2013/02/03 - 2013/02/03
43位(同エリア415件中)
風に吹かれて旅人さん
- 風に吹かれて旅人さんTOP
- 旅行記1551冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 2,730,695アクセス
- フォロワー919人
毎年2月3日、節分の日に行われる「節分会はだか祭」
駐車も境内の観衆も凄い人なので唖然
先程の「羽島大師 開白寺」は長閑であったが
http://4travel.jp/traveler/isazi/album/10747866/
ここは、祈願する祭りでも熱気が有り過ぎて・・・。
様子見ながら焦らずに撮る事にしましょう。
久しぶりに何人かのカメラ仲間に逢って懐かしかった。
境内は凄い人なので想うように撮れないと察し、
みそぎ川渡りのメインは、早めに待機しようと想った。
宝光院(ほうこういん)
所在地 岐阜県大垣市野口
山号 仏道会
宗派 天台宗
本尊 釈迦如来
創建年 伝・平安時代前期
開基 伝・伝教大師
別称 ひだりめ不動
札所等 東海白寿三十三観音19番
1年前の宝光院裸祭り(ほうこういんはだかまつり)
http://4travel.jp/traveler/isazi/album/10543428/
PR
-
羽島大師 開白寺から
宝光院本堂(ひだりめ不動)へ
12時前に着く、最高の天気・ -
豆打ち式が始まりそう。
-
本堂の天井には不動明王が描かれています。
右目は見開いて天を見あげ、
左目は薄くつむって地を見据えるこの表情から、
ひだりめ不動と呼ばれます。 -
凄い観客に圧倒
-
節分らしく豆の入った袋をまく豆打ち式。
1時間ごとに午後3時ごろまで行なわれ、
手にした袋の中に引き換え券が入っていた人は、
景品に交換してもらえます。 -
豆打ち式
-
豆打ち式
-
神社近くの「裸男の宿」と呼ばれる詰所
出て来た所
境内へ向かう男衆 -
境内へ入る・
参加者の中には、裸祭りの常連メンバーも多い -
練りこみ
-
「わっしょい、わっしょい」と
掛け声を上げながら境内に入り、 -
-
-
境内で練り込む裸男
-
-
-
-
一般参加資格
当日受付可能で、
参加希望者は「裸男の宿」と
呼ばれる詰所で記帳、福袋と
「左目不動不動宝光院節分会」と書かれた鉢巻き、
「宝光院裸祭」と書かれた
六尺ふんどしが授けられる。
白足袋が各人違うように
白足袋と腹巻き用さらしは各自持参。
今年は、日曜に重なり
参加者が何時もの倍近く
140人とも150人ともいわれ
観衆も多く境内に入れば身動き出来ない
県外の人も女性も多く
それほど裸男も観衆も熱を帯びて、
岐阜では、ここの宝光院が
ひだりめ不動節分会はだか祭
一番燃えていた・ -
まえに、この人に
カメラもろとも水巻かれビジョビジョ
女性ならばビジョビジョ(美女美女)だが
男ならば、差詰め水も滴る好い男でしょうが
現実は、見られたものでなく
寒くて寒くてカメラ仲間にホカロン貰って
早々に寒さに勝てず宝光院をあとにしました。
それだけに、容赦しないので
その人に後ろから
最近は撮るように心がけてます。
今年は、暖かいか
少しぐらい水にかかっても好い陽気・ -
境内を周回する男たち
-
時計まわりに何度も回る。
男たちの体からは湯気が上がる。
熱気あふれる裸衆 -
-
-
-
裸男に容赦なく力水が飛ぶ
冷水をかぶる男たち -
水しぶきの裸男たち
-
本堂にて祈願して
-
本堂から降りて裸男たちが肩を組み、声をかけながら境内
-
-
熱気と溢れ出るパワー
-
厄年の男たちに触れると、
自分の厄も引き受けてもらえるそうなので、
観客たちが手を伸ばします。 -
-
-
不思議なぐらい人影が少ない。
-
みそぎ渡りの行われる杭瀬川は
お寺の南100mを流れている
これから、熱気あふれる裸衆の
水しぶきをあげて
100mあまりの距離を一気に渡りきる。 -
14:30、休憩していた男衆がやってきました。
”ピッピ”、”ワッショイ”?”ピッピ”,、”ワッショイ”と
笛と掛け声のなか
笛の高らかな音で来た様です・
1時間待ちとなりました。 -
-
冷水の中、厄年の男衆が、
「宝光院裸祭」と書かれた六尺ふんどしを
身に着け川を渡り厄を落とします。 -
川に飛び込む裸男
-
-
「節分会はだか祭」は、
一年間のわざわい・厄を杭瀬川に入って身を清め、
厄除開運を祈願するという伝統の行事です
厄年を迎える男たちが六尺ふんどしを着け川を渡り、
厄を落とすという「みそぎ川渡り」、
冬の杭瀬川を渡ることを人生になぞらえて
いろんな苦境を突破する突き渡る事。
今年は、伊吹おろしが肌をさす寒風の中
ではなく、穏やかな午後でした・ -
-
-
-
-
-
地元の新聞社が上空よりご挨拶・
全員が一斉に川に入ります。
バンザ〜〜イ!バンザ〜〜イ! -
-
-
-
-
-
-
岸辺や橋の上は観衆でいっぱい
こんな光景ははじめて
日曜日だからでしょう
車も、何時もより県外の来るが多い -
-
-
鉢巻きと下帯姿の男衆約140人が
同院近くの杭瀬川を気勢を上げながら渡った。
川近くは何時もは、寒くて待って観てるものの
大変ですが、
今年は、陽気も良く寒風もなく
冬の穏やかな昼下がりでした。 -
早く境内へ急ぐが
近道もなく
前を封鎖して行けずに
観客の行列の中にて -
3度目の出陣境内で押し合う裸衆
を早く観ようと急ぐ -
境内の入口近くから
その中へは観客が占領して
遠くから望遠で撮るのみ
今年の心男、三輪和宏さん(42)
絶対に土をつけない!
「心男遷座」
身体を地に着けないよう
皆に担ぎ上げられながら、
練りまわされます。 -
副心男
-
副心男
-
宝光院は約1200年前に創建され、
現在の裸祭りは70年ほど前に復興したとされる。
この日は約150人が裸男となって
(何時もの平日の倍近く)
川でみそぎを済ませた後、 -
-
-
-
-
心男は不動明王の代わりとなって厄を背負う、
裸男は心男が身に付けた「利剣木」
「絹索(けんじゃく)」を
裂いた布を奪い合った。 -
福徳利剣木授与
籾殻(もみがら)を撒き散らしながらの、
激しい争奪戦 -
福徳利剣木授与
-
俵から福を掴み取れ!
「利剣木」を取ったものが
今年の「福男」とされます。? -
-
-
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
74