キャセイパシフィック航空で行く台北４泊５日の旅【福岡発 台北〔桃園〕経由香港行 ＣＸ５１１便搭乗（福岡～台北）編】

2016/02/28 - 2016/02/28

本来であれば、乾季の内に１年振りにバンコクに行きたかったのですが、諸般の事情によりバンコクはちょっと行けなくなった為、他の近場の海外旅行を検討し始めました。

その目的地として、韓国（ソウル）、香港、台湾（台北）を、私は日系利用派の為、まずはＪＡＬ便利用で検索し始めました。

福岡から上記の目的地に行く場合は、福岡からのＪＡＬの直行便はない為（コードシェア便はありますが、運賃はかなり高くなります）、関西、成田、羽田のいずれか経由になります。

この場合、乗り継ぎの関係で、現地到着が結構遅くなったり、また早い便で到着しようとすると、前泊せざるを得なくなる為、余計な出費が必要になるのです。

そんな中、ＪＡＬ便利用はこの際止めて、福岡発のアシアナやＬＣＣ便利用で、ソウルに行こうかと思い運賃の検索をしたのですが、出発希望日に迫っていたせいか案外高く往復で３万円前後もしたのです。

そこで、キャセイ利用の香港行を検索した所、希望出発日でも、ほぼ最安値の往復３万６千円程（オール込み）で購入出来る状態だったのです。

香港には以前勤めていた会社の慰安旅行で行っただけで、その時は啓徳空港利用だった為、２０数年前事なのです。

次に香港のホテルを検索した所、香港島側のホテルであれば、場所も悪くなく、それなりに快適に滞在出来そうな格安ホテル（１泊６千円から８千円）も沢山出て来た為、ほぼ香港行で決めようと思ったのです。

しかし、良く考えて見ると、私は食べ物には余り興味がないのと、男一人だと飲食店にも入り難い、香港で行きたい所が、ビクトリアピーク位しかない、マカオに日帰りで行っても結構お金が掛かると思うと、急に香港への興味が薄らいだのです。

そこで今度は、キャセイ利用で台北行の運賃を検索すると、福岡発１０：１５、台北（桃園）発１７：５５とたっぷり滞在時間が取れる便選択でも、ほぼ最安値の３０，９８０円（燃油なし、空港諸税込み）で予約出来る状態だったのです。（予約したのは、出発日の１０日程前です）。

これは、もうキャセイ利用で台北に行くしかないと思い、即予約しました。

台北行は、今回で５回目ですが、前行ったのは４年数ヶ月前です。

台北に行くと決めた時から、好きな映画の一つである、「台北に舞う雪」（台北瓢雪）のロケ地である、平渓線沿線の、「菁桐」「平渓」と「十分」と、台北の北投区にある「行義路温泉」には絶対に行きたいと思いました。


今回の大まかな日程は、下記の通りです。


２月２８日（日）


福岡 １０：１５－ＣＸ５１１－台北（桃園）１２：００


シャトルバスで高鐵桃園駅に向かい、高鐵（台湾新幹線）で台北駅に移動


福泰桔子商務旅館（フォルテオレンジホテル） 館前店　

デラックスダブルルーム　４泊


楽天トラベルで、４泊 ９，３００ＮＴＤ（朝食なし、セール料金）で予約


福泰桔子商務旅館（フォルテオレンジホテル） 館前店公式ＨＰ
↓↓
http://www.orangehotels.com.tw/store/index.php?index_store_id=5



２月２９日（月）


・行義路温泉に行って、「皇池温泉御前館」入浴


皇池温泉御前館公式ＨＰ
↓↓
http://www.emperorspa.com.tw/index.aspx


・自由広場、中正紀念堂散策観光

・西門町夜間散策



３月１日（火）


・平渓線沿線「十分」、「平渓」、「菁桐」散策観光


菁桐、平渓がロケ地の映画、「台北に舞う雪」予告編（YouTube）
↓↓
https://youtu.be/BqNq9pl2Sso





３月２日（水）


・龍山寺参拝観光

・剥皮歴史街区散策観光

・松山空港展望デッキ観光

・猫カフェ「猫花園」で紅茶＆ケーキ

・ＭＲＴ中山駅前エリア散策




３月３日（木）


・二二八平和公園散策観光

・台北１０１展望台観光


高鐵で高鐵桃園駅に向かい、シャトルバスで桃園空港へ


台北 １７：５５－ＣＸ５１０－福岡 ２１：１５（実際は、２０：４３）


路線バス（最終便）で天神で移動





福岡発台北（桃園）経由香港行のＣＸ５１１便に、福岡から台北（桃園）間で搭乗した時の様子です。

エリア 桃園(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ラウンジを出ると、結構搭乗客で混雑していました。

最近は、福岡空港の国際線利用旅客数もかなり増えているようです。

キャセイ便の搭乗ゲート前です。

この日の搭乗ゲートです。

定刻出発です。

キャセイ機（Ｂ７７７−２００）が見えています。

搭乗開始になりました。

ワンワールドサファイステータス以上だと優先搭乗出来ます。

キャセイ機の機首部分が見えています。

上と同じく。

キャセイ機への搭乗は、１０年振りです。

中々カッコイイです。

Ｂコンパートのエコノミークラス内です。

リージョナル（中短距離）仕様機だと思います。

上と同じく。

私の席は、エコノミークラス最前方右窓側（３９Ｋ）席です。

専門的には、バルクヘッドと呼ばれる席です。

航空会社によっては追加料金が必要だったり、その航空会社の上級会員に優先割り当てされる席ですが、ネット上でなぜ私が事前座席指定出来たのか分かりません。

なお、復路便でも、エコノミークラス最前方窓側席が事前座席指定出来ました。

この席のみ、横２列になっていました。

上と同じく。

壁前席にしては、そう広くはない方です。

足元の様子です。

上と同じく。

広くはない方と言っても、普通の席に比べると楽です。

脚は組めます。

チェックイン時に案内された通り、隣に人は座りませんでした。

上と同じく。

上と同じく。

エコノミークラス最前方の様子です。

この機材の場合は、個人モニターは、この壁のモニターを見る事になります。

上と同じく。

タッチパネル仕様です。

コントローラーもあります。

上と同じく。

壁ポケットです。

機内誌です。

免税品冊子です。

安全のしおりです。

ここで機材が、Ｂ７７７−２００である事が分かります。

引き出し式のテーブルです。

シート下にコンセントがありました。

ヘッドホンです。

上と同じく。

機窓から見たスポットの様子です。

エンジンと主翼が見えています。

タイ国際航空機とベトナム航空機です。

大韓航空機がスポットインしました。

上と同じく。

定刻より若干早く出発になりました。

タキシング中です。

国内線の旅客ターミナルが見えています。

上と同じく。

第２ターミナルにある展望デッキが見えています。

ジェットスター機です。

スターフライヤー機です。

待機機が多い中、キャセイ機が滑走路に入りました。

滑走中です。

国際線旅客ターミナルが見えています。

福岡空港を離陸しました。

上と同じく。

上と同じく。

上と同じく。

福岡市と周辺の街が見えています。

上と同じく。

上と同じく。

上と同じく。

有明海が見えて来ました。

上と同じく。

天草諸島が見えています。

島原半島が見えています。

雲仙普賢岳が見えました。

映画をすべて観る時間もない為、ずっと飛行マップを見ていました。

機内食が配られました。

以前に比べると、機内食は簡素化されていました。

ポーク料理を選択しました。

もう一種類は、チキンでした。

サラダ、チョコと、アップルジュースです。

まあまあ美味しかったです。

１２時到着予定が、１１時４８分着と早着予想になっています。

東シナ海を南下飛行中です。

上と同じく。

トイレに行った際に撮った、Ｂコンパートのエコノミークラスキャビン内です。

まずまずの搭乗率のようです。

もう直ぐ台湾島です。

エンジンと主翼です。

エンジンは、ロールスロイス製です。

高度がどんどん下がります。

上と同じく。

北風のようで、南側から着陸するようです。

陸地が見えて来ました。

上と同じく。

桃園空港へのファイナルアプローチ中です。

天気も良いようで、良かったです。

台湾は、この２月２８日から晴れたようです。

上と同じく。

上と同じく。

桃園の街が見えているのでしょうか。

高層ビル群が見えています。

下に、新ＭＲＴの高架線路が見えています。

開通が遅れていますが、桃園空港から台北駅までＭＲＴで行けるようになります。

空港南端が見えて来ました。

台北（桃園）国際空港に着陸しました。

ターミナルに向かってタキシング中です。

晴天です。

トランスアジア航空機です。

上と同じく。

キャセイ機が数機スポットインしていました。

ＴＧ（タイ国際航空）機もスポットインしていました。

キャセイ機がとＴＧ機です。

このゲートにスポットインするようです。

上と同じく。

見えただけで、キャセイ機が３機もスポットインしています。

上と同じく。

スポットインしました。

降機し、入国審査場に向かいます。

上と同じく。

上と同じく。

途中にあった免税店です。

入国審査場に向かって更に歩きます。

上と同じく。

上と同じく。

結構歩きます。

上と同じく。

上と同じく。

台湾ＳＩＭの購入カウンターのようです。

入国審査場に向かいます。

途中にあった両替所です。

ここで両替しなくても、バス乗場がある地下１Ｆに数カウンターあったし、そこの方が空いています。

ターミナル１の独特な天上です。

大改装されて、奇麗に生まれ変わっています。

入国審査場入口です。

上と同じく。

この時間（１２時頃）は空いていて、数分で入国出来ました。

バゲージクレームの案内モニターです。

バゲージクレーム内の様子です。

キャセイ福岡便の回転台です。

数個目に出て来ました。

ビジネスクラスのタグが付けられていました。

バゲージクレーム内の両替所です。

この日のレート一覧表示です。

日本円とのこの日のレートです。

１０，０００円＝２，８３０ＮＴＤです。

１ＮＴＤ＝約３．５円でした。

なお、１回の両替に付き、両替手数料３０ＮＴＤが差し引かれます。

到着ロビーに向かいます。

上と同じく。

ターミナル１の到着ロビー内の様子です。

このカウンターで、無料Ｗｉ-Ｆｉサービスである、ｉＴａｉｗａｎの設定をして貰いました。

ｉＴａｉｗａｎ案内サイト
↓↓
http://go-taiwan.net/index.php/news/180-2013-0521.html


ホテルでは無料Ｗｉ-Ｆｉを使い、台北街中では駅周辺で無料Ｗｉ-Ｆｉが使えた為、ほぼ不便は感じなかったです。

この到着ロビー内の両替所で両替しましたが、レートや手数料はバゲージクレーム内の両替所と同じです。

両替した際に渡される、両替受取表です。

３万円で、手取り８，４６０ＮＴＤでした。

なお、帰国時に、４，０００ＮＴＤを再両替した所、手数料１００ＮＴＤ差し引かれて、１３，０００円プラス、１０５ＮＴＤでした。

ガイドブックに、ＮＴＤから円に再両替の時に、この両替受取表が必要との記載がありましたが、実際には不要でした。

到着口は迎えの人で混雑していました。

上と同じく。

到着便の案内サインです。

上と同じく。

今回は、空港バスで台北駅に向かうのは止めて、シャトルバスで高鐵桃園駅に向かい、高鐵（台湾新幹線）で台北駅に向かいます。