2016/01/16 - 2016/01/17
658位(同エリア1357件中)
旅じぞうさん
秋田の梵天祭は秋田に住んでいる友人でも参加したことのある人がほとんどいないマイナーなお祭りですが、かつてけんか梵天と言われただけあってエキサイティングなお祭りです。各集落で梵天という布で作った祭具を作りますが、これに神さまが降りてくると言います。稲穂の形だとか、男性の精子の形だとか言いますが個人的にはきりたんぽの形と思います。この梵天を三吉神社の境内に先を争い奉納すると言うお祭りです。三吉神社の鳥居までは関所と呼ばれる場所でだけ順番が後先しますがそれ以外はおとなしく行進します。ところが一番鳥居を越えると先陣争いが始まります、本当に押し合いへし合いになります。しかも梵天に飾られている三角布をよその梵天からとると福が来るといわれていてこれを狙ってお互いの梵天に向かってつかみ合いになるばかりか、お客さんまでもがこれを狙います。もう何が何だかわからない混乱の中で梵天を進めていきます。おかげでこの参道でこけてしまいました。幸い直ぐ立てたので擦り傷だけでしたが。そんなわけで押し足へ試合の写真は今年は撮れず最後の一枚は去年のものです。毎年1月17日と決まっているのでしばらくは平日に梵天が行われます。ちゃんとした写真が撮れるのは何年後になるのでしょう。ところでうちの西町の梵天は一番乗りでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JALグループ
-
正月までは秋田市内も全く雪がなかったのですが、この1週間寒波が来てこの日も秋田は雪化粧でした。伊丹からの飛行機も秋田空港で雪かきが終わるまで30分上空で旋回しながら待つことになりました。伊丹に戻ることや仙台空港に着陸することもあるといやと言うほど放送されていたので秋田空港に着いてほっとしました。
-
秋田空港は市内から少し離れた山の中にあります。市内に行くにはリムジンバスが便利です。せっかくの雪景色を楽しむなら秋田市内より武家屋敷の残る角館の方が良いだろうと新幹線で来る友人と角館で待ち合わせしました。角館までは空港からキングタクシー(018-867-7444)が乗り合いタクシーを走らせてくれているのでこれに乗りました。秋田市内に行く乗り合いタクシーもあります。http://www.airportliner.net/guidance.html
-
武家屋敷通りに向かいます。良い感じに雪が積もっています。
-
駅前の蔵を利用した観光案内所で教えてくれた比内地鶏の親子丼が美味しいというお店。
-
稲庭うどん付きの親子丼セットを食べました。とろとろの卵が美味しかったです。
-
-
-
岩橋家 家のまわりの板は工事かと思ったら雪よけだそうです。
-
岩橋家 角館冬がたりがちょうどやっていました 角館歴史案内人の方が角館の歴史、生活などについて角館なまりで語ってくれます。
-
このわらで作ったものを履いて雪かきが大変なところは雪を踏みしめて道を造るそうです。
-
-
-
-
杉田玄白の解体新書の絵を描いた方は角館の出身だったそうです
表紙の絵の原著では男性の性器が描かれていたそうですが、この方はうまく隠したそうです。はやりの安村さんみたいです。 -
日が暮れ始め遠くの雪山は赤みがさしてきました。
-
秋田新幹線で秋田に向かいます。駅では複線ですが、駅を出ると直ぐ単線になります。しかも大曲駅から進行方向が逆になります。もちろん踏切もあります。
-
秋田に住んでいた頃良く通った手形通りにある「手形のかあちゃん」
最初ここのご夫婦が梵天祭に誘ってくださいました。 -
秋田というときりたんぽ そう思っている人が多いと思いますが、きりたんぽは大館地域がメイン 御飯を棒に巻き付けるきりたんぽを作るのはめんどくさいので、だんごにして鍋などに入れるだまこがもともと市内では多く食べられているそうです。最近ではきりたんぽもスーパーでたくさん売っているので家庭でも食べられるそうですが。
-
1月17日梵天祭の朝
-
梵天祭は三吉神社という神社に梵天を先を争って奉納するお祭りですが、地域の氏神様が嫉妬されないように朝ご挨拶に行きます。
-
神社への石段
-
神社で梵天にお酒を吹きかけ、神社にお供えをして、二礼二泊一礼します。
-
西町の関所
ここ西町の町衆が集まります。 -
関所では、まずJRや銀行などの企業による企業梵天が来るのを温かく迎え、ホラ貝を吹きあい、三吉節を歌い、お酒を振る舞ってその後先に進んでもらいます。
-
関所の中には炭火がともされ、ヤカンには日本酒がはいっています
-
JR(企業梵天)を迎えます
-
ところが地域の梵天はそうは行きません。お互いに先陣を争う相手ですから先に通すわけにはいきません。
-
今回は、最初に来た広表という町を迎えてお酒を配っているうちに、おかしな事が起こりました。広表の梵天の後ろの方でもめあいが始まりました。
-
後ろの方で起こったもめあいのスキをぬって、脇から田中という地域の梵天が数個の梵天を追い越してやってきました。ここで押し合い始まるのかと思っていたら その前にうちの梵天を出発させる作戦がとられました。
-
梵天をもっての行進が始まりました。「じょやさ」のかけ声を響かせながら進みます。
ただ田中の梵天はすごいプレッシャーを後ろからかけてきます。 -
例年より緊迫した行進でした。
-
-
この鳥居から、先陣争いが始まります。(写真は去年のです)
今回、前の二つの梵天がここで止まっているのに後ろからぐいぐい押され大変な状態になりました -
境内の中の写真は今年は撮れなかったので去年の写真です
この位置の頃、ころんでいました。 -
境内の中の写真は今年は撮れなかったので去年の写真です
この位置の頃は自分の梵天に追いつくため必死で追いかけてやっと追いついた頃です。 -
奉納し終わった後、よその奉納をやっと写真に撮れたのですが、勝負のついた後という感じです。
-
神社に奉納し終えた梵天が戻ってきました
-
あんなに綺麗に飾られていたのに飾りを引き剥がされてこんな姿になってしまいました。
-
綺麗な面を表にして飾ります
-
奉納し終わった梵天が次々飾られていきました。
-
おきよめ、いや祝勝会です
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
PR
0
41