2016.02・冬のマルタ＆ポーランド14日間の旅【5】～青い空に海に冬でも海水浴のコミノ島にびっくりのクルーズ（後編）～

2016/02/03 - 2016/02/16

★２月６日（４日目）後編

マルタ島から日帰りクルーズでゴゾ島とコミノ島に行きました。
その後編のコミノ島です。
5月から9月に営業しているというホテルがあるだけの島で、海の色がまた素敵です。
島を歩いているとクルーズツアー参加のギャルがいきなり水着になって泳いでいたのにはびっくりしました。泳ぎたくなるような陽気でしたが、冬にこんな光景が見れるなんて面白かったです。

帰りも行きと同様に揺れながらの移動ですがもうすっかり慣れてしまいました。前日のサンセットクルーズと同じ夕暮れ時になって夕日と海を見ながらみんな瞑想しているようです。たまにはこんな風にただぼーっとできる時間が必要だなと思いました。
この日はマルタ滞在の中で一番の快晴の日でした。

【旅の日程】
①2月3日（水） 成田～ヘルシンキ(AY074)～ワルシャワ(AY743)
②2月4日（木）ワルシャワ
③2月5日（金） ワルシャワ～フランクフルト(LH1353)～マルタ(LH1276)
④2月6日（土） ゴゾ島＆コミノ島日帰り
⑤2月7日（日） マルタ島
⑥2月8日（月） マルタ島
⑦2月9日（火） マルタ島
⑧2月10日（水） マルタ～フランクフルト(LH1277)～ワルシャワ(LO380)
⑨2月11日（木） ワルシャワ～クラクフ(列車)
⑩2月12日（金） クラクフ
⑪2月13日（土） クラクフ～ワルシャワ(列車)
⑫2月14日（日） ワルシャワ～ヘルシンキ(AY744)
⑬2月15日（月） ヘルシンキ～成田(AY073)
⑭2月16日（火） 成田着

エリア その他の観光地(マルタ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ゴゾ島を後にした船は次の目的地に向かいます。

目の前に見える島がコミノ島です。

海に太陽が反射してキラキラ。

この海の透明度。素晴らしいです。

コミノ島にどんどん近づいてきました。
こちらに見えている建物ですが、中には入りませんでしたがトイレでした。

見事なブルーラグーンに先客は一艘の船だけです。

反対側を見るとまた海がキラキラ。

コミノ島に上陸しました。
このごつごつした岩の道を歩きます。

こちらがマルタ島から乗ってきた船です。
１時間だけの滞在になりました。
この船に乗って帰らないと冬は無人島なので、翌日まで船が来ないと言われました。
冗談だとは思いますが、別に船が出港する前に人数を数えたりしなかったので一人で冬のこの島に置き去りにされたら大変です。

海がキラキラで透き通っています。

海沿いに作られた道をみんな歩いています。

砂浜です。
見た目の通り、砂は目が細かくてしっとりしている触り心地でした。

見渡すとゴゾ島も見えています。

あれ？！こんな時期に水着の人がいます。

岩山の方を見ると急なので手を取り合って慎重に降りています。

みんなそれぞれの時間を楽しんでいます。

私もこの岩山を登ってみます。
とても急で足場も悪いので慎重に歩かないと危ないです。

トカゲさんを発見しました。

ほんとに良い眺めです。そして、暖かい陽射し。
とても癒されます。

また気持ち良さそうに泳いでいる人たちを発見しました。

こちらでは写真撮影中。何だかこちらから見ると人魚のように見えます。

泳いでいる人たちが気になったので、砂浜まで降りてきました。

みんないつの間にか水着になっています。
冬に泳げると思っていなかったので水着は持ってきていなかったですが、みんな準備していたなんて凄いです。
でも、結構波が荒いです。

海に入ってみたけどちょっと海水温は低くてまだ冷たいかなという感じです。
でも、この日は水着になりたい気持ちも分かるくらいポカポカの暖かい日でした。

波音を聞きながら、この砂浜で海を見ているだけで幸せです。

こちらには海に下りる階段もあります。

海の色も見る場所によっていろいろな色に見えます。
ずっと眺めていても飽きません。

こんなところにバイクがありました。

冬は無人島ですが、夏になるとたくさんの海水浴客でこの島にもたくさんの人が訪れるようです。

今は誰もいない場所で景色を独り占めです。

パノラマモードで岩山からの景色を撮ってみました。

音が聞こえて見上げると空には飛行機。
色の雰囲気からマルタ航空の飛行機かな？

サボテンと船。

もうこの景色も見納めの時間が近づいてきました。

みんな最後の時間をおのおの好きなように過ごしています。

冬にコミノ島に来れると思っていなかったので貴重な体験ができました。

マルタ島に向けて最後の航海に出発です。

またゆらり揺れながらのクルーズです。

島沿いをクルーズしています。

岩が波で侵食されているところが見えます。

洞窟が見えます。

近くに船で寄ってくれました。
少し光が見えています。

何と洞窟の中に穴がありました。
穴の向こう側が見えます。

こんなに近くまで寄ってくれました。

穴から見える景色も素敵です。

岩山に沿ってまた進んでいきます。

少し海の色が違って見える場所にやってきました。

洞窟のところの海の色が素敵です。

もっと近寄ります。

このクルーズでは帰りまでこのような見所を巡るのが売りのようです。

岩山を縫うように進みます。

洞窟のこんなに近くまで寄ってくれます。
みんな立ち上がって写真を撮りまくっていました。

こちらも素敵な海の色。

船はやはり揺れますが何とか踏ん張って写真を撮りました。

こちらが最後の見所でした。

先程、通ってきた洞窟が並んで見えています。

ここからはマルタ島のスリーマに向けて帰るだけです。
目の前には水平線が広がっています。

みんな船の上から黙ってただ景色を眺めています。

また綺麗な夕日が見れました。

夕暮れ時の景色にセント・ジュリアンにある高いタワーが見えてきました。
もう少しです。

ヴァレッタの街並みが見えてきました。

スリーマフェリー乗り場近くに戻ってきました。

５時２０分くらいにクルーズも終了です。
街にも明かりが灯っています。
夕暮れ時の素敵な雰囲気です。

スリーマのプロムナードを歩きます。

プロムナードをどんどん歩いてくると新しい近代的な建物が立ち並ぶエリアがありました。
こちらにはプールとレストランがあります。

対岸のヴァレッタの街も綺麗に見えます。

THE POINTというショッピングモールにやってきました。
こちらの場所の入り口が分からなくておばあさんに聞いたら、入り口まで一緒に歩いてくれました。
マルタの人は道を聞くとみんな場所を教えるだけでなく、近くまで一緒に歩いてくれる人が多くかったです。親切でのんびりしている人が多いです。

ザ ポイント ショッピングセンター

このショッピングモールの近くには新しいマンションがあって、近代的な雰囲気でした。
モールは思ったほどは大きくはありませんでしたが、スーパーなども入っていて洋服屋さんもあるのでちょっとしたお買い物には便利です。

お土産などを買うにはスーパーしかないので、わざわざこちらに来なくても街中のスーパーで十分だなとは思いました。

お腹が空いたのでスリーマフェリー近くにあったこちらのレストランで夕食です。

このパンがとても美味しかったです。

パスタにしました。
量が多くて、パンがもっと食べたかったのですが、１個しか食べれませんでした。
味は普通でしたが、お店の雰囲気はとても良かったです。

こちらの通りも素敵だなと写真を撮ったのですが、このレストランはガイドブックにも載っている有名なレストランでした。

１日船に乗っていたのでさすがに疲れました。
クルーズは楽しいですが、ゴゾ＆コミノ島を１日クルーズで周るのはかなり体力を消耗します。でも、天気も良かったのでいろいろな景色が見れて楽しい１日でした。