ちょこっとミャンマー鉄道

2016/01/18 - 2016/01/21

ヤンゴンを走るミャンマー国鉄に乗ってみた

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 3.0

ミャンマーの首都ヤンゴン駅

ヤンゴン中央駅 駅

古いがなかなか立派な建物です、人影はまばら

切符売場です

ヤンゴン近郊の路線図です、ビルマ語と英語表記も

駅舎内にはベンチ、ホームとはフェンスで遮られていて係員がいる入り口を通らないといけないみたいですが特にチェックはない

高架橋を渡りホームへ行ってみたがこちらには列車がいない

さらに別のホームへ降りてみると列車が入って来た

なんとも古めかしい車両です

車内に入ってみる、床は板張り、プラスティックのロングシート

別の車両はベンチシート、やはりプラスティックのシート

色が違う車両は１等車か？欧米の観光客らしき人達が乗っている

向かいのホームにも別の機関車

ディーゼル機関車

ヤンゴン近郊の切符は２００チャット、約２０円ほどでした

間もなく出発する模様だ、こちらに乗ってみよう

車内はローカルムード満点

やがて人で座席が埋まった

列車はヤンゴンを出発

すぐに次の駅に到着

アウンサン・マーケットの最寄り駅です

ボーヂョーアウンサン マーケット 市場

駅の間隔は短くすぐに次の駅

速度は２０キロぐらいの低速です

駅に着いてはすぐ出発

線路は複線非電化

ヤンゴンの市街地をのんびり走る

各停車駅には乗降客はちらほら

最近は車が増えて道は大渋滞、それに比べて列車は遅いながらも渋滞知らずでいいかも

駅名の表示があるがまったく解らないよ

途中駅はほとんど無人駅です

ようやく対向列車がきた。なんと前の扉が開いてるよ

見覚えのある日本製ですね

表示板が日本語のままでした

少し大きな駅に停車。ここで降りてみた。

最後尾には車掌が青旗を振りながら出発

なかなか立派な駅舎がある

駅舎の反対側には引込線が何本もあり貨物列車も発着している

跨線橋もちゃんとあるが線路も横断できる

ちゃんとした駅舎

こちらは切符売場。アイパッドとミニプリンターで切符を発券しているのが周りの景色とかなりの違和感

駅の外はテントのお店が並んでいる

ホームへの抜け道ではおじさんが昼寝中

ヤンゴン方面への列車が来た、やはり前が開いてる

まぎれもなく日本で走っていた車両だ

乗り込んでみよう

前が開いているのは風通し良くするためか？

時速２０キロほどでしか走らない列車の最前列は乗り鉄には最高ですね

車内は相変わらずローカルムード満点

ヤンゴン駅に戻ってきました

朝には気が付かなかったがホームのはずれに英国製の古い蒸気機関車が保存されていた

こちらの列車は機関車を付け替え折り返し、遠方まで行くのでしょうか

先ほど乗ってきた列車が機関車の横を通り走り去って行った