2015/09/15 - 2015/10/03
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marcopanさん
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前日に万里の長城の観光も終えたので、今日からはモンゴルへ向かって走っていきます。
昨日黄花城まで山を少し登ったので、せっかくなのでこのまま山の上を目指して峠を越えて、北京の北部に連なる山を北に抜けてから西へ進んでいくことにしました。
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-9/17木-
8時半に黄花城の宿を出発。
親切にしてくださった宿のおじさん。 -
水長城のから最初4キロほどは、昨日来た道を引き返します。
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今日も天気がいいんだかよくわからない空。
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しばらくはゆるい下り坂。
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道端に黄色いコスモスが咲いていた。
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こっちは川原にピンクのコスモス。
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S213安四路に出る。
昨日はこの道を右から来たので、今日は左に曲がる。 -
最初から結構きつめの上り坂。
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小さな川に架かる橋の上からの景色。
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山道を走ること30分ほどでまた長城が見えてきた。
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道路から普通に万里の長城が見えてしまうのがなんかすごい。
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ここにもダムがあった。
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道路で長城が分断されている。
ここはほとんど観光地化されてなくて小さな売店があるくらい。
ドライブついでに立ち寄るぐらいしか人もこないのかな。 -
昨日で長城の観光は終わりのつもりだったので今日も見られてちょっと得した気分。
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山の中を進んでいく。
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車はたまにしか通らない。
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途中の村の入口。
やはりこのあたりも栗押しみたい。 -
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ここも両側は栗林。
ちょうど収穫期なので農家の人たちが収穫しているのを横目に見ながら走る。 -
勾配はそれほどきつくないけど上り坂が延々と続く。
額から汗をポタポタ垂らしながらペダルを漕いでいく。 -
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頂上が近づいてきた雰囲気。
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向こうに見える道路を登ってきたところ。
見晴らしがいいのでここで少し休憩。 -
休憩した場所のすぐ先が頂上だった。
10時45分に頂上に着いた。
地図には延寿山となっている所で見晴らし台が出来ている。 -
モヤっていて遠くまで見えないのが残念。
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その先に少し行くと下りに差し掛かる。
美麗延慶と書かれているのでここから延慶県に入るらしい。 -
直線的な下りが多い。
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20分ほど下りをこなして小さな街に辿りついた。
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四海鎮のあたり。
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ここまでS213号の安四路を走ってきたけどここからS323号の延琉路を走る。
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街の中心の丁字路の前に公園があって、
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なにか売っていたので買ってみた。
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煎餅と書かれていたけど、クレープのようなもの。
卵やネギが入っていて、豆板醤のような辛い味付け。
意外と食べごたえあって、これだけでお昼ご飯になる感じ。 -
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西へ向かって進む。
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突然道端に現れた花畑。
これは何の為に植えてあるんだろう?売るためじゃなさそうだし観賞用? -
その先にあった村。
なにか観光村になってるみたいだった。 -
さらにもう少し進むと広大な花畑。
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観光名所を目指して植えているのでしょうか。
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こんなのが見れるとは思ってなかったので特した気分。
ただここも視界があまりよくないのが残念。 -
駐車場ではキノコなどが売られていた。
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さらにもうちょっと走ったところにも花畑があって、
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道路の向かいにも花畑。
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セルフタイマーで自撮り。
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さらにもうちょっと走ると。
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また花畑。
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ラベンダーですかね。
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さっきのところより広くは無いけど人はここが一番集まっていた。
近所の農家さんだと思うけど、野菜など持ち寄って販売している。 -
どうも、この地図を見ても四季花海とか書かれてるし、地域一体で花の名所として売り出しているみたいです。
見頃は7月から10月くらいとなっている。 -
もうちょっと先に行ったところの花畑は既に花の時期は終わりみたいで誰もいなかった。
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花畑もなくなってゆるい下り坂の道を進む。
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なにもないところがしばらく続く。
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1時20分永寧鎮のあたり。
小さな街です。 -
そのあとまたしばらく畑が広がるような地域をが続く。
道は広くて交通量も少ないので走りやすい。 -
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2時10分延慶の街に入った。
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ここは大きな街でお店やホテルも一杯ある。
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ここで宿泊しちゃいたい気になるけど、今日はもうちょっと頑張らないと。
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街を抜けてさらに西へ向かって走る。
この辺からしばらく道があやふやになるけど、とりあえず西に進んでおけば大丈夫なはず。 -
サイクリングロードに指定されているらしく、自転車の絵が書かれた看板が置かれている。
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無事にG110号線に出た。
これから当分はこの道を西に向かって走ることになる。 -
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このあたりから大型のダンプトラックなどが増える。
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車が巻き上げる粉塵や排気ガスで少し喉が痛くなる
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4時半に今日の宿泊予定の懐来の街に着いた。
ホテルもいくつかあったので適当なところに入ってみたんだけど、外国人はダメだから隣のホテルに行けと言われた。
隣のホテルいってみたけど、やはり外国人はダメと言われ、紙にホテルの名前を書いてそこに行けと言われた。 -
そのホテルを見つけてそこにするか、それともほかに適当なホテルを探そうかな〜と思いながら走ってたら街の端の方まで来た。
引き返してホテルを探せば良かったんだけど、なんとなく戻るのも嫌になって、次の街へ行ってしまえと思って先に進んでしまった。 -
また畑しかないような道が続く。
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なかなか宿泊できそうな次の街が現れなくて、やっぱりさっきの街で決めとくべきだったと後悔しつつ走る。
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このあたりは石炭の採掘場か何かが多くあって、道路には黒い粉状のものが散らばっていたりする。
大型のダンプが多く通るので空気が悪い。 -
予想外に登り坂も多くてしんどくなってきた。
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暗くなり始めた6時半頃にやっと次の街に辿りついた。
地図で見ると小さな街なのでホテルがあるか心配だったけど、街道をそれて街へ向かう。
下花園というところで、街は街道から坂を下る様な感じで作られてあった。
最初小さめのホテル(賓館)に行ってみたけど、やはり外国人はダメで、また紙にホテル名を書かれてそこに行けと言われた。
なんだよ、泊めてくれてもいいのに、と、思ったけど、規則なんだからしょうがないか、別のホテルを紹介してくれるだけ感謝しなきゃな。
今度は素直に教えてくれたホテルを探すことにした。 -
坂を下りきったあたりまで走っても見つからないので、歩いていた人に紙を見せて尋ねたらあっちだと教えてくれたので言われた方に行ったらあった。
聚仙楼大酒店。
名前が立派で大きなホテルだし高くなきゃいいなと思って入ってみたら、一泊200元(3800円)だった。
やや高いけどここしか無さそうだから仕方がない。 -
値段なりというところかな。
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今日は疲れたし早いとこ夕食を食べて寝よう、という事でホテルの向かいにあった清真蘭州拉麺と書かれた店に入る。
注文してから店先でおじさんが麺を打ってくれる。
生地の塊を伸ばして、それを半分に折って、また伸ばしてまた折ってという感じで、1本が2本、2本が4本という感じに伸ばしていってあっという間にひと束の麺が出来上がる。
美味しかったです。
6元(114円) -
軽く散歩してから商店で飲み物など買ってホテルに戻る。
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走行距離 153.59km
走行時間 7時間52分
平均時速 19.4km
積算距離 245.4km -
最初は峠越えで標高差620mぐらい登った。
その後は平坦が多かったんだけど最後に予想外の登りがあってちょっと辛かった。
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