2014/03/22 - 2014/03/22
39位(同エリア77件中)
Keiさん
あわただしいオヤジ一人旅シリーズ。華やかさやおしゃれ感は全くありませんが、イタリアの歴史や素晴らしさを街を歩きながら味わいたい。
毎度の恒例行事である教会巡りや美術堪能を目的に今回はアレッツォ及び周辺のサンセポルクロやコルトーナもサラッと見て回る2014年春の弾丸旅行です。
1日目フィレンツェから入りアレッツォ観光
2日目サンセポルクロ、モンテルキ観光、アレッツォ泊
3日目午前中コルトーナ観光→ミラノ移動、泊
旅行記?はレンタカーを1日だけ借りてアレッツォを飛び出しサンせポルクロに行ってきました
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日はレンタカーを借りてサンセポルクロに行ってきます。
別に車でなくてもバスでも日帰りで十分行けるし安いのですが、年に1回位は
イタリアで運転しておきたいと思ってこんな田舎のルートにしました。
これがローマやミラノだったら運転したくありませんけどね。 -
今回はPuntoにしました。
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サンセポルクロ旧市街北側の駐車場、城壁のすぐ外側に駐車しました。
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サンセポルクロは伊語でキリストの墓の事だそうです。
言い伝えではかつて巡礼聖人がエルサレムから聖遺物を持ち帰り、それを
納めるために礼拝堂を作ったのが町の始まりだそうです。 -
ピエロ・デッラ・フランチェスカの「キリストの復活」が有名なこの町は
町自体もキリストの復活にちなんでいるのですね。 -
町並はイタリアにはよくありがちな風景です。
そこを日本のありがちオヤジが散策します -
駐車車両が多いのでイマイチ味のある風景になりません。
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サン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ大聖堂にやってきました。
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1049年完成のロマネスクゴシック様式です
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福音書記者聖ヨハネに奉献されました。
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内部は3廊式
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主祭壇には派手な色遣いの多翼祭壇画があります。
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主祭壇の多翼祭壇画は、ニッコロ・ディ・セーニャ作(1348年)
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この町らしくど真ん中に「キリストの復活」
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左 聖ベネディクト 右 聖女アグネス
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左は聖女カタリナ、その右は福音書記者ヨハネだと思います。
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ピエロ・デッラ・フランチェスカの「キリストの復活」は
この多翼祭壇画に影響を受けているそうです -
作者は分かりませんでしたが、「ロザリオの神秘」
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こじんまりとした聖歌隊席
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ロッビア工房かどうかは分かりませんが彩釉テラコッタ像
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ペルジーノ作の「キリストの昇天」(1510年頃)
元はペルジーノがフィレンツェで制作したものを、人が担いで
サンセポルクロまで運んだそうです。
この絵は3.3mx2.6mと結構大きいのですが、よくぞ運んだものです -
左側廊にある「キリストの復活」(1525年)
作者はラッファエッリーノ・デル・コッレ -
磔刑図
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「磔刑」(1486年)
このフレスコ画の作者はバルトロメオ・デッラ・ガッタ -
「羊飼いの礼拝」
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暗いですが「慈悲の聖母」
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主祭壇左にある礼拝堂に裸ではなく服を着たキリスト像があります。
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少し見にくいですが目も開いています。
このようなキリスト像は「死に対する勝利」を表していて、「聖顔」として
信仰されていたそうです。
同じような像を昨年ルッカのドゥオモであるサン・マルティーノ聖堂でも見たことがあります。黒い顔をしていました。 -
木組みの天井です
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大聖堂のファサード右手にはトッレ・ディ・ベルタ広場
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左手にはヴェスコーヴィレ宮の司教館柱廊があり、そこからサン・ベネデット修道院に行けます
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修道院に向かう回廊にはフレスコ画があります
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「聖ベネデットの生涯」を描いています
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結構退色していて剥落もあります
オヤジの頭は後退していて毛髪の脱落もあります -
モナカート礼拝堂
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聖母子ですが作者は分かりませんでした
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彩釉テラコッタ
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彩釉テラコッタを見つめる画はフレスコです
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こちらも作者は分かりません
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ここら辺は見やすい画が残っています
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画の横には説明文もありました。
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こういう太陽は好きです
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サン・ベネデット修道院は11世紀に1度取り壊されていますが、
その当時の建物の欠片なども飾られています -
大聖堂から程近い市立美術館です
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2013年当時の開館時間です
中は撮影禁止になっていました。
現在はOKのようです -
今回の表紙です
有名なピエロ・デッラ・フランチェスカの「キリストの復活」です -
他にも
ピエロ・デッラ・フランチェスカの「慈悲の聖母の多翼祭壇画」があります -
プレトリオ宮、市庁舎です
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市庁舎のすぐそばにあった像
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トッレ・ディ・ベルタ広場にやってきました
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12世紀に建てられたベルタ塔、この広場の名前です
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広場を離れ通りを歩きます
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通りの名前にもピエロは登場します
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建物の写真を撮り忘れましたが、サン・ロッコ教会です
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聖セバスティアーノのフレスコ画
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三聖人
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慈悲の聖母のタペストリー
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祭壇扉にも飾り絵
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17世紀ぐらいの作品だと思いますが、なかなかオシャレです
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材質がなんなのか分かりませんでした
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この教会の反対側にはピエロ・デッラ・フランチェスカの生家がありますが
写真を撮り忘れました -
通りを挟んだ反対側には落ち着いた雰囲気の公園があり
ピエロ・デッラ・フランチェスカの大理石像があります -
左手にはパレット、右手に絵筆を持っています
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公園のすぐ隣にはサン・フランチェスコ教会
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サン・フランチェスコ教会の前に立つルカ・パチョーリの像
彼はピエロ・デッラ・フランチェスカの弟子でした。 -
彼は数学者です。
という事はピエロ・デッラ・フランチェスカは数学者でもあったのです。
才能のある人はすごいんですね。
オヤジは美術も数学も赤点でした。 -
サン・フランチェスコ教会前の広場
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再び通りを歩きます。
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ドゥオモの後陣の写真です
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町の南側の趣のある通り
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サンタ・マリア・デイ・セルヴィ教会
13世紀に創建ゴシック様式で17世紀に改修されているようです -
単廊式の内部は完全にバロックですね
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主祭壇
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この教会の見どころである
「聖母被昇天」作者はマッテオ・ディ・ジョヴァンニ -
結構痛んでいます
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この絵もマッテオ・ディ・ジョヴァンニ作
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他の作品は作者がよくわかりませんでした
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こちらも作者不明
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門を抜けると駅の方向です、
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また旧市街に戻ります、食事も忘れて歩き回っていました。
オヤジの一人旅は、教会を見るのは午前中勝負。美術館は昼の時間も使って。というパターンが多いので、結構昼食を食いっパグれることもありますが、痩せません。 -
イタリアらしい整然とした家並みの通りもあれば、このように味のある通りもあり
大変落ち着いていて、雰囲気の良い町です。午後の休みで閉まってしまった教会もあり、次回来るときは1泊してもいいなと思いました。
今回はここまで。次回はサンセポルクロからモンテルキ経由でアレッツォに戻ります。最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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