向かいます。
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上と同じく。
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バスが発車して行きました。
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この右側の坂道が、行義路3になります。
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上と同じく。
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各温泉施設の案内板です。
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行義路3の坂道を下って行きます。
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坂道の途中には、各温泉施設のPR看板があります。
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中々眺めが良いです。
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人気温泉施設の一つである「湯瀬」が見えています。
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向こうの山の上に、中国文化大学のキャンパスがあります。
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坂道を下って行きます。
下るのは良いのですが、帰りの事(上り坂)を考えるとげんなりします。
その為、行きはバス、帰りは温泉施設前からタクシー利用の人も多いようです。
ここから、MRT石牌駅までは、150NTD位のようです。 -
左側にある、温泉施設です。
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上と同じく。
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上と同じく。
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PR看板です。
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地元の人はマイカー利用が多いようです。
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さっき上から見た、「湯瀬」です。
余り下まで行きたくない場合は、この「湯瀬」でも良いかも知れません。 -
「湯瀬」の建物です。
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看板です。
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更に下って行きます。
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温泉施設の入口です。
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日本人に人気の、「川湯」への入口です。
ここから階段を下った所にあります。
ここでも良かったのですが、色んな情報を見て、白濁した「白硫黄泉」と、世界的にも希少価値の高い「青硫黄泉」の両方の温泉に入る事が出来る、「皇池温泉御膳館」に行く事にしました。
青硫黄泉は、日本の玉川温泉(秋田県)と同じ泉質で、台北では、北投温泉でも青硫黄泉の温泉施設があります。 -
左側の駐車場方向に向かいます。
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PR看板です。
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上と同じく。
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「皇池温泉御膳館」のPR看板です。
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ここからの眺めも良いです。
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上と同じく。
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谷下にある各温泉施設が見えています。
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上と同じく。
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ここから急な階段を下って行きます。
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帰りの事を考えると気が重いです。
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暑い時期だと帰りが大変だと思います。
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更に階段を下ります。
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上と同じく。
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上と同じく。
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やっと下が見えて来ました。
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上と同じく。
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谷下まで下りて来ました。
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硫渓です。
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上と同じく。
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橋を渡ります。
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上と同じく。
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橋から見た、硫渓(上流方向)です。
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上と同じく。
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上と同じく。
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上と同じく。
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下流方向です。
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振り返って橋を見ました。
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建物の脇を抜けると、「皇池」が見えて来ます。
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「皇池温泉御膳館1館」に着きました。
行義路3のバス停から、ゆっくり歩いて10数分でした。 -
「皇池温泉御膳館1館」への入口です。
「皇池温泉御膳館2館」も直ぐ近くあるのですが、ここは水着着用の温泉施設になります。 -
PR看板です。
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「皇池温泉御膳館1館」に向かいます。
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上と同じく。
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木を利用した「癒」看板です。
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この日は月曜日なのですが、台湾の祝日だった為、午前中から混雑しているようです。
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上と同じく。
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受付です。
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400NTD以上の食事をすれば温泉に無料に入られますが、実際に一人で400NTD以上食べるのは大変です。
入浴券(250NTD:約880円)のみ購入しました。 -
入浴券です。
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ここで、ちょっとした食事も出来ます。
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男大泉池(露天風呂)に向かいます。
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中庭です。
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上と同じく。
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男大泉池(露天風呂)への入口です。
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上と同じく。
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男湯の看板です。
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ここで入浴券をおじさんに渡した後まごついていると、日本人?と訊かれて、靴箱、ロッカーの使用方法、小銭への両替など、流暢な日本語で対応してくれました。
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ロッカーは有料(20NTD)です。
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ロッカー内です。
地元の人は無料の棚に置いていましたが、貴重品(財布・カメラ・携帯)も持っていた為、やはりロッカーを利用せざるを得ません。 -
露天風呂では写真は撮れない為、代わりにパンフレットを撮りました。
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利用案内です。
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MRT石牌駅などからタクシーで行く場合は、この住所を控えてドライバーに見せれば大丈夫です。
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地図です。
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男性露天風呂です。
この真ん中の片方にのみ、青硫黄泉が溜められています。 -
内湯はなく、露天風呂のみになります。
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女性露店風呂です。
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私は余り長湯は出来ない(暑がりなのです)為、30分ほどで出て来ました。
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こちらはVIP湯屋のようです。
安全の観点から一人利用は出来ませんが、500NTDで利用出来ます。
ただし、利用時間制限があり、平日40分、休日30分間の利用です。 -
何の花でしょうか?
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この右側で食事が出来ます。
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その内部です。
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来た時より更に人が多くなって来ました。
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上と同じく。
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縁起飾りです。
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「皇池温泉御膳館1館」を後にします。
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上と同じく。
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上と同じく。
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直ぐ近くにある、「川湯」を見に行く事にしました。
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橋を渡ります。
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硫渓です。
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上と同じく。
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上と同じく。
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まるで日本の何処かのようです。
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上と同じく。
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上と同じく。
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「川湯」の建物です。
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上と同じく。
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行義路温泉の中では、もっとも日本風の作りになっています。
また、日本の演歌も流されていました。 -
中々風情があります。
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「川湯」公式HP
↓↓
http://www.kawayu-spa.com.tw/ -
PR看板です。
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施設内の建物です。
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上と同じく。
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上と同じく。
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上と同じく。
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井戸です。
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上と同じく。
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ドリンクカウンターのようです。
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上と同じく。
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中々風情があります。
日本人に人気なのは分かる気がしますが、さっきの「皇湯温泉御膳館」ほどお客は来ていない感じでした。 -
上と同じく。
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さっきの「川湯」入口から階段を下って来ると、ここに出て来るのです。
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ここも帰りが辛そうです。
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露店風呂への入口です。
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来た方向に戻ります。
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浮世絵です。
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上と同じく。
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食事場所です。
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左側は、湯屋です。
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上と同じく。
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良い感じなのですが、如何せんお客がほとんど来ていません。
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上と同じく。
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入浴券売場のようです。
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「川湯」を後にします。
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ツツジでしょうか?
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硫黄谷方向に向かいます。
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ここが、「皇池温泉御膳館2館」です。
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上と同じく。
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PR看板です。
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他の温泉施設です。
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上と同じく。
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この先に広い駐車場があります。
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駐車場スペースです。
温泉施設で帰りのタクシーを呼んで貰った場合は、この駐車場で待っているようです。
また、この温泉までお客を乗せて来たタクシーを捕まえる事も出来ると思います。 -
上と同じく。
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温泉の貯蔵タンクのようです。
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硫黄谷に向かいます。
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木製の歩道階段が整備されています。
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歩道階段を上がって行きます。
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噴気口です。
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上と同じく。
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硫渓です。
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上と同じく。
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噴気口です。
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上と同じく。
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温泉採取場所のようです。
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上と同じく。
-
上と同じく。
-
上と同じく。
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温泉採取の管が多いです。
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上と同じく。
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上と同じく。
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日本各地の硫黄谷に比べると、規模は小さいです。
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上と同じく。
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周辺の風景です。
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上と同じく。
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上と同じく。
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あの階段を上って行くのは嫌だった為、帰りは行義路4のバス停に向かっての坂道を選びました。
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硫渓です。
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さっき行った、硫黄谷です。
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坂道を上って行きます。
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PR看板です。
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振り返って見た、硫黄谷です。
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途中から急な坂道になりました。
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上と同じく。
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この温泉施設(山之林)の露天風呂も中々良い感じのようです。
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そのPR看板です。
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上と同じく。
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上り坂が続きます。
かなりしんどいです。 -
下から空車らしきタクシーがやって来ましたが、ここまで来たらもう少しでバス停です。
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行義路が見えて来ました。
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行義路に出ました。
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右の坂が、行義路4です。
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行義路4のバス停は、行義路を少し下った右側にあります。
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行義路4のバス停です。
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508、536番のバスに乗れば、MRT石牌駅に戻る事が出来ます。
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この野菜露店が目印です。
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行義路とバス停です。
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この行義路を下って行きます。
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山の上に中国文化大学のキャンパスが見えています。
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508番のバスがやって来ました。
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バス待ちのおばさんが手を上げてくれました。
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座れました。
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やはり足元広いです。
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バスのすれ違いです。
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こんなカーブの中をどんどん下って行きます。
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上と同じく。
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15分ほどの乗車で、MRT石牌駅前に着きました。
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乗って来たバスです。
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目の前が、MRT石牌駅です。
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上と同じく。
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MRT石牌駅前のバス停です。
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上と同じく。
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MRT石牌駅です。
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上と同じく。
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MRT石牌駅まで戻って来ました。
この後、自由広場、中正紀念堂に向かいます。
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