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節分の日に、<br />大垣市野口の「ひだりめ不動」で知られる「宝光院」で、<br />春の訪れを祝う、福を呼ぶという伝統行事<br />天下の奇祭「節分会・はだか祭」が行われました。<br /><br />水の街・大垣市の中心を流れる杭瀬川を渡る「みそぎ川渡り」。<br />伊吹おろしが吹きすさぶ中、(今年は穏やかな日)<br />冷たい水で心も身体も清めて厄を落とすこの儀式は、<br />誰でも参加することができます。<br /><br />【場  所】大垣市野口1-39-1<br />【アクセス】大垣駅から近鉄バス大垣多良線綾野下車徒歩15分<br />【問い合せ】宝光院 TEL 0584-91-8326<br />【参  考】2015 奇祭「池ノ上みそぎ祭」(池ノ上裸祭)<br />     http://4travel.jp/travelogue/11088292<br /><br />過去の様子<br />2014 ひだりめ不動宝光院・節分会はだか祭り<br />http://4travel.jp/travelogue/10857076<br />2013 ひだりめ不動宝光院・節分会はだか祭り<br />http://4travel.jp/travelogue/10748477<br />2011 ひだりめ不動宝光院・節分会はだか祭り<br />http://4travel.jp/travelogue/10543428

2016 ひだりめ不動宝光院・節分会はだか祭り

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2016/02/03 - 2016/02/03

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風に吹かれて旅人

風に吹かれて旅人さん

節分の日に、
大垣市野口の「ひだりめ不動」で知られる「宝光院」で、
春の訪れを祝う、福を呼ぶという伝統行事
天下の奇祭「節分会・はだか祭」が行われました。

水の街・大垣市の中心を流れる杭瀬川を渡る「みそぎ川渡り」。
伊吹おろしが吹きすさぶ中、(今年は穏やかな日)
冷たい水で心も身体も清めて厄を落とすこの儀式は、
誰でも参加することができます。

【場  所】大垣市野口1-39-1
【アクセス】大垣駅から近鉄バス大垣多良線綾野下車徒歩15分
【問い合せ】宝光院 TEL 0584-91-8326
【参  考】2015 奇祭「池ノ上みそぎ祭」(池ノ上裸祭)
     http://4travel.jp/travelogue/11088292

過去の様子
2014 ひだりめ不動宝光院・節分会はだか祭り
http://4travel.jp/travelogue/10857076
2013 ひだりめ不動宝光院・節分会はだか祭り
http://4travel.jp/travelogue/10748477
2011 ひだりめ不動宝光院・節分会はだか祭り
http://4travel.jp/travelogue/10543428

旅行の満足度
4.5
観光
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 2時間の道中<br />中間地点<br />ナビが壊れたが、近道を急いで<br />感が外れて、大回りして<br />何とか。。<br />厄年を迎える男たちが「宝光院裸祭」へ

    2時間の道中
    中間地点
    ナビが壊れたが、近道を急いで
    感が外れて、大回りして
    何とか。。
    厄年を迎える男たちが「宝光院裸祭」へ

  • ● スケジュール       <br /> 開催日:2月3日節分の日<br /> 午前8時〜大般若経輪読に始まり、豆打ち式が行われる。<br /> 午後1時〜裸男出場。裸男達が宝光院の近くから掛け声を上げながら走り、<br />  本堂の前でもみ合い、宿に帰り休息する。<br /> 午後2時50分頃、境内横 の杭瀬川に勢いよく飛び込み、<br />  一気に約100mを渡り切る。<br /> 午後3時頃〜心男遷座。川渡りのみそぎの後、<br />  本堂前で厄男から選ばれた心男を  担ぎ出して練り歩く。<br /> 午後3時半頃〜福俵利剣木の争奪<br /> 午後4時頃、祭りは終わる。

    ● スケジュール       
     開催日:2月3日節分の日
     午前8時〜大般若経輪読に始まり、豆打ち式が行われる。
     午後1時〜裸男出場。裸男達が宝光院の近くから掛け声を上げながら走り、
      本堂の前でもみ合い、宿に帰り休息する。
     午後2時50分頃、境内横 の杭瀬川に勢いよく飛び込み、
      一気に約100mを渡り切る。
     午後3時頃〜心男遷座。川渡りのみそぎの後、
      本堂前で厄男から選ばれた心男を  担ぎ出して練り歩く。
     午後3時半頃〜福俵利剣木の争奪
     午後4時頃、祭りは終わる。

  • 伊吹山が正面迎えてくれました。

    伊吹山が正面迎えてくれました。

  • 既に待機、3時間以上待たなければ..大変<br /><br />澄みきった穏やかな杭瀬川<br /><br />梅雨時台風の時に荒れる杭瀬川<br />時折新聞紙上に載る問題の杭瀬川

    既に待機、3時間以上待たなければ..大変

    澄みきった穏やかな杭瀬川

    梅雨時台風の時に荒れる杭瀬川
    時折新聞紙上に載る問題の杭瀬川

  • 本堂の天井には不動明王が描かれています。<br />右目は見開いて天を見あげ、<br />左目は薄くつむって地を見据えるこの表情から、<br />ひだりめ不動と呼ばれます。

    本堂の天井には不動明王が描かれています。
    右目は見開いて天を見あげ、
    左目は薄くつむって地を見据えるこの表情から、
    ひだりめ不動と呼ばれます。

  • 宝光院(ほうこういん)<br />所在地 岐阜県大垣市野口<br />山号 仏道会<br />宗派 天台宗<br />本尊 釈迦如来<br />創建年 伝・平安時代前期<br />開基 伝・伝教大師<br />別称 ひだりめ不動<br />札所等 東海白寿三十三観音19番

    宝光院(ほうこういん)
    所在地 岐阜県大垣市野口
    山号 仏道会
    宗派 天台宗
    本尊 釈迦如来
    創建年 伝・平安時代前期
    開基 伝・伝教大師
    別称 ひだりめ不動
    札所等 東海白寿三十三観音19番

  • <br />午前10時より豆打式(小袋入りの豆まき)<br /><br />節分とは、<br />各季節の変わり目の日(立春、立夏、立秋、立冬)の前日のこと。<br />1年に4回あり、「季節を分ける日」。<br />現在で節分といえば立春の前日が通例になっています。<br />これは昔の人が立春を一年の境と考えてます。<br /><br />この豆まきは、悪鬼・厄神払いの「追儺(ついな)」と呼ぶ、<br />「追儺」という宮中行事が、<br />当時邪気払いとして行われていた豆打ちと結びつく


    午前10時より豆打式(小袋入りの豆まき)

    節分とは、
    各季節の変わり目の日(立春、立夏、立秋、立冬)の前日のこと。
    1年に4回あり、「季節を分ける日」。
    現在で節分といえば立春の前日が通例になっています。
    これは昔の人が立春を一年の境と考えてます。

    この豆まきは、悪鬼・厄神払いの「追儺(ついな)」と呼ぶ、
    「追儺」という宮中行事が、
    当時邪気払いとして行われていた豆打ちと結びつく

  • 節分らしく豆の入った袋をまく豆打ち式。<br />1時間ごとに午後3時ごろまで行なわれ、<br />手にした袋の中に引き換え券が入っていた人は、<br />景品に交換してもらえます。

    節分らしく豆の入った袋をまく豆打ち式。
    1時間ごとに午後3時ごろまで行なわれ、
    手にした袋の中に引き換え券が入っていた人は、
    景品に交換してもらえます。

  • 「裸男の宿」と呼ばれる詰所 <br /><br />厄男から選ばれた今年の心男<br />皆さんにご挨拶がてら<br />お酒を振舞われてました。

    「裸男の宿」と呼ばれる詰所 

    厄男から選ばれた今年の心男
    皆さんにご挨拶がてら
    お酒を振舞われてました。

  • 厄を落とすこの儀式は、誰でも参加することができます。<br />参加希望者は当日の11時までに寺院詰め所へお集まり下さい。<br />そこで記帳すると、福袋と「左目不動宝光院節分会」と書かれた鉢巻き、<br />「宝光院裸祭」と書かれた下帯と呼ばれる六尺ふんどしが手渡されます。<br />社務所で昼食が振る舞われたあと、<br />各自持参した白足袋と腹巻き用のさらしを身に着け、<br />ふんどしと鉢巻きを締めて待機。<br />13時半頃から裸男が境内を駆け回る「練り込み」があり、<br />いよいよ14時半からみそぎ川渡りが始まります。<br />寒中水泳さながらの冷たさですが、気合いを入れて渡り切って下さい。<br />極寒の中で行なわれますので、着替えとタオルはお忘れなく。<br />六尺ふんどしは使用後に回収されますが、<br />鉢巻きは持ち帰ることができるので、<br />厄年のみそぎの記念として大切に保管しましょう。<br />

    厄を落とすこの儀式は、誰でも参加することができます。
    参加希望者は当日の11時までに寺院詰め所へお集まり下さい。
    そこで記帳すると、福袋と「左目不動宝光院節分会」と書かれた鉢巻き、
    「宝光院裸祭」と書かれた下帯と呼ばれる六尺ふんどしが手渡されます。
    社務所で昼食が振る舞われたあと、
    各自持参した白足袋と腹巻き用のさらしを身に着け、
    ふんどしと鉢巻きを締めて待機。
    13時半頃から裸男が境内を駆け回る「練り込み」があり、
    いよいよ14時半からみそぎ川渡りが始まります。
    寒中水泳さながらの冷たさですが、気合いを入れて渡り切って下さい。
    極寒の中で行なわれますので、着替えとタオルはお忘れなく。
    六尺ふんどしは使用後に回収されますが、
    鉢巻きは持ち帰ることができるので、
    厄年のみそぎの記念として大切に保管しましょう。

  • 男たちが六尺ふんどしとはちまきを身につけ、<br />健康祈願、開運、厄除けを祈願するこの祭り。<br />当日の一般参加も可能です。<br />はちまきとふんどしはもらえますが、<br />白足袋と腹巻き用さらしは各自持参です。

    男たちが六尺ふんどしとはちまきを身につけ、
    健康祈願、開運、厄除けを祈願するこの祭り。
    当日の一般参加も可能です。
    はちまきとふんどしはもらえますが、
    白足袋と腹巻き用さらしは各自持参です。

  • 2015 奇祭「池ノ上みそぎ祭」(池ノ上裸祭)<br />     http://4travel.jp/travelogue/11088292<br /><br />約束していた人です。何とか撮れました/

    2015 奇祭「池ノ上みそぎ祭」(池ノ上裸祭)
         http://4travel.jp/travelogue/11088292

    約束していた人です。何とか撮れました/

  • 「裸男の宿」と呼ばれる詰所<br />出て来た所<br />境内へ向かう男衆

    「裸男の宿」と呼ばれる詰所
    出て来た所
    境内へ向かう男衆

  • 控えの詰め所より、はだか男「境内での練り込み」 <br />力水がまかれます。「厄除 裸男出場開始」<br />「練り込み」を2回とか3回繰り返します。<br /><br />いろいろアングル変えれますが<br />今年は、1回なので..。

    控えの詰め所より、はだか男「境内での練り込み」 
    力水がまかれます。「厄除 裸男出場開始」
    「練り込み」を2回とか3回繰り返します。

    いろいろアングル変えれますが
    今年は、1回なので..。

  • わっしょい、わっしょい」と<br />掛け声を上げながら境内に入り、<br /><br />練りこみ

    わっしょい、わっしょい」と
    掛け声を上げながら境内に入り、

    練りこみ

  • 一般参加資格<br />当日受付可能で、<br />参加希望者は「裸男の宿」と<br />呼ばれる詰所で記帳、福袋と<br />「左目不動不動宝光院節分会」と書かれた鉢巻き、<br />「宝光院裸祭」と書かれた<br />六尺ふんどしが授けられる。<br />白足袋が各人違うように<br />白足袋と腹巻き用さらしは各自持参。<br /><br />観衆も多く境内に入れば身動き出来ない<br />県外の人も女性も多く<br />それほど裸男も観衆も熱を帯びて、<br />岐阜では、ここの宝光院が<br />ひだりめ不動節分会はだか祭<br />一番燃えていた・

    一般参加資格
    当日受付可能で、
    参加希望者は「裸男の宿」と
    呼ばれる詰所で記帳、福袋と
    「左目不動不動宝光院節分会」と書かれた鉢巻き、
    「宝光院裸祭」と書かれた
    六尺ふんどしが授けられる。
    白足袋が各人違うように
    白足袋と腹巻き用さらしは各自持参。

    観衆も多く境内に入れば身動き出来ない
    県外の人も女性も多く
    それほど裸男も観衆も熱を帯びて、
    岐阜では、ここの宝光院が
    ひだりめ不動節分会はだか祭
    一番燃えていた・

  • 裸男たちがもみ合います。<br />「力水」と呼ばれる冷水をかけられると、<br />男たちからたちまち水蒸気がまいあがり、<br />勇壮で迫力満点です。

    裸男たちがもみ合います。
    「力水」と呼ばれる冷水をかけられると、
    男たちからたちまち水蒸気がまいあがり、
    勇壮で迫力満点です。

  • 厄年の男たちに触れると、<br />自分の厄も引き受けてもらえるそうなので、<br />観客たちが手を伸ばします。

    厄年の男たちに触れると、
    自分の厄も引き受けてもらえるそうなので、
    観客たちが手を伸ばします。

  • 本堂にて祈願して

    本堂にて祈願して

  • 裸男に容赦なく力水が飛ぶ<br />冷水をかぶる男たち

    裸男に容赦なく力水が飛ぶ
    冷水をかぶる男たち

  • みそぎ渡りの行われる杭瀬川は<br />お寺の南100mを流れている<br />これから、熱気あふれる裸衆の<br />水しぶきをあげて<br />100mあまりの距離を一気に渡りきる。

    みそぎ渡りの行われる杭瀬川は
    お寺の南100mを流れている
    これから、熱気あふれる裸衆の
    水しぶきをあげて
    100mあまりの距離を一気に渡りきる。

  • 宝光院のすぐ南にある杭瀬川に移動し、<br />冷たい川の流れに飛び込んで、厄を洗い流します。<br /><br />今年は珍しく暖かい<br />凍てつく杭瀬川でないから<br />凄いパーフォンマンス魅せてくれると期待する・<br />

    宝光院のすぐ南にある杭瀬川に移動し、
    冷たい川の流れに飛び込んで、厄を洗い流します。

    今年は珍しく暖かい
    凍てつく杭瀬川でないから
    凄いパーフォンマンス魅せてくれると期待する・

  • 「節分会はだか祭」は、<br />一年間のわざわい・厄を杭瀬川に入って身を清め、<br />厄除開運を祈願するという伝統の行事です<br />厄年を迎える男たちが六尺ふんどしを着け川を渡り、<br />厄を落とすという「みそぎ川渡り」、<br />冬の杭瀬川を渡ることを人生になぞらえて<br />いろんな苦境を突破する突き渡る事。<br />今年は、伊吹おろしが肌をさす寒風の中<br />ではなく、穏やかな午後でした・

    「節分会はだか祭」は、
    一年間のわざわい・厄を杭瀬川に入って身を清め、
    厄除開運を祈願するという伝統の行事です
    厄年を迎える男たちが六尺ふんどしを着け川を渡り、
    厄を落とすという「みそぎ川渡り」、
    冬の杭瀬川を渡ることを人生になぞらえて
    いろんな苦境を突破する突き渡る事。
    今年は、伊吹おろしが肌をさす寒風の中
    ではなく、穏やかな午後でした・

  • 杭瀬川 みそぎ川渡り <br />裸男たちは集団で100メートル杭瀬川を渡り、<br />静かに流れる水で身を清めます。

    杭瀬川 みそぎ川渡り 
    裸男たちは集団で100メートル杭瀬川を渡り、
    静かに流れる水で身を清めます。

  • みそぎ川渡りは14時から14時30分ごろ行われ<br />裸の男性たちが杭瀬川の流水で厄をはらう<br />「みそぎ川渡り」が有名です。

    みそぎ川渡りは14時から14時30分ごろ行われ
    裸の男性たちが杭瀬川の流水で厄をはらう
    「みそぎ川渡り」が有名です。

  • 節分会はだか祭 祭り・イベント

  • 宝光院は約1200年前に創建され、<br />現在の裸祭りは70年ほど前に復興したとされる。<br />この日は約70人?が裸男となって<br />川でみそぎを済ませた後、

    宝光院は約1200年前に創建され、
    現在の裸祭りは70年ほど前に復興したとされる。
    この日は約70人?が裸男となって
    川でみそぎを済ませた後、

  • 厄男から選ばれた今年の心男(しんおとこ)

    厄男から選ばれた今年の心男(しんおとこ)

  • 裸男衆たちは境内に戻り、<br />厄男の中から選ばれた心男が代表で祈祷を行う<br />「心男(厄男)遷座」 <br />厄男の中から選ばれた「心男」が<br />「御布礼」を身にまとい出御します。<br />不動尊の御身代わりとなった「心男」に触れれば、<br />厄を逃れることが出来ます。<br />また、参拝者が「御布礼」を頂く事が出来れば、「幸福」。

    裸男衆たちは境内に戻り、
    厄男の中から選ばれた心男が代表で祈祷を行う
    「心男(厄男)遷座」 
    厄男の中から選ばれた「心男」が
    「御布礼」を身にまとい出御します。
    不動尊の御身代わりとなった「心男」に触れれば、
    厄を逃れることが出来ます。
    また、参拝者が「御布礼」を頂く事が出来れば、「幸福」。

  • 今年の心男、<br />絶対に土をつけない!<br />「心男遷座」<br /><br />身体を地に着けないよう<br />皆に担ぎ上げられながら、<br />練りまわされます。

    今年の心男、
    絶対に土をつけない!
    「心男遷座」

    身体を地に着けないよう
    皆に担ぎ上げられながら、
    練りまわされます。

  • 本堂にて祈願して<br />本堂から降りて裸男たちが肩を組み、<br />声をかけながら境内<br />熱気と溢れ出るパワー

    本堂にて祈願して
    本堂から降りて裸男たちが肩を組み、
    声をかけながら境内
    熱気と溢れ出るパワー

  • 祭りのクライマックス<br />「みそぎ川渡り」「心男遷座」<br />そして、「福徳利剣木授与」でょう。

    祭りのクライマックス
    「みそぎ川渡り」「心男遷座」
    そして、「福徳利剣木授与」でょう。

  • 福徳利剣木授与<br />籾殻(もみがら)を撒き散らしながらの、<br />激しい争奪戦

    福徳利剣木授与
    籾殻(もみがら)を撒き散らしながらの、
    激しい争奪戦

  • 心男は不動明王の代わりとなって厄を背負う、<br />裸男は心男が身に付けた「利剣木」<br />「絹索(けんじゃく)」を<br />裂いた布を奪い合った。

    心男は不動明王の代わりとなって厄を背負う、
    裸男は心男が身に付けた「利剣木」
    「絹索(けんじゃく)」を
    裂いた布を奪い合った。

  • 俵から福を掴み取れ!<br />「利剣木」を取ったものが<br />今年の「福男」とされます。

    俵から福を掴み取れ!
    「利剣木」を取ったものが
    今年の「福男」とされます。

  • 左目を伏せ、右目を見開いた姿から「ひだりめ不動」<br />として知られる宝光院の伝統行事。<br />不動尊の御布札を身にまとった”心男”を中心に、<br />裸の男性たちが杭瀬川の流水で厄をはらう<br />「みそぎ川渡り」が有名です。川渡りの後、<br />つかんだ者が福を得られるという

    左目を伏せ、右目を見開いた姿から「ひだりめ不動」
    として知られる宝光院の伝統行事。
    不動尊の御布札を身にまとった”心男”を中心に、
    裸の男性たちが杭瀬川の流水で厄をはらう
    「みそぎ川渡り」が有名です。川渡りの後、
    つかんだ者が福を得られるという

  • 杭瀬川の賑わっていたのが嘘の様<br /><br />私の影がみえます。

    杭瀬川の賑わっていたのが嘘の様

    私の影がみえます。

  • 以前の駐車で大変でしたので<br />「宝光院」の北でなく南にて駐車しました。<br />伊吹山も雲に隠れて。<br /><br />遠い所に置いたので<br />終わると、早足で駐車してるあぜ道へ

    以前の駐車で大変でしたので
    「宝光院」の北でなく南にて駐車しました。
    伊吹山も雲に隠れて。

    遠い所に置いたので
    終わると、早足で駐車してるあぜ道へ

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この旅行記へのコメント (1)

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  • trat baldさん 2016/02/14 10:43:15
    婆さん生きてるだけで御利益!
    裸を見せる事を厭わない男は総じて体に自信が有るね、かく言う僕も朝は体育館で有料のエクササイズが日課です。
    僕は若干だけど目的は不純です(^o^)

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