2016/02/10 - 2016/02/10
166位(同エリア2349件中)
sio爺さん
「雪明りの動物園」とは、旭山動物園が旭川冬祭り(2/6~2/11)の期間にあわせて開催しているイベントで、今年で4回目です。700個を超えるアイスキャンドルが置かれた園内で、昼間とは違う静かな雰囲気の中、冬の寒さでも生き生きと過ごす動物たちの息づかいや命のぬくもりを感じてもらうために開催しているそうです。
訪問当日は、この時期としては珍しいほど穏やかな天気で、画像にもありますが気温がー5℃前後と、この時期の旭川の夜としては温かい(変な言い方ですが)日でした。駐車場はかなり埋まり来場者はけっこういましたが、確かに動物園全体が、昼間の喧噪とは違う落ち着いた雰囲気というか空気感に包まれていました。
ただ写真撮影については、動物にはもちろんストロボ禁止なので、屋外での撮影は至難の業で、屋内でも動きのゆっくりな動物しか撮れませんでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
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「雪明りの動物園」見学では、正門ではなく西門駐車場に誘導された
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アイスキャンドルが
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良い雰囲気を醸し出している。
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外気温がー4,8℃
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夜は動物たちも、外に出てるのは多くない
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ほっきょくぐま館
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ホッキョクグマは外に出て徘徊してくれたので、
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撮影できた。
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夜は思っていたほど動物たちは外に出ておらず、撮影がうまくいかなかったが、アイスキャンドルの醸し出す雰囲気がちょっと癒してくれた。
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「雪あかりの動物ガイド」:アザラシ編
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こちらの飼育員の方が、
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アザラシに魚をあげながら、
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アザラシの生態について、
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いろいろ説明してくださった。
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アザラシにホッケを与えると、
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必ず頭から食べるそうで、これは鱗の向きによる。
ちなみに、オオナゴなど表面がツルっとしてる魚は、頭からでも尻尾からでも食べる。 -
アザラシは、なかなか愛嬌がある
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ペンギン館の外には、
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2羽だけいた
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ペンギン館内は温かく、ほとんどがここにいた。
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ガラス越しなので、画像は不鮮明
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これは何か、おわかりですか?
「 旭 山 Z O O 」です -
続いて、これは何かお分かりでしょうか
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旭山動物園のシンボルマークです。
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19:00からカバ館で「雪あかりツアーガイド」があるので、カバ館に近づくと、アイスキャンドルでこのような表示があった。
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カバ館入口:ここで、アフリカの動物ツアーが行われる
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旭山には、百吉(ももきち)と旭子(あさこ)の2頭がいるが、この日は百吉が登場。水中を悠然と泳いでいる。
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飼育員の方には、とてもなついており
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百吉の方から飼育員さんに近づき、
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口を開けて立ち上がるようなこともあった。
カバが、こんなことをするのを見て、ちょっとビックリ -
「ウンチにご用心ください」という注意があったあと、ウンチシーンがあったが、豪快に噴射していた。
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アフリカの動物ツアー:次は「イボイノシシ」についての説明
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イボイノシシは、けっこう動き回り、飼育員さんにまとわりついていた。
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次にダチョウの説明があるので、飼育員さんがケージを出ても扉の方に向かって後を追いかけていた。とても慕っているようだった。
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アフリカの動物ツアー:ダチョウは2羽いた。
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これがまた動き回るので、撮影は難しかった。
ダチョウの走る速さや、指は何本か?などについて説明していただいた。 -
ダチョウの卵、右は本物そっくりのレプリカ。かなり重たい。
左は本物とのこと。 -
これはレッサーパンダ。コイツもチョコマカ動いて、夜間撮影は至難の業。
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これはユキヒョウ、2頭いる。
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移動の際、ヒョイと飛び移る身のこなしは、実にしなやかだった。
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19:30からシマフクロウ舎で、動物ガイドがあり、シマフクロウの生態について説明があった。
シマフクロウの目は顔の正面にあり真っ直ぐしか見えないので、首をクルクル回して周囲を見る。耳に耳たぶはなく、左右で耳の位置が違う。・・・など学んだ。
「雪あかりの動物ガイド」や「雪あかりツアーガイド」で、動物の生態についていろいろな説明を聞けて良かった。
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