ウサギ肉のカレーとベトナムビザ問題

2016/01/10 - 2016/01/10

2016年1月に２週間かけてベトナム-カンボジアｰタイ横断の旅の４回目
レストランで食べたウサギのカレーとベトナムのビザの問題について。

詳しくはこちらをご覧下さい
http://blogs.yahoo.co.jp/sawadee_xinchao/46776019.html

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー

こちらはウサギの肉が入ったカレーです。
バゲットのようなパンにつけて食べます。
元フランス統治されていた食文化の名残ですね。

こちらの男性は、お店のお客様。偶然同時期にホーチミンにいましたので、合流して一緒に食事を採りました。

実は彼と会うのはそれ以外に重要な問題がありました。
それはベトナムビザの問題。

日本人なら2週間以内ならベトナムのビザは不要なのですが、
2015年１月からベトナムの法律が1部変わってしまい、
いったんベトナムから出国して再入国が30日以内だと
ビザが必要というのです。

わたしたちの今回の旅、実はいったんベトナムを出国してから最後の2日間ほど、買付けのために戻るプランを立ててしまいました。

このような問題でベトナム・ビザが必要と知ったのは出発日の1週間前の事。
無知が招いた不幸とはいえ、とにかくどうするべきか情報収集の
日々が続いていたのです。

こちらの男性もその問題に抵触して空港であわててベトナムビザを
取得したとのこと。ですから非常に意義のある情報を取得できました。

こちらはネットでベトナムビザに関するページです。

https://vietnamvisa.gou.vn/
こちらから見られます。
（私たちの時は1人17ドルですが、現在は19ドルになっています）

ネット上で、インビテーション番号というものの取得を
申請して番号をもらってから空港でビザをもらう手続きが
必要なのだそうです。
写真を持っていないと撮影してくれますが、別途5ドル必要との事。
私たちは持っていましたのでそれは助かりました。



ただ、ベトナム政府側の2営業日ということで
ちょうど、テト（春節）の機関に突入すると
取得が予想以上に厳しくなる事も考えられます。
いずれにせよ注意が必要だったわけですね。

後日私たちはこの方法で、番号を取得してビザを
取得する事になったのです。

食事も終え、男性と一緒にタクシーに乗ってタンディン市場に戻りました。
ここでは、デザートをいただく事にしました。

タンディン市場 市場

ベトナムプリン（バインフラン）です。
プリンが常温なので、氷と食べるとちょうど良いあんばいです。

こちらは、チェーというベトナムのデザート。
プリント一緒に美味しく頂き、男性とはここで別れて
そのまま宿に戻りました。