2015/09/19 - 2015/09/20
512位(同エリア3462件中)
ヨシさん
今年は贅沢にも海外へ2度も行ってしまったので、節約ムードでなんとなく辛気臭さが漂い始めた毎日の生活。
じゃあ温泉でも行ってみるかと思い立ったのは、お盆の時期にオーストラリアへ行ってから1か月しか経っていない9月の中旬。
節約、節約と呪文のように呟いていたのもすっかり忘れ、日光なら近いし、安いプランが見つかったからと言い訳をしながら決行。
まあいいじゃないの、温泉くらい。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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日光東照宮なんて中学校の修学旅行で来て以来2度目
箱根〜日光〜東京と廻った記憶がある
この日光東照宮宝物館は、当時は当然無くて2015年3月13日に開館だから、まだ半年しか経っていない。 -
この門前などは、全く記憶が無い。
言わずと知れた三つ葉葵が神々しく光っている。
若い人でも知っている「控えおろう、このお方を誰と心得る!先の将軍 水戸光圀公にあらせられるぞ」と角さんが印籠を差し出すシーンが有名だが、その印籠にもこの三つ葉葵が燦然と光っている。 -
先に進むと次第に雰囲気が出てくる。
広い参道の正面10段の石段とその上にそびえる花崗岩の石の鳥居(一ノ鳥居)。 元和4年(1618年)に黒田長政が奉納した鳥居で、高さ9.2m、幅13.2m、柱の直径は1mあり15ケの石材で造られているそうだ。
重量配分を考慮して笠木と島木の中を空洞化するなど地震対策も施されていて鎌倉八幡宮・ 京都八坂神社の鳥居と並んで日本三大石鳥居と呼ばれている。
掲げられている「東照大権現」の額は、後水尾天皇の直筆といわれ畳一畳分もある。
偉そうに解説しているけど、当然ながら全く知識が無いので、インターネットで調べているので、以後の内容も自分の知識ではない事をご承知おき下さい。日光東照宮 寺・神社・教会
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五重塔といえば法隆寺が有名だけど、ここにも五重塔がある。
建築関係の仕事をしていると、このような日本古来の建築様式がとても優れている事に興味が沸き、感心するばかりである。
この五重塔は、最初は慶安3年(1650年)に初代若狭小浜藩主の酒井忠勝が寄進したもので、文化12年(1815年)に焼失したので文政元年(1818年)に十代藩主酒井忠進が再建した塔らしい。
東京スカイツリーにもこの五重塔の建築技術が採用されているのだ。
地震が多い日本で200年も倒壊せずに残っているのは、当時の建築技術が素晴らしい事の証明である。日光東照宮 寺・神社・教会
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なんだ?拝観料を払うのか。
まあ当然かな、この貴重な国宝を後世まで維持するのは、費用もかかるからなあ。
大人1300円、子供450円 -
この表門から中に入る。
三間一戸の八脚門で、門の左右の柵の中には阿吽の形相で恐ろし気な迫力ある仁王像が睨みを利かせている。
どうしてもこの仁王像に目が行くが、門柱の上部に象の頭部が付いている。何か理由があってテレビの特番で解説していたが、忘れてしまった。日光東照宮 寺・神社・教会
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東照宮建立400年を記念して宝物館で催し物があるようだ。
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東照宮の案内図。
拝観時間は、8:00〜16:30(閉門17:00)
但し、16:30以降は家康公の墓所である奧宮へは入れないので、ご注意を。 -
表門から境内に入ると、いよいよ有名な記念物が見られる。
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まずこの建物。
神の乗り物である神馬(しんめ)の厩舎で神厩舎という建物。
常に人だかりがある。
きらびやかな彩色や彫刻で飾られた東照宮にして は素木造りの素朴で飾り気のない建 物で、屋根は前切妻・流屋造り。
よ〜く見ると左右の屋根の長さが違っている。これは撮影場所のせいではなく建物の正面から撮影したのだが、屋根の長さが違う。言われなければ気が付かない。
ほかでは滅多に見られない構造だ。日光東照宮 寺・神社・教会
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重要文化財に指定されている神厩。
成程ねえ。 -
その理由は、これ。
三猿の彫刻。日光東照宮 寺・神社・教会
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この神厩では「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿ばかりに目が行くけど、実は厩舎の八面に猿の彫刻がある。
これは人間の一生の出来事を猿に見立てて表しているそうだ。
そう言われてよく見ると、三猿の左側には母猿と子猿があり、右側にはそろそろ大人になり独り立ちする直前で何か悩んでいるような様子の猿が。
更に右側に目を移すと結婚して妊娠している猿が彫られ、また一番左側の彫刻に戻るという具合に描かれている。
知らなかったなあ。 -
この説明書きを読んで初めて知る。
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神厩の三猿と向かい合う位置に上神庫(かみじんこ)が建ち、象の彫刻がある。
日光東照宮 寺・神社・教会
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さて次は・・・ん?!なんだ?
陽明門だよな、どうした?日光東照宮 寺・神社・教会
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なんだよ、修理中かよ。
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なんだか凝った造りの門が見えてきたぞ。
唐門(からもん)というらしい。
全体が白を基調に造られている。 -
1人1人の表情まで細かく作られている。
ロンドンのウェストミンスター寺院にも外壁に細かく細工された彫刻があった。 -
すごいねえ、本当に手が込んでいる。
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とにかく細かい作業の賜物で、どこを見ても感心するばかり。
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続いてこれもまた超有名な眠り猫。
左甚五郎が作ったとされ、牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られたとも言われているらしい。
この猫を良く見ると、離れた位置から見ると目つきが鋭く前足はギュッと力が入って、近付く人を警戒しているように見える。
でも、近付くにつれて前足が見えなくなり、目つきもなんとなく穏やかに見えてくる。
これは意識してつくられたのではないかと考えられていて、徳川家康を祀るために建造されたのだが、家康公を頼って近付いてくる者には優しく接する家康公の考えを表しているのだそうだ。日光東照宮 寺・神社・教会
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そして眠り猫の裏面には、雀が戯れる絵柄が彫られている。
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眠り猫を潜ると奧宮(おくみや)へ進む。
するとアシカンさんが言葉巧みに説明している。
この先に徳川家康公のお墓があるとの事。日光東照宮 寺・神社・教会
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ここに徳川家康の棺が納められているのかあ。
徳川家康と自分は同じ愛知県の出身だぞ。
ちなみに豊臣秀吉も愛知県人。
そして織田信長も愛知県人。
こうしてみると愛知県人は優秀なんだな。
自分の実家周辺を幼少期の信長や秀吉や家康が走り回っていた可能性は十分あり、実際に歴史学者もその可能性が非常に高いとの見解を示している。日光東照宮 寺・神社・教会
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樹齢約600年の叶杉。
祠に向かって願いを唱えると叶うらしい。 -
宝塔の前に設置されている鶴や獅子は朝鮮から贈られた物らしい。
家康は外国との交流も重要と考え、交流に力を入れていた事が窺える。
家康公が祀られているこの場所は、江戸から見ると北極星の真下になり、北極星は位置が動かないので、永遠に存在するという意味も込められているらしい。
更に家康公が、この山の頂から江戸の城下を見守っているとされる。
なかなか良く考えられて造られているのだなあ。 -
東照宮で結婚式ができるのか。
外人さんも多く訪れ、日本の歴史のど真ん中で日本人と結婚式を挙げる外人さんも多いようだ。 -
修理中の陽明門を潜って帰ります。
陽明門は、今が見頃。
217年ぶりに幻の壁画が発見され、今の時期しか公開されす、修復後には壁の中に隠れてしまうらしい。日光東照宮 寺・神社・教会
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本来は鶴と鶴の雛と松が描かれたカラフルな壁画が描かれていたのだが、建物に合わないとの理由で白を基調にして金箔が施された図柄を上書きしたため、この壁画は隠されてしまったのだ。
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東照宮薬師堂(本地堂)の内陣天井には竜(狩野永真安信筆)が描かれていて、この竜の頭の下で、天井にすみついたハトを追い出そうとして、手を叩いた時に、天井に描かれた竜が奇声を発するという現象が発見されたという(1905年頃)。以後、一般にも開放され全国的に「鳴き竜」として広まったためこの名があるのだそうだ。
薬師堂内は写真撮影禁止なので、表からしか撮影できない。 -
東照宮を後にして、奥さんが見せたいという湯滝へ。
湯滝 自然・景勝地
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おいおい、月の輪熊が出るのか!マジかよ!
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この険しい階段で滝の始まる場所まで登るのだが、けっこうキツイ。
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滝の中腹
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やっと到着。息が切れる。
滝が落ち始める所を見たのは初めて。 -
かなり高い位置まで登った。遠くの山々と目線が同じだ。
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この湯滝の水は、この湯ノ湖から始まっている。
湯ノ湖 自然・景勝地
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滝に比べると非常に穏やかな水面には鴨が泳いでいた。
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観光も終わり、4時を過ぎたのでホテルへ向かう。
1泊だけどお世話になる光徳温泉の日光アストリアホテル。光徳温泉 日光アストリアホテル 宿・ホテル
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駐車場も完備。
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山の中に建つ静かな雰囲気が漂うホテル。
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部屋は和室だが、2人なら狭くはない。
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窓からの景色は樹木のみ。
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とりあえず洗面台。
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夕食時間になったので、レストラン「モンテローザ}へ。
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メニューは和食
この他にも数品の料理が運ばれて、お腹は満足。 -
最後にデザート
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翌朝、ホテルをチェックアウトして、源泉が湧き出る場所へ。
湯ノ平湿原 / 湯元源泉地 自然・景勝地
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なんとなく硫黄の匂いが漂う。
有毒な硫化水素ガスが発生しているんだって。 -
確かに源泉が湧き出ている。
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いかにも有毒っぽい色
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水溜りに石を投げ入れた訳ではなく、底から温泉がフツフツと湧き出ている事が分かる。
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誰が発見したか定かではないが、一説によると日光開山の祖とされる勝道上人が788年に発見したとされる。
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無料の足湯
湯元園地足湯 あんよのゆ 温泉
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中は、まあまあ広い。
足湯に浸かったところで、1泊2日の日光温泉の旅は終了。
寒くなると温泉が恋しくなる季節の到来だ。
多分また何処かの温泉に行くだろう。
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