2015/10/31 - 2015/11/08
12位(同エリア88件中)
クリスさん
2015年の秋、アブルッツォ州を中心にレンタカーで周遊した。
モリーゼ州イゼルニア県にあるフロゾローネ(FROSOLONE)は、人口が約3,300人。
「イタリアの最も美しい村」に加盟している美しい村のひとつだ。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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県が変わってイゼルニア県。
モリーゼ州にはイタリアの最も美しい村協会に加盟の村が四つあるが、フロゾローネはその中でも最も評判の高い村だという。イタリアのテレビ番組でその特集を放映した事があるそうだが、この村は全体でもベスト20以内にランクインされた事があるそうだ。
写真はないが、村に向かう途中の遠景の方がよかったかと思う。 -
だいぶ日が落ちてきたが、街の広場に車を止めた。
広場の周辺を見る限り、美しい村の印象はあまりなかった。 -
これは広場にあったモニュメント。
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これまで紹介してきた町では、あまり買い物がなかった。
実はフロゾローネは、モリーゼ州では知られた打物の町だ。
旅行前に、調理用のナイフが欲しいと言われていたので、気にはしていた。
マトリーチェでの見学が、予定より早めに終わったので、ホテルにはやや遠回りになるが来てみた。
看板にナイフの絵がある。 -
取りあえず教会への道を進む。
町の起源はローマ時代に遡る。 -
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教会前の広場、中世期にハサミやナイフ等の刃物産業を中心に町が栄え、教会等の施設は18世紀に入って建造されるようになった。
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サンタ・マリア・ディ・アッスンタ教区教会(PARROCCHIA S. Maria Assunta)。中には入らなかった。
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ふと目に着いた路地。横の壁がカラフルだ。
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赤い壁にあったのは、小さなタベルナコロ。
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入ったのは、このお店。「Petrunti Rocco」という。
サイトはこちら↓
http://www.roccopetrunti.it/ -
ここには、日本刀も展示してった。
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店番をしていた主人に欲しい物を告げた所、妻が英語が出来るからと言って、電話をかけた。しばらく待って出てきたが、奥さんはフィリピン人だった。
ほとんどがご主人の手作りだという。
ショーケースの写真も快く撮らせてもらえた。 -
こちらはハンドメンドの木工品。
ペティナイフを購入。
奥さん「フロゾローネは雪が深くて、とても寒いのよ。」とこぼしていた。
南国のフィリピンからだと、そう思われても仕方がないか。
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