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鳥来(ウーライ)でお昼を食べた後は、今回の旅のハイライトでもある「九份」へ。<br />第二次世界大戦後の一時期まで金の採掘で栄えた「九份」は、山肌にはりつくように拓けた<br />大変ノスタルジックで幻想的な街だ。<br />元々は9世帯のみの小さな集落で、お弁当などの出前や買い物などの品をまとめて<br />調達していたため「九份(九つ分)」と呼ばれるようになったそう(ガイドさん情報)。<br />ちなみにちょっと離れた場所に「十份」という場所もあるのだとか。<br /><br /><br />車を降りて「基山街」へ。細い路地の両側に土産物店や飲食点がギッシリと並んだ<br />ゆるやかな上り坂が続く。山の頂上にある小学校前からの景色も素晴らしいが、<br />やはり路地の両側に様々なお店が並ぶ「豎?路」の階段をダラダラと下りてくるのが<br />また楽しい。赤い提灯が飾られた石段のメインストリートは昼間でもいささか不思議な<br />雰囲気。宮崎アニメの「千と千尋の神隠し」の舞台に似ていることでも有名になった<br />場所の一つだが、たしかにどことなく映画のワンシーンを彷彿とさせる。<br />夜になってライトアップされるとさらにロマンティックな雰囲気となることだろう。<br /><br /><br />「豎?路」の両側には昔ながらの面影を残す茶館がいくつかあるが、その中腹に位置する<br />眺めの良い茶館が此方。2階がレストランで、3階と4階が茶芸館となる。<br />3階の私達が通されたお席は「宮崎駿監督親子」が座って「作品のアイデアを練ったお席!」<br />とのこと(ガイドさん情報!)。「せっかく九份に来たのだから宮崎監督の気持ちを<br />ここで一緒に味わって!!」とのこと(笑)。。。<br /><br /><br />そして登場するのは、スタッフの方がシズシズと煎れてくれる本格的な中国茶と九份名物の<br />一つである「芋圓」をはじめとしたお菓子類だ。<br />「芋圓」とはタロイモ(里芋)で作る台湾版の白玉のことで、もちもちっとした食感が特徴的。<br />他にさつまいもやヤマイモを使った芋圓があるそうで、かき氷にトッピングすることが多いらしい。<br />が、此方では甘く味をつけた「芋圓」とさつまいもの白玉をツアー仲間でシェアしていただく。<br />美味しいのだけれど、量が少なすぎて味が良くわからない(汗)。<br /><br /><br />シェアするお茶菓子は、揚げたエリンギのチップス、甘い梅干し、わさび味と炭味の豆菓子など、<br />いずれもお茶を味わうために厳選されたお茶菓子らしい。<br />そしてしみじみと味わう中国茶は、聞香杯で香りを効くことからスタートする本格派仕様。。。<br />さすがに一杯目のお茶の香りは悪くなかったけれど、お茶自体はそれほどお高いものではなかった<br />ような(笑)。まぁ、一見のツアー客にはこの程度のものだろう(笑)。<br /><br /><br />高いお茶が良いかというとそういうものでもないらしい。要は好みの問題とのこと。<br />台北市内では「(観光客向けの)お茶セミナー」がよく開催されていて、お茶の奥義が<br />学べるのだそう。実際、この日のツアーで一緒になった人は、セミナーに参加して<br />「お茶の魅力」に取り憑かれてしまったのだとか(笑)。<br /><br /><br />今回は駆け足ツアーだったのでゆっくりとサンセットの時間まで残ることができなかったのが<br />唯一の心残りだ。<br />豚肉入りの「肉圓」やピーナツとアイスを包んだ「花生捲」など、食べてみたい<br />B級おやつがまだまだたくさんあったのに全然食べられなかったし(涙)。<br />が、次回訪問の楽しみが一つ増えた(笑)<br /><br /><br />駆け足の「九份」観光だったが、ゆるやかな坂を上っていく基山街には実に様々なお店がある。<br />説明を聞きながら写真撮影をする訳だが、よほど物欲しそうな顔をしていたのだろう(笑)。<br />ガイドさんが「美味しいから食べてみて!」とポケットマネーで皆にごちそうしてくれたのが、<br />此方の「honeycomb cake=蜂の巣=スポンジ蒸しケーキ」(20元=80円)だった。<br />お店の場所は基山街の入口から3分の1ほどを過ぎたあたりだろうか。<br />店前に様々な種類の月餅がラインナップしているのが目印のお店だ。<br /><br /><br />台湾では婚礼などのおめでたい席では必ず月餅がお土産としてふるまわれるということで<br />大きな月餅やカットされた月餅詰め合わせの需要が高いのだそうだ。<br />ガイドさんによれば、嫁入り道具の一つとして婚家に月餅をもっていった時に<br />嫁ぎ先の家(姑)がどのような月餅を好むのかわからないため、様々な種類の月餅の<br />大きなカットの詰め合わせが普及するようになっていったとのことらしいが、真相はいかに(謎)。。。<br /><br /><br />ごちそうしてもらった「スポンジ蒸しケーキ」は、黒蜜入りとノーマルのいずれかが選べる。<br />見た感じはそんなに大きくないが、手に持ってみると結構、ずっしり感がある(驚)。<br />一つずつビニール袋に入れてくれるので、現地の人になったつもりで「食べ歩き」(爆)。<br />予想していた以上にモッチリ&amp;フワフワ。ほんのりと甘くてなんだか懐かしいように感じるのは、<br />母がよく作ってくれた「蒸しケーキ」を思い出すからだろうか。。。<br />「黒糖入り」は小さなゼリー状のツブツブが入っていて、ノーマルタイプよりも少し甘い。<br />総合的な意見をまとめると、「ノーマルタイプ」の方がより美味しいと意見が一致した。<br />此方のスポンジ蒸しケーキ、何でも少し前に台北手土産コンテストだかの上位にランクインした<br />こともあるお菓子なのだそうだ。。。<br /><br /><br />他にも色々と食べてみたいものはあったのだけれど、通り過ぎただけなので、せめて写真をアップ(笑)。<br />九份の街の雰囲気を少しでも感じていただれば嬉しい。<br />ごちそうさまでした☆

灼熱の台湾旅行 vol.6 (九份)

19いいね!

2015/07/03 - 2015/07/06

707位(同エリア1844件中)

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forestkoro

forestkoroさん

鳥来(ウーライ)でお昼を食べた後は、今回の旅のハイライトでもある「九份」へ。
第二次世界大戦後の一時期まで金の採掘で栄えた「九份」は、山肌にはりつくように拓けた
大変ノスタルジックで幻想的な街だ。
元々は9世帯のみの小さな集落で、お弁当などの出前や買い物などの品をまとめて
調達していたため「九份(九つ分)」と呼ばれるようになったそう(ガイドさん情報)。
ちなみにちょっと離れた場所に「十份」という場所もあるのだとか。


車を降りて「基山街」へ。細い路地の両側に土産物店や飲食点がギッシリと並んだ
ゆるやかな上り坂が続く。山の頂上にある小学校前からの景色も素晴らしいが、
やはり路地の両側に様々なお店が並ぶ「豎?路」の階段をダラダラと下りてくるのが
また楽しい。赤い提灯が飾られた石段のメインストリートは昼間でもいささか不思議な
雰囲気。宮崎アニメの「千と千尋の神隠し」の舞台に似ていることでも有名になった
場所の一つだが、たしかにどことなく映画のワンシーンを彷彿とさせる。
夜になってライトアップされるとさらにロマンティックな雰囲気となることだろう。


「豎?路」の両側には昔ながらの面影を残す茶館がいくつかあるが、その中腹に位置する
眺めの良い茶館が此方。2階がレストランで、3階と4階が茶芸館となる。
3階の私達が通されたお席は「宮崎駿監督親子」が座って「作品のアイデアを練ったお席!」
とのこと(ガイドさん情報!)。「せっかく九份に来たのだから宮崎監督の気持ちを
ここで一緒に味わって!!」とのこと(笑)。。。


そして登場するのは、スタッフの方がシズシズと煎れてくれる本格的な中国茶と九份名物の
一つである「芋圓」をはじめとしたお菓子類だ。
「芋圓」とはタロイモ(里芋)で作る台湾版の白玉のことで、もちもちっとした食感が特徴的。
他にさつまいもやヤマイモを使った芋圓があるそうで、かき氷にトッピングすることが多いらしい。
が、此方では甘く味をつけた「芋圓」とさつまいもの白玉をツアー仲間でシェアしていただく。
美味しいのだけれど、量が少なすぎて味が良くわからない(汗)。


シェアするお茶菓子は、揚げたエリンギのチップス、甘い梅干し、わさび味と炭味の豆菓子など、
いずれもお茶を味わうために厳選されたお茶菓子らしい。
そしてしみじみと味わう中国茶は、聞香杯で香りを効くことからスタートする本格派仕様。。。
さすがに一杯目のお茶の香りは悪くなかったけれど、お茶自体はそれほどお高いものではなかった
ような(笑)。まぁ、一見のツアー客にはこの程度のものだろう(笑)。


高いお茶が良いかというとそういうものでもないらしい。要は好みの問題とのこと。
台北市内では「(観光客向けの)お茶セミナー」がよく開催されていて、お茶の奥義が
学べるのだそう。実際、この日のツアーで一緒になった人は、セミナーに参加して
「お茶の魅力」に取り憑かれてしまったのだとか(笑)。


今回は駆け足ツアーだったのでゆっくりとサンセットの時間まで残ることができなかったのが
唯一の心残りだ。
豚肉入りの「肉圓」やピーナツとアイスを包んだ「花生捲」など、食べてみたい
B級おやつがまだまだたくさんあったのに全然食べられなかったし(涙)。
が、次回訪問の楽しみが一つ増えた(笑)


駆け足の「九份」観光だったが、ゆるやかな坂を上っていく基山街には実に様々なお店がある。
説明を聞きながら写真撮影をする訳だが、よほど物欲しそうな顔をしていたのだろう(笑)。
ガイドさんが「美味しいから食べてみて!」とポケットマネーで皆にごちそうしてくれたのが、
此方の「honeycomb cake=蜂の巣=スポンジ蒸しケーキ」(20元=80円)だった。
お店の場所は基山街の入口から3分の1ほどを過ぎたあたりだろうか。
店前に様々な種類の月餅がラインナップしているのが目印のお店だ。


台湾では婚礼などのおめでたい席では必ず月餅がお土産としてふるまわれるということで
大きな月餅やカットされた月餅詰め合わせの需要が高いのだそうだ。
ガイドさんによれば、嫁入り道具の一つとして婚家に月餅をもっていった時に
嫁ぎ先の家(姑)がどのような月餅を好むのかわからないため、様々な種類の月餅の
大きなカットの詰め合わせが普及するようになっていったとのことらしいが、真相はいかに(謎)。。。


ごちそうしてもらった「スポンジ蒸しケーキ」は、黒蜜入りとノーマルのいずれかが選べる。
見た感じはそんなに大きくないが、手に持ってみると結構、ずっしり感がある(驚)。
一つずつビニール袋に入れてくれるので、現地の人になったつもりで「食べ歩き」(爆)。
予想していた以上にモッチリ&フワフワ。ほんのりと甘くてなんだか懐かしいように感じるのは、
母がよく作ってくれた「蒸しケーキ」を思い出すからだろうか。。。
「黒糖入り」は小さなゼリー状のツブツブが入っていて、ノーマルタイプよりも少し甘い。
総合的な意見をまとめると、「ノーマルタイプ」の方がより美味しいと意見が一致した。
此方のスポンジ蒸しケーキ、何でも少し前に台北手土産コンテストだかの上位にランクインした
こともあるお菓子なのだそうだ。。。


他にも色々と食べてみたいものはあったのだけれど、通り過ぎただけなので、せめて写真をアップ(笑)。
九份の街の雰囲気を少しでも感じていただれば嬉しい。
ごちそうさまでした☆

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
鉄道 タクシー 徒歩
航空会社
チャイナエアライン
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
  • 色々な種類の月餅が売られています!

    色々な種類の月餅が売られています!

  • 黒蜜入りも選べます。が、ノーマルの方が美味しい!

    黒蜜入りも選べます。が、ノーマルの方が美味しい!

  • 「芋圓」のもとをを白玉にしています

    「芋圓」のもとをを白玉にしています

  • 店頭ではこのように売られています。氷の上にトッピングするのが一般的

    店頭ではこのように売られています。氷の上にトッピングするのが一般的

  • 食べて見たかった豚肉入りの「豚圓」

    食べて見たかった豚肉入りの「豚圓」

  • シュークリームもおいしそう!

    シュークリームもおいしそう!

  • 5分ぐらいで好きな文字を書いてくれる「花鳥画」のお店

    5分ぐらいで好きな文字を書いてくれる「花鳥画」のお店

  • 眼下に九份の眺望が望める茶芸館です。

    眼下に九份の眺望が望める茶芸館です。

  • 宮崎駿監督親子が座ってアイデアを練ったというお席(ガイド説)

    宮崎駿監督親子が座ってアイデアを練ったというお席(ガイド説)

  • 香り高くお茶を煎れてくれます。

    香り高くお茶を煎れてくれます。

  • 芋圓:タロイモを使ったお茶菓子

    芋圓:タロイモを使ったお茶菓子

  • お茶菓子色々。わさびビーンズがくせになるお味。

    お茶菓子色々。わさびビーンズがくせになるお味。

  • 茶器。1階で色々売られています。

    茶器。1階で色々売られています。

  • お天気がイマイチでしたが感動!

    お天気がイマイチでしたが感動!

  • 雰囲気がある店内。階段しかありません。

    雰囲気がある店内。階段しかありません。

  • 反対側のお席から望む石段風景。

    反対側のお席から望む石段風景。

  • 延々と続く石段(豎?路)。

    延々と続く石段(豎?路)。

  • 最も有名な阿妹茶酒館。映画のロケもよく行われているそう。「千と千尋の神隠し」の雰囲気に似ていることでも有名

    最も有名な阿妹茶酒館。映画のロケもよく行われているそう。「千と千尋の神隠し」の雰囲気に似ていることでも有名

  • 何だか懐かしささえ覚える阿妹茶酒館外観

    何だか懐かしささえ覚える阿妹茶酒館外観

  • 雰囲気がある此方は記念撮影スポットだそう

    雰囲気がある此方は記念撮影スポットだそう

  • 展望台から眺める九份の街並み

    展望台から眺める九份の街並み

  • このように切り立った崖の上にお店が並んでいます。景色は素晴らしい!

    このように切り立った崖の上にお店が並んでいます。景色は素晴らしい!

  • せっかくなので一番の高台にのぼってみました。小学校の正門前になります。

    せっかくなので一番の高台にのぼってみました。小学校の正門前になります。

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