2015/10/31 - 2015/11/08
13位(同エリア88件中)
クリスさん
2015年の秋、アブルッツォ州を中心にレンタカーで周遊した。
11月5日の行程。この日、再びアブルッツォ州に戻るが、まずはロッカヴィヴァーラ(Roccavivara)という村にあるサンタ・マリア・カンネート教会 (Santa Maria del Canneto a Roccavivara)を訪れた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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バニョーリ・デル・トリーニョのトリーニョ(Trigno)とは川の名前。ホテルのチェックアウトを済ませて、このトリーニョ川沿いを北に下って27kmほど行く。
ロッカヴィヴァーラ(Roccavivara)という村でSS650をおり、サンクチュアリ・マドンナ・デル・カンネート(SANTUARIO MADONNA DEL CANNETO)の表示に従って行けば、すぐに着く。 -
ホテルで予約をしてもらいたかったが、今日は閉まっている日だと断られた。外観だけでもと思って出かけたのだが、運よく開いていたのは幸運だった。
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地元ではマドンナ・デル・カンネートと呼ばれている。この教会は11,12世紀にかけて建設された。
頭に矢狭間を乗せた鐘楼は、なんとなくイングランド風に見える。
この鐘楼は1329年に完成した後付けの物。
最も何度か修復を繰り返しているので、完全オリジナルというのはそう多くはない。 -
イタリア語でカンネート(CANNETO)とはイネ科葦属の植物の名前らしい。葦の茂みの聖母とでもいう意味になる。
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ルネットの浅彫りは、子羊とグリフォン。人頭が3つと後は獣と思われる物が2体。
ロマネスクのオリジナルの物が残されている。 -
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部分的にライトアップされているが、明かり窓が少ないため、堂内は暗い。
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奥の主祭壇に見えるのは、聖母子像。左右の聖人は、持物から推察して聖カテリーナと聖ウルスラのようだ。
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説教壇は3アーチ構造の大きな物だ。
これは、1223年に造られたとある。 -
6人の司教や僧侶が彫られているが、誰かはわからない。
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祭壇の手前にある鉄製の書見台。ベースに古い柱頭か洗礼盤を利用したと思われるが、この彫刻が最も面白い。
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彫り物の人物像がいかにもランゴバルト風だ。
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祭壇前面の彫刻は摩耗しているが、最後の晩餐を表している。
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主祭壇の聖母子像。14世紀ゴシックの木彫り彫刻で「微笑みの聖母」と呼ばれている。
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外にでて、右身廊からの眺め。右側面には扉口はなく、粗削りの石積みで装飾もなされていない。
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シンプルな三アプトの後陣。天気は良いが、そのせいで陰影が強く出てしまう。
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左身廊の横には遺跡がある。3,4世紀頃のローマ時代の屋敷の跡という。
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左身廊には扉口がある。リネットは後の時代の造りだが、中に古い彫刻が利用されて埋め込まれている。
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