2016/01/10 - 2016/01/19
1000位(同エリア1490件中)
いいちゃんさん
- いいちゃんさんTOP
- 旅行記203冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 147,144アクセス
- フォロワー7人
暇な冬、何処に行こうか調べていたところ、以前より大幅なプライスダウン、航空会社が前回乗った機内サービスでジョニ赤を封も切らず2本くれたBAの某語さんの「スペイン・ポルトガル大満喫10日間」。これは行くしかないと思っていたら、値段も一寸上がり、ルフトハンザに変わってしまった。でも、前の冬に行ったモロッコの対岸だし、寒さも厳しくないだろうと2016年1月10日から当ツアーに参加しました。
添乗員は50前後の男性Aさん、ツアー参加者は34名、内訳は夫婦11組、女性二人組、男性二人組、姉妹、母娘、小学2年生を連れた夫婦各1組、男性一人参加者1名で、30代と思われるご夫婦も2組いたが、大半が60代以降、それも70代後半とみられる方が多くいました。
[旅程]
1月10日(日) 羽田~フランクフルト~バルセロナ(泊)
1月11日(月) バルセロナ~バレンシア(泊)
1月12日(火) バレンシア~クエンカ~マドリード(泊)
1月13日(水) マドリード~トレド~マドリード(泊)
1月14日(木) マドリード~コンスエクラ~コルドバ~グラナダ(泊)
1月15日(金) グラナダ~ミハス~セビリア(泊) ☜
1月16日(土) セビリア~エボラ~リスボン(泊)
1月17日(日) リスボン~ロカ岬~シントラ~リスボン(泊)
1月18(月)・19日(火) リスボン~フランクフルト~羽田
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
1月15日(金)
ホテルのレストラン -
朝食のビュッフェは充実
-
生ハムや目玉焼きもあり、昼食が遅いのでしっかり食べます。何時もですが。
-
アンダルシアセンター☆☆☆☆
部屋は良かったし、夕・朝食のビュッフェ料理と合わせて、今回のツアーではリスボンマリオットに次いで良かったホテル。 -
ホテルの周辺です。
-
ホテルは郊外に有り、周囲はアパートでした。
ラウンドアバウトの中心にはなぜかヘリコプターが。 -
ホテルの部屋の窓から。
スペインでは何処でも外に洗濯物を干していた。 -
9時にホテルを出発する。
アルハンブラへ向かう途中からグラナダ市街 -
9時15分アルハンブラ宮殿の駐車場に到着。
ヘネラリーフェ庭園に向かう糸杉の道。 -
ヘネラリーフェ庭園の新庭園に着きますが、小雨が降っている。
14世紀の初めのナスル朝グラナダ王国の時代に夏の離宮として造営された。特徴は、たくさんの水路や噴水が設けられ、水をふんだんに使っている点で、「水の宮殿」とも呼ばれ、水路の両側からアーチ状に絶え間なく水が溢れ出し、高低差を利用した噴水などイスラム独特の技法で様々な水の趣向が凝らされている。
(世界遺産:グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン) -
新庭園を先に進みます。
-
ヘネラリーフェ庭園からアルハンブラ宮殿を見る。
-
手前の「ポロの庭園」と呼ばれるところから建物の中に入って行きます。
いつの間にか雨が上がりました。 -
「アセキアの中庭」です。
正面は「元見張りの塔」と呼ばれる建物です。 -
反対側から見た「アセキアの中庭」、正面は「見晴らしの塔」
-
「見晴らしの塔」からはかつてはイスラム教徒たちが暮らしていたアルバイシンが見える。
(世界遺産:グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン) -
スルタナ(王妃)の糸杉の中庭
-
左がアルハンブラ宮殿、右がアルバイシン、手前がアセキアの中庭
-
ヘネラリーフェ庭園からアルハンブラ宮殿へと入る。
-
「水の塔」、手前は、水路橋。
-
アーモンドの花が咲いていた。
-
丁寧に刈り込まれた糸杉の間を歩いて行きます。
-
発掘中の遺跡
-
カルロス5世宮殿
16世紀のカルロス1世(神聖ローマ帝国カール5世)の時代に建造され、正方形の建物の内部には円形の中庭がある。 -
円形の中庭を囲んで2階建ての回廊がある。
-
アルハンブラ宮殿の軍事要塞であるアルカサバはカルロス5世宮殿の前にある。
アルハンブラ宮殿を建てたナスル朝グラナダ王国は、イベリア半島最後のイスラム国家で、13世紀のムハンマド1世の治世の頃に造営がスタートされた。最初に手が付けられたのは丘の西側の城塞アルカサバで、それから170年の間に宮殿の公的部分、プライベート部分、塔、庭園などが少しずつ建築されていきました。
(世界遺産:グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン) -
ナスル朝宮殿に入る。
-
王の政務や裁判が行なわれていた「メスアール(政庁)の間」
-
「メスアールの中庭」、正面は「コマレス宮」のファサード
-
「コマレス宮」にあるのが「アラヤネスの中庭」と南側柱廊、後ろある大きな建物はカルロス5世宮殿
-
「アラヤネスの中庭」、正面は北側柱廊で飛び出ている部分が「大使の間」
-
「大使の間」
諸国の大使などとの謁見に使用された宮殿で一番広い部屋。 -
「大使の間」の天井
-
「ライオンの中庭」
中央に「ライオンの噴水」があるのでこう呼ばれ、ここは王のプライベートスペース。 -
12頭のライオンの口から水が流れる円形の「ライオンの噴水」
-
「諸王の間」は鍾乳石飾りのアーチによって美しい空間つくり出している王の居住スペース。
-
「諸王の間」の天井
-
「アベンセラヘスの間」
-
「アベンセラヘスの間」の天井
-
「二姉妹の間」
「アベンセラヘスの間」の反対に有る。 -
「二姉妹の間」の奥にあるリンダラハの出窓
-
リンダラハの中庭
-
アルバイシンの街並みが一望できる。
-
ナスル朝宮殿を出ました。
ヘネラリーフェ庭園の全景が見られる。 -
アルハンブラ宮殿を取り囲む城壁は二重になっていた。
-
11時45分アルハンブラ宮殿の駐車場を出発です。
自動車道を走る。 -
12時30分途中のドライブインに到着。ここで昼食です。
-
ドライブインのレストランはだだっ広い。
-
ニンニクのスープ、独特のにおいがした。
ビールは小瓶€2.8 -
イカの墨煮の感想は特にありません。
-
チーズケーキもしかりです。
-
フードコート
生ハムの塊がぶら下っている。 -
13時30分、ドライブインを出発。
オリーブ畑 -
途中の料金所
-
地中海に出て来た。
-
15時45分「白い村」ミハスに到着。
某語さん特約のお店でミハスの地図を貰い散策です。 -
村の中心コンスティトゥシオン広場
-
スペインで一番小さい闘牛場
-
€4を払って中に入る。
後方は教会の鐘楼です。 -
円形の闘牛場を挟んで両側に観客席があり、1,000名収容することが出来る。
-
観客席からは白い町ミハスが一望できる。
-
闘牛場を出て教会の裏手の展望台から地中海を一望する。
-
ミハスの町を散策です。
オフなので誰もいません。 -
閉まっている店も多く、名物のピーナッツ売りの屋台も出ていません。正面は絵葉書やガイドブックの写真に良く使われるサン・セバスティアン通り。
ピーナッツは駐車場脇の売店で売っていました。 -
17時、ミハスを出発です。
自動車道を一旦、マラガの町まで戻り、セビリアに向かう。 -
今日も日が暮れてきた。
-
18時20分、途中のドライブインに到着、20分の休憩です。
-
ドライブインの内部
-
20時20分、ヴィア セビリア マイレナに到着です。
-
ホテルのロビー
-
近代的な室内、少し狭いかな。
-
きれいなバスルーム
-
今日も夕食はホテルのレストランなので有りがたい。
食事はビュッフェ、ビールは小瓶€2.8
ビュッフェといえば北欧はスモーガスボード。これと比べると、出来れば次回?2013年に行った北欧3か国をアップしたいと考えています。 -
前日のビュッフェの方が種類が多く、今日は食べられるものが少なかったのでケーキを2つ頂きました。
本日の総歩数 9,830歩
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
いいちゃんさんの関連旅行記
グラナダ(スペイン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
74