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ツアー会社のメールマガジンを見ていたところ、富山県からの1万円の助成金により1泊2日(往復飛行機+ホテル(朝食付き))18,000円で旅行できることが分かり、以前から興味のあった富山県に急遽旅行へ行くことにしました。<br /><br />例年はとても寒い時期ということですが、お天気や予想以上に温暖な気候にも恵まれ、美しい立山連峰の景色を堪能するとともに、今まで知らなかった富山のいぶし銀の魅力を発見する旅行になりました。<br /><br />この旅行記は、富山市内を観光した第二日目の記録になります。

ふるさと割ツアーで行く初めての富山(その2:富山市内観光)

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2016/02/11 - 2016/02/12

608位(同エリア1459件中)

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Peco3さん

ツアー会社のメールマガジンを見ていたところ、富山県からの1万円の助成金により1泊2日(往復飛行機+ホテル(朝食付き))18,000円で旅行できることが分かり、以前から興味のあった富山県に急遽旅行へ行くことにしました。

例年はとても寒い時期ということですが、お天気や予想以上に温暖な気候にも恵まれ、美しい立山連峰の景色を堪能するとともに、今まで知らなかった富山のいぶし銀の魅力を発見する旅行になりました。

この旅行記は、富山市内を観光した第二日目の記録になります。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
ショッピング
4.5
交通
4.0
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス ANAグループ 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
阪急交通社

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  • ホテル15階の「リコモンテ」で朝食を頂きます。

    ホテル15階の「リコモンテ」で朝食を頂きます。

  • 和、洋の様々な食材が豊富で、いろいろ物色していました。

    和、洋の様々な食材が豊富で、いろいろ物色していました。

  • 旅行の朝食は洋食を選択することが多いのですが、鱒ずし等の美味しそうな和食が並んでいて非常に迷いました。<br />

    旅行の朝食は洋食を選択することが多いのですが、鱒ずし等の美味しそうな和食が並んでいて非常に迷いました。

  • 窓側は立山連峰の景色が美しいのですが、朝日がとても眩しく、結局この後スクリーンを引いてしまいました。

    窓側は立山連峰の景色が美しいのですが、朝日がとても眩しく、結局この後スクリーンを引いてしまいました。

  • 和洋折衷の朝食。<br /><br />とにかくごはんとご飯のお供が美味しく、若いころなら間違いなく御代わりをいただいていたと思います。

    和洋折衷の朝食。

    とにかくごはんとご飯のお供が美味しく、若いころなら間違いなく御代わりをいただいていたと思います。

  • 朝食を食べた後、雪の立山連峰と共に北陸新幹線が見えるお部屋で、観光を開始するまでお部屋の窓からの景色を眺めていました。<br /><br />

    朝食を食べた後、雪の立山連峰と共に北陸新幹線が見えるお部屋で、観光を開始するまでお部屋の窓からの景色を眺めていました。

  • 望遠レンズをつけて、北陸新幹線をズームアップ。

    望遠レンズをつけて、北陸新幹線をズームアップ。

  • ホテルに荷物を預けて富山市内の観光を始めました。<br /><br />松川の橋から撮影した富山市役所と展望台です。<br />

    ホテルに荷物を預けて富山市内の観光を始めました。

    松川の橋から撮影した富山市役所と展望台です。

  • 富山市内を歩いていると、案内図があちこちに掲示されていて、初めて観光する観光客にはとても助かります。

    富山市内を歩いていると、案内図があちこちに掲示されていて、初めて観光する観光客にはとても助かります。

  • 松川の遊覧船乗り場。<br /><br />今回は時間がないためそのまま素通り。

    松川の遊覧船乗り場。

    今回は時間がないためそのまま素通り。

  • 最初は佐藤記念美術館の見学からスタート。<br />こちらの内部は一切撮影ができないため、外観だけ撮影。<br /><br />ちょうど中国からペルシャまでの主な国々の教科書に掲載されるような素晴らしい焼き物が展示されて見ごたえがありました。<br />

    最初は佐藤記念美術館の見学からスタート。
    こちらの内部は一切撮影ができないため、外観だけ撮影。

    ちょうど中国からペルシャまでの主な国々の教科書に掲載されるような素晴らしい焼き物が展示されて見ごたえがありました。

  • 池の向かいから佐藤記念美術館の全体を撮影。<br /><br />春の桜の時期は華やかで綺麗なのだろうなぁと思いを巡らせていました。

    池の向かいから佐藤記念美術館の全体を撮影。

    春の桜の時期は華やかで綺麗なのだろうなぁと思いを巡らせていました。

  • 草木が冬眠状態の景色の中で、唯一椿の赤い花が庭に彩りを添えていました。

    草木が冬眠状態の景色の中で、唯一椿の赤い花が庭に彩りを添えていました。

  • 青空に映える富山城。<br />こちらは鉄筋コンクリートで復興された建物です。

    青空に映える富山城。
    こちらは鉄筋コンクリートで復興された建物です。

  • 富山城の中は富山市郷土博物館で、富山城を巡る歴史が分かる展示が豊富です。<br />ちょうど富山の浮世絵版元「熊本錦広堂」の展示もあって見ごたえがありました。

    富山城の中は富山市郷土博物館で、富山城を巡る歴史が分かる展示が豊富です。
    ちょうど富山の浮世絵版元「熊本錦広堂」の展示もあって見ごたえがありました。

  • 富山城の展望台から立山連峰を含む景色を撮影。<br />安全のため仕方がないのだと思いますが、金網の網目が目についてしまうのが残念です。

    富山城の展望台から立山連峰を含む景色を撮影。
    安全のため仕方がないのだと思いますが、金網の網目が目についてしまうのが残念です。

  • お堀の方向を撮影。

    お堀の方向を撮影。

  • 城址公園をぶらぶら歩いていると、富山藩二代目藩主「前田正甫(まさとし)」公の銅像がありました。<br /><br />富山売薬の基礎を築いた人物とのこと。

    城址公園をぶらぶら歩いていると、富山藩二代目藩主「前田正甫(まさとし)」公の銅像がありました。

    富山売薬の基礎を築いた人物とのこと。

  • 水火災害で殉職した消防職団員の霊を弔う碑もあります。

    水火災害で殉職した消防職団員の霊を弔う碑もあります。

  • 城址公園を出た角度から富山城を撮影。

    城址公園を出た角度から富山城を撮影。

  • お堀の鴨を望遠レンズで撮影。<br />沢山の鴨が水辺を漂っていました。<br />

    お堀の鴨を望遠レンズで撮影。
    沢山の鴨が水辺を漂っていました。

  • 城址公園を後にしてお昼を予定していたお店に向かいました。

    城址公園を後にしてお昼を予定していたお店に向かいました。

  • 漢方薬の販売を行っている「池田屋安兵衛商店」で薬膳ランチを頂きます。

    漢方薬の販売を行っている「池田屋安兵衛商店」で薬膳ランチを頂きます。

  • 池田屋安兵衛商店の2階ではランチの時間だけ漢方の考え方を生かした食事を頂くことができます。<br /><br />ホームページでは「健康膳」は予約が必要との記載がありますが、食材の提供に時間がかかることを気にしないのであれば予約なしでも「健康膳」を頂くことができます。

    池田屋安兵衛商店の2階ではランチの時間だけ漢方の考え方を生かした食事を頂くことができます。

    ホームページでは「健康膳」は予約が必要との記載がありますが、食材の提供に時間がかかることを気にしないのであれば予約なしでも「健康膳」を頂くことができます。

  • 最初は牛肉と桔梗のしぐれ煮。<br />桔梗はのどによい食べ物なのだそうです。

    最初は牛肉と桔梗のしぐれ煮。
    桔梗はのどによい食べ物なのだそうです。

  • 牡蠣香草焼と煮大根紅ずわいあんかけ。<br /><br />牡蠣の焼き加減が絶妙で、あんかけもやさしい味付けでとても美味しくいただきました。

    牡蠣香草焼と煮大根紅ずわいあんかけ。

    牡蠣の焼き加減が絶妙で、あんかけもやさしい味付けでとても美味しくいただきました。

  • 高麗人参と鶏団子のスープ。<br /><br />高麗人参のくせがほとんどなくて美味しくいただきました。

    高麗人参と鶏団子のスープ。

    高麗人参のくせがほとんどなくて美味しくいただきました。

  • 陳皮入りの香の物。<br /><br />薄味で美味しくいただきました。

    陳皮入りの香の物。

    薄味で美味しくいただきました。

  • 純米酒粕づけ奉書包み焼。<br /><br />しゃきしゃきした野菜を美味しくいただきました。

    純米酒粕づけ奉書包み焼。

    しゃきしゃきした野菜を美味しくいただきました。

  • 黒米の山菜おこわ。<br /><br />お米の味わいが濃い、美味しいおこわでした。

    黒米の山菜おこわ。

    お米の味わいが濃い、美味しいおこわでした。

  • 計画では夕方に市役所の展望台から夕暮れの市内を撮影しようと思いましたが、昼食をいただいた後に急に雲行きが悪くなったため、急遽市役所の展望台へ行きました。<br /><br />展望台へ通じるエレベータが1台しかないことと、金曜日の午後ということもあってかエレベータは混雑していました。

    計画では夕方に市役所の展望台から夕暮れの市内を撮影しようと思いましたが、昼食をいただいた後に急に雲行きが悪くなったため、急遽市役所の展望台へ行きました。

    展望台へ通じるエレベータが1台しかないことと、金曜日の午後ということもあってかエレベータは混雑していました。

  • 剣岳方面のワンショット。<br />雪山の立山連峰が目に鮮やかでした。

    剣岳方面のワンショット。
    雪山の立山連峰が目に鮮やかでした。

  • こちらは午前中に観光した城址公園方面を撮影。

    こちらは午前中に観光した城址公園方面を撮影。

  • 当初の計画では富山水墨美術館に行こうと思っていたところ、駅の観光案内で休館であると告げられ、観光案内のスタッフからすすめられた「富山ガラス美術館」へ行くことにしました。<br /><br />途中とても趣のある建物を見つけてワンショット。<br />これは富山第一銀行の旧本店ということが分かりました。

    当初の計画では富山水墨美術館に行こうと思っていたところ、駅の観光案内で休館であると告げられ、観光案内のスタッフからすすめられた「富山ガラス美術館」へ行くことにしました。

    途中とても趣のある建物を見つけてワンショット。
    これは富山第一銀行の旧本店ということが分かりました。

  • 富山第一銀行、富山ガラス美術館、富山市立図書館が一緒になった建物です。<br /><br />前衛的なデザインの建物を富山第一銀行側から撮影したものです。

    富山第一銀行、富山ガラス美術館、富山市立図書館が一緒になった建物です。

    前衛的なデザインの建物を富山第一銀行側から撮影したものです。

  • こちらは富山市立図書館と富山ガラス美術館の入り口方面から撮影したものです。<br /><br />この建物はかの有名な隈研吾さんが設計したものです。<br /><br />

    こちらは富山市立図書館と富山ガラス美術館の入り口方面から撮影したものです。

    この建物はかの有名な隈研吾さんが設計したものです。

  • 図書館と美術館を一緒にするって斬新だなあと思っていました。<br />とても素敵な図書館なのですが、基本的にマスコミ関係者等、撮影許可がある方でないと写真をとることができません。<br /><br />ガラス美術館も基本的に撮影はできませんが、6階の作品だけは個人使用目的の撮影ができるということで記念撮影。

    図書館と美術館を一緒にするって斬新だなあと思っていました。
    とても素敵な図書館なのですが、基本的にマスコミ関係者等、撮影許可がある方でないと写真をとることができません。

    ガラス美術館も基本的に撮影はできませんが、6階の作品だけは個人使用目的の撮影ができるということで記念撮影。

  • ガラスが醸し出す不思議な空間。

    ガラスが醸し出す不思議な空間。

  • 面白い作品が所狭しと展示されていました。

    面白い作品が所狭しと展示されていました。

  • お土産を購入するため、駅前の「いきいきKAN」へ行くため、初めて路面電車に乗車しました。<br /><br />路面電車はのどかな乗物ですね。

    お土産を購入するため、駅前の「いきいきKAN」へ行くため、初めて路面電車に乗車しました。

    路面電車はのどかな乗物ですね。

  • 路面電車を降りて街中を歩いていると、信号が変わるまでの時間表示のある信号を発見。<br /><br />海外ではよく見かけるのですが、日本では初めて見ました。

    路面電車を降りて街中を歩いていると、信号が変わるまでの時間表示のある信号を発見。

    海外ではよく見かけるのですが、日本では初めて見ました。

  • CICビル5階の「いきいきKAN」へ足を運びます。

    CICビル5階の「いきいきKAN」へ足を運びます。

  • 少し喉が渇いたのでフロアを歩き回っていたところ、薬膳をテーマとしたお店を発見。

    少し喉が渇いたのでフロアを歩き回っていたところ、薬膳をテーマとしたお店を発見。

  • 当日は最高気温17度と暖かな気候だったこともあり、薬膳アイスと「グンザンギンシン」という中国茶を注文しました。<br />期間限定でオリジナルスィーツ「カメゼリー」もついて贅沢なティータイムになりました。

    当日は最高気温17度と暖かな気候だったこともあり、薬膳アイスと「グンザンギンシン」という中国茶を注文しました。
    期間限定でオリジナルスィーツ「カメゼリー」もついて贅沢なティータイムになりました。

  • 「いきいきKAN」では、様々な特産品の取り扱いがあり、お土産物購入をするならばぜひ足を運びたい場所です。<br /><br />こちらで購入した「のどぐろのおせんべい」は、少し値段は高いですがなかなか美味です。ただし「のどぐろせんべい」は富山県製造の品ではないようです。

    「いきいきKAN」では、様々な特産品の取り扱いがあり、お土産物購入をするならばぜひ足を運びたい場所です。

    こちらで購入した「のどぐろのおせんべい」は、少し値段は高いですがなかなか美味です。ただし「のどぐろせんべい」は富山県製造の品ではないようです。

  • CICビルの5階フロアは富山のくすりや「ちんどん」を紹介するコーナーがあって、興味深く拝見しました。

    CICビルの5階フロアは富山のくすりや「ちんどん」を紹介するコーナーがあって、興味深く拝見しました。

  • ます寿しの創作体験もできるようです。<br />次に富山を旅行する時にはスケジュールをチェックして是非体験したいと思いました。

    ます寿しの創作体験もできるようです。
    次に富山を旅行する時にはスケジュールをチェックして是非体験したいと思いました。

  • 空港までのバス時間まで時間の余裕があったため、ライトアップされた富山市内をぶらぶらと散策。

    空港までのバス時間まで時間の余裕があったため、ライトアップされた富山市内をぶらぶらと散策。

  • 富山城もうっすらとライトアップされています。

    富山城もうっすらとライトアップされています。

  • 展望台周辺の夜景。<br /><br />空気が澄んでいるためか、とても綺麗でした。

    展望台周辺の夜景。

    空気が澄んでいるためか、とても綺麗でした。

  • 1泊2日という短い期間で富山市内から五箇山まで行ったこともあり、少し慌ただしい観光でしたが、美味しい食事と美しい景色を堪能した充実した旅行でした。<br /><br />すっかり富山ファンになってしまい、また近いうちに富山を旅行しようと誓って富山空港最終の飛行機に搭乗しました。<br />

    1泊2日という短い期間で富山市内から五箇山まで行ったこともあり、少し慌ただしい観光でしたが、美味しい食事と美しい景色を堪能した充実した旅行でした。

    すっかり富山ファンになってしまい、また近いうちに富山を旅行しようと誓って富山空港最終の飛行機に搭乗しました。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • notchさん 2016/02/28 18:00:43
    富山,また行きたくなりました
    Peco3さん,こんにちは。

    先日は旅行記へのメッセージありがとうございました。おっしゃっていた富山への旅ですね。よい天気に恵まれてよかったですね。青空と雪に包まれた五箇山は本当に美しいですね。また行きたくなりました!

    高岡大仏はけっこう手軽に行けるのですね。私は世界遺産バスが来るまで1時間ほど駅で待っていましたが,街歩きしておけばよかったです(笑)また次の参考にさせていただきます〜

    notch

    Peco3さん からの返信 2016/02/28 19:30:42
    RE: 富山,また行きたくなりました
    notchさん

    こんにちは。

    まだまだ拙い私の旅行記へのご投票と共に掲示板へのメッセージをいただきありがとうございました。

    高岡のバス停にある街歩き地図の掲示を見ていたところ、高岡駅から近い場所に高岡古城公園や高岡大仏等があることに気づきまして、急遽大仏様まで足を運びました。途中でホテルニューオータニ高岡を通り過ぎる際に、「なんで高岡にニューオータニ?」と思っていたところ、五箇山観光時にタクシーの運転手さんから創業者の大谷さんは富山県のご出身であることを伺って、なるほどと思いました。

    富山は以前から行きたいと思っていたのですが、実際行ってみると想定以上に私を魅了しまして、他の観光地や地元の食も楽しんでみたいと思いました。

    notchさんの今後の旅行記も楽しみにしております。

    Peco3

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