2015/07/08 - 2015/07/08
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ももんがあまんさん
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今回は、イタリア本土の最終日です・・・本当を言えば、此処よりさらに南へ降りて、ナポレオンが最初に流された島「エルバ島」まで行くつもりだったのですけれど、日程的には、ほぼ半ばとなり、帰りの旅程も考えねばならず、「エルバ島まで行っていると、帰りの日程に、余裕が無くなりそうなので、此処から「リヴォルノ」の港町まで行って、そこからは、夜行の船で、「サルディーニャ島」の北部の町「オルピア」に渡ることにしました・・・「オルビア」からは、直ちに北上して、「コルシカ島」の南端「ボニファシオ」へ渡ります・・・正直言って、連日、かなりの暑さでバテ気味なので、タイトなスケジュールで、「エルバ島」まで行くことに、ちょっと「リスク」を感じたので・・・予定変更です。
従って、本日は朝のうち、ゆっくりと「ピサ」のアートと街を見物して、午後からは、のんびりと、「リヴォルノ」の街へと走ります・・・今日は、ほぼ休日の気分・・・
今回の表紙の写真は、ピサの芸術の最高傑作である「ドゥオモ」の、そのまた「大傑作」と評判の「ジョバンニ・ピッサーノ」の「説教壇」の彫刻 (1302〜1310年)・・・中世の彫刻に良くある「信仰」「正義」「慈愛」などの観念を具体的に現した「寓意像」・・・二人の男を抱えた、この女性像」は「慈愛」なのでしょうか?・・・似たようなスタイルの像は、「ジェノバ」の「サン・ロレンツォ大聖堂」の入り口にもあったけど・・・少し、顔が怖いし・・・「グロ」な感じがしないでも無い・・・?
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 船 自転車 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
7月8日(水) Camposanto monumentale ピサ トスカーナ州
Cortile interno
今日は、昨日に引き続いて「奇跡の広場」へ来ました、昨日は、外から眺めただけですけれど、今日は中に入ります・・・「洗礼堂」と「大聖堂」と「カンポサント」の三か所で、入場料金7ユーロ、安いですね・・・先ずは「カンポサント」から・・・カンポサント (納骨堂) 史跡・遺跡
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Galleria laterale カンポサント(納骨堂) ミラコーリ広場
「カンポサント」とは、「納骨堂」・・・つまり「墓地」ですね・・・床下に敷き詰められた石の下に、遺体が埋まっているのだとか・・・ただし、この建物は、第二次大戦時に破壊されたそうで、壁の「フレスコ画」等は、かなり悲惨な状態になっております・・・ -
Galleria laterale カンポサント(納骨堂) ピサ
Sarcofago romano
古代ローマ時代からの「墓地」だったのでしょうか・・・レリーフのある「石棺」・・・ケンタウルスの宴会でしょうか? -
Galleria laterale カンポサント(納骨堂) ピサ
過っては、相当に「色鮮やか」だったんだろうと思わせる「フレスコ画」が残ってます・・・保存状況は、かなり悲惨で、一寸ガッカリですけれど・・・ -
死の勝利 カンポサント(納骨堂) ピサ
不思議な「フレスコ画」・・・?・・・わりと良く残っているところ。 -
Trionfo della Morte カンポサント(納骨堂) ピサ
この「カンポサント」に来た目的は「コレ」です、これが見たかった・・・「死の勝利」と題された「フレスコ画」・・・でも、何が何だか、良く解らないですね・・・かなり擦れて剥げてます。 -
死の勝利 カンポサント(納骨堂) ピサ
過っては、相当に「色鮮やか」だったと思うのですけれど・・・これもやっぱり、戦争の犠牲者ですね・・・ -
イチオシ
死の勝利 カンポサント(納骨堂) ピサ
部分的に、何が描いてあるのか、解る限りで、ご紹介・・・これは、狩りに出かけた騎馬装束の貴族たちが、森の中の隠者に、三つの棺に入った「死体」を見せられるの図・・・実は、この三つの「死体」は、彼ら三人の「貴族」自らの「死体」なのだとか・・・・貴族であろうが誰であろうが、生は、かりそめの事、死後の事を思え・・・と言う感じでしょうか・・・・ -
死の勝利 カンポサント(納骨堂) ピサ
大量の死体の中から、死後の魂(裸の子供)を悪魔が取り出している図なのだとか・・・ずんぐりむっくり、デブの悪魔が、なんとなくユーモラス・・・ -
死の勝利 カンポサント(納骨堂) ピサ
上の図の拡大版、羽の生えた悪魔?が、死体の口から、「魂」を引きずり出しているの図・・・悪魔の姿が良く解らないのが、ちと残念・・・ -
死の勝利 カンポサント(納骨堂) ピサ
こちらは、「死の勝利」の右側の拡大図・・・天使がたくさん飛んでます・・・その下の人々は、天使に導かれる人々なのでしょうか・・?・・実物も、かなり剥げてるし、写真も上手く撮れてません・・・少し、ハッピーな感じ・・・? -
宝物庫 カンポサント(納骨堂) ピサ
こちらは、黄金の入れ物に入った「骨」です・・・「聖遺物」なのでしょうか・・・? -
宝物庫 カンポサント(納骨堂) ピサ
骸骨が入ってます・・・ -
カンポサント(納骨堂) ピサ
珍しく、原形の残っている「石棺」です。 -
Battistero di San Giovanni ミラコーリ広場 ピサ
次は「洗礼堂」の中を拝見・・・シマシマの「洗礼堂」・・・洗礼堂 (ピサ) 城・宮殿
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サン・ジョバンニ洗礼堂 ミラコーリ広場 ピサ
中もシマシマ・・・ -
サン・ジョバンニ洗礼堂 ミラコーリ広場 ピサ
「ロマネスク風」の柱頭彫刻が有りました・・・少し暗いので、上手く撮れてませんけど・・・ -
サン・ジョバンニ洗礼堂 ミラコーリ広場 ピサ
動物のようですけど・・・羽が生えてます・・・ -
サン・ジョバンニ洗礼堂 ピサ
植物文様と、人面の「マスカロン」・・・細工としては、明らかに、「ドゥオモ」よりは落ちますけど・・・原形は、良く残ってるようです。 -
サン・ジョバンニ洗礼堂 ミラコーリ広場 ピサ
黄金のモザイクが有りました・・・誰なんでしょう? -
Pulpito di Nicola Pisano サン・ジョバンニ洗礼堂 ピサ
「ニコラ・ピサーノ」と言う人の作った「説教壇」だそうです、何故「説教壇」が、こんなところに?・・・「ニコラ」は、「ジョバンニ・ピサーノ」の父親・・・息子の「ジョバンニ」の作った「説教壇」は、「大聖堂の中に有りました、オヤジよりも出来の良いのが・・・多分こちらは、邪魔に成ったので、「洗礼堂」を物置代わりにしてるのかも・・・? -
サン・ジョバンニ洗礼堂 ピサ
「洗礼堂」の二階の「回廊」・・・ -
サン・ジョバンニ洗礼堂 ミラコーリ広場 ピサ
二階から見下ろした「洗礼堂」です・・・床の大理石が輝いてます・・・ -
Duomo di Pisa ミラコリ広場 ピサ
では、最後は「大聖堂」に入ります・・・こちらは、出口ですけど・・・ドゥオーモ (ピサ) 城・宮殿
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ピサ大聖堂(ドゥオモ) ピサ
中央の「身廊」・・・柱の多くは、「パレルモ」の古代ローマ時代の遺跡から、盗んできたものなのだとか・・・ -
イチオシ
ピサ大聖堂(ドゥオモ) ピサ
天井はキンキラ・・・サラセン人の「パレルモ」から、強奪してきた「黄金」でしょうか・・・? -
中央祭壇 ピサ大聖堂(ドゥオモ) ピサ
こちらも「キンキラ」・・・天井には、ビザンチン風の「キリスト像」・・・ -
中央祭壇 ピサ大聖堂(ドゥオモ) ピサ
キリストのズームアップです・・・きらきら光ってます、「モザイク」だと思うのですけれど?・・・拡大しても、良く解らないです・・・「モザイク」だとしたら、かなり上等の出来ですね。 -
イチオシ
クーポラ ピサ大聖堂(ドゥオモ) ピサ
クーポラの天井画・・・多分「聖母被昇天の図」ですね・・・? -
Pulbito di Giovanni Pisano ピサ大聖堂 (ドゥオモ)
こちらが、「ジョバンニ・ピサーノの説教壇」・・・「洗礼堂」にあった「説教壇」の作者「ニコラ・ピサーノ」の息子の作品・・・イタリアン・ゴシックの代表作品なのだとか・・・間違いなく「アート」です。 -
Pulpito 説教壇 ピサ大聖堂 (ドゥオモ) ピサ
上部、円筒の周囲には、受胎告知からの聖書物語が、連続的に「群像劇」の様に描かれています・・・ひと目で見て、相当な腕前、「親父より凄い」と解ります。 -
説教壇 ピサ大聖堂 (ドゥオモ) ピサ
正面に、ゴルゴダのキリスト・・・右側のハゲは「パウロ」でしょうか・・・? -
説教壇 ピサ大聖堂 (ドゥオモ) ピサ
足元に「ライオン」・・・「ライオン」の爪の下は「馬」でしょうか・・・? -
説教壇 ピサ大聖堂 (ドゥオモ) ピサ
これが一番目に付きます・・・柱の周囲に彫りつけられた「人物像」は、「信仰」「希望」「慈愛」等の観念を「擬人化」して表現しているのだとか・・・中世芸術には、お馴染みの「寓意像」(アレゴリー)ですけれど、出来はなかなか素晴らしい・・・こうした表現スタイルは、ルネサンスにも引き継がれますけど、その代表は、ボッティチェッリの「プリマヴェーラ」ですね・・・ -
イチオシ
説教壇 ピサ大聖堂 (ドゥオモ) ピサ
オッパイに吸い付いてるオヤジが二匹・・・これが「慈愛」? ちょっと「グロ」な気もしますけど・・・?
印象はだいぶ違いますけれど、似たような「パターン」の、ジェノバの「サン・ロレンツォ大聖堂」の、ロマネスクの彫刻↓を貼り付けときます・・・こちらの方が、マア、「慈愛」に見えなくもない・・・?・・・吸い付いてるのは、ひげもじゃの爺いですけど・・・
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=42626532 -
説教壇 ピサ大聖堂 (ドゥオモ) ピサ
その下には、不気味な女人像・・・女性の成長と老いを表しているようなのですど・・・正直「不気味」・・・「慈愛」の柱には、相応しいのかどうか?・・・ジョバンニさんの感性が、ちと? -
説教壇 ピサ大聖堂 (ドゥオモ) ピサ
こちらは「信仰」でしょうね・・・ -
説教壇 ピサ大聖堂 (ドゥオモ) ピサ
上の写真の「裏側」です・・・同じく「信仰」の「擬人像・・だと思う・・・? -
イチオシ
ピサ大聖堂 (ドゥオモ) ピサ
堂内の゜チャペル」・・・美しいので撮っておきます・・・ -
ピサ大聖堂(ドゥオモ) ピサ
「チャペル」の天辺のズームアップ・・・「聖母の戴冠」ですね・・・金ぴか部分は、「モザイク」だと思う・・・この大聖堂は、16世紀に一度火災に有って、内部の殆どが焼けたらしいのですけれど・・・これだけ綺麗と言う事は、作り直したんでしょうね・・・? -
ピサ大聖堂(ドゥオモ) ピサ
壁面には、たくさんの「絵画」も掛かってましたけど・・・イマイチ、これと言うほどのモノは無し・・・多分、全ては、17世紀以降のモノでしょうね・・・? -
ピサ大聖堂(ドゥオモ) ピサ
でもマア、彫刻と言い、建物と言い、美しい祭壇と言い、内も外も、素晴らしい「アート」な大聖堂であることは、間違いないと思う・・・・教会としては、かなり点数高いです・・・ -
旧市街 ピサ
「ミラコリ広場」は十分に拝見したので、せっかくなので「旧市街」をブラブラ・・・と言っても、「ピサ」の町は、「城壁」で囲まれていて、城壁の外には、町はあまり広がってはいません・・・つまり、近代になってからは、殆ど発展しなかったという事でしょうね・・・観光客にとっては、手ごろな大きさの町なのです。 -
旧市街 ピサ
町のあちこちに、旧い教会が沢山・・・「大聖堂」だけじゃない、教会だらけの町です・・・この教会の名前は「不明」です。 -
旧市街 ピサ
この教会は、かなりボロいけど・・・古い事は、古いようです・・・ -
教会 旧市街 ピサ
面白いのが有ったので、撮っておきました・・・古い時代の「ジオラマ」・・・昔の教会前には、羊さんや家鴨さんが歩き回っていたようです・・・ -
旧市街 ピサ
勿論、今の「ピサ」の町には、さすがに、そういう風景は見られませんけれど・・・ -
旧市街 ピサ
町並みは、決して立派ではないけれど、いにしえの「都」と言う雰囲気は、残ってます・・・ -
旧市街 ピサ
「フィレンツェ」に敗北して後の「ピサ」は、アルノ川に土砂がたまり、海洋都市としての機能も失われてしまったようです・・・同じ海洋都市国家の「ジェノバ」と比べても、ずっと長閑な町並が、その事を表していますね。 -
旧市街 ピサ
小さな広場では、「マーケット」が開かれてました・・・ -
旧市街 ピサ
お洒落な「アーケード」も無い事は無いですけど・・・お店はマア普通・・・ -
旧市街 ピサ
この「アーケード」の辺りが、「ピサ」で一番の「商店街」のようです・・・ランチを戴いて、次の町「リヴォルノ」に向かいます・・・ -
旧市街 ピサ
商店街を南へ下ると、「アルノ川」に出ます・・・この橋は「メッツォ橋」。 -
アルノ川 旧市街 ピサ
「メッツォ橋」の上からの、街並みとアルノ川・・・ -
イチオシ
アルノ川沿いの風景 ピサ
河沿いの「プロムナード」です・・・川沿いの町並みは、なかなか素晴らしい。 -
イチオシ
旧市街 ピサ
川のこちら(南)側も、城壁の内側の「旧市街」ですけれど、北側よりも、街並みは「清潔」かも・・・? -
旧市街 ピサ
観光客もたくさん・・・アルノ川の北側よりも賑やかですね・・・ -
Piazza Vittorio Emanuele II 旧市街 ピサ
「ピサ」旧市街の突き当り、「ヴィットリオ・エマヌエル?世広場」・・・「ヴィットリオ・エマヌエル?世」とは、「サルディーニャ王国」最後の国王で、「イタリア王国」初代の国王・・・現イタリアでも「国父」と称される「英雄」なのだとか・・・この写真の、右側の銅像が、その人です。 -
Stazione di Pisa Centrale ピサ
「ピサ・セントラル駅」です・・・ -
ピサ
最後に、「ピサの城壁」の写真を一枚、撮っておきます。
町の印象 ★★★★★ 「ミラコリ広場」と「大聖堂」等の建築は、勿論、素晴らしいですけれど、アルノ川沿いの町並みも、捨てたもんじゃないです・・・観光地としては、やっぱり一級品の町ですね。 -
SS1号線 トスカーナ州
明るい「トスカーナ」の風景の中を、「リヴォルノ」を目指して走ります・・・ -
Livorno トスカーナ州
「ピサ」から、約20kmで「リヴォルノ」に到着。 -
リヴォルノ トスカーナ州
この町にも、かなり壊れた「城壁」が残ってます・・・修復の後は、あまり無いです・・・ほったらかしと言う感じ・・・イタリアでは、良く見かけるタイプですね・・・ -
Fortezza Vecchia リヴォルノ
港のそばに、旧い「要塞」が有りました・・・11世紀ころの要塞跡に、16世紀初頭に、新しく建てられた「要塞」・・・これ以外にも、16世紀後半に、メディチ家によって建てられた「新要塞」が有ったのだそうですけど、見付けそこないました・・・? -
ヴェッキオ要塞 リヴォルノ
掘りの中には、わりと庶民的なヨットが並んでます・・・微笑ましい・・・ -
Venezia Nuova リヴォルノ
こちらは「新しいヴェネチア」と名付けられた運河の町・・・へえ〜と言う感じ、リヴォルノって、あまり有名でも無いし、単なる、サルディーニャ島への船の出る港町だと思ってたけど・・・意外と、面白いのかも・・・? -
リヴォルノ トスカーナ州
でも、町としては、近代的でもないし、特別古くも無し・・・特徴のある教会や塔が有るけれど、壊れたままの城壁も、あちこち残っていて、ほったらかしと言う感じもあり・・・何とも、中途半端な感じは有ります・・・観光の町でないことは確かかも・・・? -
Piazza Grande リヴォルノ
町の広場・・・このあたりは悪くないです・・・ワタクシのガイドブックでは、「第二次大戦で、激しい攻撃を受た街並みは、戦後、計画的に復興されたものだが、どうひいき目に見ても平凡でつまらない、はっきり言って美しさとは無縁の場所」と書いてある・・・確かに、殺風景な通りも散見される町ですけど、そこまで、ボロクソに書くことも無いと思う・・・何処を見るかにもよりますね。 -
Duomo di Livorno (サン・フランチェスコ大聖堂) リヴォルノ
「リヴォルノ」は、フィレンツェのメディチ家の町となり、この広場と「ドゥオモ」も、16世紀、メディチ家によって建てられたのだとか・・・建物としては、美しいです。 -
リヴォルノ トスカーナ州
美しくて広い「アーケード街」も有ります・・・イタリアでは、こういうタイプのショッピング街が多い気がするのですけれど、やっぱり、暑さのせいでしようね・・・ -
リヴォルノ港 トスカーナ州
リヴォルノ港からは、サルディーニア島とコルシカ島へのフェリーが出てるようですけれど、今日の予定は、夜行船に乗って、サルディーニャの「オルビア」に渡ります・・・コルシカの「バスティア」行の昼の船もあるけれど、「夜行」の方が、「宿代」と「時間」が浮きます・・・ -
リヴォルノ港
マアマア美しい港町・・・リボルノ港 船系
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りヴォリア港
港の突堤の先にあった、壊れた「要塞跡」です・・・「ポルト・メディチ」の看板が掛かってますけど、「港の警備の為に、「メディチ家」が造ったものなのかも・・・? -
イチオシ
リヴォルノ港
突堤の先からの、リヴォルノの街並みです・・・戦争で破壊されて、復興して、比較的新しい建物も多いのでしょうけれど・・・わりと美しく見えます・・・ガイドブックにボロクソに言われるほど、殺風景でも無いですよね・・・? -
リヴォルノ港
少なくとも、港はソコソコ美しい・・・古い「塔」も印象的です。 -
Venezia Nuova リヴォルノ
船の出発までに、まだ時間が有るので、先ほど見かけた「新ヴェネチァ」と呼ばれる、運河地帯を歩いてみます・・・「プチ・ヴェネチァ」とも言うらしい・・・ -
イチオシ
Venezia Nuova リヴォルノ
ソコソコ古い建物もあるし、美しい橋も有ります・・・ゴンドラは、浮いてませんけれど、ボロクソに言うのは可愛いそう・・・ -
Venezia Nuova リヴォルノ
運河沿いには、レストランも有ります。 -
Chiesa di Santa Caterina リヴォルノ
「ヴェネチア・ヌオヴァ」の運河街にある「サンタ・カタリナ教会」です、八角形のクーポラが印象的な教会・・・17世紀初めころの建物なのだとか・・・ -
サンタ・カタリナ教会 リヴォルノ
教会の内部・・・カラフルな、イタリアンカラー・・・いつも、こういうイタリアの教会を見て思ってたんですけど、イタリア人の色彩やデザイン感覚って、やっぱり、こういう教会で、子供のころから、磨かれるんでしょうね・・・ある意味、羨ましい気もします・・・ -
Venezia Nuova リヴォルノ
工事中のクレーンが邪魔ですけれど、それを省けば、美しい街並み・・・ヴェネチアと言うのは、少し言い過ぎな気もしますけど・・・ハハ・・・ -
Venezia Nuova リヴォルノ
戦争で、ボロボロにされた町の、唯一の憩いの場でしょうか・・・どの通りだったか解りませんけれど、「ヴェネツィア通り」と言うのも、有るそうです。
町の印象 ★★★ ガイドブックには、ボロクソに書かれてたし、期待してない町だったのですけど、其処まで酷く云う事も無いかも・・・? -
リヴォルノ港 リヴォルノ トスカーナ州
船が来ました・・・デカいです・・・夜行船で、一泊45ユーロ(安ホテル並み)・・・キャビン(船室)の値段ではないので、乗船時は、なるべく早くダッシュして、床でもソファーでも占拠します、そうするとゆっくり眠れます・・・大体、どんな船でも、夜行便は、みんなそうしてるので、遠慮はいらない・・・とにかく、少しでも眠ること、そうしないと、明日が辛いですから・・・リボルノ港 船系
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リヴォルノ港 リヴォルノ トスカーナ州
本日の走行距離 20km/累計1,740.5km 明日は、イタリア最終日、サルディーニャ島の「オルビア」から北上して、コルシカ島(フランス)の南端「ボニファシオ」の町に渡るつもりです・・・船からは、白亜の断崖が見られるのだとか・・・
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この旅行記へのコメント (2)
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- ippuniさん 2016/03/10 03:59:31
- 凄いガイドブックですね
- ももんがあまんさん、こんにちは
お持ちのガイドブック、物凄く正直(?)に書かれていますね。
実際に行ったことがないから分かりませんけど、写真で見るからにはそこまでぼろくそに言われるような街でもないような気がします。でも、そのガイドブック、おもしろいですね。
サルディーニャ島は先日偶然見つけた泊まってみたいホテルがある島なんですよ。たまたま見つけたそのホテルの住所を見るとサルディーニャ島と書かれていて、どこだろう?と思って地図で検索したりしていました。海がとても綺麗な島なんですよね。次回の旅行記も期待しています。
ippuni
- ももんがあまんさん からの返信 2016/03/10 18:15:48
- RE: 凄いガイドブックですね
- 今晩は、ippuniさん。
> お持ちのガイドブック、物凄く正直(?)に書かれていますね。
> 実際に行ったことがないから分かりませんけど、写真で見るからにはそこまでぼろくそに言われるような街でもないような気がします。でも、そのガイドブック、おもしろいですね。
「リヴォルノ」の街をボロクソに書いているのは、「ロンリープラネット」社のガイドブックです、オーストラリアの会社なのだとか、ワタクシの持ってるのは、勿論、日本語版ですけど・・・このガイド本、かなり小さな町や村まで紹介していて、はっきりと、辛辣な表現も多々あり・・・面白いので、わりと、気に入っております。
昔、ギリシャを旅行した時には、フランスの「ミシュランの旅行ガイド」の日本語版を持って行って、とても、参考になったんですけれど・・・詳しすぎて、あまり日本では売れなかったようで、今は、絶版になってしまいました・・・残念です・・・フランスだったら、原書が買えるでしょうね・・・ワタクシは、読めませんけど・・・
> サルディーニャ島は先日偶然見つけた泊まってみたいホテルがある島なんですよ。たまたま見つけたそのホテルの住所を見るとサルディーニャ島と書かれていて、どこだろう?と思って地図で検索したりしていました。海がとても綺麗な島なんですよね。次回の旅行記も期待しています。
多分それは、今回の旅で、ワタクシが走った「サルディーニャ島」の北部海岸の「マッダレーナ島」辺りかも?・・・このあたりは、「エメラルド海岸」と呼ばれているそうで、イタリアの秘境と呼ばれる「サルディーニャ島」の中では、比較的に、開けている地域で、「高級リゾート」として、近年は注目されているのだそうです。
by ももんがあまん
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