2015/07/04 - 2015/07/04
47位(同エリア323件中)
ももんがあまんさん
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- クチコミ65件
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今回は、「ジェノバ」の街から、「チンクエ・テッレ」への入り口「レヴァント」の町までの二日間・・・「ジェノバ」を過ぎて「ラ・スペツィア」までの海岸部は、東リビエラと呼ばれ、西のリビエラとは、様相がまるで変ります、高原の尾根が海際まで迫り、狭い土地に、しがみ付くように家並が密集し、美しい、数多くの村々が散らばる土地・・・観光地としては、西リビエラよりは後追いだと思いますけれど、最近では、西を圧倒している模様・・・特に、日本では。
けれど、自転車の旅としては、かなりハードな土地であります、一つの村や町を出るごとに山道・・・海辺に降りては、また山登りと、そんな土地・・・連日の暑さもあって、かなり消耗しますし、メッチャ走りごたえが有ります・・・我こそはと思われる方は、ぜひ挑戦を・・・女性もたくさん走ってますよ・・・
今回の表紙の写真は、「セレブ」の集まる村として有名な「ポルトフィーノ」の海・・・「セレブ」と聞くと、多少「ムカッ」とくるワタクシですけれど・・・「セレブ」って、語源は「Celebrity」だから、単に「有名人」を意味するだけだと思うのですけれど、日本では、タダの金持ちや、ブランド物を持ってるだけでセレブの内なのだとか・・・マア、そのような意味では、あまり興味も無いのですけれど、ともあれ、一応、風光明媚な村と言う事なので、やってまいりましたれど・・・なるほどですね・・・
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 船 自転車 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7月4日(土) Chiappino Camping リグーリア州
昨夜、お世話になった「キャンプ場」です、敷地の彼方此方に、ギリシャ風のアートな彫像の於いてある「キャンプ場」でした・・・なかなか、優雅な趣味をお持ちで・・・年配のご夫婦が経営されているようで、奥方は、この秋(10月)に、日本に旅行に来られる予定なのだとか・・・日本の秋は、トラベルシーズン」ですよって、教えてあげました・・・ご存知のようでしたけど・・・ -
SS1号線 Pegli 西リヴィエラ海岸 リグーリア州
「キャンプ場」から、約30km、「ジェノバ」手前の港町です・・・遠くに見えるのは「ジェノバ」の港・・・ジェノバの港は、貿易港ですので、大きいけれど殺風景、見物するほどの価値は無し・・・ですね。 -
Genova ジェノバ リグーリア州
少し迷いながら、ようやく「ジェノバ」の街中へ・・・此処は何処?・・・「インフォメーション」が何処にあるかわからない・・・フランスの街だと、大体、町の観光の中心地にありますし、案内板も、あちこちに在りますけど、此処は、イタリアですから、案内板なんかは、全く見当たりません、仕方ないですね・・・ -
Genova Principe Station ジェノバ
ウロウロしながら、駅前広場に到着です・・・ジェノバ プリンチペ駅 駅
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Cristoforo Colombo ジェノバ
駅前広場にあった「クリストフォロ・コロンボ」の像・・・塩野七生さんの説によれば、集団指導型の共和国「ベネチア」に比べ、独立独歩の個性的な人間を多く輩出した「ジェノバ共和国」・・・その代表的人物の一人ですね・・・他には、スペイン海軍の総督に成った「アンドレア・ドーリア」とか、モナコ公国の祖「フランソワ・グリマルディ」とか、「マルコ・ポーロ」も、ジェノバ出身ですね・・・あ、それから「母を訪ねて三千里」で、アルゼンチンまで行った「マルコ少年」も・・・
あ、それと、像としての出来は、それほどでも・・・?コロンブスの像 モニュメント・記念碑
-
ジェノバ リグーリア州
「ジェノバ」は、背後にすぐ山の迫る港湾都市・・・階段も多いです。 -
イチオシ
ジェノバ リグーリア州
総じて無秩序で、新しい建物と古い建物が「ゴタ混ぜ」に成っている印象の、ジェノバの町ですけれど、魅力的な街角も、あちこちに散見されます・・・11世紀末からの歴史のある自治都市ですのでね・・・よくよく見れば、魅力もある町なのです・・・ -
ジェノバ リグーリア州
電線があちこちに走ってます・・・トラム用なんでしょうか・・・ -
ジェノバ リグーリア州
建物は立派ですけれど、あまり綺麗じゃないし・・・広い通りの街並みは、もう一つ・・・ -
イチオシ
ジェノバ
こういう、細い路地はわりと魅力的なんですけどね・・・大通りは、魅力的とは言えないですね・・・ -
Via Garibaldi ジェノバ
こちらは「ガリバルディ通り」、左に「白の宮殿」、右に「赤の宮殿」が、向かい合って立っています・・・ジェノバの一番有名な通り・・・観光客も多い通り。 -
Palazzo Bianco ガリバルディ通り
こちらが「白の宮殿」の入口、中は凄いのかもしれないけど・・・入り口の写真だけにしときます、美術館に成ってて、お金が要るので・・・パス・・・白の宮殿 城・宮殿
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Palazzo Rosso ガリバルディ通り
こちらが「赤の宮殿」建物が「レンガ色」・・・勿論こちらも、中を見るには「入場料」が要ります・・・建物の中は見てみたいけど、美術やアートには、疎いですのでね・・・猫に小判と言う事もあるし、お金のいるところは「パス」です。赤の宮殿 城・宮殿
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Palazzo Doria-Tursi ガリバルディ通り ジェノバ
こちらは入り口に「Municipio」と言う看板が掛かってます、1848年以降に、ジェノバの「市庁舎」として使われていたからでしょうけれど、元々は 1565年、ニコロ・グリマルディによって建てられた「宮殿」・・・1597年に、ジョバンニ・アンドリア・ドーリア(アンドレア・ドーリアの後継者)の所有になったのだとか・・・建物の名前「ドーリア・トゥルシ宮殿」と言うのは、そこから来ています現在は「世界遺産」の建物の一つ。トゥルシ宮 城・宮殿
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ドーリア・トゥルシ宮殿 ガリバルディ通り
結婚式が有ったのでしょうか・・・お洒落な美女がたくさん・・・つい目が行きます・・・ -
イチオシ
ドーリア・トゥルシ宮殿 ガリバルディ通り
とりあえず、内庭だけなら、入場無料・・・宮殿の内部は、世界遺産の内装・・・?
ゴージャスで、フォルムは、綺麗ではありますけど、今は「市庁舎」の建物ですし、調度品等は、見当たらなかったです・・・ -
Palazzo Podesta ジェノバ
こちらは「パラッツャ・ポデスタ」・・・同じくこちらも「世界遺産」の「宮殿」・・・イタリアの「パラッツォ」は、都市貴族や豪商や組合などの「世俗建築」が多いので、「宮殿」と言うのは、少し大げさですけれど・・・この点は、オランダやベルギーのフランドル地方に似ていますね・・・
この屋敷も「ドーリア・トゥルシ宮殿」と同じ、ジェノバの最盛期、16世紀中ごろの建物・・・19世紀後半には、「アンドレア・ポデスタ」と言う名前の市長の家族が住んでいたようです。 -
ポデスタ宮殿 ジェノバ
中庭の彫像・・・男性の人魚像?・・・ルネサンス様式でしょうか? -
ポデスタ宮殿
建物正面の装飾は「テラコッタ」でしょうか?・・・「テラコッタ」とは、粘土の焼物。 -
ポデスタ宮殿
スフィンクスの像でしょうか・・・? 女性でしょうか・・・? -
ジェノバ
この通りの街並みは、悪くないです・・・「ガリバルディ通り」から「サン・ロレンツォ大聖堂」へと続く道・・・ -
ジェノバ
それでも、大きな通りより、裏通りのほうに魅力が有りますね・・・表通りには、「世界遺産」の建物なんかも、ゴロゴロしてますけれど、裏通りには、イタリアらしい、庶民の暮らしが有りそうです。 -
Piazza de Ferrari ジェノバ
こちらは、「ガリバルディ通り」と並ぶ、ジェノバの有名どころ・・・「フェラーリ広場」・・・ジェノバの町中では、一番広い「広場」かも・・? 廻りには、歴史ある、豪華な建築が並んでます。 -
Palazzo Ducale ジェノバ
「パラッツォ・ドゥカーレ」・・・共和国の総督の邸宅ですね・・・旧くは、13世紀頃に建て始められた建物なのだとか・・・でも、現在の「ファサード」は「新古典主義」(18〜19世紀)で作られています。ドゥカーレ宮 城・宮殿
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ドゥカーレ宮殿 ジェノバ
宮殿の中では、「市」が開かれておりました・・・骨董市なのか、ガラクタ市なのか・・・? -
ドゥカーレ宮殿
宮殿の階段上に飾られていた、ローマ風の像・・・首が有りませんけれど、実はこれ、15世紀のジェノバの英雄「アンドレア・ドーリア」(1466年〜1560年)の像だったのだとか・・・
ドーリアは、船乗りとしては晩成でしたけれど、1528年には、神聖ローマ帝国(スペイン)の海軍提督に就任し、晩年にいたるまで、オスマン帝国海軍(海賊)と戦い続けた英雄、80才を超えて尚、現役であったとか・・・ -
ドゥカーレ宮殿
宮殿の階段・・・現在は、会議やら、イロイロ催し物などで使用されている建物・・・かなり素晴らしい部屋もあるようなのですけれど・・・タダでは入れないのかも・・・? -
ドゥカーレ宮殿
窓から見えた「グリマルディの塔」・・・「ドゥカーレ宮」に付属する「塔」で、その一部は一時、「刑務所」としても使用されていたのだとか・・・ -
ドゥカーレ宮殿
宮殿の内庭・・・ガラクタ市?が開催中・・・ -
Cattedrale di San Lorenzo ジェノバ
こちらは「サン・ロレンツォ大聖堂」・・・1118年に建て始められた「聖堂」ですけれど、主な部分は、13〜14世紀の「ゴシック様式」の大聖堂・・・黒と白のストライプは、イタリアによくあるデザインですけれど・・・何故なんでしょうね?・・・どうしても「囚人服」をイメージしてしまいますね・・・ハハハ・・・サン ロレンツォ大聖堂 寺院・教会
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サン・ロレンツォ大聖堂
正面入り口「ファサード」の「タンパン」です・・・上部は、黙示録の四獣と荘厳のキリスト、何となく、ロマネスクですね・・・下部は、「サン・ロレンツォの殉教」・・・
因みに、サン・ロレンツォとは、3世紀の人で、教皇シクストゥス二世の執事で、教会財産の管理人、逮捕され、財産を出すように命じられた時、体の不自由な人々を連れて来て、「彼らこそ教会の財産である」と主張したとか・・・また、その殉教は、真っ赤に焼かれた鉄格子の上で、生きながら焼かれるというものながら、暫くして「こちら側は焼けたから、もうひっくり返していいよ」と、兵士たちに声をかけたとか・・・ユーモアのある聖人ですね、このあたりが人気の秘密かも?・・・因みに、ラテン語で「ラウレンティウス」、フランス語で「ローラン」、英語で「ローレンス」。 -
サン・ロレンツォ大聖堂
正面入り口・左側の浮彫・・・下から、「受胎告知」「マリアのエリザベス訪問」「キリストの誕生」「マギの礼拝」「ヘロデ王の嬰児虐殺」「エジプトへの逃避」などの絵柄が並んでます・・・ -
サン・ロレンツォ大聖堂
入口の彫刻・・・これも、ロマネスクっぽい彫り物・・・誰なんでしょう・・・? -
サン・ロレンツォ大聖堂
こちらは、おっぱいにしゃぶりつく爺さん二人・・・これは、何を表しているのか・・・? 良く似た「イメージ」は、他でも見た気がするけれど、何処だったか、思い出せない・・・? -
サン・ロレンツォ大聖堂
外と同じで、中もシマシマ・・・祭壇は、カラフルな絵画(天井画)のイタリア風。 -
ジェノバ
町周辺で見かけた風景・・・写真で見ると、悪くないですけれど、殺風景な「ジェノバの風景」・・・周辺部には、こういう街並みが多いです。 -
ジェノバ
町の印象 ★★★★ ジェノバは、土地が狭いせいなのか、やや建て込んだ、ゴタ混ぜの街で、少し息苦しいくらいの街です、街並みは、決して美しくはないけれど、歴史的建物や通りは、至る所にあるし、路地裏には、イタリアらしい、庶民の生活が有りそう・・・多分、半日で、素通りするだけでは解らない町だと思うので・・・★一つオマケ・・・ -
SS1号線 東リビエラ リグーリア州
次は、「ポルトフィーノ」を目指します・・・写真は、偶然見つけた、変な建物・・・何なんでしょうね・・・中国風に見えます・・・? -
SS1号線 Camogli カモーリ 東リビエラ海岸
「ポルトフィーノ」は、「ジェノバ」から約35kmですけれど・・・道はだんだん上り坂・・・ひと山ふた山、越えなければならないようです・・・西リビエラは、比較的楽でしたけれど・・・東リビエラは、かなり厳しそうです・・・遠くに、青く霞む岬は、「ポルトフィーノ」のある岬でしょうか・・・ -
SS1号線 カモーリ 東リビエラ海岸
だいぶ登ってきました・・・ -
SS1号線 東リビエラ海岸
山登りは草臥れますけれど・・・眺めは良いです・・・疲れも少し癒される感じ・・・あくまで、感じですけど・・・? -
SS1号線 東リビエラ
緑豊かな土地ですね・・・フランスのプロヴァンスの海岸よりも、緑が多いかも・・? -
SS1号線 東リビエラ
山の上に村が有ります・・・リゾートマンションのようなビルもあります・・・ -
SS1号線 東リビエラ海岸
眼下に見えてきたのは「サンタ・マルガリータ・リグレ」の街ですね・・・とりあえず、山を下りて、あの町まで・・・「ポルトフィーノ」の村は、海沿いを右です・・・ -
St. Margherita ligure 東リビエラ海岸
「サンタ・マルガリータ・リグレ」の港です・・・リゾートマンションでしょうか、別荘でしょうか・・・立派なハウスが沢山見えます・・・「ポルトフィーノ」は、イタリア屈指の「セレブ」のリゾートなのだそうですけれど、この街も、なかなか立派な街並みです。 -
SP227号線 Portfino 東リビエラ海岸 リグーリア州
では、海沿いを「ポルトフィーノ」へ・・・海沿いに、遊歩道が続いてます・・・「セレブ」って、本来は「有名人」と言う意味なのだそうですけど・・・誰が住んでするのでしょうね・・・多分、ワタクシは知らないと思うけど・・・ワタクシの知ってるイタリア人なんて、たいしていないし・・・ -
ポルトフィーノ 東リビエラ海岸
「ポルトフィーノ」に到着です・・・日本では「セレブ」と言うのは、お金持ちやブランド狂いの人たちの事も、「セレブ」って呼ぶようですけれど、この村はどちらなんでしょうね・・・・先ずは海辺へ・・・ -
ポルトフィーノ 東リビエラ海岸
ここが、「セレブ」の村「ポルトフィーノ」の港ですね・・・因みに、日本の競走馬に「ポルトフィーノ」と言う名前の馬がおりました・・・父・クロフネ、母・エアグルーヴ、祖母・ダイナカール、母も祖母もオークス馬と言う、超良血のお姫様でありました(でも、故障で大成できず)・・・姉アドマイヤグルーヴの子供に、2015年の、ダービー馬「ドゥラメンテ」がいます・・・日本の競馬会では、超有名な、名門の一族・・・旅行には関係ないけれど・・・ -
ポルトフィーノ 東リビエラ海岸
港の前にレストランが並んでます・・・ワタクシの、旅の予算では・・・
♪ お腹が空いてるけど〜 座るのが怖い〜 ♪
昔、久美かおりさんの「口づけが怖い」って歌が有ったけど・・・♪ -
ポルトフィーノ 東リビエラ海岸
ヨットは「セレブ」なのが停まってます、これは、「お金持ち」と言う意味での「セレブ」・・・ハハ・・・勿論、金持ちと言うだけで、人間が上等とは限らない・・・アラブの王族のように、お金をばらまいて喜んでる「お金持ち」もいるけど、あれも「セレブ」なんでしょうか?・・・有名なこと有名だし、お金も持ってるけど、あまり上品ではないですね。 -
イチオシ
ポルトフィーノ 東リビエラ海岸
「セレブ」の村とは言っても、元々は、貧しい漁村だったのではと思わせる家並・・・窓に、洗濯物がはためいてます・・・でも、「セレブ」の人たちの集まる村として有名になって、それなりに、村人は潤ってるのかも・・・ -
ポルトフィーノ 東リビエラ海岸
何故か「サイ」がいます・・・動物園でも、有るんでしょうかね・・・ -
ポルトフィーノ 東リビエラ海岸
でも、美しい風景の村であることは確か・・・鄙びた村ですし、見かけはどう見ても、お金持ちやブランド狂いの「セレブ」とは、関係ないように見えますけど・・・元々、村人には、関係ないし、バイクのツーリストもたくさん来てます、「セレブ」に縁の無さそうな人もたくさん・・・ -
ポルトフィーノ 東リビエラ海岸
緑の森に抱かれた、美しい海辺の村です・・・「セレブ」は、何処にいるんでしょ・・ハハ・・ワタクシのような貧乏人が押し寄せるようになって、逃げ出してるかも・・・? -
イチオシ
ポルトフィーノ 東リビエラ海岸
評判の村だし、もう少し良い写真を撮りたかった村ですけれど・・・なかなか、好い位置を見つけることが出来ませんでした・・・これくらいで、精一杯・・・やっぱり、海から見ないと、良い写真は撮れないのかも・・・? -
イチオシ
ポルトフィーノ 東リビエラ海岸
あの、お城(カステロ・ブラウン)まで行って、港を眺めると、もっと美しい港の景色が見えるかも知れませんけれど・・・お城は、1361年にジェノバが建てた城、現在は個人(多分?お金持ちのセレブ)の私邸なのだとか・・・ -
ポルトフィーノ 東リビエラ海岸
入江には、豪華な「レジャーボート」・・・でかいです・・・こういうのがいるから、「セレブ」の意味が、誤解されるのかも・・・? -
ポルトフィーノ 東リビエラ海岸
同じく、ポルトフィーノの入江・・・印象的な「館」が見えますけど、多分、お金持ちの別荘。
村の印象 ★★★★ 確かに、鄙びて、美しい村でしたけど、安宿は無いし、キャンプ場も無し、小さな村だし、土地も狭いので仕方ないですね・・・陽も傾いてきました、仕方がないので、草々に立ち去りました・・・ -
サンタ・マルガリータ・リグーレ 東リビエラ海岸
再び、岬の入り口の街・・・ポルトフィーノより、大きくて、近代的な海辺のリゾート・・・町は明るくて、賑やかです・・・でも、別荘風の建物は、あまりないですね・・・せいぜい、リゾート・マンションと言う感じ・・・何度も書くけど、フランスのコート・ダジュールのほうが、ずっと「セレブ=お金持ちの意味」ですね。 -
Rapallo 東リビエラ海岸 リグーリア州
ひと山越えて・・・「ラバッロ」の港町・・・ -
イチオシ
Castello di Rapallo ラパッロ 東リビエラ海岸
海辺のお城・・・16世紀に、海賊対策として建てられた「要塞」なのだとか・・・「サラセンの塔」の一種でしょうけれど、「要塞」としては、弱っちいですね・・・逃げたほうが良いかも・・・? -
SS1号線 東リビエラ海岸 リグーリア州
海岸
海岸沿いを、またまたひと山登ります・・・東リビエラは疲れます・・・途中、女性の三人組のサイクリストと、プチ・ツーリング・・・追い抜いたり、追い抜かれたり・・・齢です・・・ -
Chiavari Camping Al Mare 東リビエラ リグーリア州 今宵の宿
「ポルトフィーノ」から約22km「キャヴァーリ」の町はずれにあった、海辺の「キャンピング」、一泊20ユーロと、やや高め・・・こちらはビーチ付きのキャンプ場ですし、まあ、こんなものかも・・・? 値段の割に、設備はイマイチ、★★クラスですね。
本日の走行距離 88km/累計1,570.5km 明日は、チンクエテッレ方面に向かいますけど・・・かなり山道になりそうです・・・何処まで行けますか? -
7月5日(日) キァヴァリ 東リビエラ リグーリア州
キャンプ場を出て・・・夜明けの「カプチーノ」を一杯・・・特に、お洒落でもない普通の「カフェ」ですけど、こういうのも、庶民的で好きです・・・イタリアらしい・・・ -
7月5日(日) キァヴァリ 東リビエラ リグーリア州
朝食です・・・アーモンドと乾燥パイナップル・・・ジューシーです。 -
SS1号線 Sestri Levante 東リビエラ海岸
海沿いの道を約8キロ・・・「セストリ・レヴァンテ」のビーチです。 -
セストリ・レヴァンテ 東リビエラ
朝っぱら人が沢山・・・毎日カンカン照りですのでね・・・ -
セストリ・レヴァンテ 東リビエラ
Palazzo Durazzo-Pallavicini
わりと良さげな街並みです・・・海辺のリゾートタウンですね・・・右側の建物は、現在市庁舎。 -
セストリ・レヴァンテ 東リビエラ
裏通りです・・・イタリアらしく、洗濯物も翻ってます・・・毎日お天気だし、乾きも早いかも・・・ -
セストリ・レヴァンテ 東リビエラ
「!」眼の猫ちゃん・・・ -
セストリ・レヴァンテ 東リビエラ
結構、ユニークな建物もあるし・・・意外と掘り出し物のリゾート・タウンかも・・・? 多分、物価もレストランも「ポルトフィーノ」よりは、安そう・・・ビーチもあるし。 -
セストリ・レヴァンテ 東リビエラ
町の印象 ★★★★ 町と言うほど大きくも無いですけど、明るくて良いビーチ・リゾート・・・あまり、誰も知らないと思いますけど、推薦できる美しい町。 -
SS1号線 東リビエラ リグーリア州
だんだん山道になってきました・・・東リビエラは、海のそばまで山が迫っているところが多いので、とにかく登ったり降ったり・・・フランスのリュベロン地方より、きついです・・・ -
SS1号線 東リビエラ
見晴らしは良いです・・・ -
SS1号線 Masso Bracco 東リビエラ
山小屋風のレストランが有ったので・・・ちょっと一息・・・ -
SS1号線 〜 SP40号線 東リビエラ
くねくねと、登ったり降ったりの山道・・・昨日出会った、お姉ちゃんの3人組が「チャオ〜」って、奇声を上げて、ワタクシを追い抜いて行きました・・・負けた・・・齢です・・・荷物も重いからね・・・負け惜しみですけど・・・ -
SP40号線 東リビエラ
山間の村を縫って走ります・・・ -
SP40号線 東リビエラ
下り道は、とても気持ちいいです・・・出来るだけゆっくり下りたい・・・ -
SP40号線 東リビエラ海岸
東リビエラの風景ですね・・・下に見える村は、多分「Furamura」?、「イタリアの美しい村」の一つなのだそうですけれど、約3キロの坂道を降りると、また登らないといけないし・・・辛いので、諦めた・・・ -
SP40号線 東リビエラ
厳しい山道、サイクリング・ルートとしては、上級者コース。 -
SP40号線 東リビエラ
小さな村でも、教会は有ります・・・ -
SP40号線 東リビエラ
目指す「レヴァンテ」の村が、眼下に見えてきました・・・「チンクエテッレ」への入り口の街。 -
Levante 東リビエラ海岸 リグーリア州
弓形の湾の奥に有る街です・・・ -
レヴァント 東リビエラ海岸
ズーム・アップです・・・ -
レヴァント 東リビエラ海岸
少しずつ、坂道を下ってます・・・ -
レヴァント 東リビエラ海岸
別荘でしょうか・・・良い眺めでしょうけれど・・・崩れそうな崖の上・・・良く立てるなあ〜と、感心します。 -
レヴァント 東リビエラ海岸
到着・・・良い感じの街です・・・チンクエテッレの入り口の街ですし、結構、賑やかです・・・ -
Chiesa di Sant'Andrea レヴァント 東リビエラ海岸
13世紀のゴシック建築「聖アンドレア教会」・・・これも派手なシマシマの、囚人服ルック・・・どうしてでしょうね・・・このシマシマに、何か意味が有るのでしょうか・・・?サン アンドレア教会 (レヴァント) 寺院・教会
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レヴァント 東リビエラ海岸
入口「タンパン」の絵は、剥げて舞いけれど、「聖母の戴冠」が描かれているようです・・・二人のエンゼルが、王冠を、被せています・・・修復すればよいのに。 -
レヴァント 東リビエラ海岸
La navata centrale 身廊
内部もシマシマ・・・床はチェック・・・ -
レヴァント 東リビエラ海岸
教会前のテラスからの眺めです・・・明日も、あの山に登るのでしょうか・・・? -
レヴァント 東リビエラ海岸
「チンクエテッレ」の入り口の「リゾート・タウン」です・・・明るくて良い町、レストランやカフェ、ホテルも多い・・・この町から、鉄道で「チンクエテッレ」の村々を訪れることが出来ます。 -
レヴァント 東リビエラ海岸
海辺の「プロムナード」・・・ -
レヴァント 東リビエラ海岸
「チンクエテッレ」の村々は、何処も小さな村ですし、ホテルもB&Bも少ないと思うので、すぐ予約で満員になるようです・・・この村は、どうなんでしょう、かなりたくさんホテルが有ります・・・ -
レヴァント 東リビエラ海岸
ワタクシは、宿(キャンプ場)を目指して、山に向かいます・・・
町の印象 ★★★★ 観光地(チンクエテッレ)への基地となる町、この町自体は観光地と言えるかどうか解りませんけど、悪くはないです。 -
Camping San Michel レヴァント郊外 今宵の宿
「キャンピング・サン・ミシェル」17ユーロ/泊・・・相場よりは少し高いですけれど、もう7月だし、こんなものかも・・・スーパーでハムを買って、ビールを一杯、この日の「ディナー」です。
本日の走行距離 33km/累計1,603.5km 明日はいよいよ「チンクエテッレ」、自転車で山越えをするか、鉄道で行くか・・・夜が明けてから考える・・・
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この旅行記へのコメント (6)
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- akikoさん 2016/02/27 11:05:48
- ポルトフィーノ
- ももんがあまんさん、こんにちは。
タイトルで「ポルトフィーノ」という地名を見て、ワクワク気分で一気に見せてもらいました。
1、2年前TVでとても魅力的なCMが流れていました。「プラウド」という不動産関連のCMなのですが、「こんなところに行ってみたい」と一目惚れしたんです。今は別バージョンになっているので、ググってみたらありました。
<https://www.youtube.com/watch?v=L5DpuJ7qL74>
実際行ってみられて、写真をとる良いスポットなかなか見つけられなかったようですね。やはり書かれているように、船に乗って海から街を見るアングルが写真を撮るには一番なのでしょうかね〜
ももんがあまんさんが訪ねてくれたので、大体の様子がわかりよかったです。
先に行かれたジェノバの街も歴史があるので、メインストリートもそうですが石畳の路地裏散策はとても楽しそうですね!それから「サン・ロレンツォ大聖堂」のファサードは遠目にはわからないですが、入り口のアーキヴォルト部分が実に見事な彫刻が施されているのに驚きました。
リビエラ海岸はフランス側からイタリアにかけて、本当に魅力的な海岸線&港町が続いているのですね〜 蒼い空と海、明るい雰囲気が大好きです。
akiko
- ももんがあまんさん からの返信 2016/02/27 23:26:01
- RE: ポルトフィーノ
- 今晩は、akikoさん。
> 1、2年前TVでとても魅力的なCMが流れていました。「プラウド」という不動産関連のCMなのですが、「こんなところに行ってみたい」と一目惚れしたんです。今は別バージョンになっているので、ググってみたらありました。
> <https://www.youtube.com/watch?v=L5DpuJ7qL74>
拝見しました・・・やっぱり、海側からの眺めは良いですね・・・でも、当日は気が付かなかったんですけれど、帰ってから、ガイドブックを読み直すと、岬の上の「カステル」方面に行く道があるのだとか・・・「カステルは、個人の私邸だそうなので、入れないのだそうですけれど、丘の上には登れるようです・・・もう少し、良い写真が撮れたかもしれませんね・・・? akikoさんが、もし行かれることが有ったら、行ってみてください。
> 先に行かれたジェノバの街も歴史があるので、メインストリートもそうですが石畳の路地裏散策はとても楽しそうですね!それから「サン・ロレンツォ大聖堂」のファサードは遠目にはわからないですが、入り口のアーキヴォルト部分が実に見事な彫刻が施されているのに驚きました。
サン・ロレンツォの教会は、このあたりの教会としては、彫刻などが、良く残っていました・・・ジェノバは、強力な開運国家でしたし、海賊の被害は、あまり無かったんでしょうね・・・小さな村や町だと、ロマネスク期やゴシック期の旧い教会は、多分殆ど、破壊されたんでしょうね、戦争も有ったし・・・バロックに建て直されているのが多いです。
ジェノバの町は、新しい建物も古い建物も、ややゴタ混ぜの印象は強いですけれど、土地が狭いし、これは仕方ないですね・・・それでも、町のそこここに、歴史を感じせさせるものが有ります、でも、二・三日くらいは滞在しないと、良さは解らないような、そんな気がしてます。
> リビエラ海岸はフランス側からイタリアにかけて、本当に魅力的な海岸線&港町が続いているのですね〜 蒼い空と海、明るい雰囲気が大好きです。
地中海は、ほとんど毎日「晴天」続きです・・・この旅を始めてから、まだ一日しか、雨が降ってません・・・写真を撮るには、とても良い環境でした・・・その割には、気に入ったのが少ないのですけれど・・ハハ・・・次は、「チンクエ・テッレ」の予定です・・・ただ今制作中・・・
by ももんがあまん
-
- zunzunさん 2016/02/25 19:40:58
- 競争?
- ももんがあまんさん、こんばんは〜☆
女子3人組との抜きつ抜かれつに、あはっと笑っていました。
セレブ観が面白い。
私もセレブって何なんだろうって思うのです。
我家の夏旅♪
チンクエテッレとアプリカーレを両方行っちゃおうかななんて考えています。
移動にほぼ一日かかるのがネックです。
もう少し考えます^^
チンクエテッレも楽しみにしています^^
zun
- ももんがあまんさん からの返信 2016/02/25 22:32:29
- RE: 競争?
- 今晩は〜、zunzunさん。
> 女子3人組との抜きつ抜かれつに、あはっと笑っていました。
トリノから来たとかで、元気の良い女性たちでした・・・しかも親切・・・ワタクシの自転車がオイル切れで、少し、キイキイ鳴いていたのに気がついて、オイルを指してくれました。
> セレブ観が面白い。
> 私もセレブって何なんだろうって思うのです。
「セレブ」だけじゃないですけど、意味も解らなくて使ってる言葉って、結構ありますよね・・・それに、言葉って、そもそもいい加減なものですよね・・・国民の自由と民主主義を憎んでるような政党が「自由民主党」とか、「戦争」をする法律なのに、「平和・安全法制」とか・・・中身に注意しないと騙されます・・・ハハハ・・・
> 我家の夏旅♪
> チンクエテッレとアプリカーレを両方行っちゃおうかななんて考えています。
> 移動にほぼ一日かかるのがネックです。
> もう少し考えます^^
>
> チンクエテッレも楽しみにしています^^
次の旅行記は、チンクエ・テッレになります・・・少しでも、参考にしていただければ、嬉しいです。
by ももんがあまん
-
- たぽじいさん 2016/02/25 15:27:40
- お若い!!
- ももんがあまん様
あんな山道を上ったり上ったり、頭が下がります。お若い!!
「セレブ」の考察に大笑いしました。珍しい建物(私、大好きです)もいくつか見させて頂き感謝です。
8年前にクロスバイクを買いまして、管理人の仕事で通勤に使っておりました。あちこちサイクリングするつもりでしたが、結局、通勤のみで、それも半年。それいらい玄関の中の脇で休眠中です。
いよいよ私の大好きなイタリアです。大いに楽しみにしております。
インフルエンザが流行っております。お気を付けください。
- ももんがあまんさん からの返信 2016/02/25 22:07:11
- RE: お若い!!
- 今晩は、たぼじいさん。
> あんな山道を上ったり上ったり、頭が下がります。お若い!!
いえいえ、結構きつかったです、予定より、距離も走れなかったし・・・齢のせいか、疲れも残るような気がしますね・・・ハハハ・・・いつまで、頑張れますことか・・・?
> 8年前にクロスバイクを買いまして、管理人の仕事で通勤に使っておりました。あちこちサイクリングするつもりでしたが、結局、通勤のみで、それも半年。それいらい玄関の中の脇で休眠中です。
それは残念ですね・・・いつか「復活」を期待しております・・・
> いよいよ私の大好きなイタリアです。大いに楽しみにしております。
たぼじいさんは、イタリアには結構あちこち、行かれてるんですよね、ワタクシの今回の旅は、一応、ピサ辺りまでなんですけれど(リボルノからサルディーニャ島へ渡ります)・・・庶民的なイタリアは、ワタクシには合ってるような気もしますし、これからも、ちょくちょく走ってみたい気がしてます・・・インフォメーションが頼りにならないのが「ネック」なんですけれど・・・ハハ。
> インフルエンザが流行っております。お気を付けください。
有難うございます、もう少しで春です、たぼ爺さんも、お体に、お気を付け下さい。
by ももんがあまん
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