「シェムリアップ完全フリー5日間」の旅（第1・2日目：大回り＋小回りコース編）

2016/01/24 - 2016/01/28

今回の旅行は1967年に訪問したことのあるシェムリアップ。当時の写真と同じ場所訪ねてみたいと思い、娘夫婦と4人でＳＴＷの「シェムリアップ完全フリー5日間」の旅を計画しました。当時どの遺跡に行ったのか覚えておらず、残っていた写真がたよりでしが、当時の写真の場所を発見し、感動するとともに、ほとんど同じに残っていたことに驚きました。
　出発は2016年1月24日。一週間前の大雪のこともあり、23日に雪が降るとの天気予報で、駅までのタクシーは予約を断られ、駅までどうするか、交通機関はストップしないかとイライラし、寝不足で朝を迎えましたが、ラッキーにも雨も降らずに、タクシーもこれまたラッキーにもすぐ来てくれることになり、無事出発することができました。
　事前にネットで探した「日本語ガイドのラッターさん」と、その場でどのようにも変更できるので、とりあえず3日間の大まかな日程を打ち合わせ、いざ出発です。

以下が詳細な旅行日程です。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

シェムリアップ空港


1月24日

9：50　 搭乗ゲートを離れる。（予定は10：00　成田発　VN 311便　　B787-9）

現地時間
14：10　ハノイ着

15：40　ハノイ発 VN 837便　　A321（予定は15：30発で17：10着）
　　私たちの乗る予定の飛行機は17：10発で18：50着のVN 839便でしたが、乗り継ぎカウンターで前の便に変更してもらっている日本人グループがあり、私たちも仲間に入れてもらうことに。荷物も変更した便に乗るのか心配であったが、そのグループの人が確認してくれたので変更を依頼。ラッキーにも変更シートはビジネスクラス。手厚いもてなしを受け大満足。ただし、シェムリアップで迎えのガイドを待つことになるが、空港で待つことを覚悟。（初めての添乗員なしの乗継で心配していたが、Transferの案内板に沿っていくだけで、簡単に乗継ができました。）

17：20　シェムリアップ着

　飛行機を降り、空港案内員に連れられ徒歩で入国審査へ向かう。
無事に荷物も着き、出口に。ところが休むところなど見当たらない。ツアーの現地連絡所に電話し、早く迎えに来てもらうよう交渉するため架け方はわからないが、まず電話を探すが、これも見当たらない。英語も話せない私たち、「日本語わかりますか」と手当たり次第に声をかけていたら、HISのプレート（後に判明）を付けた人が声をかけてくれ、現地連絡所と連絡が取れ、自分たちだけでタクシーでホテルまで行くことになった。タクシーは出口の横に予約場所があった。HISのガイドさんにお礼を渡し出発。

Frangipani Villa Hotel


18：30　ホテル（Frangipani Villa Hotel）着。

　ホテルにはツアー会社のガイドさんが来ていて、無事チェックイン終了。タクシー代7$もツアー会社が負担してくれラッキー。

LyLyレストラン

　その後、食事をするためトゥク・トゥク(2$)でLyLyレストランへ。LyLyはガラガラで目当てのスープ類は既になかったが、クメール料理とアンコールビールで満腹に。パイナップル・チャーハンがおいしかったのにはびっくりした。
　　初日にしてラッキーモールや他のスーパーでお土産をゲットしてトゥク・トゥク(2$)でホテルに戻る。

観光地図1

観光地図2

アンコール遺跡入場券売り場


1月25日　ガイド料(105$)

　　シェムリアップの空港に降りた時から寒く感じたが、朝方はＴシャツに長袖のシャツでは寒く感じ、薄手のセーターも必要だった。
　　朝食は6：30からなので出かける用意をしてから食事に。観光への出発時間が早いので朝の散歩はできませんでした。

7:00　ホテル 出発　　　
　　ガイドさんの事情でガイドさんの子供さんを学校に送ってから観光に出発。
7:30　学校　出発
↓
7:40　アンコール遺跡入場券売り場（トイレ有）
　　　　　写真を撮られて3日間のパスを購入（1人40$）

7:50　出発

プリア・カーン


8:00プリア・カーン（近くにトイレ有）
8:50　出発

プリア・カーン

プリア・カーン
　　2階建ての建物

プリア・カーン
　　巨大なガルーダのレリーフ

ニャック・ポアン
　　聖なる馬ヴァーラハ


8:55ニャック・ポアン（トイレタイム）
9:30　出発

ニャック・ポアン
　　参道の池
　　
　　ハスの花と枯れ木の風景がすばらしいです。

ニャック・ポアン

タ・ソム
　　東塔門


9:35タ・ソム　（近くにトイレ有）
10:05　出発

タ・ソム
　　1967年の東塔門の写真

　　当時は木の根に覆われるほどではなかったのですね。このように成長し、遺跡を破壊してしまうのでしょうか。

東メボン　
　　等身大のゾウの像


10:07　東メボン　
10:27　出発

東メボン　

東メボン　
　　1967年の写真

　等身大の象は健在でした。

東メボン　
　1967年の写真

プロダック村
　　ヤシ砂糖農家


10:30　プロダック村（ヤシ砂糖農家）
10:45　出発

プロダック村
　　ヤシ砂糖農家

プロダック村
　　ヤシ砂糖農家

サンダイ村
　　67号線沿いのヤシ砂糖農家（地雷博物館の手前）


11:05　サンダイ村
11:13　出発

バンテアイ・スレイ
　　赤色砂岩で造られた遺跡は、とても美しかったです。


11:30 バンテアイ・スレイ　（トイレ）
12:25　出発

バンテアイ・スレイ
　　河童のような番人がとってもかわいいです。

バンテアイ・スレイ
　　　美しく、精密な彫り物。圧倒されます。

デバター　

東洋のモナリザは陰に隠れていて見ることはできないそうです。以前は中に入れたので見ることができたそうですが、このデバターも美しいです。

デバター

SREY KOULEN RESTARANT
　　　ガイドさんの分を含め51$でした。
　　　
　　　ヤシの器に入ったアモックがおいしかった。以後、毎回食事には注文しました。


12:30　昼食
13:45　出発

タ・プローム


14:20　タ・プローム　(トイレ)
15:30　出発

タ・プローム

タ・プローム
　　アンパンマン？

タ・プローム
　　大きな木の穴

タ・プローム
　　木の根に埋まった仏像の顔

バンテアイ・クディ


15:35　バンテアイ・クディ
16:05　出発

スラ・スラン
　　王様用のプールだそうです。


16:06　スラ・スラン　
16:17　出発

プレ・ループ
　　夕陽に染まってきれいでした。塔の上には夕陽を待つ人たちが大勢います。


16:23　プレ・ループ
　　夕陽を見る予定でしたが、日没まで時間がありすぎるのでマーケットに行くことに変更。
16:47　出発

17:05　プラウ・ホックセップの屋台街を通過してもらう。
　　　　（小さな遊園地があった。）

ガイドのラッターさんの家
　　　コンクリートの基礎は依頼し、あとは自分で建てたそうです。



17:20　ガイドのラッターさんの家を拝見。
18:10　出発

パブ・ストリート

18:30ホテル
　　トゥク・トゥク(2$)でオールド・マーケットへ。クメール・キッチンで食事(31.5$)。
　　その後フィッシュ・マッサージ、フット・マッサージをしてトゥク・トゥク(2$)でホテルへ。

フィッシュ・マッサージ

　　経験だけしたかったフィッシュ・マッサージを5分1人1＄で交渉し体験。

フット・マッサージ

　　　30分4＄でした。