今回の旅行は1967年に訪問したことのあるシェムリアップ。当時の写真と同じ場所訪ねてみたいと思い、娘夫婦と4人でＳＴＷの「シェムリアップ完全フリー5日間」の旅を計画しました。当時どの遺跡に行ったのか覚えておらず、残っていた写真がたよりでしが、当時の写真の場所を発見し、感動するとともに、ほとんど同じに残っていたことに驚きました。<br /><br /><br />以下が第3日目の詳細な旅行日程です。

「シェムリアップ完全フリー5日間」の旅（第3日目：ベン・メリア、コンポン・クリアン編）

16いいね！

2016/01/24 - 2016/01/28

2293位(同エリア8871件中)

#その他

Nobugogoさん

今回の旅行は1967年に訪問したことのあるシェムリアップ。当時の写真と同じ場所訪ねてみたいと思い、娘夫婦と4人でＳＴＷの「シェムリアップ完全フリー5日間」の旅を計画しました。当時どの遺跡に行ったのか覚えておらず、残っていた写真がたよりでしが、当時の写真の場所を発見し、感動するとともに、ほとんど同じに残っていたことに驚きました。

以下が第3日目の詳細な旅行日程です。

エリア

シェムリアップ(カンボジア)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

航空会社: ベトナム航空

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

1月26日　ガイド料（ボート代込250$）

　　今日は、観光への出発時間が昨日より遅いので、シェムリアップ川沿いの並木がきれいなポコンボー通りを散歩しました。
ポコンボー通り
シェムリアップ川で魚を取る人
観光地図３
観光地図４

7:40　ホテル　出発
　　鍵を部屋に残したままロックしてしまい、開けてもらうために10分出発が遅れる。

　　途中、私がシートベルトをしていなかったので、ネズミ取りの検問で罰金6$をガイドさんが徴収されてしまった。前日、ガイドさんにシートベルトをする必要があるか確認したのに、必要ないというのでしなかったのに。やはり、本当はしないといけないそうだ。初めて捕まったと言う。かわいそうなので罰金は私が支払った。
ロッカー・カンボットの街並み

8:20 6号線のロッカー・カンボットから脇道に入る。

　　田舎道を通ってベン・メリアに行きたいという要望に沿って、ここから脇道に。
ベン・メリアに向かう田舎道
ベン・メリアに向かう田舎道
チュバール村

8:35 チュバール村？（新築のきれいなトイレがあった。）
　　景色の良いところがあったので、写真撮影のため止めてもらった。ガイドさんも初めて訪問する村だそうだ。ガイドさんがボランティア活動をしているので、日本から古着を持って行ったのだが、ここで半分ほど村の人に渡し、大変喜んでいただいた。村の人はみんな優しく、手招きして自分の家の方に来るように誘ってくれました。コンポン・クディの古橋に行く予定だったが、村の人が歓待してくれ、行くのをやめ、ここに滞在することにした。

9:30 出発
チュバール村（井戸）
チュバール村
　　　お米とココナッツを混ぜて焼いたお菓子のようなもの。
　　　ほんのり甘くておいしかった。（屋台でたこ焼きみたいにして売っていたものと同じらしい。）
チュバール村

　　柱作りに挑戦中。
チュバール村
チュバール村

　　みなさん、親切で人懐こくほがらかでやさしいです。

ベン・メリアのチケット売り場

9:40 ベン・メリアへの通常ルート65号線に入る。
↓
10:00 チケット売り場（トイレ有）
10:05 出発
ベン・メリアの参道（美しく残ったナーガ）

10:07　ベン・メリア
11:25 出発
ベン・メリア

　　崩れたままの遺跡がとてもよかった。修復には相当期間が必要と思われますが、このままの状態で残した方が良いと思いました。すばらしく、印象深い場所でした。
ベン・メリア

　　「天空の城ラピュタ」のモデルとなった場所だそうです。
ベン・メリア
ベン・メリア
ダム・デック近くの民家
　　　65号線沿いのここは私が想像していた場所とは違っていて、人がいない建物を見るだけで、午前に行った民家がとても良かったので、感動しませんでした。
　　　

11:38　昼食（65号線沿いBENG MEALEA KITCHEN）61.25$
12:40　出発
↓
12:43　民家
13:00　出発
ガイドさんがコンポン・クリアンに作っている学校

　　　学校に通えない水上生活者等のためにガイドさんが仲間たちと作っているそうです。家の下にドラム缶を置き、水が増えた時には浮くようになっています。

13:10　チュバール村への脇道を通過。
13:23　ダム・デック通過。
13:50　ガイドさんがコンポン・クリアンに作っている学校
14:02　出発
コンポン・クリアン

　　　本当は「コンポン・プルック」のジャングル・クルーズを経験したかったのですが、乾季は水が少ないので催行していないということで「コンポン・クリアン」に来ました。しかし、トンレサップ湖まで出ても遠くから水上生活者の住居を見るだけだったので、湖まで行かなくても川辺の高床式住居を見るだけで十分と思いました。ボート代はガイド料に含まれていましたが、ボートの運転手にチップ5$を支払ってと言われました。

14:03　コンポン・クリアンボート乗り場　（トイレ有）
15:43　出発
コンポン・クリアン
コンポン・クリアン
トンレサップ湖に浮かぶ水上生活者の集落。

　　　ベトナム人が多いそうです。
ダム・デック市場
　　
　　観光客はほとんど来ない地元民のための市場で、珍しいという目で見られました。　

16:10　ダム・デック市場。
16:35　出発
ダム・デック市場
ダム・デック市場
クロラーン

　ダム・デックとロッカー・カンボットの中間の6号線沿いのクロラーン。
　クロラーンは竹の中にココナッツ・オイルと豆・米を入れ焼いて作る、竹のご飯。ここだけで売っているので地名になっているとのこと。竹を裂いて食べるのだが、ほんのり甘くておいしかった。
スープ・ドラゴン3階から

17:30 ホテル

　　小休憩後、トゥク・トゥク(2$)でオールド・マーケットへ。カボチャ・プリンを食べたいというので、おいている店を探すが、なかなかなく、ガイドブックにおいていると紹介があったはずなのでスープ・ドラゴンへ。無事注文。ところが、ビールで乾杯した後で、今日は作れないとのこと。ガーン。だから、作れないと言ってきたウエイター来るたびにカボチャ・プリンを注文し、いじめてやりました。 (39$)。
ナイト・マーケット

　食事後、ナイト・マーケットへ。今日も疲れたので30分2$のフット・マッサージをして（安いだけあって昨日のマッサージとは質が違ったが、まあまあ。）トゥク・トゥク(2$)でホテルへ戻りました。
ナイト・マーケット
ナイト・マーケット

　　素早く計算できる日本語の上手な女の子。なかなか値引きせず、ガンバリとうされ、根負けで女の子の勝ち。　

（第4・5日目に続きます。）