2015/09/24 - 2015/09/26
7055位(同エリア16384件中)
himaさん
9月24日(8日目)
朝から薄曇りで気温低め。Gジャンでは寒かったです。ユニクロのライトダウン持ってきたのに部屋に置いてきた(泣
オルセー美術館の開館前から並ぼうと友人夫妻と一緒に行動。もう一人のお友達はヴェルサイユ宮殿午前ツアーに出発。
オルセーに到着し、当日券の列に並ぶけどどうも様子がおかしい。
実はオルセーはここ3日間ほどストライキで空いてなかった様子。
友人夫妻は2度目のチャレンジ。しかし、今日も開かないのだろうか。。
しばらく並んで中の様子も見ているが開く気配なし。
そうこうしているうちに、友人の知合い登場。その方によると本日も開かないとのことで並んでいる観光客たちはボチボチ帰り始めた。
とっても残念だけどそういうこともあるよね。。
また来ようと言うことにして、予定になかったパッサージュを見に行くことに、さらに別の知合いに聞いた日本人のチーズ熟成士が経営するチーズ屋さんにも立ち寄ることに。
その前におトイレに行きたかったのでJCBプラザパリへ、ここではトイレも使えてお水もいただいて、オルセーのスト情報も教えてもらい、さらに行きたいお店の地図もコピーしてもらいました。もっと早く来れば良かった。
まず、パリ一美しいと言われるパッサージュ「ギャラリー・ヴィヴィエンヌ」へ、日本でいうとアーケード商店街なんだけど、パリだととっても素敵になるからすごい。200年以上も前の姿形をほぼ残しているそうでうっとりするくらいの空間でした。
こちらのカフェでちょっと休憩し、割と近くにあったチーズ屋さん「フロマージュヒサダ」でチーズのお買いもの。
こちらのお店。日本の「チーズ王国」のオーナーさんのお嬢さんのお店ということが後で調べてわかりました。HISADAさんはとても感じよく、親切に教えてくださり日本語で安心して買いものができるって素晴らしいと思いました。
ツアーに参加の友達と合流してランチを食べに行くことにして、一旦ホテルにチーズを置いてから待ち合わせのラファイエットへ。すごい大陸の人達で溢れていました。今回の旅行でやっと遭遇したにぎやかすぎる大陸の団体様。
ラファイエットを早々に後にして「生フォアグラ」を食べにお店に行きます。
過去2回行ったお店ではなく、今回はお友達のお薦めのお店。
こちらのお店のフォアグラの方が量がすごい。私フォアグラはこっちが好きだな。
残念ながら私の好きな鴨のコンフィがなかったので、鴨のステーキとTボーンステーキ等をシェアしながら美味しいランチでした。
その後、帰国する友人夫妻とお別れして、私ともう一人でお目当てのお買いものに走りました(笑
夕方ホテルに戻るも、朝の寒さと旅の疲れが出たようで食欲もなし。
果物や簡単なもので済ませ早々にこの日は就寝しました。
9月25日(9日目)
いよいよ帰国日です。
今日もオルセーどうしようと思ったけど、昨日までしまっていたからきっと混んでるだろうと思い、マレ地区散策をすることにしました。
ついでに寄ったピカソ美術館が思いのか空いててゆっくり観ることができました。中はこじんまりしているけどなかなか好きな作品が多くて楽しめました。
歩くだけでお洒落なマレ地区。午前より午後の方がお店が開いていてにぎやかです。
ここではお目当てのランチもいただき、満足のマレ地区でした。
帰りにワンコ服を売っているお店があるという友人情報で我が家のブーにもお土産ができました。
モノプリやクスミティを冷やかしながらホテルに戻り、最後の荷造りをしてバスに乗り、空港へ。。
友人とは1時間以上時間が違ったのだけど、早めについて便の変更ができないか交渉するも、空いてない(ビジネスしか・・・)そうで、予定通りの飛行機で帰国しました。
今回も無事に帰国できて何よりでした。
持病を抱えての旅行には人一倍準備が必要だし、なんの事故もなく帰れたことが何よりでした。
次の旅行に向けてまた準備しなくてはね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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メトロの駅「Madeleine」からオルセーまで。
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オルセーの当日券の入口付近まだ開館前で日陰は寒かったです。
オルセー美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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中を覗くと、何やら交渉中。果たして開くのか開かないのか・・・
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開かないと判明して、諦めてパッサージュに行くことに、オルセーの時計、去年はあの中から外を眺めたのでした。
また来ます。 -
セーヌ河を渡ります。景色はもう冬のようです。
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チェイルリー公園を横断してパッサージュに向かいます。厚い雲に覆われてどんよりしたお天気です。
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エッフェル塔も見えます。
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ワンちゃんのお散歩屋さん、5〜6匹連れています。
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地図を見ながらパッサージュに向かいます。
途中でJCBプラザがあり、トイレを借りられるとお友達情報。
おかげで、ストの情報(やっぱり本日はオルセーはストでした・明日から開くらしい)先に来ておけば良かったのですね。JCBプラザではクレジットカードがあればプレゼント(水やキーホルダー)もらえたり、お店の情報を親切に調べてくださるのでとてもありがたかったです。 -
パッサージュ「ギャラリーヴィヴィエンヌ」到着
ギャラリー ヴィヴィエンヌ ショッピングセンター
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パリの歴史的名所の看板。いくつか見かけました。ヴィヴィエンヌにもありました。
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ヴィヴィエンヌの中です。うっとりするような眺めです。
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入口の丸いガラス天井やアーチ形の通路の天井、壁の装飾やライト等どれをとってもため息がでました。
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床のタイルも素敵、このクマさんの看板のお店はお子様のおもちゃやさん。
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カフェでお茶をしようと店内に入ると、立派な黒ラブがお迎え。
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テラスでホッとカフェオレとケーキをいただきました。とても素敵な空間でした。
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近くにあったフロマージュヒサダへ。。
可愛らしい小さなお店でした。 -
チーズを図って包んでもらっていると、今年一番最初のモンドールが入ってきたとお聞きし、おひとつお買い上げ。
後から考えれば2つ買っても良かった位美味しかったです。お値段も日本の半額だったし。 -
こちらは山羊のチーズ等フレッシュチーズもたくさんの種類。デザートチーズも美味しそうでした。
私達が買い物している間もパリのマダムがお買いものにいらして地元のチーズ屋さんといった雰囲気の中、日本語でチーズの説明や保存の仕方を教えてもらい大満足な空間でした。 -
お買いもの終わって外に出ると、、閉まった店先にこのグレーのワンちゃん。とっても綺麗で可愛いワンコでした。
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一旦チーズをホテルに置いて、お友達と待ち合わせのラファイエットに行きます。
ホテルからはプランタンの前を通って5分程度でしょうか。プランタン オスマン本店 百貨店・デパート
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途中、歩道で焼き栗を売っています。イタリアだけじゃなく、パリでも焼き栗って秋の風物詩なのですね。
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3回連続ラファイエットの丸天井を拝見。毎回テーマが違うのか上につり下がっているのが違います。
とにかくすごい中国人の団体。うるさくてかなわないのでお友達を発見したらすぐ移動しました。ギャラリー ラファイエット百貨店 (パリ オスマン本店) 百貨店・デパート
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最寄り駅に到着しお店の近くのマルシェ。こじんまりだけどたくさんの果物が売ってました。
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こちらはたくさんの野菜が売ってました。
アパートメント滞在だとこういう野菜買って調理ってことも出来るのでしょうね。 -
お店に到着です。鴨の形の看板です。「Comptoir de la gastronomie(コントワール ドゥ ラ ガストロノミー)」このお店もリーズナブルに生のフォアグラが食べられます。
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バルサミコとはちみつでしょうか。これにトースト。すごい量ですが、4人で食べてちょうどです。私は2切れも食べれば十分。パリにいるという実感がする一品です。
個人的にはこちらの方が好みです。もう一店舗はこちら、今回行かなかったけど過去2回行って、お店の雰囲気は落ち着いていて好きです。「Au Petit Sud Ouest(オ プチ スッド ウエスト)」 -
鴨のステーキ。レアでしっかしたお味。これ一皿はとっても多いのでシェアすることお薦め。
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オニオングラタンスープも量があり、そして美味しい。
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Tボーンステーキだったかな。これもすごい食べ応え。
こちらでお友達夫妻とはお別れです。
この後、お買いものして一旦ホテルへ戻り、私は少しお休みしました。
朝の寒さや旅の疲れが出たのでしょうか、食欲もなかったので持参した味噌汁やお茶、お友達が置いて行ったリンゴ等、お部屋にあるもので済ませました。
この夜はこのまま就寝。
最終日に備えました。 -
いよいよ最終日です、朝早くから開いているホテルのお向かいのパン屋さん。美味しいと評判です。
今日の朝食はこちらのクロワッサンとサラダとジュースにしました。
ケーキも置いてあるので食べれば良かったなぁ〜。 -
朝食です。焼きたてパンとサラダ、トマトにリンゴ。これに紅茶で完璧です(笑
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今日は朝からお天気が良く、オペラ座の駅からマレへ出発です。
オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー
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マレ地区の教会
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広場の回廊
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ピカソ美術館へ向かう途中の道。
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ピカソ美術館に到着
ピカソ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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美術館はとても空いていて、好きな絵画をたっぷり観ることができました。
美術館そのものもとても素敵な建物でした。 -
この写真がお気に入り。
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少し寂しさが漂う作品
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これは何でしょう、なんとなく好きな絵
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有名なピエロの絵「アルルカンに扮したパウロ(Paul en arlequin)」
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すがすがしいお天気のマレ地区
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途中のスーパーで野菜がたくさん。
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いろんなカラーのトマト。昨年食べたトマトのサラダが美味しかったのを思い出した。
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「L'As du Fallafel(ラス デュ ファラフェル)」行列のできるお店です。
ここはイスラエルの名物料理、ファラフェル屋さんです。
テイクアウトは並んでましたが、店内はちょうど席があったのでラッキーにもすんなり入れました。 -
テーブルは店名が書かれていてユニーク
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イスラエルのビール「Maccabee」普通のお味です。
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これがファラフェル。ひよこ豆のコロッケにキャベツの千切りや揚げナス、きゅうりに赤キャベツの酢漬けなどと一緒にピタパンではさんだサンドイッチにヨーグルトソースがたっぷりかかってます。結構なボリュームでした。
お隣のテーブルではこのコロッケだけを頼んでビール飲んでる人もいました。
歩きながらも良いけど、トイレもあるので中でゆっくり食べて正解でした。 -
マレ地区の街角
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なんてことのないただのグレーの壁もこんな素敵なキャンパスになってしまう。
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こういうところがパリなんだって感動します。
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素敵なお屋敷の素敵なお庭
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ヴォージュ広場
ヴォージュ広場 広場・公園
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エクレアで有名なお店
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綺麗に並んだ宝石のようなエクレア。
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私は奥のラズベリーにしました。
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とても美味しかったです。
ですが、5ユーロ以上したような記憶。。。
値段の感覚が・・・ -
エクレアのお見えの横っちょの壁にはこんな作品が。。
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さて、マレ地区を後にして、最後にワンコ服を買い、荷造りして出発です。
パリにお別れ・・
次回はいつ来れるのでしょうか。 -
無事にロワッシーバスで空港まで到着し、免税手続きもすんなりと済ませ、これから搭乗を待ちます。
シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
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簡単な夕食にとパスタとガス入りウォーター。
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定刻の出発です。日本語見るとホッとします。
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乗ってすぐプレモル。夜なのでご飯食べたら爆睡しよう。。
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機内食。多すぎてそんなに食べられず、すぐ映画も見ずに寝てしまいました。
帰りの機材は787で快適でした。
今回もとても楽しく達成感のある旅行だった気がします。
また楽しく安全に旅行できますように〜。
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この旅行記へのコメント (1)
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- チャキさん 2016/04/02 21:53:13
- 思い出のパリ
- パリとても思い出深いです。
オルセーが開かなくて、とても落胆したけど振り返ってみるとそれもパリの強烈な思い出となってます。オルセーからパサージュへ向かう途中の天気ってどんよりしてたんだね。
なんだか毎日とっても明るい光に包まれてたような気がして、旅行記読んでびっくり。
このパリ旅行もひまちゃんのおかげで素敵な旅になりました。
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