２０１６春・タイとラオスの北部野犬に吠えまくられの旅日記（７）メーサーローン→メーサーイ

2016/02/08 - 2016/02/08

２０１６年４月３０日（土）更新

　何気なく見ていると安い航空券を見つけました。

　そして申し込んでしまいました。

　７/３　　岡山〜上海〜桂林
　７/１４　ハノイ〜昆明
　７/１６　昆明〜合肥〜上海→岡山
　　　　　航空券　　　　　　　　２６,５００　　　
　　　　　税及びサービス料　　　　７,４７０
　　　　　手数料　　　　　　　　　　　　 ０
　　　　　　　　　　　合　計　　３３,９７０円
　
　「桂林→陽朔→南寧→ハノイ→サパ→ラオカイ→ハノイ〜昆明」コースを２週間で訪れてみようと思います。

第１０日目・２０１６年２月８日（月）

　以前から訪れたいと思っていた「メーサーローン」。

　良かった。

　今日はタイ最北端にあるミャンマーとの国境の町「メーサーイ」へ。

　メーサーイは幾度も訪れた事のある地です。

「日　程」
第　１日目　自宅→岡山〜上海（中国）〜バンコク（タイ）
第　２日目　バンコク〜チェンマイ
第　３日目　チェンマイ二日目
第　４日目　チェンマイ→ランプーン
第　５日目　ランプーン二日目
第　６日目　ランプーン→チェンマイ→ファーン
第　７日目　ファーン→タートン
第　８日目　タートン→メーサーローン
第　９日目　メーサーローン二日目
第１０日目　メーサーローン→メーチャン→メーサーイ

第１０日目・２０１６年２月８日（月）
「宿泊先」
　　Ｖｉｌａｉ Ｈｏｔｅｌ　
「今日の支払額」
　〇　宿泊代　　 　　　　　　　 １,８９０円（Ａｇｏｄａで予約、引き落とし）　
　〇　食事代　　 １５５ＴＢ＝　 　 ５３０円
　〇　交通費　　 １０３ＴＢ＝　　 ３６０円
　〇　その他　 　　　　ＴＢ＝　　　 　０円　　　　　　　　　　　　　　
　　　　 　　　　合　計 　２,７８０円
「通貨」
　１ＴＢ（タイ・バーツ）＝　　　 　３.４５円
「今日の歩行」
　　　　　　　　　　　　　　　　１３,４５９歩

エリア メーサーイ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: エアアジア 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

　旧正月の初日の出。

　ちょっと寒いけど早く起きて部屋の前のテラスで日の出を眺めていました。

　昨日と同じ揚げパンとコーヒーの朝食。

　９:００チェックアウト。

　一昨日ソンデオを降りた所まで行きメーサーイ行きのソンデオを待つ事に。

　旧正月のためかバイクに乗った若者達、今日はおめかしているようです。

　中国でお決まりの獅子踊り、ここでも見る事が出来ました。

　賑やかな集団で各お店の前でひと踊り。

　正月らしい風景です。　

　こちらに着いた時に私の宿の行き先を尋ねると丁寧に教えて頂いた「リトル・ホーム」宿の主人がいました。

　メーサーイ行きを訊ねる「ソンデオでメーチャンまで行き乗り換えてバスでメーサーイへ行きなさい、メーチャン行きが来たら教えるのでここで休んでいなさい」と云われました。

　親切な主人です。

　宿の前で店を出しているおばさん。

　あの帽子はアカ族の人です。　　

　３０分待っていると乗るソンデオが来た事を教えていただきました。

　乗り込みます。

　座る席はなくなってもどんどんお客さんが乗ってきます。

　いがぐり頭の３少年が乗ってきました。

　息子達の少年時代を思い出すな ァ 。

　前の席に４人の台湾人家族も乗っていたので声をかけると息子さんが英語で接してくれました。

　日本と台湾は兄弟だとうれしい事を云っていましたが別れの際「さようなら」と云ってくれたので「Ｈａｖｅ ａ Ｎｉｃｅ Ｔｒｉｐ」と云ってお別れ。

　事前にメーサーイへ行きたいと運転手に伝えていたのでメーチャンのバス乗り場で一緒に乗っていたフランス人の若いカップルと一緒に降ろしてくれました。

　このフランス人カップルはお年寄りが乗ると２人共席を譲り乗り場ステップでずーと立っていた好印象の若者達。

　９:３０発で１１:００着。（代金６０ＴＢ＝２１０円）

　一緒にバスを待ちます。

　メーサーイへ行きエントリーパーミットで日帰りでミャンマー入国したいと云ったので、私は２回入国した事があると云うと入国方法を教えてくれとの事。

　お金はいるが難しい事はないので経験を説明。

　バスが来たので３人で乗り込みます。

　

　このバスの車掌は年寄りですが自分の仕事に誇りをもっているのか丁寧で親切。（白い帽子をかぶった人が車掌さん）

　良い車掌に当たりました。（バス賃２８ＴＢ＝１００円）

　約５０分でメーサーイのＢＴに到着。

　この地は幾度も訪れているのでバスを降りるとフランス人カップルを伴い市内中心地行きのソンデオに乗り換えます。（１５ＴＢ＝５０円）

　国境ゲート前で一緒に降りて入口を教えてお別れ。

　丁寧な英語でお礼を云ってくれました。

　私も「Ｈａｖｅ ａ Ｎｉｃｅ Ｔｒｉｐ」。

　少し探して今夜の宿「Ｖｉｌａｉ Ｈｏｔｅｌ」へ。

　メインロードから一つ奥に入った通りにあります。

　以前旧正月中の宿探しで苦労した経験があるのでこの宿もＡＧＯＤＡで予約しています。（宿泊費１,８９０円）

　受付にはミャンマー人のよく笑う娘達２人。

　３つの部屋を見せてくれ好きなのを選んでくれとの事。

　ツインですが２方に窓のある明るい部屋を選びました。

　冷蔵庫付きのきれいな部屋です。

　昼食に。

　前回この地にある日本食堂を思い出し探しましたが見当たりませんでした。

　宿のある通りに小奇麗な食堂へ。

　メニューはタイ語のみで読めません。

　隣のお客さんと同じものを注文。

　チキンライスといちごジュースです。（６５ＴＢ＝２２０円）

　タイ最北端の地（Ｔｈｅ Ｎｏｒｔｈｅｒｎ Ｍｏｒｔ Ｏｆ Ｔｈａｉｌａｎｄ）石碑があり多くの人が写真を撮っていました。

　サーイ川に架かるこの橋の向こうはミャンマー。

　エントリーパーミットで入国する事ができます。

　

　数メートル先の隣の家が異国。

　日本人の私には理解出来ない ？ 。　　

　川に沿って１００〜２００ｍ続くアーケードの商店街があります。

　中国人団体観光客の多い事。

　賑やかです。

　日用雑貨・衣類・フルーツを中心に食料品・お土産物等何でもあります。　

　このアーケード商店街を通り過ぎた所にイーサンホテル（玉山旅社）があります。

　この宿は以前泊まった事があります。

　懐かしい宿です。

　多くの焼栗屋さんを見かけますが前回ここで買いました。

　私は焼栗大好き人間です。

　ビールのおつまみに、暇つぶしに、小腹が空いた時に皮を剥いてポリポリ食べます。

　今回も。

　一袋１００ＴＢ（３５０円）

　袋に１０粒位追加してくれました。　　

　ピーナツ・カシュナッツ・ひまわりの種等こちらもビールのあてになりそう。

　タイに来るとカシュナッツもよく買います。

　こちらがミヤンマーへ入国する際タイのボーダー。

　多くの人が出入りしています。

　現在２４.４℃。

　ちょうど良い気温、朝夕は肌寒さを感じます。