2011/12/19 - 2011/12/27
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TENKOさん
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2011年冬。初めての友人との旅でフランクフルトに来ました。
日帰りで各地のクリスマスマーケットを巡ります。
後半は、ニュルンベルクとケルン。
クリスマスマーケットと言いながら、建物の写真ばかりのご愛嬌の旅行記です。
ホテルは中央駅に近い、エクセルシオールに泊まっていましたが、クリスマスはホテルステイを楽しむため、シュタインベルガー・フランクフルター・ホーフへ移動しました。
クリスマスの日は、のんびりと美術館や博物館を回りました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2011年12月22日。
今日はニュルンベルクのクリスマスマーケットです。
フランクフルトを8時54分発のICで2時間あまりの列車の旅。
写真は、ニュルンベルクの駅。
ネオバロックの建築です。
私がニュルンベルクに思い入れがあるのは、かつてイタリアのヴェネチァと太いパイプで繋がり、その道はオーストリア(インスブルック)から、私の第二の故郷ブレンナー街道のマトライMatrei Am Brennerを越えて、イタリアに入りヴェネチァに至る、片道二週間の旅をしていた人々に思いを馳せたからです。
いつか、ニュルンベルクからベネチアまでの列車の旅をしようと思っています。 -
旧市街は約5Kmの城壁で囲まれています。
ニュルンベルク駅前のケーニッヒス門を入り、昔の職人さんの家を再現した「職人広場」に行きます。 -
「職人広場」に来ました。
職人さんの手工芸の工房が集められた広場。
小さな木組みの家が並んでいます。
すず製品、革製品、ガラス工芸、陶器など見るだけで楽しいです。
ここは錫工房。「ツィーン・ギーゼライ」というお店です。 -
店内。
ニュルンベルクは18世紀頃から錫工芸が盛んだったそうです。
小さなコップとバラの花のオーナメントを買いました。 -
日本のテレビに何度も登場されているご主人ゲオルグさんと。
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職人広場からケーニッヒ通りを通り、中央広場に向かいます。
お店やホテルがたくさんある通りですが、クリスマスの屋台や果物の屋台も出ていました。
「KAKI」と書いた、「柿」がありました。 -
聖ローレンツ教会。
13〜14世紀に建築されました。
ロマネスク様式のバシリカを基礎として、まずゴシック様式で二本の塔が造られ、次いで100年後にステンドグラスのバラ窓(円形飾り窓)のあるファサードを完成させ、外壁は合計で100年近い歳月をかけて拡げたそうです。
第二次世界大戦での爆撃で、壁と塔を除いて破壊されてしまったのですが、終戦の7年後には元の姿を取り戻したそうです。 -
外壁ばかり見ていたので、教会内部の写真がありません。
唯一、ボケボケの写真が一枚。
右が聖母マリア、左が天使ガブリエル。 -
ペグニッツ川に来ました。
博物館橋(ムゼーウム橋)から見たハインリヒ・ガイスト・シュピタールというレストラン。
川の中ほどまで突き出ています。
建物の下部はアーチ状。水の流れを妨げません。
昔は養老院だったそうです。 -
こんな屋根と窓、好きです。
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中央広場のクリスマスマーケット。
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グリューワイン(5ユーロ)をテイクアウトして、マーケットを巡ります。
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ハニーロウソクを書いました。
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フラウエン教会。
手前の屋台には、プラムとくるみでできているお人形。
手作りなので、表情が一つずつ違う置物です。
可愛くて、つい買ってしまいました。 -
フラウエン教会。(聖母教会)
仕掛け時計に出てくるのはカール4世と7人の選帝侯。
毎日12時に仕掛け時計の人形が動くそうです。 -
ここでも可愛い子供達。
後ろをついて行きたくなる、怪しいばばちゃんです。 -
観光馬車。
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「ブラートブルストホイスレ」
ニュルンベルガーソーセージのお店です。 -
名物の焼きソーセージ。
食べている途中で、あわてて写真を撮ります。失礼いたしました。
ニュルンベルガーソーセージ12本を頼むとハート型のお皿に入れて下さるそうですが多すぎます。
友人とシェアすればよかった!
付け合せはザウワークラウト(酢漬けキャベツ)。
ニュルンベルクのソーセージが細長いのは、「中世、夜遅く空腹を抱えて街に着いた旅人に、鍵穴から差し出して渡せるように」だそうです。
え〜〜〜? 本当〜〜? 中世は物騒だったから?
ヴェニスの商人も、夜遅く着いたのかしら?
再訪して、真偽のほどを確かめなくっちゃ! -
聖セバルドゥス教会。
建築はロマネスク様式で始められ、250年間リフォームが繰り返され、最終的にはゴシック様式が付け加わった壮大な伽藍が完成。
でも、私たちは素通りしてしまいました。 -
神聖ローマ帝国の歴代皇帝が住まわれたというカイザーブルクに向かいます。
最初の建造は1050年。 -
カイザーブルクの要塞に建つ「ルークインスラント」の塔。
「領土を眺めよ」だそうです。 -
テラスから見たニュルンベルク市街。
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聖セバルドゥス教会が見えます。
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お城に向かって。
東側は旧皇帝厩舎。 -
たくさんの人が入場していました。
私たちは時間がないのでパス。
でも、12世紀建造のロマネスク様式の礼拝堂は見たかった!です。 -
アーチの門と木製の扉。
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振り返って。
石畳と屋根と。 ワクワクします。 -
アルブレヒト・デユーラー・ハウス。
画家のデューラーは、1509年から亡くなる1528年までここに住み、創作活動をされました。
建物は1420年ごろ建てられた木組みの家。
二階まではレンガを漆喰で固めて土台とし、その上に木組みの家を立ち上げています。
1944年に爆弾で破壊され、現在は修復されている建物です。
私は外部だけみて、内部の記念館には入りませんでした。 -
1933年にニュルンベルクで第1回のナチス党大会が開かれ、のちにユダヤ人を差別するニュルンベルク法が定められた地ということで、連合国による爆撃を受け、街の90%近くが瓦礫の山と化したそうです。
今は元通り修復され、中世の面影が残る街です。 -
ヴァイスゲルバー通り。
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旧市街で最も情緒あふれる一角。
木組みの家を見ながら、そぞろ歩きました。 -
おもちゃ博物館です。
ニュルンベルクは中世の昔から「トイ・シティ」と呼ばれ、おもちゃの生産と取引が盛んだったそうです。
木彫り人形やブリキ製品が見たくて訪れました。
レトロからモダンまで、幅広いおもちゃが展示されています。
が、なんということでしょう。。。
ドールハウスに夢中になったばばちゃんは、写真を一枚も撮っていません。
お孫ちゃまのお土産に、ミニチュアカップとコマを買いました。
本当はこの街で「ドールハウス」を買いたかった! -
外に出ると、もう暗くなっていました。
中央広場の「美しの泉」を見ながら、駅に急ぎました。
17時33分発のICEに乗り、フランクフルトには19時36分に着きました。
レストランに行く元気が無く(本当は飲みすぎ)、中央駅でお寿司を買っての晩餐でした。 -
翌12月23日。
今日は「ケルン」に行きます。
中央駅のツリーを初めて撮りました。 -
ライン川を見るために、左岸のローカル線に乗りました。
フランクフルト9時08分発のREです。
コブレンツでICに乗り換える予定です。
二階席です。 -
残念ながら、冬のライン川はドンヨリしています。
-
遠くに古城や教会を見ながらの、楽しい車窓でした。
10時52分にコブレンツに着き、11時16分のICに乗り換えます。
12時28分にケルンに着きます。 -
ケルン中央駅を出ると、目の前にケルン大聖堂がそびえていました。
ゴシック様式の聖堂が好きな私は、ケルン大聖堂は憧れでした。
でも、孫ではないですが初めて目に入った教会を見て、心の中で「古っ!」と叫んでいました。
テレビやビデオで何回となく見て憧れていたというのに。。ごめんなさい。 -
聖堂全体が撮れないので、絵葉書をお借りしました。
ケルン大聖堂。正式名称はザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂。
現在の聖堂は三代目。1248年に着工され632年かけて1880年に完成した、ゴシック様式では世界最大の聖堂。
16世紀に入って、財政難から一度工事が中断し、正面のファサードの塔が一つしかない状態が長く続き、建設が再開されたのは19世紀に入ってから。
そのような歴史も私を魅了してやまないケルン大聖堂です。 -
中央駅からの階段を上がって、入り口へ。
塔を見上げては、ドキドキしていました。 -
多くの方が、聖堂の中に入られています。
-
彫刻。
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内部のステンドグラスはとても見事です。
でも、肝心なところは撮っていません。 -
南塔に登ります。
とっくに還暦を超えているわたくし。
533段も上ることが出来るでしょうか! -
料金は3ユーロでした。
頑張ります! -
このような螺旋階段を登ります。
上から人が降りてこられると、端によって通っていただきます。
もちろん、下から登ってこられても端によるばばちゃんです。 -
途中で外を覗きます。
ライン川が流れています。 -
下を見下ろすと、クリスマスマーケットの赤い屋根が見えます。
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下を見下ろしているふりをして、息を整えています。。。
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螺旋階段が終わり、鉄製の階段を這い上がり、ババちゃんは頑張りました。
写真を撮る元気もありませんでしたが! -
同じ段数を降りるのかと思うと笑顔が消えて行きました。
が、後ろから来る友人の言葉で俄然やる気が出て来ました。
「階段の掃除をしているの〜?」
なぜ?
実は私はロングスカートをはいています。
はい。ケルン大聖堂の塔の螺旋階段。533段の掃除をしたのは私くらいでしょう。
ケルン大聖堂を想うたびに、大変だったお掃除を思い出します。 -
大聖堂を見て塔に登るという快挙(?)を成し遂げた私たちは、ゆっくりクリスマスマーケットを巡りました。
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ケルンのグリューワインは5ユーロ。
ケルン発17時20分のICEでフランクフルトに帰ります。
18時30分着。
今日も楽しかった! -
翌12月24日。土曜日。
クリスマスイブです。今日からフランクフルト市内を巡ります。
午前中、デパートやスーパーマーケットでショッピング。
そして駅前のホテルエクセルシオールで、荷物を受け取りタクシーで今日から2泊するホテルに移動しました。 -
Steigenberger Frankfurter Hof.
シュタインベルガー・フランクフルター・ホーフ。
正面ファサード。
円柱に支えられたアーチ型のエントランスを中心に、左右にシンメトリックに広がる荘厳な外観。
後期ルネッサンスの建築様式です。ということで、このホテルに決めました。
旗の後ろに、フランクフルターホーフの象徴である4体の像が見えます。
第二次大戦でホテルは壊滅的な被害を受けたのですが、像を含むファサードは奇跡的に損傷を免れたそうです。 -
フランクフルト金融街の中心地、カイザー広場に建つホテル。
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外観を見るだけで心躍ります。
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ホテル左側ウィングにある正面エントランス車寄せ。
タクシーはこちらにつけていただきました。 -
吹き抜けの階段にある素敵なタペストリー。
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廊下に飾られてあるアンティーク家具。
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部屋に向かって。
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室内。
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NHK WORLD.
東京の最高気温は9度。
前年は雪で大変だったお天気も今年はドイツも暖かく、楽しく各地のクリスマスマーケット巡りが出来ました。 -
お部屋は友人と別々。
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翌12月25日。日曜日。
クリスマスでも開いている美術館や博物館を調べました。
マイン川にかかるウンターマイン橋を渡り、南岸のシュテーデル美術館に向かいます。 -
この通りは通称博物館通りと呼ばれ、7つの博物館や美術館が並んでいます。
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シュテーデル美術館?
正面のこの建物は美術学校でした。
Galeria(美術館)は、右裏手でした。
あまりの絵の多さにびっくりし、私はここでも写真を撮っていません。
そして、「カンパニアのゲーテ」も見逃しました。 -
ドイツ建築博物館
設計図や模型を使って、有名建築家の作品を紹介している博物館です。
私は美術館よりも、こちらの方がワクワクします。
日本を代表する建築家、安藤忠雄さんの作品に目を奪われて何時間も過ごしてしまいました。 -
またマイン川を渡り、レーマー地区を目指します。
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なんじゃ?この木は。
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私たちは頑張って歩きます。
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赤茶けた外観の大聖堂。典型的なゴシック建築。
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考古学庭園の一部。
温泉を備えたローマ軍の野営地の遺跡だそうです。 -
翌12月26日。
ゲーテハウス(ゲーテの生家)に来ました。 -
詩人ゲーテは1749年8月28日、この家で産声をあげたそうです。
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キッチン。
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シャンデリア。
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階段。
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サロン。
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右奥のライティングビューローに目を奪われました。
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からくり時計。
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「詩人の部屋」
「若きウェルテルの悩み」や「ファウスト」の執筆をした愛用の机。
建物は第二次大戦で破壊されましたが、残された図面を元に忠実に再建されたそうです。
家具調度品類は、別の場所へ移動させてあって無事だったそうです。 -
執筆に疲れたら、カウチに横になって?
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中庭。
ゲーテは文献の中で「あちこちの窓からの庭の眺めは本当に気持ちがよい」と書いています。 -
マインタワーに登りました。
大聖堂を眺めます。 -
こちらは高層ビル。
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フランフフルト中央駅。
ここから毎日各地のクリスマスマーケットに通いました。 -
フランクフルト アム マインの街ともお別れです。
思い出を胸に、20時45分発のANAで成田に向かいます。
翌日16時05分、無事成田に帰って来ました。
乗り継いで、広島空港19時25分着。
楽しいドイツクリスマスマーケットの旅が終わりました。
グリューワインのカップ(へたっぴな写真です。)でお別れです。
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