2016/01/31 - 2016/02/21
54位(同エリア273件中)
pokkeさん
- pokkeさんTOP
- 旅行記66冊
- クチコミ64件
- Q&A回答0件
- 112,348アクセス
- フォロワー17人
準備編に書いた通り、3週間でイギリス・ベルギー・オランダを周ってきました\(^o^)/
イギリス・エジンバラ空港から入り、グラスゴー・湖水地方・リバプールを経由してロンドンへ。
その後ドーバー海峡を渡りベルギーのブリュッセルとブルージュを経由した後オランダ・アムステルダムでゴール
宿の情報や移動手段も詳しく載せる予定ですので、準備編(http://4travel.jp/travelogue/11094852)と合わせて海外一人旅をお考えの方は参考にしてください('ω')
詳しい旅程は以下の通りです↓
□1/31成田出発
□2/1エジンバラ到着
□2/2エジンバラ
■2/3エジンバラ→グラスゴー→湖水地方
■2/4湖水地方から日帰りリバプール
■2/5湖水地方→ロンドン
□2/6カンタベリー&グリニッジ
□2/7ウィンザー城
□2/8ロンドン市内
□2/9ロンドン市内
□2/10ロンドン市内
□2/11コッツウォルズ
□2/12オックスフォード
□2/13ロンドン市内
□2/14ストーンヘンジ&バース
□2/15ロンドン→ブリュッセル
□2/16ブリュッセル→ブルージュ
□2/17ブルージュ→アムステルダム
□2/18クレラーミュラー美術館&デン・ハーグ
□2/19アムステルダム市内
□2/20アムステルダム出発
□2/21成田到着
【行】22:20成田発―04:45ドーハ経由07:30―12:15エジンバラ着
【帰】14:45アムステルダム発―23:15ドーハ経由01:15―16:55成田着
全て合わせてトータルで初任給2か月分くらいかかりました…(/・ω・)/
春から頑張って働くzo
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
グラスゴーセントラル駅から湖水地方を目指します!
駅の売店でパイを食べて電車が来るのを待っていたのですが…
乗るはずの電車が電光掲示板の一覧にない
…ない!
Σ(゚Д゚)!?
確かに時刻表には存在するのです、が、電光掲示板にありません
駅員さんにこの電車は走ってないのですかと聞くと、どうやら走っていないらしい。理由はわかりませんが。
イギリスの鉄道は気まぐれなので、走ってる途中に行き先が変わることもあるとかは聞いていたのですがそもそも走らないとは…
代わりにどの電車に乗ってどこで乗換をしたらいいか教えてくれたので、言われるがままに別の電車に乗りました。
目的駅の手前までは連れてってくれそうです。
その後の乗換が果たしてうまくいくかはこの時は分かりませんでした。
予定到着時刻よりだいぶ遅れるな…と思いつつ半信半疑でこの列車に乗るのでした。
重いスーツケースを持ってまだ慣れないイギリスの鉄道に非常に不安を感じつつもさっき食べ残したパイを車内で食べる -
私はcrewe行きの電車でオクセンホルムという湖水地方手前の駅で降りる予定だったのですが、その電車が無かったのでとりあえずcarlisle駅で乗り換えることになりました。駅員さんは親切に教えてくれるので、安心しました。
(というか別日もcrewe行の電車に乗ろうと思っていたのですがことごとく走ってないかったんです。crewe駅で何があった???)
ここから赤いvirgin車両に乗り換えてオクセンホルムまで目指します。スコットランド鉄道からvirginトレインに変わると、イングランドに入ったんだな!って思いますね
とりあえず目的地手前まで行けることで一安心です。 -
イギリスの鉄道は中は基本的に快適なのですが、virginがとても快適でした!暖かい照明と赤い座席!なんだかとってもわくわくします。
この辺りからイギリスの国鉄にはまる…
ブリットレイルパスを使い倒そうと色々無駄に鉄道に乗ろうという計画に変わりました。
乗客のわりに車両が多いんです。なので、2人掛け〜4人掛けを一人で占領できるのでゆったりくつろげます。
イギリスの鉄道は5分遅れとか当たり前だし、さっきみたいになぜか走らない電車もあるけど、時間に急ぎさえしなければ快適な鉄道の旅が満喫できます。
ブリットレイルパスなのでどの時間の鉄道に乗っても大丈夫だし♪ -
これがブリットレイルパスです。
私は4日連続で使えるパスを購入し、エジンバラのヘイマーケット駅でバリデートしました。(バリデート(有効化)しないと使えません。使用開始日に駅員さんにバリデートプリーズと言ってハンコを貰えば終わりです)
イギリスは大きな駅は改札があるものの、車内でも車掌さんが回ってきて切符のチェックを受けます。
日本でのみ購入可能です。
諸々の説明については準備編(http://4travel.jp/travelogue/11094852)をご覧ください。 -
ようやく湖水地方の入り口オクセンホルム駅に到着しました…!
ここから湖水地方の中心ウィンダミアまで20分ほどを走る短い電車にさらに乗り換えます -
ウィンダミア駅に着いたのはすでに7時半ごろでした
3時半位にグラスゴー出たから、乗換含め4時間も移動していました。本当は2時間半くらいで付く予定だったのですけど…
駅前はスーパーがあるくらいで夜は暗いので、駅徒歩2分くらいの宿にしておいて本当に良かったです。雨も降ってたし。
レイクスロッジウィンダミア(Lakes Lodge Windermere)というB&Bに宿泊です。
受付はおじいちゃん。やはりよくあるらしく、「鉄道は遅れてた?」と訊かれました。日本にも来たことがあるらしく、知ってる日本語を色々喋ってくれました。この2泊何度か顔を合わせるたびに「げんき?げんき?ちょーげんき?」と聞いてきてくれました笑
お部屋がとってもらぶりー笑
一部屋一部屋内装が違うようです。
宿自体は結構年季入ってますが、リフォームもされてるようですし、駅近朝付で1泊30ポンドを考えればまあまあではないでしょうか
宿の人も優しかったですし(*´ω`*) -
バスルームも色々シールが貼ってありました
ちょっとお湯に変わるのに時間がかかって凍えそうでしたけど、湯量は問題ないです。換気扇がちょっとうるさいくらいかな。
B&Bはよくあるのでしょうか。
室内の食事は禁止です。 -
宿内の廊下。
2階にもいくつかお部屋があるようです。
明日の朝はごはんが出るし、パイが結構ずっしりしていたので何も食べず寝てしまいました。 -
B&Bの概観です。駅から街に進むと一番最初に見えてくる写真左側の建物がそうです。
-
【4日目】
ダイニングルームで朝食を頂きます。
7:45〜8:15の間にダイニングルームに来れば食事がとれます。 -
朝ごはんのメニューです。
もちろんフルイングリッシュブレックファースト!
注文してから作ってもらえます。
その間にコーンフレークぱくぱく -
壁にはおそらく受付のおじいちゃんが日本を旅行した時に買ったであろううちわが…
-
朝ごはん来ましたー!
卵、ハッシュドポテト、マッシュルーム、トマト、ベーコン、ソーセージ、トマトソース煮豆です!
今まで質素な朝ごはんだったので、朝からいっぱい食べられてうれしい(*''▽'') -
海外に泊まったら実験してみたいことがありました。
それは…
【折り鶴を枕元に置いたらどうなるか】
ある人のブログで、チップと一緒に折り鶴を置いておいたらバスタオルが象の形に織り込まれて置いてあった、とか2日目にはうさぎの形のバスタオルも追加されいた。という記事を読み、やってみたいと思ったのです…
枕元に折り鶴を置き、外出します。 -
湖水地方観光!…ではなく、リバプールを目指します。
本当はロンドンに向かう明日通りついでに行く予定だったのですが、
ロンドンの宿泊先のチェックイン時間が決まっていたことと、イギリスの鉄道が遅れるかもしれない可能性を考え、丸一日スーツケースを持たず出かけられる日に遠出をしておきたかったのです。
フリーパスもあるので電車の無駄な移動をしても大丈夫でしたし。
オクセンホルムまで戻ってリバプールを目指します! -
国鉄は座席予約もできます。
背もたれにreservedと書いてある紙が刺さっていたら予約席なので座れません。 -
イギリスは山が少なく、丘のようなものと平地が景色として続きます。
そこにもこもこの羊がぽつぽついるのがよくある光景です。
写真の白いもこもこは羊です。
イギリスは雨も多いからか、冬でも平地が緑色! -
リバプールライムストリート駅到着しました!
雲がどんより〜
イギリスはどこも標識とかわかりやすいし、歩行者用の地図もたくさん道にあるので、駅から目的地までどっちに行けばいいのかすぐにわかります。
とても観光しやすいです -
とりあえず世界遺産のアルバートドックを目指します。
リバプールも東京にいるかのような錯覚を起こす街。
ショッピングストリートを通って港へ
で、途中にありました。日本人なら必ずカメラを構えてしまうであろうsuperdry -
駅から徒歩15分くらいでアルバートドック到着です。
赤レンガに観覧車、この光景を私は日本で見たぞ…
まるで横浜みなとみらいだ…! -
横浜みなとみらい…
-
白い斬新な形をしたリバプール博物館へ。
-
みなとみらいにしか見えなくなってきた
絶対真似てると思うんです(日本が) -
お船とかもめちゃん
-
リバプール博物館はリバプールの歴史や文化について学ぶことができます!
2階より3階の方が近年のリバプールについて展示されているので楽しいです
内装もポップ -
非常におしゃれな展示室です。
ここも無料ですからね!? -
リバプールのゆるキャラ(?)ライムバナナちゃん。
いろんな色のバージョンがあります。
博物館の前にもいっぱいいました。 -
で、リバプールといったら…ビートルズー!
ビートルズ博物館もリバプールにはありますが、ここリバプール博物館にも展示がされています。 -
ビートルズの展示部分はやはり人気で人がいっぱい。
ビートルズ世代の聖地なのでしょう
私はピアノでビートルズの曲とか昔弾いてましたが、ど真ん中の世代ではないので今回の展示はへえ!って位でしたが、世界をここまで虜にしたバンドというのは他にそうそうあるもんじゃありません。ファンの方にとって垂涎物だと思います。
オノヨーコさんとジョンレノンさんが作品に使用したベッドとかも展示されていました。
世界で一番有名な日本人はオノヨーコさんだと思う。 -
ビートルズが着ていた衣装も!
-
お昼ごろにちょっと晴れてきました
-
次はお隣の海事博物館。
リバプールは世界有数の港湾都市ということで、海に関する展示もたくさんあります。 -
船に関する絵画やポスター(''ω'')
-
私は今回の旅で知ったのですが、あのタイタニックが出港したのはここリバプールなのです!
知らなかった!
なのでタイタニックに関する展示もとても充実していました。
生存者リストとかもう生々しくて…1等席〜3等席まであるのですが、座席クラスが下がるにつれて生存率が下がっていくんですよね…
生存者の方のその後の情報(兄弟だけが生き残るも、弟はその後の第二次世界大戦で死亡等)についても詳しく書かれておりました。
生き残ったとしてもいろいろ悲惨な人生を歩んだ方は多かったようです… -
アルバートドックを遠くから全景で。
おなかがすいたので駅に戻る途中でご飯を食べることに。
お昼は行きにチェックしていたFIVE GUYS BURGERです。
ここ、アメリカのハンバーガー選手権みたいな大会で全米一位を獲ったことのあるお店なのです。
ワシントンDCに行った時に行く予定だったのですが、近くの店舗が5時で閉店しており食べることができませんでした…
それをここイギリスで果たす!
店舗一覧を見るとイギリスの主要都市にはどこも出店している感じでした。 -
で、頼んだのがハンバーガーとポテト。
茶色い紙袋にじゃっといれられて出てきました。
……なんでこういう入れ方するの
ハンバーガーがポテトに埋まっていて辿り着けません -
ポテトは確かにおいしい
香ばしい感じです
ハンバーガーは…あ、肉2枚入りが標準なんですね…!
スモールサイズにすればよかったかな…と思いつつも全部食べれちゃうのが怖い。
お肉は確かに新鮮な感じはしました
が、もっとおいしいハンバーガー屋さんを私は日本で知っているぞ…
期待しすぎたかも。でもおいしいですよ!
当然おなか一杯です。 -
15時頃リバプール駅を出て、電光掲示板で行きたい方面の電車を捜し、宿へ。
このあたりからイギリスの鉄道に慣れてきました。
イギリス鉄道は行先だけでなく停車駅も電光掲示板に一覧で載せてくれるので、とても探しやすい!
で、宿に戻ると朝準備した折り鶴がこんなとこに挟まっていました。
さらに枕チップが置いたまま、さらにタオル類も床に置かない限り新しいのに代わらないはずなのに、新しいタオルが用意されていました。
折り鶴効果なのか…???(^o^)
夜はお昼のハンバーガーのおかげでまったくお腹が空かず、就寝しました。 -
【5日目】
おはようございます。
昨日のフルイングリッシュブレックファーストを見て、あ、これはパズー食べができるかも…と思ったので、今朝はそれをやってみました。
ブラウンパンにベーコンと卵(*'▽')
おいしい〜〜 -
2泊目にしてようやく湖水地方を観光します。といってもお昼にはロンドンに向けて出たかったのであまり時間はありませんが…(ロンドンを東京とすると湖水地方が滋賀県、リバプールは名古屋位の距離関係なので、なるべく早く移動を開始しておきたかったのです)
私が宿泊した宿は受付が小さいので荷物を預けられず、駅横のインフォメーションセンターで有料で預かってもらいました。
ウィンダミア駅を出てすぐのところにオレストヘッドへ向かう散歩道があります。
1時間ほどで帰ってこれる、ウィンダミア湖を眺められる手軽なウォーキングコースです。 -
ちょっと雨が降り始めました…
ちょっとした山道を登ると、馬さんが -
そこから遠くぽつんといたのがロバさん
一緒に向こうでご飯食べればいいのに…
なんか歩道近くでぼーっとしてました。かわいい、寒くないのかな -
どこが頂上なのかわからず、雨で道もぬかるんでいたためこのあたりで引き返します。
晴れてたらもっと景色よかったんだろうなー!
遠くに見えるウィンダミア湖。
このウィンダミア湖のあるボウネスという街までこの後歩くことにします。 -
ウィンダミア湖は見えるものの、天気が悪すぎて…泣
湖水地方は夏に来た方がいいですね! -
オレストヘッドを下り、ウィンダミアからボウネスまで。
バスも出ていますが冬なのであまりダイヤもなく、徒歩30分くらいで行けます。
寒いし雨降ってるしちょっと辛いですが…
ボウネスまでいくとピーターラビットの著者ビアトリクスポターに関する施設とか、詩人ワーズワースに関する施設もあります、が、私が行った時期はお休み中でした( ;´Д`) -
さっき上から眺めたウィンダミア湖です。
鳥めっちゃいます。 -
白鳥が人懐っこいのなんの
自らこちらに歩いてきます。
優雅に泳いでいる姿しか見たことないのですが、歩くのはへたくそでかわいいです -
白鳥とウィンダミア湖
ここでマレーシアから観光に来た子達と一緒に写真を撮り、また徒歩でウィンダミア駅まで歩くのでした。
さようなら湖水地方、今度はオンシーズンに来るよ
荷物をピックアップしていよいよロンドンへ入ります!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
pokkeさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
48