2014/12/29 - 2015/01/03
1338位(同エリア4944件中)
真魚子さん
数年ぶりの海外年越し旅行。
一緒に行く友人は成田からで私は福岡から。
しかも行ける日程がずれているので、現地集合現地解散することにして、一緒にいられる日数がなるべく長いのを最優先に行き先を選定。
友達第一希望のバリ→一泊しか一緒に泊まれない。
私第一希望のトルコ→行き先を決めかねているうちに航空券が手の届かない価格に。
条件的にアジアしか無理だろうと、アジアの都市をいろいろ調べてみて、条件に合ってたのでマカオに決定。
【日程】
12/29 福岡→マカオへ移動。先にマカオ入りしている友達と合流
12/30 一日マカオ観光 ★
12/31 友達帰国、私は引き続きマカオ観光
1/1 マカオ→香港→台北へ移動
1/2 一日台湾滞在
1/3 朝の便で帰国
【飛行機】
エバー航空を利用。
私が航空券を探し始めたころ妙にエバー航空が安くて、ビジネスも手が届く価格だったため大奮発してビジネスを予約!
2014年7月に予約発券。
航空券代75,600円+諸税17,060円+福岡空港使用料970円+手数料1,080円=94,710円。
(往路)
12/29
BR105(12:15FUK→13:50TPE)
BR811(14:45TPE→16:35MFM)
(復路)
1/1
BR858(21:05HKG→22:45TPE)
1/3
BR106(8:10TPE→11:15FUK)
【ホテル】
・マカオ
Ole London Hotel(12/29からツイン1泊 617.53HKD)
Pousada de Mong-Ha(12/30からツイン2泊 2,600MOP)
・台湾
ゲストハウスりーほー(1/1からシングル2泊、2,400NTD)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルの周辺の路地。
生活感あふれる感じがたまらない。 -
ホテルは朝ごはんなしだったので、お粥を食べに行きました。
三元粥品專家 地元の料理
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お粥作ってます。
三元粥品專家 地元の料理
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メニュー。
漢字だしある程度わかるだろうと思ってたけど、いざ見てみると、肉とか魚とかはわかるけど、細かいところはよくわからず。
結局英語メニュー見ました。三元粥品專家 地元の料理
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肉団子のお粥。
大きなどんぶりにとろっとろのお粥がたっぷり。
日本のお粥とは違って、出汁がしっかりきいています。
かなりおいしい。
もう一つ、魚のお刺身が入ったお粥も食べましたが、私は肉団子の方が好きでした。三元粥品專家 地元の料理
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次にこの旅で絶対行きたいと思っていたオイスターソースのお店へ。
おじいさんが一人で製造から瓶詰、販売もしていて、とてもおいしいらしい。
しかし、お店は開いていたものの、在庫はないとのこと…(涙
おじいさんは高齢で後継者もいないらしいので絶対買って帰りたかったのだけど残念。
また近いうちにリベンジしなければなりません。
それにしてもなんとも味のある店内。
創業から100年ほど経っているそうで、店内は磯の匂いが漂っています。榮甡蠔油莊 専門店
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オイスターソース屋さんの入口。
ぱっと見あいてるかどうかもよくわからないけど、前日友達が見に来た時はシャッターもしまってたらしいので、シャッターが上がっていれば中に入れそうです。榮甡蠔油莊 専門店
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オイスターソース屋さんから少し歩いたとこ。
左はソフィテルです。
道路を挟んで建っている建物の風情の違いが、マカオというか中華圏らしい気がします。 -
タクシーに乗って、マカオ南部のコロアン目指します。
マカオタワー発見。 -
目的はこちらのエッグタルトのお店。
行列覚悟で行ったけど、朝早かったからかすぐに買えました。
日本語が少しできる店員さんもいました。ロード ストーズ ベーカリー (本店) パン屋
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焼きたてのエッグタルトは絶品。
近所にほしい!!ロード ストーズ ベーカリー (本店) パン屋
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エッグタルトを食べた後、コロアンを散策。
向こう岸に見えるのは中国珠海市です。 -
聖フランシスコザビエル教会。
聖フランシスコ ザビエル教会 寺院・教会
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入口はやっぱりちょっと中華テイスト。
聖フランシスコ ザビエル教会 寺院・教会
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聖フランシスコザビエル教会の内部。
祭壇?の壁と天井に空と雲が描かれていてかわいい。聖フランシスコ ザビエル教会 寺院・教会
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これは中華風のイエスとマリア様かな…?
聖フランシスコ ザビエル教会 寺院・教会
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うまへた?へたうま?な絵も。
聖フランシスコ ザビエル教会 寺院・教会
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こちらのイエス様からは謎のビームが。
聖フランシスコ ザビエル教会 寺院・教会
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散策再開。
花壇の花がきれいです。 -
何やらかわいい窓。
コロアネ村 散歩・街歩き
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少しポルトガルを思わせる街並みも。
コロアネ村 散歩・街歩き
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黄色とピンクの混ざったかわいらしい花。
この花を見上げて写真を撮っていると、足に何かがぶつかりました。コロアネ村 散歩・街歩き
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ぶつかってきた正体はこの子。
かわええのう。コロアネ村 散歩・街歩き
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対岸の珠海へ行く船が出ているらしい船着き場です。
隣には乾物屋が。
ここで一袋2000円ほどのカラスミを購入しました。
10センチ程度のものが15個くらい入っていて友達と半分こしました。
帰国して食べましたが、なかなかおいしかったです。 -
コロアン散策終了後、バスに乗ってベネチアンに来てみました。
泊まる予定ではないけど、リゾート気分を味わいに。
ホテルに入った瞬間、超いい香り。
ちなみに、バスでは乗るときにお金を払わないといけないことを知らず(降りる時と勘違いしてた)に無賃乗車してしまいました。
降りるときに払おうと思ったけど、すぐにバスが出発してしまって払えず。
申し訳ない…。
GWに行ったリトアニアでも、最初にバス乗ったとき勝手がわからず無賃乗車しちゃったんだよなぁ。
旅先の交通機関はよく調べておかないとですね。ザ ヴェネチアン マカオ ホテル
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これがホテルの中とは思えない…。
ザ ヴェネチアン マカオ ホテル
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ヴェネチアンのシャトルバスに乗って、再びマカオ半島に戻ります。
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ちょっと遅めのランチは飲茶です。
このお店は英語メニューがなく、漢字のみが頼り。
完全に勘で注文しました。
手前の饅頭は、メニューの字面からすると「何かの汁があふれ出る饅頭」って感じだったので肉まんかと思って注文したのだけど、食べてみたらカスタードまんだった…。
確かにカスタードあふれ出てきましたけど、デザートに食べたかったな。 -
こちらは豚肉チャーハン的なのを期待して頼んだら、とろとろの角煮的なものと普通のライス。
豚しか合ってないw
でもお肉はとってもおいしかったので良し。
ご飯は若干パサついてました。 -
エビの腸粉!
これは絶対食べたかったのです。
エビはプリップリ、皮はモチモチ。
黒いタレもおいしい。
苦手なパクチーらしきものの風味を若干感じましたが、気づかないふり。
すべてほぼ勘で注文しましたが、どれもおいしかったです。 -
飲茶でおなか一杯になったというのに、牛乳プリンのお店を見つけてしまい入店。
ふるふるのプリンがおいしい〜〜。保健牛奶公司 スイーツ
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牛乳プリンのお店。
保健牛奶公司 スイーツ
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宿にチェックイン。
この日の宿は、観光業界の人材を育成する専門学校が運営しているので、主にサービスしてくれるのは実習中の学生さんたち。
チェックインの際に、支払いはカードにしたのですが、読み取り機に挿したカードがなかなか抜けず、学生さんが力いっぱい抜いたら勢いあまって飛んでしまったというプチハプニングもありましたが、一生懸命な姿がかわいらしくほほえましかったです。
宿は元はポルトガル軍の兵舎だったものを改造したそうで、あちこちにアズレージョがありました。ポウサダ デ モンハ (望廈迎賓館) ホテル
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部屋に向かう途中の中庭にもアズレージョが。
ポウサダ デ モンハ (望廈迎賓館) ホテル
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私たちの部屋は101号室です。
ポウサダ デ モンハ (望廈迎賓館) ホテル
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ドアを開けるとまずこのパソコンのある6畳ほどの部屋がありました。
ポウサダ デ モンハ (望廈迎賓館) ホテル
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その隣に寝室。
調度品も味があります。ポウサダ デ モンハ (望廈迎賓館) ホテル
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洗面所にあったハンドソープ入れ。
中華風の柄のアズレージョなんて、まさにマカオ!
これはお土産としても売っていました。
買って帰ろうか迷った挙句、スーツケースではなくバックパックだったこともあり割れたら嫌だなと思って買わなかったんだけど、やっぱり買えばよかったと一年以上たった今でも心残りです。
次回行ったら必ず買う!ポウサダ デ モンハ (望廈迎賓館) ホテル
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こちらはティッシュ箱。
これもお土産で売っていました。ポウサダ デ モンハ (望廈迎賓館) ホテル
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バスタブのない部屋なのでシャワーのみです。
水圧は申し分なし。ポウサダ デ モンハ (望廈迎賓館) ホテル
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部屋にあったパソコンのキーボードは当然中国仕様。
面白い。ポウサダ デ モンハ (望廈迎賓館) ホテル
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ディナーは、ホテルに併設されているレストランで。
こちらもホテルと同じく学生さんがサーブしてくれます。
私たちの席には、日本語を話せるアニメ好きな学生さんがついてくれました。
日本に行ったことはないといっていたけど、十分会話が成り立つレベルでした。
私も英語ぐらい話せるようにならないとな…。
とても人気のレストランと聞いていたので、8月にホテルを予約した時にレストランの予約もお願いしていました。
一年お疲れの意味も込めて、ちょっとリッチにクリスマスコースにしました。
ワインはポルトガルの微発砲ワインであるヴィーニョヴェルデをボトル入れました。
まずはパンの盛り合わせ。旅遊學院教學餐廳 地元の料理
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パンにつけるオリーブオイルなど。
旅遊學院教學餐廳 地元の料理
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前菜のテリーヌ。
旅遊學院教學餐廳 地元の料理
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ロブスタースープ。
これが、今思い出してもよだれが出てきそうなほどおいしかったです。旅遊學院教學餐廳 地元の料理
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魚のメイン。
ほぐしたカニの身がたっぷりです。旅遊學院教學餐廳 地元の料理
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ジャガイモとプルーンのホットサラダ。
ジャガイモにプルーンって…と少し心配な組み合わせでしたが、いざ食べてみると意外に合う。
おいしい。旅遊學院教學餐廳 地元の料理
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肉のメイン。
クリスマスコースだけあって七面鳥です。
ソースは少し甘め。旅遊學院教學餐廳 地元の料理
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デザートのレモンケーキ。
上にのっているのはクリームではなく焼いたメレンゲです。
かなり密度の高いケーキで、すでにおなか一杯の状態だったので全部食べられず、少し残してしまいました。
詳しい料金は忘れてしまったけど、コースとワイン1本で一人7000円程度だったと思います。
お料理はどれもおいしく、サービスも学生さんがぎこちないながらも一生懸命してくれます。
教官と思しき人もそばについて見張っているので、何かトラブルがあってもすぐ対応できるのでしょう。
宿と同じく、かなり満足感の高いレストランでした。
毎週金曜日(だったかな?)はもっとお手頃価格でビュッフェ形式のディナー(ランチだったかも)が提供されているようなので、次回行く機会があればその日を狙てみたいです。
素敵な宿とおいしいお料理に大満足してこの日は就寝。旅遊學院教學餐廳 地元の料理
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