古都の風物詩～若草山の山焼きに行ってきました！

2016/01/23 - 2016/01/23

古都奈良の冬の風物詩、「若草山の山焼き」を見にバスツアーに参加。
昼食に、奈良ホテルでフランス料理のフルコースとデラックスなコース。
また、春日大社が２０年に１度の「第六十次式年造替」と見どころ満載。

まず、遅めの昼食を取りに奈良ホテルへ到着です。
ホテルは、１９０９年（明治４２年）に関西の迎賓館として創業されたそうで、歴史のある建物と往年を偲ばせる調度品の数々は見事としか言いようがありませんでした。
今回の昼食はメインダイニングではなく「菊に間」という宴会場。
ここも立派な部屋で言うことはありません。
料理が運ばれてきます。前菜、スープ、メイン、コーヒー、デザートです。
実は、初めての奈良ホテルで大きな期待に胸膨らませての食事。
しかし、少し期待を裏切られた感じでした。特にメインのポークの肉料理、硬くて硬くて。ツアーでしたのでこんなものかなと。

食事後、春日大社参拝です。
今年は、２０年に１度の式年造替。
案内人の方に連れられ参拝です。何度か参拝はしているのですが、案内人さんとの参拝は初めてで、通常訪れない箇所も訪れることができました。
新しく蘇った中門や、神様が鎮座する御仮殿など特別参拝。

そして、いよいよ若草山の山焼きです。
春日大社参拝後、自由行動となり好きな場所で山焼きが見学できます。
見学箇所はたくさんあるようです。若草山山麓、東大寺付近など。
私たちは、春日大社駐車場から近い奈良春日野国際フォーラムから見ることに。
この日は小雨が降り続くあいにくの天気。中止にはならず決行です。
１８：１５頃から、花火が打ちあがります。約１５分。
１８：３０から、山に火が放たれました。
今日は雨で濡れているのか勢いがありません。
後で聞くところによると、この日は十分な山焼きではなかったようでした。

今回の旅は、天候等がいまいちでしたので、再チャレンジかな。

エリア 奈良市(奈良)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

奈良ホテル「菊の間」でのフランス料理のランチです。

まず、前菜（サーモン）です。
続いてポタージュスープです。美味しかったです。

メインディッシュです。
奈良県産郷ポークのステーキ。肉が硬くいまいちでした。
期待していたのにがっかり。

奈良ホテルの菊の間。

デザートです。

奈良ホテルのティーラウンジです。
この部屋には、４０００万円もする絵画や、貴重な調度品が置かれていました。

奈良ホテルのフロント。

奈良ホテルの廊下には、貴重な品々が陳列されていました。

奈良ホテルロビー横の階段です。

奈良ホテルの玄関。

春日大社二之鳥居。

伏鹿手水所。

表参道です。

表参道に鹿の出迎えです。

春日大社南門。
特別参拝入口です。

春日大社南回廊。

春日大社の灯篭。

東回廊から見た御本殿。

御本殿。

御仮殿参拝所。

林檎の庭と御本殿。

大杉。

奈良春日野国際フォーラム。
ここで若草山山焼きを見ました。

18：15から、若草山山頂から花火が約15分間打ちあがりました。

若草山の山焼き。

若草山の山焼き。

若草山の山焼き。

18：30に、若草山に火が放たれました。
今日はあいにくの小雨。
多分、草が湿っているのでしょう。
写真で見るようなスケールがなく、がっかりでした。
雨だから仕方がないのですが。中止にならないだけましでした。

若草山の山焼き。

残念でしたが、雨では仕方がないかも。
スケールの大きな若草山の山焼きは見れませんでしたが、春日大社の２０年に１度という式年造替に出会えてラッキーでした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。