2016/01/31 - 2016/01/31
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mochimochi_kingdomさん
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ミャンマー以来13ヶ月ぶりの海外です。国内も良いのですが海外の空気を吸わないと体調が・・・。海外旅行のリハビリを兼ねて、心地よさげな台南・恒春・高雄に行ってきました。
映画「海角七号」のなかで、「(墾丁の海に向かって)こんなに綺麗な所なのに若者はみんな都会に行ってしまう・・・」という台詞がありました。映画を見た時も「へ~台湾にも(イメージと違って)こんなリゾートっぽい所があるんだ~」と思いました。高雄からも直行の高速バスが沢山でているようですし、撮影が多く行われた恒春も清朝末期の城郭都市としてその遺構が残っている歴史のある街とのことで興味が沸きました。
時間の都合で、墾丁のリゾート体験は次回の宿題になってしまいましたが、台湾最南端の制覇と趣のある恒春の街を散策しました。
■日程
①2016/01/27(水)
成田→桃園 泊:桃園空港
②2016/01/28(木)
桃園→高雄→台南 泊:台南
国立台湾歴史博物館
③2016/01/29(金)
烏山頭水庫風景区・八田與一紀念園区 泊:台南
安平散策
④2016/01/30(土)
台南中心部散策 泊:台南
⑤2016/01/31(日)
台南→枋寮→恒春 泊:恒春
台湾最南端・恒春散策
⑥2016/02/01(月)
恒春→高雄 泊:高雄
高雄散策
⑦2016/02/02(火)
高雄→成田
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようございます。2016年1月31日(日)曇り
今日は台南から恒春へ移動します。人気の無い成功路を台南駅へ歩きます。 -
本日の朝ご飯はこちらで。
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朝はご飯でガッツリ派です。暖かい豆乳(無糖)が体に沁みます。
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暗闇の台南駅舎が綺麗。この時点で気温17℃・湿度85%。ヒンヤリとした感じです。
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台南(06:25)→枋寮(08:12)自強号301次 233元
恒春へは高雄から墾丁快線で行くのがメジャーかと思いますが、往復で同じルートはつまらないと思い、枋寮までは鉄道で移動することにしました。
チケットは日本でネット予約し、台南到着日に駅で発券しました。 -
日曜日早朝の列車という事で空いているだろうと思いましたが、意外な乗車率。日本流だと「高雄で新幹線から在来線に乗り換えてね」となりますが、台鉄と高速鉄道が違う経営だからこうなるのかな?
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高雄を過ぎると、より"ザ・熱帯"という感じの車窓になります。
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定刻に枋寮駅に到着。
駅にバス停への道順を示した掲示がありました。場所は予定通りですが、日本語がおかし過ぎる。"うっぷんを晴らす駅"ってどの部分だろう?枋寮客運站?
ちなみに、7-11横のバス停は高雄方面。墾丁・恒春へは道路反対側のバス停を利用します。 -
駅を出ると遠くに海が見えます。テンションアップ。
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こちらが墾丁・恒春方面のバス停。有人。時間があれば枋寮の散策を考えていましたが、バスは後10分位で来るそうです。
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08:40に出発。?9188A 確か140元。i-PASSも遊悠カードも使えます。
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何を養殖しているんでしょう?
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10分程で海沿いに出ました!
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道中にあった道の駅的な施設。リゾートっぽくなってきました。
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青い空。青い海。
2日前に豪雨と寒さでヘロヘロになっていたのがウソ見たいです。 -
約1時間で恒春轉運站に到着です。轉運站で荷物を預けて、鵝鑾鼻行きのバスに乗ります。
10:10出発。 ?9188(今度は"A"が付かない。違いは?) 確か55元 -
バスの窓に色が付いていたので色味が悪いですが、海・砂浜・バイクが素敵です。
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約30分で鵝鑾鼻公園に到着。でも、こちらには行きません。
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26号線を南へ(この写真の手前側)進みます。墾丁のシンボル"大尖石山"が遠くに望めます。
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歩いている人もバイクもおらず不安になりますが、5分程で案内板発見。
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あと800m。結構ありますね。
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あと500m。
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《台湾最南點》
見えてきました。 -
気持ちいいです!
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目の前に広がる太平洋とバシー海峡。戦争では多くの方が犠牲になった海。"いま"はその犠牲の上に成り立っている。
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何をモチーフにしているのかな?
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ミッション達成記念おやつ=90元。
アイスごときに観光地プライスだな〜と思っていたら、こんなパフェになってきました。美味しかったけど、クッキーが湿気ていました。 -
鵝鑾鼻からの帰路、ランチがてら墾丁で途中下車。
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やはり盛り上がるのは夜?心惹かれる店がなく、恒春へ。
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お昼ご飯を求めて恒春の街をプラプラ。
"不二家"・・・絶対、関係ないよね。 -
これ美味しかったです。日本のファミマにもあるのかな?
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で、適当な食堂でこうなりました。
魯肉飯と店のアニキ(そんな雰囲気)がなぜか推してきた泡菜。泡菜は浅漬でいいのかな?美味しかったけど50元は高い。合わせて100元。 -
では、恒春散策開始です。
"いつも春のよう〜"というだけあって心地よい陽気です。 -
《西門》
映画「海角七号」でアガが台北から恒春に帰って来た時バイクで通りぬけた、友子がバスが通れる・通れないともめた、場所。 -
地図を見るとこの西門から東門まで城壁の上を歩いて行けるようですが、行けなくて「元の場所まで戻った。」的な旅行記を読んだような・・・・。
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取り敢えず城壁に沿って歩きます。
城壁と門は清代末期に築かれました。恒春は、台湾唯一の防衛を目的にした城郭都市です。城壁は当時の建築方法と材料で修復されたとありますが、こんなに白かったのでしょうか? -
《北門》
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《北門》の先には修復前(?)と思われる部分もありました。
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やっちゃいました。目の前に《東門》がありますが、その手前が道路で途切れています。飛び降りるのには高さがあるので(城壁なので当然)、《北門》まで戻ります。
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《東門》
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《南門》
この門だけ楼閣が復元されています。周りはロータリーになっていて街のシンボル的存在です。 -
こちらが外側。正面かな?
無事、4つの門をコンプリート。 -
《アガの家》
映画の公開から8年経っているのに意外と人が多くてびっくり。興行成績台湾映画歴代1位はさすがです。 -
写真を撮ったりしているのは、ファミリーと女性同士が多いです。
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制服まで同じでした。
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南国らしくサトウキビを売っています。
15:00を過ぎたので預けている荷物をピックアップして宿に向かいます。 -
《サウスゲート ゲストハウス》
今宵の宿です。穏やかな日本語を話す台湾マダム(←"マダム"っていう雰囲気の方でした)がいらっしゃいます。
結構、規模の大きなGHですが、この日の宿泊者は自分だけでした。 -
宿で昼寝をして夜の部開始です。
本日の日没は17:45頃。その頃に目的地に到着するように17:15頃宿を出発しました。 -
《搶孤棚》
東門の横には《搶孤棚》と呼ばれる大きな櫓があります。中華圏のお盆にあたる"中元節"の夜に行われる『搶孤』という恒春特有のお祭りで使用する櫓です。昔は、"中元節"のお供え物を櫓の上に置き、銅鑼の合図と共に櫓を登ってお供え物を取り合うというお祭りだったそうです。2日目に訪れた国立台湾歴史博物館にも古来の民衆文化と一つとして紹介されていました。
↓2015年の様子はこちらから。面白そう!ほとんど"SASUKE"ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=TMJl9WO66XY
↓国立台湾歴史博物館で展示されていた『搶孤』に近いのはこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=H-h40OI7AeQ -
200号線を満州方面に進みます。恒春に帰ってくるチャリダーが多かったです。
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《出火特別景観区》
天然ガスが自然噴出して燃えている場所とのことですが、どんな感じでしょう? -
こんな木道を下ると。。。
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こんな感じでした。
口コミにもありましたが、結構ショボイ。あえて日没を狙ってきましたが、もっと暗い方が良かったかもしれないですね。ちなみにヘッドランプ持参で参りました。 -
でも、結構"熱"は感じます。火力は強いです。
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《恒春週日夜市》
恒春の街に帰ってきました。ここは日曜日のみのローカル色の強い夜市です。 -
この夜市名物(?)のパン屋さん。
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これ全部パンです。売り切れるとは思えない。
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ボードゲーム屋台。
自分が小学生の頃、御祭りでは普通にあった光景。 -
こんなハイテクマシーンもあります。でも、人気は無い。
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晩御飯です。
厚重豬排=120元。スープ/お茶はセルフで。
台湾屋台料理で食べてみたいと思っていたアイテム。美味でした。 -
ピンボール的な何か?人気なし。
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こちらは大人気。恒春キッズは体全体を使った遊びがお好み?
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カラフルなお寿司達。バンコクとかのお寿司より安全かな?イヤ、止めておこう。
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もう一品という事でこちらのイカ焼きをサッパリとレモン風味で。
が、なんか生臭くて途中で"ごめんなさい"しました。値段も驚きの150元。失敗。 -
《柯古早味緑豆饌》
老街の入口にあるこちらの名店で口直し。 -
恒春にも古い民家を現代風に改装したお洒落なカフェやセレクトショップがありました。
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駆け足でしたが、台湾最南端と恒春の街を散策しました。
墾丁でのリゾート&ナイトライフは次回への宿題ですね。明日は高雄へ移動します。
おやすみなさい。
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旅行記グループ
【2016年台湾】台南・恒春・高雄
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