２０１６春・タイとラオスの北部を巡る貧乏旅日記（経過報告３）

2016/02/08 - 2016/02/12

２０１６年２月１３日（土）更新（チェンセーンにて）

　昨日メーチャンより「チェンセーン」に来ました。

　前回の途中経過報告２からの続きです。

エリア チェンセーン(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

　旅の第９日目２０１６年２月７日（日）、メーサローン二日目。

　急な坂を上った地にある「メーサローン・リゾート」へ。

　国民党が武装解除に応じるまで軍事訓練を行っていた地。

　その後リゾート地に開発されましたが今は寂れて中国風の東屋が目を引く程度。

　続いて郊外にる「泰北義民文化館」へ。

　中国国民党軍人戦没慰霊者を祀る記念館です。

　正面中央の霊廟には戦死者の位牌が並べてあり、

　両側の建物は戦史陳列館と愛心陳列館となっていました。

　旅の第１０日目２月８日(月）。

　今日は中国の旧正月。

　朝日の出。

　昨日から爆竹があちらこちらで鳴り続けてていました。

　今日はメーサーロンからタイ最北部にあるミャンマーとの国境の町「メーサーイ」へ。

　メーサーイは以前訪れた事があるのでカウントされません。

　こちらはタイからミャンマーへの出入国管理局の建物。

　川を隔てら数メートル先はミャンマーです。

　ささやき声でも聞こえる位しか離れていません。

　日本人の感覚では理解しにくいと思います。

　旅の第１１日目２月９日(火）。

　メーサーイから魅力ある静かな北の町「チェンライ」へ。

　この地も幾度か訪れている地なのでカウントされません。

　街の中心地にある時計塔。
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　時計塔の近くにあるビーフヌードルが有名なお店を探して食べにきましたが、今一でした。

　チェンライ名物の夜市へ。

　涼を求めてかかかなりの人です。

　初めてのトライ。

　夜市でのお寿司。

　生ものはさけましたが味は・・・おいしかった。

　旅の第１２日目２月１０日(水）。

　チェンライ二日目。

　少数民族の文化を展示する「山岳民族博物館」へ。

　日本語で分かりやすく山岳民族の歴史や文化をスライドでを見る事ができ参考になりました。

　郊外にある「ワット・ローン・クン」へ。（通称ホワイトテンプル）

　タイのアーチストがデザインし、１９９７年から建設が始った寺院ですが現在も建設中。

　純白をイメージした寺院の概観は白一色。

　一見の価値ある寺院です。

　旅の第１３日目２月１１日(木）

　チェンライから｢メーチャン」へ。
　
　メーチャンは初めての地なので４４ヶ所目。

　宿は新しくきれいな建物でした。

　しかし観光地でもない田舎町。

　カウント数を増やすだけの訪問。

　こんな旅をしていいのでしょうか。

　旅の第１４日目２月１２日(金）

　さっさとメーチャンを切り上げメーサーイへ。

　４日前に訪れた地です。

　そしてメーサーイからタイ・ラオス・ミャンマーの３カ国の国境の接する「ゴールデン・トライアングル」へ。

　アヘンの生産地として名高かった地です。

　「オピウム博物館」へ。

　アヘン交易の資料やアヘン吸入道具、密売組織のボスだったクンサーについての展示館です。

　ここも以前宿泊した地で「チェンセーン」に向かいます。

　

チェンセーンは初めての地なので４５ヶ所目。

　日本人専用の宿「さくら旅館」ね。

　ブログ仲間に紹介され予約していただきました。

　建物の周りは花に囲まれ、共有スペースは広くお人形等に囲まれたメルヘンチックな宿です。

　昨夜は日本人のお客さんと飲み明かしました。